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2018/04/08

大阪で日本センチュリー交響楽団

2018年4月8日

大阪の、ザ・シンフォニーホールに行ってきました。目当ては、日本センチュリー交響楽団です。今関西圏で輝いているオーケストラというと、京都市響と日本センチュリーと言われています。それに、小生は関西フィルも結構がんばっていると思います。その日本センチュリーをまだ聞いたことがなかったので、行ってきました。

行ったのは、「日本センチュリー交響楽団×ザ・シンフォニーホール」という新企画、それの第1回です。曲目は、ベートーベンの「皇帝」と「運命」。王道と言うか、ドポピュラーと言うか。こういう言い方はおこがましいですが、オーケストラの力量を見るには、ふさわしいプログラムではないかと思います。指揮は飯森範親さん、ピアニストは、清水和音さん。こちらも、信頼できる大物を持ってきました。

プレトークなど無しで始まり、まず1曲目の「皇帝」。オーケストラは10-8-6-6-4という配置、飯森さんは対向配置ですね。アンサンブル、特に弦と管のアンサンブルが良いですね。ピアノは力強く、かと言ってがんがん鳴らすわけでもない繊細さ。さすがです。アンコールはフォーレの「夢のあとに」。これも良い!この曲は原曲は歌曲なのですが、いろんな楽器向けに編曲されています。余談ですが、小生は男声合唱編曲版(北村協一編曲)が一番好きですね。市販されてはいませんが。

後半は交響曲第5番「運命」。後半になっても弦の数は変わりません。センチュリーは12型だと思っていたんですが、10型だったんですね。しかし、迫力不足を感じません。4本しかないコントラバスも、良く響いています。ホールの助けもあるのかな。アンサンブルが良いと、弦の数が少なくても迫力ある演奏ができる、ということでしょうか。ホルンはうまいです。良い演奏を聞きました。

アンコールに、やはりベートーベンの「12のコントラダンス」から第5曲。この「12のコントラダンス」という曲は、その中の曲が交響曲第3番(英雄)の第4楽章に使われているそうです。

大阪まで聞きに来るのだったら、やはりセンチュリーだな、という印象を強くしました。それと、企画が面白いときの関西フィル。来月は、岡フィルです。東京を離れても、聞くものはたくさんあります。

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コメント

南海さん、こんにちは。4月8日、私も聴きに行ってました。日本センチュリー交響楽団は3年ほど前、年末に第九を聴いて以来です。

私は3階左側(L)で舞台やや後方のバルコニー席だったのですが、コントラバスは身を乗り出さないと見ることができず、音もあまりはっきり聞こえませんでした。

チェロは指揮者のすぐ後ろの奏者の弓捌きがとても素晴らしく、ついつい見入ってしまいました。ピアノアンコールの「夢のあとに」は、家にあるチェロ版とはかなり曲想が異なり、すぐには結びつきませんでした。

「運命」の第4楽章で、初めてトロンボーンとコントラファゴットが参加するのですね。ピッコロもそうらしいですが、当日はわかりませんでした。1~3楽章は「休み」ですが、第4楽章は大活躍ですね。

豆パパさん、ありがとうございます。

小生は2階正面中央だったので、バランス良く聞こえました。センチュリー、なかなか良いですね。
「運命」の第4楽章でピッコロ、トロンボーン、コントラファゴットが出てくるのですが、コントラファゴットも重低音を響かせていましたね。コントラバスと同じ旋律のようです。

ちなみに岡山からザ・シンフォニーホールに行くと、昼のコンサートは帰りも楽勝ですが、夜のコンサートだと新大阪がちょうど売店が閉め始める頃で、夕食の確保にはらはらします。

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