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2018/05/30

フルートとハープのデュオ

2018年5月30日

岡山大学医学部内にあるJホール(Junko Fukutake Hall)にフルートとハープのデュオリサイタルに行ってきました。フルートはウィーンフィル首席のカール=ハインツ・シュッツ氏、ハープは元ウィーン歌劇場管弦楽団のサラ・クリストさん。なお、サラ・クリストさんは、手の怪我のため来日できなくなったシャルロッテ・バルツェライトさんの代役です。

Jホールのお昼のコンサートは大抵水曜日で、なぜか岡フィルのコンサートの次の水曜日のことが多いです。そのため、岡フィルを振ったシェレンベルガーさんがそのままJホールでオーボエを吹くこともあります。値段も通常1000円、今日みたいな大物の時は、2500円です。それでも格安!

曲目は、前半がモーツァルトのソナタハ長調(K.14)、ジャン・クラのフルートとハープのための二重奏による組曲、ニーノ・ロータのフルートとハープのためのソナタ。後半がピアソラのタンゴの歴史よりカフェ1930とナイトクラブ1960、ドップラーのハンガリー田園幻想曲、バルトークのハンガリー農民組曲(ポール・アルマ編曲)です。

小さなホールですから間近に聞けますが、いや、良い音ですねえ。低音から高音まで、ピアニシモからフォルテまで、どこを取っても乱れのない素晴らしい音です。低音の豊かな響きや高音のピアニシモなど、技術的には難しいと思われるところも、楽々です。それとフルートとハープというのは、良く合いますね。ハンガリー田園幻想曲、邦楽に似た響きです。やっぱりハンガリーは東洋系ですね。

アンコールの2曲目に「牧神の午後」をやってくれました。息をのむほど美しかったです。

2018/05/28

岡山フィル第56回定期演奏会

2018年5月28日

昨日、岡山フィルの第56回定期演奏会に行ってきました。曲目は、グリンカ作曲歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリンは福田廉之介さん)、それにチャイコフスキーの交響曲第5番です。指揮はシェレンベルガー、コンマスは高畑さんです。

演奏開始前、シェレンベルガー氏によるプレトークがありました。通訳は高畑さんです。シェレンベルガー氏が登場して、「Today,」と話し始めたところで高畑さんがストップ、「英語だとぼくが通訳できない。」ドイツ語に変わりました。このところ今回を含めて3回連続でロシアものを取り上げていること(確かに)。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も交響曲第5番も、さーっと上っ面だけなでた演奏になりがちだが、いかに作曲家の意思に沿った内面を掘り下げた演奏にできるか、がポイントというようなことをおっしゃいました。今日は曲目がポピュラーなせいか、ほぼ満席です。

演奏開始、「ルスランとリュドミラ」序曲は軽快に、解説でシャンパンのように、とおっしゃっていましたが、ウエルカムシャンパンでしょう。そして19歳のソリスト、福田廉之介氏登場。ところが、なぜかあまり響いてきません。主旋律がオーケストラパートに移ったときの弦の美しさの方がよっぽど目だっています。しかし途中のカデンツァのあたりでエンジンがかかったのか、それからは圧巻。圧巻過ぎて1楽章の終わりで拍手が来ました。

福田氏の演奏も良いですが、オーケストラも良いですね。弦のアンサンブルが良くなり、今日は特にコントラバスが良いなあと感じました。演奏が終わると「ブラボー」と大拍手。アンコールはパガニーニのカプリスNo.9、堪能しました。

休憩のあとはメインのチャイコフスキーの5番、この曲は2楽章のホルンソロが有名ですが、オーボエも負けず劣らずソロが多いです。今日はホルンの久永さん(読響)がしっかりした演奏を聞かせ、オーボエの工藤さんもなかなかがんばっていました。今日は金管のアンサンブルが良かったですね。トロンボーンはどうしても寄せ集めメンバーになり、都響の小田桐さん以外の奥村さんも村本さんもフリーですが、ぴったり息の合ったアンサンブルでした。トランペットの小林さんは、次期首席奏者でしょうか。次期首席奏者と言えば、フルートの畠山さんはうまいですね。

良い演奏を楽しみました。

2018/05/27

壊れたHDD、結末

2018年5月27日

昨日、修理に出していたHDDが帰ってきました。その前に、23日にヨ○バシカメラから発送について連絡があり、時間指定しておいたのですが、その時間に郵便局から電話がありました。「郵便局です。13万5千円の代引きの品物が来ておりますが、今からお届けしてよろしいでしょうか。」まあ、この金額だったらいきなり持って行ってぽんと払える人は少ないでしょう。郵便局員さんが持ってきたものは、おなじみのヨ○バシの箱、しかしでかい!さすがに現金の受け渡しだから玄関先ではなく玄関のなかで。これが500Kくらいになると数えるのも(慣れた方を除いて)時間がかかりますが、135Kだとすぐに終わります。無事受け取り終了。

修理というかデータ復旧を請け負ったところからは、「壊れたHDDの修理はしません」と言われたいたのですが、その壊れたHDDも一緒に帰ってきました。そして肝心のデータの方は、ポータブルの1TBのHDDが別に付いていました。届いたでかい箱の中のほとんどはエアクッション、まあエアクッションは穴を開けると小さくなるので、始末は楽です。この袋自体を生分解性プラスチックにすると環境汚染も少なくなると思うのですが、なにせ今の制度だと生分解性プラスチックだとエコマークが取れません。まあ、この話をすると長くなります。

一緒に付いていた報告書によると、故障内容は論理障害がブート情報損傷、ハードがセクタ不良ですが、ミラーリングのもう片方のHDDがヘッド不良と言っていましたので、これは良い方のHDDですね。片方がヘッド異常になったときに、巻き込まれたかな。復元率は、画像系文書系供に99%。これは公称で、抜き取り確認の結果なので、この数字になっています。こちらもぱっと内容を確認して、異常は見つかりませんでした。さて、写真展に応募原稿が送れるし、四日市の旅行記が書けるぞ。

送って来たポータブルHDDから新しいHDD(またミラーリング(^_^;)にデータをコピーしていたら、「desktop.iniを上書きするか?」とか聞いてきました。スキップしましたが、気がついたらHDDが壊れて以来クイックアクセスにホルダが出なかったり、履歴が消せなかったりと、動作のおかしかったエクスプローラが、正常に戻っていました。何でiniファイルが外付けHDDにあったんだ?

2018/05/24

音の記憶

2018年5月24日

カミさんが、浜寺公園まで行ってきました。行きは南海電車、帰りは阪堺電車という面白い(鉄向き)のコースで行ったのですが(カミさんは鉄分は全くありません。念のため)、その話をしているときに、カミさんには「音の記憶」というのが全くないことに気がつきました。カミさんの記憶は映像(動画)とその時の気分だそうです。小生は、映像(動画たまに静止画)に音付きで、音の記憶の方が多いですね。小生は逆にその時の気分は、記憶にありません。

日常の音の認識も、カミさんの認識している音は人の声と音楽、あとは接近してくる車の音のような危険を察知するための音です。そのため、人の声と音楽以外は記憶に残っていないんですね。その代わり、音楽の記憶は良く残っています。アシュケナージのピアノなど、結婚前(50年以上前)の話が出てきたりします。

小生は、音の記憶は鮮明ですね。波の音の、玉石に寄せる波と、砂浜に寄せる波の音の違い。浮き桟橋に係留された船のロープのきしみ。鉄関係も多いです。突方の時の貨車のフランジのきしみ、連結器の衝撃音、貨車移動機の空転。気動車が勾配途中で直から変にシフトダウンするときのエンジンの空ぶかし音。気動車急行の発車時の、キハ55,キロ25,キハ58の音の違い。

先の阪堺電車の話しで、専用軌道と併用軌道は、走行音の違いでわかるだろう、と小生は言いたいのですが、カミさんは音など聞いていません。カミさんが特殊なのか、それとも小生の方が特殊なのか。右脳と左脳の働きがかなり違っているのは確かなようです。

小生は日常街を歩いていて楽しみが多いのは確かで、旧型プリウス(最近はいないですね)が減速するとき「おっ、電制音!」と喜んだり、バスに追い越されるとき、「1台目はマニュアル車、次はオートマ車」と。これまた確認して喜んだりしています。

2018/05/22

おもひでぽろぽろ

2018年5月22日

レンタルビデオ屋に行き、ジブリの「おもひでぽろぽろ」を借りてきました。棚にないので、古いので置いてないのかと思ったら、高畑勲監督の追悼で特設コーナーができていました。

借りてきた目的は、特急「あけぼの」(実際には「あけぼの」3号)の山形駅進入シーン、小生はED78の重連だと思っていたのですが、ED78+EF71だと言われたので、その確認のためです。

このビデオ、ビデオで見たのか劇場で見たのかは忘れましたが、スジはすっかり忘れていますね。小学校時代の回想シーンがこんなに多いとは思いませんでした。

スジは置いておいて「鉄」関係のシーン、上野駅は当時の雰囲気を良く出していますね。それから24系24型3段寝台車の車内の雰囲気、良く出ています。上野駅での進入の時先頭車が電源車ではない(演出上の都合?)とか、3段寝台なのに三つ星マークだとか(絵面の都合?)、突っ込みどころはいろいろありますが、寝台車の中の雰囲気はそのまま出ています。これは貴重かもしれません。問題の山形駅進入シーン、ED78+EF71でした。中間台車のTR103BとDT137を見事に描き分けています。長さも後の機関車がちょっと長いですね。実際にもEF71の方がエアフィルター1個分長いです。

新幹線開業前の山形駅、残念ながら小生は米沢までしか行ったことがないので昔を知りませんが、覚えている方には懐かしい景色でしょう。ラスト近くの仙山線のキハ20系(キハ52?)、仙山線にはDCはいなかったという突っ込みもありましたが、この作品の舞台である1982年には、急行の間合い運用でキハ58系は運行していたようです。そうなると、キハ58系を演出上キハ20系に変えたのは、わかります。乗り換えた455系は、まさに455系でした。いやあ、鉄分の多い作品だ。

2018/05/20

福山ばら祭り

2018年5月20日

福山のばら祭りに行ってきました。小生は混雑したところが嫌いなため、去年はわざとばら祭りの日を外し、平日に行ってきました。今年はちょっと目的があり、ばら祭りの日に合わせました。18052001a


福山駅に着いたら、ばら祭り会場までは臨時バスも出ています。ばら公園までと、メイン会場の緑町公園までとの呼び込み合戦。よく見たら、バス会社が違います。まずは20円高いけど、緑町公園行きのバスに乗ります。満員です。バスの中、1/3は中国人といった感じです。18052011a


緑町公園に着いて会場に入っても、人が多いです。人混みをかき分けて、目的の折りバラ教室へ。小生は折りバラは折れますがきちんと教わったわけではないので、正式な(福山流の)折り方を教わろうと思って来たわけです。先生は女子高校生、ボランティアですね。折り方は、細かい順序は違いましたが基本的には小生が折っているのと同じでした。ただ最後の開き方が小生のは小さく、もっと大きく開いた方がばららしいというので、大きく開くようにしました。なるほど、収穫φ(.. )。18052007a


パレードの時刻に間に合い、パレードの最初の方だけ見てきました。オープンカーは最初の方はマツダの車でしたが、さすがに全台数をマツダで揃えるほど数は揃っていなかったと見え、後の方はトヨタからBMWまで、何でもありでした。写真はばらの国ブルガリアからはるばる来日したばらの女王です。18052010a


天気が良くて、良かったです。会場のばらもきれいでした。

2018/05/17

壊れたHDDその後

2018年5月17日

壊れたHDDは4月25日に回収が来て送り出したのですが、そのまま連休に入ったせいか、うんでもすんでもありません。そろそろ連絡しようと思っていた5月14日、データ復旧会社から連絡がありました。「本日到着しまして、、」東京に着いたのは遅くても4月27日、連休が入ったとは言え、この1週間どこで引っかかっていたんだ?ともかく調査依頼書を送れというので、まずこちらのメールアドレスを連絡しました。「V,Y,○、ヴィクター、ヤンキー、、、、」こういう時はNATOや航空関係で決まった言い方をした方が間違いが無いです。すると、「復唱します。ヴィクターのV、ヤフーのY」なるほど。コンピュータ関係の方にはヤフーの方が通りが良いか。解析でき次第見積書を送る、ということでした。

そして今日(17日)、連絡がありました。HDDはミラーリングですが、その両方がやられていて、片方はセクタ異常。片方はヘッド異常とのことでした。セクタ異常の方からデータを読み出すとのことですが、異常セクタに引っかかって読み出せないときは、ヘッド異常の方から読んでみる、ということでした。見積もりは意外と安く、135Kでした。ただ読み出し方によっては、追加料金が発生する可能性があるそうです。

ミラーリングの両方が一度におかしくなることはまれなので、I/O基板がやられたのではないかと思っていたのですが、違いましたね。片方がやられて気がつかずにいたときにもう一方もやられたのか、ほぼ同時に両方やられたのか。このHDDは片方が異常の時に信号を出すような機能はありませんでしたので、今更ですが、HDD監視ソフトを入れました。

それと、壊れたHDDは修理せずに、読み出したデータだけを別メディア(今回は、ポータブルHDD)で送ってくれるそうです。データ用HDDが無くなるので、新たに4TB(2TB×2)のミラーリングHDDを手配しました。効果が無かったのみまたミラーリングか、と言われそうですが、やっぱり信頼性は高いと思いますよ。

修理代は、ヨ○バシ経由で依頼したため、修理品が送って来たときの代金引換だそうです。今回は135Kだからまだ良いですが、豆パパさんみたいに500K近くかかると、玄関先で宅配便の運転手にそれだけ払うのは、ちょっとぞっとしないですね。

2018/05/16

株主優待品

2018年5月16日18051501a

今年の株主優待品です。今度ドクターストップで禁酒になったら、株は売ってしまおうかな。

2018/05/15

心臓の定期検診、ホルター心電図を依頼

2018年5月15日

月1回の、地元の内科の心臓の定期検診に行ってきました。今回は簡易心電計で撮った心電図も持って行きました。気になったのが3回、夕方心臓が気持ち悪くなって、急遽引っ張り出して撮ったのが2回。1回は「波形に乱れはないようです」と出ているものの、脈拍が97あります。もう1回は「拍動が一定ではありません。波形に乱れがあるようです」と出ています。更にもう1回は昨夜、と言うより今朝明け方のもので、眠っているときに心臓の鼓動が急激に早くなって目が覚めるものです。今朝はトイレに行ってから心電図を撮ったのでいくらか落ち着いていましたが、「波形に乱れはないようです」ですが、心拍が88あります。

今朝のは、心房細動独特の気持ち悪さがないので心房細動ではないようですが、寝ているときにいきなり回転数が上がるので、あまり気持ちの良いものではありません。少し落ち着いて88/分なので、ピークは軽く100を越えていたでしょう。睡眠時無呼吸状態になり、息が止まったので心拍数が上がったのではないか、とも思っているのですが、こればかりはわかりません。

最近これが頻繁に起きるので、24時間ホルター心電図を依頼してきました。開業医の内科では持っていないのですが、解析センターみたいなところから借りて、結果の解析までそこに依頼するものです。S病院は自前でできますが、付けるとき、外すとき、結果を聞くときと3回行かなければならないため、手近なところにお願いしました。何せS病院はバス2本乗り継ぎですから。それでも東京の思いをすれば、かなり近いです。

この結果を持って、6月初めに臨時診察をS病院に依頼することになります。うまく引っかかれば良いのですが、ちょっと緊張状態にあると出ないからなあ。この、ちょっと緊張状態になると脈拍が正常化するという性格(?)のため、病院で測定する心電図には、まず異常は出ません。

RFCA前は、このくらいの不整脈では別になんともしなかったのですが、あの当時は不整脈が起こる前に、「心房が肥大して乱流が出ている。脳梗塞になる危険がある」と言われてワーファリンを飲まされていました(Tの門です)。おかげで心房細動が出ても脳梗塞になる危険は無かったのですが、RFCAの後でワーファリンを止めたため、心房細動が出ると危険な状態にあります。特に、明け方の心房細動は危険だそうです(長嶋茂雄さん)。

ワーファリンを飲み始めると、肺炎になりやすい小生は治療の選択肢が狭まるのですが、S病院にも呼吸器科はあるし(非常勤の先生が週1回ですが)、市民病院でも連携治療はできるでしょう。飲むとしても、手術まで(あるいは、RFCAまで)のつなぎです。

2018/05/13

バスの「乗らない」合図

2018年5月13日

岡山に来て、バスに乗ることが増えました。極力鉄道に乗るようにしているのですが、路面電車は自宅から離れているし、宇野線は1時間に1本では、使い物になりません。ほとんど歩くことにしているのですが、荷物が多かったり、今みたいに病み上がりの時は、バスです。

バス停でバスを待っていると、自分が乗らない系統、あるいは別会社のバスもやってきます。そういうとき、他に待っている人がいないときに「乗らない」と意思表示をすれば、バスは(降りる人がいなければですが)通過できます。この「乗らない」の意思表示、東京では左手を横に出して「お先にどうぞ」的なポーズをすれば通じたのですが、岡山ではこのポーズは通じません。どうもバスの中に「手を上げないと止まらない」バス会社があるようで、左手を横に出したくらいでは、乗る意思表示と勘違いされるようなんですね。ちなみに、この「手を上げないと止まらない」バス会社は、タクシー会社の子会社です。

バス停から離れて待っていても良いのですが、岡山は歩道を自転車が我が物顔で走ってくるので、バスが来たときにいきなり出てくるのも危険です。やはりバス停の近く、それも車道側にいる必要があります。バス停に人が立っているときは、歩道を走る自転車は降りて押すか、最低でも徐行しなければいけないんですけどね。

いろいろやってつかんだのが、両手で身体の前で×を作ることです。これは確実で、ほとんどのバスが片手をあげて「了解」の合図を送ってくれます。「ほとんど」と書いたのは、それでもバス停に止まって、見えないところから出てくる人がいないか、確認するバスがいるからです。女性運転手に多いです。

病み上がりでバスを多用していたら、てきめん足の筋肉がなまってきました。そろそろ歩く距離を戻そう。

2018/05/09

王妃陛下と王配殿下

2018年5月9日

「立憲君主制の現在」(君塚直隆著、新潮選書)という本を読みました。これはこれで勉強になったのですが、それまでずっと引っかかっていたことについて、「やっぱり」と思うことも書いてありました。

まず前提としてですが、現在ヨーロッパの王室はすべて完全長子相続制になっています。男子女子にかかわらず、最初に生まれた子が相続第一になるというものです。現在のエリザベス2世女王が相続したときはまだ男子優先相続制だったイギリス王室も(エリザベス女王は、他に王子がいなかったために女王になった)、現在は完全長子相続になっています。

さて国王の呼称というか敬称は、国王陛下です。その奥方(「奥」という表現には突っ込みどころがたくさんありますが、ここはスルーして下さい)は王妃陛下です。これは日本も同じで、天皇陛下、皇后陛下、まとめて両陛下とも言いますね。国王と王妃は権限で同格ではないですが、敬意を受ける対象としてはほぼ同格のわけです。ところが女王の御夫君はと言うと、王配「殿下」です。スピーチの時に「My husband and I」と言う表現で御夫君を立てていらっしゃる英国王室でも、御夫君の正式な肩書きは「ウインザー公爵殿下」です。つまり女王より一段下、言わば「家臣」です。相続では完全男女同権になったヨーロッパでこの差別というか逆差別、どうしたことでしょうね。

この状態にクレームを付けた女王の御夫君も、やはりいらっしゃったようです。ただし何も変わらず、評判を落としただけだったようです。振り返ってわが日本国、女性の相続を認めないと天皇制の維持自体が困難になると小生は思っていますが、女性の天皇が復活した場合、その天皇の御夫君の呼称及び敬称はどうなるんでしょうね。まあ、小生が生きている間には無理そうですが。

2018/05/08

市民病院卒業、蓄膿も無し

2018年5月8日

昨日、連休が終わったところで市民病院に行ってきました。血液検査、採尿、レントゲンと回って、内科の診察です。肺炎はほぼ収束、ただしまだ少し炎症が残っています。そこで聞かれたのが、「蓄膿症(副鼻腔炎)と言われたことは無いか?」実はあることはあります。もう5年くらい(かもっと前)、RFCA前でワーファリンを飲んでいる頃、耳鼻科で言われたことがあります。ところがその時は先生、いろいろ調べていたものの「薬がありません!」蓄膿症にはセフェム系の薬があるらしいのですが、セフェム系の抗生剤はワーファリンの作用を強くする効果があるんですね。つまり、下手に飲むと脳出血などを起こす。これは循環器内科と連携してその分ワーファリンを減らせばよいのですが、あの頃のTの門の循環器は、外部からの問い合わせには実に冷たい対応でした。僧帽弁が逸脱していて、「歯科治療の時には、抗生剤を飲むように」という指示は出ていたのですが、ではどんな薬が良いのかという歯科からの問い合わせには冷たい対応、歯科の先生、ほとんどけんか腰でした。

話は戻って蓄膿症ですが、「薬がありません」でさじを投げてそのまま放って置かれたのですから、重くはなかったはずです。重かったら、どこかの総合病院に紹介状を書いていたはずですから。岡山に来てからも花粉症でときどき耳鼻科に行っていますが、蓄膿症の話は出ませんでした。

と、市民病院は卒業したのですが、気になったので、耳鼻科に行ってきました。そこで肺炎と市民病院で言われたことを話し、鼻の奥を見てもらいました。結果は、蓄膿症(副鼻腔炎)の正式な検査をするにはCTが必要だが、かなり奥までカメラを入れてみて、その必要は感じない、とのことでした。蓄膿症らしき兆候は見られない、ということです。

これで強力な薬を飲む必要は、当分無し。後は少し残っている炎症がどのくらいで治まるかですが、まああと一週間くらいはおとなしくしていた方が良いでしょう。それから活動再開ですが、HDDの情報が入らないうちは、何となく動く気がしません。ちょうど良いか。

2018/05/05

Windows10 1709のアップデート

2018年5月5日

Windows10のバージョン1709へのアップデートができなくなってずいぶん経ちましたが、富士通のアップデートで案内されたオーディオドライバもアップデートできなくなり、そろそろ放っておくのもやばいような気がして、富士通に相談しました(有料)。その前にもう一度確認したら、同じ1709でも以前はKB4088776だったのが、KB4093112に変わっていました。

さて富士通に相談したら、この案件はかなり件数が増えているそうです。いろいろ対策、といっても結局はシステムの修復と最終的には初期化になってしまうのですが、決定的な処置方法はないと言っていました。一つは富士通のシステム上の欠陥なのですが、相談してその場で対策が取れた分は良いのですが、時間がかかる処置をアドバイスされてユーザーが自分で処置した場合のフィードバックが来ないんですね。メールでもあれば結果報告しておくのですが。なお今回、電話しながらパソコンの処置待ちという時間が結構あったので、1月頃のリモコンドライバーの不調が勝手に治った(富士通かWindowsでパッチがあたった?)件を報告しておきました。

さて今回は、富士通の方は一応Windowsの修復というのをかけてみました。それで出てきたのが「Windows UODATEのデータベースが破損しています。」これ以上の処置をするには小生の方で必要なデータをバックアップしておかねばならないため、昨日はここまでになりました。その後の処置として、「システムファイルチェッカー」なるものを使うそうです。

先日バックアップ用の外付けHDDは2TBに更新したため、余裕綽々です。そこでデータ領域をコピー、小生はWindowsの「ドキュメント」やら「フォト」の領域は使っておらず、データ領域は自分で作ったものです。そして気がついたのがWalkManのデータは全く別になっていること、ソニーのソフトに「バックアップ」の項目があったので、そちらからバックアップします。ついでにATOKもバックアップ、これで完成です。

そしてシステムファイルチェッカーの実行です。まずコマンドプロンプトを「管理者として実行」とし、DISM.exeを実行します。これが最大30分かかると書いてありましたが、30分どころか、1時間近くかかります。こちらは何の問題も無く終わったところで、次が本命のsfcコマンドです。これも1時間たっぷりかかりました。そして「破損したファイルを検出し、正常に修復しました。」と出ました。そこで再起動をかけたところ、「Windowsの構成中」で待たされました。Windowsのアップデートを勝手にやったみたいですね。

これでWindowsは正常に戻ったようなのですが、オーディオドライバのアップデートは相変わらず失敗しています。ただ富士通の方も、時間が経てば治ることもあるので、特に害が無ければ、しばらく様子見、ということになりました。エクスプローラの履歴が削除できないのは相変わらずですが、これは放ってあります。

なお一番肝心な方、外付けHDDの修理は、連休に入ったため連休が終わるまで連絡待ちです。

2018/05/02

オムロンの携帯型心電計

2018年5月2日

不整脈と言えば期外収縮だけだったのが、このところ、と言っても月に1回くらい、心房細動か心房粗動か、と言うような症状が出ています。これが頻繁になると24時間ホルター心電図を撮るようなことになるのですが、月1回ではまずつかまりません。小生の飲み仲間に、小生を含めて「心房細動トリオ」というのがいました(全員RFCA済みのため、過去形)が、その中の一人Tが「心電計」なるものを持っていました。確かひでほさんもお持ちだったような気がしますが、これは確かではありません。ともかく、心電計なるものを調べてみました。18043001a


出てきた中で、手頃だったのがオムロンの携帯型心電計。27Kだったのとメーカーがオムロンだったので信頼し、ヨ○バシに注文しました。使ってみたら、コードなどが一切無く、右手に持って胸に押し当てるだけなので、測定するのが楽ですね。試しに撮ってみて、きれいな波形が撮れました。

この心電計、SDカードに撮った心電図を格納できるようになっています。ところがそのSDカード、推奨512MBです。メーカーのホームページを確認したら、「市販のSDカードは使用しないで下さい!」と大書きされています。現在のSDカードはそのほとんどが一つ上のSDHC規格か、更にその上のSDXC規格なんですね。純粋のSD規格のもの(2GBまで)は、売っていないことはないですが、かなり少ないでしょう。

詳しくメーカーのホームページを見たら、この携帯心電計(HCG-801)はモデルチェンジもその後継機種も、さらには関連機種も全くない、完全な鬼っ子でした。こういう機種はファームウエアのアップデートもないので、SDカードの変化について行けず、「昔の機種しか使えません」ということになります。そしてSDカードについては、「当社の直売をご利用下さい」と書いてはあるものの、直売ページに行ってもSDカードは影も形もありません。

FAやMEなどは機械を10年使って当たり前ですが、その入出力メディアにコンピュータ系のものを使用すると、コンピューター系は2,3年もするともう古いものは入手困難なってきますから、そのメディアに振り回されることになります。FDDなどもそうでしたね。カセットテープは生まれがコンピュータではなくオーディオですから、長持ちしています。パソコンのサポートソフトもそうで、小さなメーカーは頻繁に変わるWindowsに対応するだけで利益は全部吹っ飛びそうです。XPから後は付いていくのを断念したメーカーは多いですね。

この心電計も、撮った心電図を印刷するソフトがあります。確認したらホームページにも詳細は書いて無く、「電話でお問い合わせ下さい。」今時珍しいです。そこで、電話しました。すると、Windows10の64ビットまで対応していました。ただし当初からの10だけで、8からアップグレードした10には対応していない(おそらく不具合が発生した)そうです。そこで注文し、ついでに512MのSDカードも注文し(込み込みで5K弱)、何と翌日には届きました。

使ってみたら、きれいに印刷できます。期外収縮が起こったときの波形も、どこが乱れているのか小生にはわかりませんが、基本の脈拍数が97拍/分となってるので、先生に参考に診てもらうのには使えます。さて、心房細動(か心房粗動)がつかまるかな。

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