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2019/04/08

心臓手術入院日記4

2019年4月8日

市の福祉事務所に、身体障害者手帳の申請書を出してきました。今日は、出しただけです。3週間から1ヶ月後に福祉事務所から手紙が来るので、それを持ってまた行くと、手帳が交付されるはずです。


2019年3月9日(土)

目が覚めたのはICU内だが、思ったほど、というより全く痛くない。しかし時々吐き気がする。痰もだが、口に挿管され、両手を拘束されているので、吐き気はどうしようもない。ナースコールはないので、ベッドの柵を爪でたたく。来てくれたので指文字で訴えるが、身体をベッドに近づけるので、指文字が見えない。「はい。わかっているわよ。え?なに?「は」「き」吐き気!ごめんなさい。」やっと通じて、鼻に入れた管を胃まで通し、内容物(ほとんど唾液だが)を出し、また胃に空気がたまっていたのでそれも出してくれた。さらに枕の横のポリ袋を置き、口から垂れ流しても良いようにしてくれた。この看護師さん、マスクを外したときに見たら、すごい美少女系だった。

4時頃に口の挿管、5時頃には鼻の管も抜く。挿管が抜けると手の拘束が解けるので、痰が自分で処理できるようになる。朝になったら、看護師さんがひげを剃ってくれる。アフターシェーブローションも付けてもらい、さっぱりする。

11時頃にリハビリ開始。まずは起きてベッドに腰掛ける。次に立ち上がって足踏み20回。首にカテーテルが入っているので首に力が入らず(力を入れると痛い)、起きる前に電動ベッドを立てないと起きられない。起きるのがこんなに大変だとは思わなかった。起きたら吐き気がする。何とか足踏みまではこなした。

12時過ぎ、カミさんと二男が来る。今日は土曜日なので、今日中に横浜に帰ってもまだ一日余裕があるのだ。手術直後は、すごく顔色が悪かったそうだ。手術自体は無輸血で終わったものの、それから出血が止まらず、成分輸血を行っている。今は普通の顔色らしい。

この病院は救急処置室といったものがないらしく、ICUに術後の患者ばかりでなく、救急車の患者も運び込まれてくる。そうすると、これをICUせん妄と言って良いのかどうかわからないが、自分の置かれた立場がわからない人も多い。暴れている人に、「あなたは病院に運ばれたの。ここは病院。わかる?落ち着いて、力を抜いて。このままだと何もできないから。」ほとんど怒鳴り声である。この状態が24時間だから、寝られないのもわかる。

15時頃、ICU内でベッドごと移動する。ICU内に重症区画と軽症区画があり、軽症区画へ移動だ。軽症区画はテレビも見られ、ナースコールもついている。ほとんど病棟と同じだがそこはICU、警報音やら指示を出す先生の声やら(ほとんど怒鳴り声の時もある)で、かなりやかましい。移動中にまた吐き気、痛みは、おそらく痛み止めで抑えているのだが、吐き気がひどい。

夕食から、かゆ食だが普通の食事が出た。とても食べられる状態ではなく、デザートでついているリンゴだけ食べた。夜はどうなるかと思っていたが、1時間ずつの細切れだが眠れた。

(つづく)

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