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2018/03/19

心臓より肺の方が問題?

2018年3月19日

旅行記は一時中断して。
半年に1回の、心臓の定期検診に行ってきました。自宅からS病院まではバスですが、岡山のバス路線はほとんどの路線が岡山駅か天満屋で切れており、その先まで直行するバスはほとんどありません。まして山陽線の南と北は、別会社みたいに路線が別れています。昔の山陽鉄道(現在の山陽本線)と中国鉄道(現在の津山線と吉備線)ではあるまいに。ただ同じ岡電バスの乗り継ぎだったら乗り継ぎ割引(イコカでも可能)があるので、乗り継ぎでもいくらかは安くなります。

8時20分頃病院に着き、受付にかかりつけのの内科からの連絡書(紹介状扱い)を提出、先生がそれを確認するのを待って、検査ツアーに出発したのが8時30分。胸部X線、CT、採血、心電図、心エコーと回って、診察室前に戻ってきたのが10時、予約の9時半はとっくに過ぎていました。元気でないと病院には通えないとよく言いますが、確かに具合が悪かったらこのツアーはくたびれます。

それからしばらく待って診察です。結果は、「思ったほど悪くなっていない。」1月のインフルエンザにかかって以来あまり調子が優れず、じっとしているときに息苦しくなったりしています。そして15分くらい歩いても、信号待ちで肩で息をしているのがわかります。そういう状態ですが、心臓は大きくなっておらず(標準よりはかなり大きいですが)、LVDsも37と前回と変わらず。BNPも27と、標準よりは高いですが、まだ問題にするような値ではありません。心臓の弁自体は大動脈弁僧帽弁の両方とも逆流度3以上で、あと一つ症状が出ればいつ手術をやっても良い頃なのですが、BNPが予想より下がらないので、あとは日常生活への支障が手術の目安となるそうです。時期とすれば、予想では70代の前半で、75歳まで行くと待ちすぎ。おそらく来年か再来年でしょう。なお腎臓もeGFR=55.7で、これも思ったより悪くなっていません。自己流塩分制限が、効いています。

日常生活の支障というのが、例えば何かやっていて途中で休まないと続けらえなくなったときに、それが目安になるでしょうね。小生の場合、仕事をしていたらおそらくもう支障が出てきているのでしょうが、今はそれがありません。2階までの階段が一気に登れなくなるとか、30分連続して歩けなるあたりが目安ではないかと思っています。開胸手術は術後約3か月間は満員電車に乗れませんが、幸い電車に乗らない生活なので、支障はありません。なおじっとしているときに息苦しいのは、心臓からは普通出てこない、つまり心臓の手術をしても、その症状は改善されないそうです。

CTを撮りましたが実はこれは肺で、右の肺炎のあとが問題になりました。かなり変形しており(気管支拡張?)、慢性的な病変になっているそうです。「日頃呼吸器科の先生に診てもらっていますか?」と聞かれましたが、かかりつけの先生は呼吸器が専門のようなので、そこで大丈夫でしょう。当然過去に結核になったことも問題になり、小生はリファンピシンを使っていないことも、カルテに書き込んでもらいました。ストレプトマイシンやカナマイシンは結核の特効薬ですが、結核菌にとどめを刺すことはできず、結核菌は肺のどこかに石灰で固まって、休眠状態で生き延びています。石灰で固めた状態なので、普通は出てきません。ただ身体の免疫力が弱ると(特に抗ガン剤や免疫抑制剤を使うときが要注意)、出てくることもあるそうです。リファンピシンだと結核菌にとどめを刺せるので、その心配はないんですけどね。

日頃の経過観察は、小生の場合は心臓同様肺が大事なようです。小生も肺炎になりやすい体質なのは理解しており、心臓の手術でも生体弁を希望しています。ワーファリンを飲むと抗生剤の制限が増えて、治療時の選択肢が狭まるんですね。肺炎の薬はワーファリンの影響を受けないペニシリン系が多いので、気にしすぎかもしれませんが。

ともかく年内はこのままなので、今年の写真展やら第9やらの計画は、予定通りです。次の診察は半年後の9月です。

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コメント

生体弁で15年もったら微妙ですね。南海さん元気だったりして。98才のおじいさんとか入院してたです。OPして退院したとか。あたしみたいに9年でこわれたケースもあるし、悩ましい、だれもが迷う道。生体弁か機械弁。

ひでほさん、ありがとうございます。

S病院の先生は、85歳から90歳あたりまで生きることを想定しているようです。ただ小生の家系は短命で、おじさん世代では65歳を超えたのはうちの親父だけです。いとこも男性8人中すでに3人が死んでいるので、小生も80歳までは生きないでしょう。それを考えると、さっさと手術して生体弁にしても良いんですけどね(笑)。
小生の知り合いに(小生よりずっと若い女性)、機械-生体-機械と、すでに3回交換した方がいます。

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