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2017/11/29

ピアノの調律

2017年11月29日

家にあるピアノは、カミさんのものなのですが、結婚して1年ほど経って北九州にいた頃(1974年)に、カミさんが自分のお金で買った物です。アップライトでは当時の最高級品、ヤマハのU3Hで、その当時はA=440Hzで調律されていたはずです。

それからなんだかんだいろいろあって、ピアノは九州と東京を1往復半し、東京は多摩でしばらく落ち着いた頃(1987年)は、442Hzで調律されていました。その当時すでに444Hzで調律するのが「流行」だったのですが、音がキンキンするような感じだったので、442Hzにしてもらったとカミさんは言っていました。キーを高く調律すると明るく華やかな感じになりますが、少し金属的な響きになってきます。時代はちょうどバブルに向かう頃で、その時代の雰囲気による流行だったのか、その数年後は我が家も444Hzになりました。この頃は小生もピアノを触っていましたね。

440Hzから442Hzを経て444Hzに上がってきましたが、444Hzになるとさすがに聞いてわかります。440Hzと444Hzの比は約1%で、平均律の半音が約6%の比ですから、1/12音違うわけですね。歌っている途中でこのくらい音程が狂っても自分では全くわからないと思いますが、同じピアノで変わると、音の高さより音色が変わるので、わかります。

そのピアノ、住んでいたアパートがいつの間にか「ピアノ可」から「ピアノ不可」に変わり、そのあおりで10年近く放って置かれましたが、岡山で空調付きの防音室の中に収まっています。そして岡山の調律師さんは、空調完備のせいかいつも真夏に調律に来ますが、A=440Hzで調律しています。ピアノメーカーのホームページを見ると、普通は家庭用は440Hz、ホールのコンサート用は442Hzで調律される、と書いてあります。あの時代の444Hzは一体何だったのでしょう。バブル期の一時的な流行なのか、それとも東京は今でも444Hzなのか、です。

なお日本のオーケストラはほとんどA=442Hzで、岡山シンフォニーホールのピアノも442Hzらしいです。歌う方は高いほどしんどいですが、小生はそこまで正確な音程は出ていません(^_^;。

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コメント

一時444Hzが流行ったんですね!知らなかったです。
でも私もそこまで正確な音程で歌えてないです(^_^;)

ドレミさん、ありがとうございます。

今でも好みで444Hzを指定される方は、いらっしゃるようですね。地域性かもしれませんね。
ただ444Hzで検索したら、何やらスピリチュアルの世界に踏み込みそうでした。

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