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2017/12/03

第9合唱練習記(12)

2017年12月2日(土)

自分で練習するときに合唱練習用CDというのを使っているのだが、初めて普通の第9のCD、小澤征爾指揮のサイトウキネンオーケストラのだが、それに合わせて歌ってみる、というのをやってみた。指揮がないのでタイミングはつかみづらいのだが、意外と歌えるものだ。アンドロードウォークマンの内蔵スピーカーなので4重唱の時にはソプラノしか聞こえず、4重唱フーガのあとのDeine Zauber(795小節)の出だしはタイミングが全くわからなかったが、それ以外は出だしもタイミングが合った。2重フーガは、元々がアルトの後でアルトのテンポで出ており、一度出たあとは「延ばし3拍」とか「2拍休み」とか自己完結で覚えているので、すんなり歌えた。意外と苦労したのが有名な「歓喜の歌」の部分(543小節)で、耳覚えのある主旋律ばかりが聞こえてくるので、一度休むともう合流できなくなる。ただ通しで歌った感想は、「喉は楽」というものだった。1回通すくらいだと、たいした負担にはならないようだ。これならサボる部分をもっと減らしても良さそうだ。

実はこの土日、鉄仲間のAが珍しく岡山に来ることになっていた。最初は土曜日を朝8時から午後4時くらいまで、日曜日は終日つきあうという計画だったが、本番の一週間前にちょっと無謀だろうと思い、日曜日だけにした。しかし何せ寝食を見視するAのこと、土曜日日曜日は朝5時出発の計画だったのでこれまた変更し、土曜日だけつきあうことにした。なお朝5時出発は、Aは小生に気を使って遅くしているのである(自分一人だと、徹夜である)。それで小生は土曜日リュックにカメラと楽譜を入れ、朝8時から伯備線の沿線をうろついていた。お昼頃は伯耆大山にいて、新見駅で別れて15時37分発の「やくも」に乗り、岡山に帰ってきた。そして駅のド○ールで休憩し、リュックのままで練習会場に来た。大荷物の方も多いので、リュックくらいは目だたない。

練習開始前に、当日の注意事項が配られた、小学校の遠足並みの細かさだが、統制が取れないことは小学生並みだと思うので(笑)、細かい方がありがたい。事前にドレミさんから聞いていたこと以外は特に目新しいことはないが、腕時計等、直前までは必要だが舞台には持ち込めないものもあるので、本番の注意が必要だ。昼休みの時間があまりなく、小生は食事のあと1時間半くらいでトイレに行きたくなるので、水は早めに飲まなければいけない。

今日が渡辺先生の最後の練習である。始まってほとんどすぐからアルトの方の提案で立って歌うようになったが、やはり立って歌った方が声が伸びるし揃う。小生もこの一週間は自宅でも立って歌う練習をしていたので、無駄に力が入ることもなくなった。ただ小生は立ちっぱなしに弱く、1時間くらいで血液が足の方に集まり、頭にあまり回らなくなったのがわかる。これが歩いていると、足の筋肉の動きと静脈の逆止弁が隠れポンプの役を果たすので血液が下に集まることもなく、1時間はおろか2時間くらい歩いても平気なのだが、じっと立っているのはどうも良くない。先生の話の時に座っていて歌うときだけ立つようにすれば良く、一度そうやったのだが、周りが誰も座らないので何となくやりづらく、そのまま立っていた。なおこれは決して立って歌うことを提案した方への恨み言ではなく、初めから今日は立って歌うつもりだった。これは小生の心臓弁膜症と、座るタイミングを逃した小生の問題である。

先に血が頭にあまり回らなくなったと書いたが、脳貧血が起こったのではなく、耳管開放症が起こったのである。これが起こると出した声が口の中から直接内側から鼓膜に響くので、音の高さがわからなくなる。それが普通なのだが、第9の場合は限界近い高さばかりを出しているので、喉が音の高さを覚えており、音程は外さなかった。耳管開放症が起こるのは片側の耳(小生は左)だけなので、出た声を右の耳で聞いて、左から入る音はノイズとして聞き流せば、耳管開放症が起こっても少なくとも第9は歌えることがわかった。来週のシェレンベルガー氏の練習は大ホールなのでほとんど立ちっぱなしだが、8日が2時間、9日が3時間なので、どこかで立ったり座ったりするだろう。本番は立っている時間は長くても30分程度でその前は座って待っているので、問題はない。なお耳管開放症は、頭を低くすれば治る(ことが多い)のだが、立って歌っているときにはちょっとできなかった(笑)。

暗譜は、歌うメロディーと歌詞に関しては、問題はなさそうだ。ただし書き込んだ、「ノンブレス」とか、「ここからクレッシェンド」とかの注意書きは、ときどき忘れている。もう一度しっかり楽譜と注意書きを見直して、練習しなければいけない。

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コメント

朝5時出発!
それだけでも大変なのに夕方から夜まで練習でかなりお疲れになったのでは?
私も昨日は県外へ行き、その帰りに練習に直行したせいで疲れたのか
途中から頭痛がひどくなってしまいました。
これから本番までは体調管理が一番大事ですね。
お互い頑張りましょう!

ドレミさん、ありがとうございます。

すみません。朝5時出発は日曜日の当初の計画でした。本文も訂正しました。土曜日は、Aは大阪から来るので、朝8時岡山着です。なお当日はT大4年生のM君を同行しており、小生がいないので土曜の夜は夜中撮影を続け、レンタカーの車中泊(仮眠)だったそうです。今日は、反省会(打ち上げ会)につきあってきました。
まあ車の後ろに座ってばかりとは言え、一日中出歩いていたのですから、疲れは残っているでしょうね。
今週は、おとなしくしておきます。
お互いに、がんばりましょう。

あ、読み間違えてしまっていたようですみません。
それにしても撮影というのは大変ですね。
私の知人に写真家がいるのですが夜だろうが雨だろうが
雪だろうが関係ないみたい。というかむしろそういう条件の写真を
撮りたいからわざわざ時期や場所を選んで撮影旅行に行くんだとか。
何をするにも情熱と体力が必須ですね。あとお金と。

小生も雪の中はよく行きましたが、雨の中は、出先で降られたことはありますが、積極的に雨の中に出かけたりはしません。機材を濡らす方がいやですから。
撮影も、お金をかけるか、体力勝負か、になりますね。
小生は「少しだけ」お金を使う方で、例えば遠くへ撮影に行くときにはホテルを取って、行き帰りは新幹線か飛行機です。お金を節約する人は、行き帰りは青春十八切符で、旅先ではレンタカーの車中泊です。Aの行動は、次回に。

こんにちは!
第九まで、後、1週間を切りましたね。
体調管理、たいへんそうですが、応援しています。
私は、フルートの発表会、無事、終了しました!
面の皮の厚さに感謝です。

先日、京王線の5000系に乗れました。感激です。

yokobueさん、ありがとうございます。

発表会のご成功、おめでとうございます。ソロだと間違えても「こっちが正しい」と押し切らなければいけないので、度胸も必要ですよね。合唱だと、いざとなったら「口パク」ができます(笑)。
金曜から3日連続で練習と本番、しかも本番当日はゲネプロとの2本立てなので、体調管理は直前が一番大変そうです。
最近東京に行っても小田急と横浜線ばかりで、京王線はご無沙汰です。

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