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2018/08/06

この2週間(2)

7月25日(水)
再度マンションへ。まず一昨日急遽用意した手土産を持ち、マンションの「向こう3軒両隣」(マンションなので、実際は向こう1軒両隣)に挨拶。1軒は不在だが、しょうがない。すでに警察も来ているし、これから業者が来てゴミを運び出したりするので、挨拶はやっておいた方が良い。ゴミ屋敷を片付けてくれるところは、ネットで調べるといろいろ出てくる。その中の1社は、急な話なので現地に行くことはできないと言うことで、電話で部屋の大きさ、ゴミの量から概略見積もり。もう1社は見積もりに来てくれることになった。ゴミを確認し、生ゴミの占める比率が高いので、やや高くなるとのこと。見積もりを出してもらったが、妥当な値段だと思う。

ひかり電話のルーター(と言って良いのかどうかわからないが)からどこか線が行っていないか調べたが、どこへも行っていない。となると、このルーターを外して送り返せば良いだけだ。なおあとで出てきた預金通帳に、有料テレビの契約と、金が続かなくなって解約した形跡があり、そのためかもしれない。

部屋の整理をしていたら、督促状が出てきた。慌てて電話したら、税金を2年分滞納していることがわかった。義兄は死んだと言ったら担当が代わり、払ってくれるのなら(相続しなかったら払う義務はない)、延滞金は毎日増えるので、出来るだけ早く払ってもらった方が良いという。大手銀行ならどこでも払えるので、岡山へまとめて送ってもらうよう依頼。その時、相続人代表者選出の用紙も一緒に付けるので、書いてくれとのこと。

駅前に区役所の出張所があったので寄って、除籍票が取れるか聞いてみたところ、二重にダメだった。まず除籍票はこの出張所では取れずに区役所本庁舎へ行かなければいけないのと、さらに非同居の親族だと兄妹であるという証明書類を持ってこないと出せないとのこと。要は門前払いだ。原戸籍を持ってくるしかない。

結局予定通りの夕方の「のぞみ」になる。駅弁と缶ビール。まだ仕事をしていて、岡山に仮拠点を置いていた時代のパターンだ。

7月26日(木)
岡山に帰って、カミさんは洗濯等家事、小生は葬儀屋の支払いをネットで済ませた後、電話であちこちに支払先変更の連絡を入れる。名義も換わるので、ネットでは出来ない(出来るのかもしれないが、どうやれば良いのかがわからない)。東京電力、水道局はすんなりOK、東京電力は自動支払いの申込書も送ってくれるとのこと。東京ガスは解約にしたが、ガス漏れ検知器がレンタルになっているとのこと、外しに来たいと言うがすでに東京(実際は神奈川県だが)は引き払っているので、付けたままにしておいてもらう。確かこのガス漏れ検知器を付けたままにしておくと、電気のブレーカーが切れないのだ。

年金事務所は、死亡通知書を付けて死亡届を出してくれと言う。そして生計同一なら、最後の月の年金を支払うと言う。生計同一などしていたら、こっちもとっくに破産していたはずなので、生計同一にあらず、年金不要、死亡届は発行(再発行)に6K円かかるので取らない、除籍票は門前払い、と言ったら、そのうち死亡届の連絡が庁内ネットワークで来るので、届け出不要とのこと。これで良いのだ。

7月27日(金)
見積書をくれた片付け屋さんに、作業可能日の確認。第1希望の8月2日がOKだったので、依頼する。それに合わせ、ホテルと新幹線を手配。ホテルの宿泊ポイントがどんどんたまる(^_^;。郵便局によって必要な定額小為替を買い、義兄の原戸籍と、自分の(カミさんの)戸籍謄本を郵便で依頼する。今は申込書がネットでダウンロードできるので楽だ。義兄の戒名が送られてきたので、石屋さんにFAXを送る。墓石に刻んでもらうのだ。この自宅のFAX、確か親父が死んだあとの事務処理のために電話機をFAX付きのものに変更したものだ。今回も活躍で、やはり人が死ぬと大活躍する。

7月28日(土)
35日の法要を行うことにしたので、それに合わせて位牌を作らなければいけない。本当は曹洞宗では葬式の時に白木の位牌、35日(49日)の時に塗りの位牌に取り替えるのが正式なやり方だ。その位牌を買いに仏壇屋さんに行ったが、49日だと3ヶ月にまたがるので良くないとのことで35日にしたところ、間にお盆休みが入って実働期間が短く、在庫のあるものしか出来ないと言われた。塗りの位牌は時間がかかるので、現代風の寄せ木造りのものにした。寄った店が現代仏壇の店だったのでこうなったのだが、伝統より変わったものを好んだ義兄なので、良いだろう。文字確認のためにFAXをすると言うが、7月31日から不在なので一度携帯に連絡をもらい、ホテルにFAXしてもらうようにする。

台風12号がまともに来ている。明日は大阪のザ・シンフォニーホールで行われる関西フィルのサマーポップスコンサートのチケットを買っていたのだが、これは交通機関が動きそうもないし、なまじ大阪で閉じ込められるのもいやなので、行かないことにする。

7月29日(日)
台風がまともに来てしまった。朝からJRの在来線は、全線止まっている。しかし幸い、雨は大したことはない。岡山、特に被災地はまだ堤防が仮復旧の工事中なので、今大雨が降ると危険なのだ。ところが午後になると大阪は台風から完全に抜け、サマーポップスコンサートは予定通り開催されたようだ。新幹線は動いていたのでその気になれば行けたが、その気にならなかったのが本当のところだ。そう言えば義母が死んだときも、チケットを買っていたコンサートを1件キャンセルした。そんなものだろう。

(つづく)

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コメント

すごいわかる。なんで?南海さんと一緒なの。重要なものかくしてなくて南海さん恵まれてまっせ。相変わらず腰痛い地獄、なんでこんな展開なんだとおもいます。うちは位牌つくらず帳面に記載するみたい。49日はうや

ひでほさん、ありがとうございます。

カミさんの場合は、両親に兄弟姉妹(姉妹は初めから居ませんが)皆他界して誰も残っていないため、ある意味やりたい放題です。それは恵まれていますね。
小生のところは葬式をしなかったので、何もしないのは先に行っている義母に申し訳ないと、35日だけやることにしました。

葬儀やにいわせると、いまの時代なんでもありだそうです。戒名なし 納骨もしない。親戚よばないなど。じつの弟の遺体 吐血に死体、夢にでてきます

南海さん、細かく記録されているので、南海さんらしいなと拝見しています。

葬儀も法要もある意味、残っている人の為にあるようなものです。身内が沢山いれば、それを機に集まり思い出を語る。
葬儀は小さくやったけれど、四十九日と納骨は身内一人で行う人もいます。それはその人ごとの状況で、残った人が納得出来ればいいのだと思います。

お義母さまに済まないなと思う南海さんご一家のお気持ちも、「残った方のお気持ち」ということでしょう。
奥様のお気持ちも安寧になられるとよいですね。


横から失礼します。
ひでほさん、四十九日が無理になったなら百か日で法要・納骨なさるといいのでは。

何でもありの時代ですが、多分、何度も書かれているので、ひでほさんの心の安定の為にも、執り行われるのが良いのではと思います。100か日なら 10月です。

7月に亡くなった私の友人も、親御さんがご高齢で暑い盛りは無理と、百か日で納骨されました。いつでもよくても、何かそういう節目の方が、人の気持ちはホッとするものです。

ひでほさん。

姉(次姉)は「死んだら散骨してくれ」と言っていますが、散骨もそれなりに手間とお金がかかりますから、「その費用は残して死んでくれ」と言ってあります。

義兄の場合は、すでにお墓がありましたので。無かったらどうなっていたかわかりません。

miyaさん、ありがとうございます。

義母の葬式には父方、母方の親戚が集まりましたが、今回は親戚どこにも知らせていません。すべてカミさんの意向で、35日も参列は我ら夫婦と子供二人だけですね。子供達を呼んだのは、人が死んでからの行事(と言って良いのかな)を一度経験させておこうと思ったからです。親が最初では、ショックが大きすぎますから。

カミさんは、義兄が生きているときにもいろいろあり、そして実家をあそこまで荒らしてしまったことに、かなり(と言うより、盛大に)怒っており、最初は戒名も要らないと49日もやらないと言っていたのですが、なんとか妥協点に持ってきました。安寧になるかな?

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