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2018/06/28

心房細動の時の心電図

2018年6月28日

確かあるはずと思っていて見つからなく、あちこち探し回って、HハートセンターでRFCA適用と診断されたときの12誘導心電図が出てきました。探し回ったおかげで、しまい込んでいた「国鉄標準色色鉛筆」も出てきましたが(笑)。001a

持続性の心房細動と診断されているのですが、V4だとF波が出てきていませんね。P波が見えずR-R間隔がめちゃくちゃで、このあたりは心房細動の特徴ですが。逆にV1にF波らしきものが見えています。それでV1(正中線よりやや右、胸骨の外側あたり)が簡易心電計で撮れるか実験してみたら、撮れますね。これは心房細動か粗動かな?と思ったら、いつものV4の後にV1を撮ってみるのも手です。何せ、何回撮ろうと費用はかかりませんから(笑)。
ただこの、「何の異常の時にはどの誘導に良く出る」というのは、もっと勉強しないといけないようです。

なお出てきた資料の中に退院時の報告書もありましたが、その中に「完全なボックスアイソレーションを形成するに至らず」という表記がありました。小生はRFCA途中で食道が動いて一時中断になり、うまく焼けなかった部分が出たというのは聞いていました。完全には絶縁形成が出来なかったので、S先生は五分五分くらいの確率で再発→再RFCAというのを考えていたみたいですが、心房細動に関しては、見事に止まっています。V1002a


Tの門では「RFCAやったって一時しのぎにしかならないから、やっても無駄」みたいなことを言われたのですが、一時しのぎでも4年間QOLを保って来られたのですから、RFCAは効果有りです。

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