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2017/05/29

瀬戸大橋の写真の撮影場所

2017年5月29日

プロカメラマンの長根広和氏の作品(「鉄道ファン」7の月号のキヤノンの広告)の撮影場所を推定してみました。

撮影場所は瀬戸大橋で、吊り橋です。瀬戸大橋と言っても1本の橋ではなく、大小(小と言っても大きいですが)6つの橋から構成されています。その中で吊り橋は、一番岡山よりの下津井瀬戸大橋と、香川県寄りの北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋の3つです。撮影場所は香川県と書いてありますが、県境は下津井瀬戸大橋の中にありますから、全部の橋が対象になります。

次に時期ですが、2月とあります。小生は下津井瀬戸大橋でよく写真を撮っていますが、2月は太陽は橋にはかかりません。地図を見ると、瀬戸大橋はまっすぐ南北に走っているのではなく、下津井瀬戸大橋はやや西寄りに、北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋はやや東寄りに振れています。すると2月に撮影できるのは、坂出側の北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋のどちらかになります。

次に距離ですが、太陽と列車の大きさから計算すると、橋から4km~5km離れていることがわかりました。北備讃瀬戸大橋は与島から撮れますが、距離は1kmちょっとしか取れません。すると橋から4kmほど離れたところが、意外に坂出市内にありました。南備讃瀬戸大橋の東側には石油基地と化学工場がありますが、そのずっと先、王越という場所の手前に橋を見通せるところがありました。しかも海岸を道路が走っています。地図から計算すると、距離は約4.3kmです。角度もちょうど2月の太陽の方角です。

写真に写っている車両はJR四国所属の6000系電車で、各駅停車用です。日没時間帯のこの電車を使う列車は、岡山発観音寺行きの1545M列車で、通過時刻は17:50頃です。そして香川県の(今年の)日の入り時刻では、2月24日が17:55。どうやらぴったりです。なお小生の経験から3月よりも2月の方が夕方の晴天の日が多く、撮影には向いています。

この場所には、路線バスも走っていますので、いつか機会を見ていってみようと思っています。作品は500mmを使っていますが、小生のは300mmのAPS-C(換算450mm)なので、何とかなるでしょう。最も夕日まで粘っていたらバスはなくなるので、帰りはタクシーを手配しなければなりません。

小生のは、「相手が自然だから、太陽と列車がぴったり揃うのは難しいね。こんなもんでどう?」という写真だったのですが、そこに、「お前が撮りたかったのはこんな写真だろう。どうだ!」と見せつけられた感じです。改めて長根広和氏に脱帽します。

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