就実高校・中学校吹奏楽部定期演奏会
2019年11月11日
今日は平成元年(1年)11月11日、水島臨海鉄道では、1.11.1の日付の記念切符が売り出されたようです。水島臨海鉄道では、まだ元号使っていたんだ。それとも、このための特別企画かもしれません。JRや大手私鉄はとっくに西暦表示に変わっていますから、自動販売機で買っても、1.11.1は出てきません。
さて、昨日岡山シンフォニーホールに、就実高校・中学校吹奏楽部の定期演奏会を聞きに行きました。就実を聞きに来たのは、去年に引き続き2回目ですね。何で就実を聞きに行ったかといういきさつは去年(11月11日)書いていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい
全体で80人超なのですが、さすがに50数人に絞ったコンクール出場のA組の演奏は、うまいですね。これで中国地区大会止まりなのですから、全国大会組の演奏は、推して知るべきです。
観客は当然関係者が多く、他高校の吹奏楽部とおぼしき人たちも、大勢いました。トイレでその他校の吹奏楽部とおぼしき連中が話していて、
「アルメニアダンス、破綻しかけていたな。」
「5曲目で、ロールと刻みのリズムがずれていたもんな。」
小生はリズムのずれは気がつきませんでしたが、下手なところはそのまま破綻します。破綻しかけても破綻しないのは、うまい楽団です。
後半はいわゆる「出し物」ですが、いろんなことをやっているバックも、生演奏です。某大学は、吹奏楽部のくせにテープ音源を使っていました。「アラジン」はミュージカル仕立て。これも当然生演奏ですが、その歌のうまいこと。顔に付けるマイクに慣れていないのか、台詞が聞き取りにくいのが難点でしたが、歌のうまさはそれを補ってあまりあります。お姫様とアラジンの二重唱、きれいにハモっていて、ユニゾンしかできないそこら辺のグループ歌手に爪の垢を進呈したくなりました。
楽しいひとときを過ごしました。さあて、こちらも練習だ。
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