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2019/04/13

心臓手術入院日記8

2019年3月13日(水)

昨日点滴が全部なくなったと思っていたら、2:00にヘパリンが追加になった。爆睡中だった昨夜22:30頃、心房細動が出まくりだったらしい。電源コードを2本繋がれたので動きが取れず、夜中のトイレは溲瓶を活用した。済んだ後でナースコールを押し、始末してもらう。ただ寝るのは細切れだ。

6:00採血、PT-INRの測定だ。採血の時に「PT-INRの測定ですね。」と言ったら、「よくご存じですね。」と返事が返ってきた。何でも、入院時に提出した過去の病歴の治療歴が、看護師さんから見てもわからないことが多いそうだ。確かに、昔の結核の治療薬を略号で書いているから、いまのひとはINH(イソニコチン酸・ヒドラジッド)やPAS(パラ・アミノ・サリチル酸・カルシウム)と言われても理解できないだろう。なおTBとは書かずにちゃんと肺結核と書いておいたが。余談だがINHはリファンピシンが登場するまでは定番と言える抗結核菌薬で、天皇陛下も使ったことがおありのようだ。

昨夜は「歯磨きはベッド上で」という話だったが、朝食の時に歯磨き用のうがい受けが付いてこず、結局電源コードを引っこ抜いて洗面所に行く。こういう行動は負担が重いが、日に日に楽になっていくのが外科の良いところだ。

9:15診療看護師(女性、制服の色が違う)さんを先頭に、一チームが来た。「傷の確認をさせて下さい。」傷の確認後、シールからガーゼに代える。そうこうしている間に先生と電話連絡がつき、ドレーンの管も抜く。診療看護師だと、こういう処置ができる。後で調べたところ、診療看護師の資格を取るためには大学院(修士)を出る必要がある。

コードがすべて外れたが、今のところ行動許可は室内のみである。と思っていたら、10:00にヘパリンが再開し、また電源コードで繋がれる。なおこの点滴のシリンジポンプはバッテリーを内蔵しており、8時間(バッテリーが新品の時)持つそうだ。しばらくは電源コードを引っこ抜いていても、平気である。なお現在出ている心房細動は、脈拍は70台で、周期だけがめちゃくちゃとのこと。そのせいで心房細動が出ているのに気分が悪くならないのだ。

11:00リハビリ。点滴の電源コードを引っこ抜き、点滴棒を押して部屋の外へ、ロビーまで歩く。ロビーに自動販売機があるので、そこで水を仕入れる。水は一日1リットルは飲むこととの指示がある。心臓病の場合は水分制限をされる方多いが、小生の場合はきちんと尿が出ていてむくみもないので、悪いものを洗い出すためにも水分は多く取った方が良いのだろう。部屋に帰ったら数分間心房細動出まくりで、今日のリハビリはここまでになった。

13:00に看護師さんに点滴のチューブにやたら気泡が多いことを伝えたら、留置針の差し替えになった。4日しか持たないとのこと、今日の分は3月17日までだ。13:30頃地震、岡山では珍しい。午後は室内にいるように指示されたので、読書で過ごす。

18:20頃To先生が来る。明日は心エコーだそうだ。18:45麻酔科の部長先生(女性)が来る。麻酔から覚めた後の症状の聞き取り。楽だったことを伝える。いろいろチェックがあるのだ。

(つづく)

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