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2017/05/31

ドクターヘリ

2017年5月31日

今日は岡山を12時頃通過する2070列車にEF66の30号機が充当されるとあって、旭川の川原で待っていました。川の向かいにはS病院の建物があり、この建物には少し張り出して大きなヘリポートが付いています。少し張り出しているのはエレベーターが屋上まで通じているからだそうで、大きさも防災ヘリが着陸できるだけの広さがあるそうです。しかし小生は、このヘリポートにヘリコプターが着くのは見たことはありませんでした。Img_06741a


病院屋上のヘリポートにヘリコプターが着いたのを見たのは、先日の岡山大学病院が初めてです。エンジン音に気がついて見上げたら、すでに着陸しており、エンジンはずっとかけっぱなしでした。あの形と色は消防本部などにある防災ヘリでしたが、後日岡山大学で小児肺移植が行われたという記事を見て、おそらくその患者輸送だったのだろうと思いました。

そろそろ2070列車が来るかという時刻の12時少し前、1機の小型ヘリコプターが高度を下げてきたかと思ったら、一旦川の上でUターンして、S病院ヘリポートの上で着陸態勢に入ります。そしてそのまま着陸しました。ヘリはエンジンを停止し、担架のようなものが運ばれていきました。そして小生が2070列車と次の1074列車(EF210-300牽引)を撮った頃、再度エンジンをかけて離陸していきました。Img_06851a


後で写真を拡大してみたら、岡山のドクターヘリです。岡山のドクターヘリは川崎医大病院に常駐しているはずで、普通は川崎医大の救急救命センターに搬送します。S病院に搬送とは、何か事情があったのでしょうね。なおS病院には救急救命センターこそありませんが、2016年の実績で救急車とドクターヘリを合わせた搬送が1071件ありますから、ドクターヘリも結構頻繁に飛んできているのでしょう。実際に活動しているドクターヘリを、初めて見ました。Img_06881a


なお今日の2070列車はばっちりです。例の27号機は明日の1072列車に充当されることは確実ですが、朝7時だし、ちょっと風邪気味だしなあ。Aなら間違いなく行くんでしょうが。

2017/05/29

瀬戸大橋の写真の撮影場所

2017年5月29日

プロカメラマンの長根広和氏の作品(「鉄道ファン」7の月号のキヤノンの広告)の撮影場所を推定してみました。

撮影場所は瀬戸大橋で、吊り橋です。瀬戸大橋と言っても1本の橋ではなく、大小(小と言っても大きいですが)6つの橋から構成されています。その中で吊り橋は、一番岡山よりの下津井瀬戸大橋と、香川県寄りの北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋の3つです。撮影場所は香川県と書いてありますが、県境は下津井瀬戸大橋の中にありますから、全部の橋が対象になります。

次に時期ですが、2月とあります。小生は下津井瀬戸大橋でよく写真を撮っていますが、2月は太陽は橋にはかかりません。地図を見ると、瀬戸大橋はまっすぐ南北に走っているのではなく、下津井瀬戸大橋はやや西寄りに、北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋はやや東寄りに振れています。すると2月に撮影できるのは、坂出側の北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋のどちらかになります。

次に距離ですが、太陽と列車の大きさから計算すると、橋から4km~5km離れていることがわかりました。北備讃瀬戸大橋は与島から撮れますが、距離は1kmちょっとしか取れません。すると橋から4kmほど離れたところが、意外に坂出市内にありました。南備讃瀬戸大橋の東側には石油基地と化学工場がありますが、そのずっと先、王越という場所の手前に橋を見通せるところがありました。しかも海岸を道路が走っています。地図から計算すると、距離は約4.3kmです。角度もちょうど2月の太陽の方角です。

写真に写っている車両はJR四国所属の6000系電車で、各駅停車用です。日没時間帯のこの電車を使う列車は、岡山発観音寺行きの1545M列車で、通過時刻は17:50頃です。そして香川県の(今年の)日の入り時刻では、2月24日が17:55。どうやらぴったりです。なお小生の経験から3月よりも2月の方が夕方の晴天の日が多く、撮影には向いています。

この場所には、路線バスも走っていますので、いつか機会を見ていってみようと思っています。作品は500mmを使っていますが、小生のは300mmのAPS-C(換算450mm)なので、何とかなるでしょう。最も夕日まで粘っていたらバスはなくなるので、帰りはタクシーを手配しなければなりません。

小生のは、「相手が自然だから、太陽と列車がぴったり揃うのは難しいね。こんなもんでどう?」という写真だったのですが、そこに、「お前が撮りたかったのはこんな写真だろう。どうだ!」と見せつけられた感じです。改めて長根広和氏に脱帽します。

2017/05/26

ショックが2つ

2017年5月26日

24日(水)の夜、「貨物ちゃんねる」を眺めていたら、EF66の27号機が代走で幡生にいることがわかりました。運用から、翌日の2070列車で東上することがわかります。2070列車は岡山をちょうど12時頃通過するので、撮影に最適です。図書館から借りた本が1冊25日が貸出期限のものがありますが、延長ができたので、予定を変更して25日は撮影に行くことにしました。Img_05241a


あまり貨物機に関心のない方のために説明すると、国鉄型の高性能機EF66は国鉄時代に造られたものと、JR貨物になってから造られたもの(100番代)があります。その国鉄時代のものでも塗装が変更されたり、飾り帯が外されたりで、原形を一番とどめているのがこの27号機なのです。機関車は登場時のオリジナルが一番美しいという見方からすれば、オリジナルに近い27号機が、現在では一番美しいEF66だとも言えます。Img_05381a


翌25日に出かける算段をしていて今度はJR貨物の運行情報サイトを見たら、なんと広島付近の人身事故のため、貨物列車はいずれも大幅な遅れです。2070列車も2時間57分遅れ、要するに3時間の遅れが見込まれています。これだと岡山通過は午後3時になるので、ゆっくり出かけて旭川のそばで2時頃から待つことにしました。旭川の鉄橋は両側にケーブルがありますが、北側のケーブルは細く、逆光ですけど北側から撮った方が邪魔物が少ないのです。

この時間帯、通常は貨物列車が走らない時間帯なのですが、上りの貨物が続々来ます。後で調べたら、皆4時間から5時間の遅れです。通常EF66牽引の5074列車も、5時間遅れでした。これは100番代ですが、111というゾロ目でした。115系湘南色の3連が来るというおまけもありました。

さて15時になっても、2070列車はやってきません。そこで携帯で最新情報を調べたら、なんと3時間44分の遅れ。あと45分もあるので長期戦に備え、冷たい物を買いにコンビニに走りました。15時30分までに戻れば、大丈夫でしょう。と思って15時15分頃戻ってきたら、踏切が鳴っています。いやな予感がしてカメラを出したら、ヘッドライトの間がきらきら光っています。ここに飾り帯があるのは、EF6627しかいません。踏切を渡って北側にはもう行けないので、ケーブルの太い南側から何とか写真に収めました。ショックと言うより、ドジ。写真は50点ですね。Img_05451a


そして今日26日は図書館に行き、借りていた本を返した後、「鉄道ファン」を手に取りました。先々月まで毎月買っていたのですが、先月から財政再建のために(?)鉄道雑誌を買うのは止めました。そして目に入ったのがキヤノンの広告、小生が秋の写真展に提出した作品と、全く同じコンセプトの写真です。しかもキヤノンの方が作品としての出来が良い!さすがはプロ。細かく見ると場所も違うし(小生のは下津井瀬戸大橋、キヤノンのはおそらく北備讃瀬戸大橋)、カットも違います。ただちょっと目には、「あれ、おんなじ」です。別に盗作になるわけではありませんが、先に出されてしまったので、小生は「補欠」の作品を数点送ることにします。どれを出すかは、写真展幹事にお任せです。しかしショックだなあ。


2017/05/24

心臓の定期検診

2017年5月24日

心臓の定期検診に行ってきました。と言っても今は大病院ではなく近所の開業医ですから、予約も何も無しです。薬が切れる前に行く、という状態です。
ところが行きつけのところは小児科併科のため、午前中はやたら混んで、1時間待ちはざらです。そこで今日は午後の診察開始(16時)時に行きました。しかも天気は雨、待たずに見てもらえました。

若先生と大先生のいるクリニックですが、小生は大先生に診てもらっています。心電図も採血も無し、その代わりじっくり見ます。聴診器も胸と背中、さらには横になった状態、ついでに触診も。胸をとんとんとたたいて音を聞く検査、昔は内科の先生はよくやっていたのですが、最近はやる先生(できる先生)は少なくなりましたね。

小生はときどき期外収縮があるのですが、「ときどき」なので、24時間撮って割合に出すと微々たるものになります。ただ期外収縮が頻繁になり、心房細動にまで移行したら手術ですから、ここは気をつけて状態をよく把握しておくように、と言われました。

足首あたりはむくんでないかと言われ、昔からややむくみ気味なので、診てもらいました。ふくらはぎにも静脈瘤がありますが、足首も静脈瘤がありそうです。小生は保存療法で30年くらい前からハイソックスをはいているのですが、心臓のS病院に良い血管外科の先生がいるそうなので、機会があったら診てもらうように、とのことです。9月に心臓の検査で行く予定になっています。

またベプリコールを30日分処方してもらって終了、「異常なし」が続くと、楽で良いです。

2017/05/23

熊本県立図書館

2017年5月23日

昨日、熊本から帰ってきました。土曜日が大同窓会、日曜日が芸術祭の打ち上げ(その前に、撤収作業あり)で、いい加減くたびれていたのでホテルをのんびり出発し、午前中にお墓参りを済ませ、午後から熊本県立図書館に行ってきました。

熊本県立図書館は、小生の高校時代(50年前)は熊本城のそばにありましたが、現在は市の東側、江津湖このそばに移っています。森の奥に建っているという雰囲気の図書館です。17052206a


中はバッグ類の持ち込み禁止で、荷物はロッカーに入れます。防衛省の戦史資料室がそうでしたが、公立図書館としてはかなり厳重ですね。当然チェックゲート付き。書棚をじっくり見ていたら、同じ分類でも、理系の本が少なく、文系の本が多いような気がしました。そして、交通関係の本がありません。検索をかけてみたら、ほとんどの本は書庫に入っていることがわかりました。要はここは開架式ではなく、半閉架式だったのです。ある分類の書架を眺めていて、「お、こんな本があった!」という楽しみはないです。そして熊本に関係のありそうな本は「郷土資料」という分類になっており、貸し出し禁止です。「ポツダム少尉」も郷土資料扱いで、貸し出し禁止でした。
しかしこれだけ厳重にやっているのに、ここでも同窓会誌の切り取り事件が起こったのですから、かなり悪質ですね。

比較すると、岡山の県立図書館はオープンですね。書庫もありますが、多くの本が書架にあり、端から眺めていく楽しみがあります。そしてほとんどの本が貸し出し可。岡山で悪質な切り取り事件が起こらないことを願います。

2017/05/21

母校にて

2017年5月21日

昨日、卒業50年記念大同窓会(正式名称!)の前に、有志で母校の高校に行ってきました。まさに50年ぶりです。

地震の被害からはまだ完全には復旧しておらず、まだあちこちの立ち入り禁止のテープが貼られています。本部棟というのか、職員室がある棟は使用禁止中です。職員室は、プレハブの仮棟です。体育館も、半分は使用不可だそうです。そのため、昨年度の卒業式は県立劇場で行われたのですが、本年度の卒業式(来年の3月)までには何とか使えるようにしたいそうです。それと、これは震災とは関係ないのですが、昔は50mのプールだったのが、25mに短縮されていました。昔は浅いところで1.15m、深いところで1.4mだったのですが、水球を行うために深い方を残してあるそうです。背の低い子は大変だ。水球競技の時は、これからさらに水深を深くします。

正門前に初代校長と3代目校長の銅像がありますが、どちらも10cmくらいずれただけで倒れなかったとか。これらの像はどちらも元の位置には戻さず、台座を広げて元の位置はペンキで示し、地震の教訓とするための掲示がありました。Dscn2108a


我々の世代が卒業20年記念で植樹した楠はそのままあったのですが、それから30年で巨木になり、復旧工事の邪魔になるのでどうしようかと悩みの種だそうです。枝を払われることになるでしょう。

校舎自体は、我々の頃の木造2階建てから、火災に遭ったこともあって、鉄筋4階建ての立派なものになっていました。しかも空調付き!この空調装置は同窓会の寄付によるものだそうで、電気代は父兄負担だそうです。県立高校なので、他の学校との間でいろいろあったそうですが。

在校生の女生徒がいたのでいろいろ聞いてみました。大先輩ということで、向こうも丁寧に教えてくれました。現在は40人の10クラス、男女比はほぼ半々だそうです。我々の頃は、55人の11クラス、女子は約8%で、それでも史上最高に多いといわれていました。時代は変わりました。ネットで見た今の偏差値は73、昔はどうだったんだろう。変わったと言えば、女子の制服(夏服)のネクタイが短くなっていました。1990年代にテレビで見たときは昔のままだったので、変わったのはその後ですね。昔から不評だった大きいバックルはそのままで、今も不評です(笑)。

2017/05/19

熊本に来ています

2017年5月19日

熊本に来ています。明日高校の卒業50年記念大同窓会があるので、そのために来ました。同窓生、卒業生は600人弱ですが、明日の出席予定者は160人以上、よくこれだけ集まるものです。なお同窓の物故者も150人以上います。

なお熊本に来る途中、北九州市に立ち寄ってきました。Y電気在職中にお世話になった先輩が7年前になくなり、一度お線香を上げに行かなければ、と思いながら延び延びになってきました。やっと奥様のところへお伺いし、お参りすることができました。なお奥様もY電気の出身(職場結婚)なので、顔なじみです。

いつものことながら、「さくら」は混んでいます。岡山で乗ったとき自由席は100%超。広島で空くかと思ったら、新山口まで混んでいました。小倉で途中下車し、また小倉から今度は自由席に乗り、小倉では座れました。ところが博多からまた混んで100%超。金曜日の17時過ぎの鹿児島中央行きなので、利用者も多いんでしょう。

余談ですが、今回初めてキャリーバッグを使いました。ところが、機内持ち込み可の大きさなのに、コインロッカーの小さなところには入りません。これは予想外でした。

2017/05/18

ポツダム少尉

2017年5月18日

フランツさんから紹介のあった「ポツダム少尉」、市立図書館から第3版を借りてきて読みました。思っていたより大きいB5版200ページの本ですが、コート紙を使ったグラビア(オフセット?)印刷、ハードカバーの立派な本です。これを自費出版され、版を重ねられているのですから、すごいです。

内容は、お父上の戦時中での活動拠点(呉海軍工廠)でどういうことをされていたかを探っていく物語ですが、その時の関係者もいろいろ訪ねられています。

作者のお父上、宮内貞之介氏は1922年(大正11年)の生まれで、高等工業を卒業後、ぎりぎりで海軍に入隊された世代ですね。小生の親父は1908年(明治41年)生まれですから、一世代違います。従って終戦の8月15日時代はまだ少尉候補生で、ポツダム宣言受諾後に少尉任官、だからポツダム少尉というわけですが、このポツダム少尉というものは、初めて知りました。

あるとき突然、水が沸騰するように昔のことが気になって調べ始めた、ということが書かれていますが、小生も親父のことを調べ始めたのはある日突然、きっかけは実家の整理をしているときに古い資料が出てきたからですね。その資料というのが「ノモンハン事件陣中日誌、戦闘詳報」なるもので、中身はガリ版刷りと「陸軍」と書いた専用用箋の写し(本当のカーボンコピー)です。親父は戦時中中国大陸にいたのは聞いていたのですが、ノモンハンとは聞いていませんでした。それからノモンハン事件に関する本を探して、アルビン.D.クックスの「ノモンハン」に巡り会ったおかげで、親父が負傷した日付までわかり、また電信第2連隊の同窓会組織の会報みたいなものも出てきたおかげで、第2回の招集の時は電信第2連隊に(組織上)いたことがわかりました。おかげで、1945年(昭和20年)の6月頃広島にいたという話の、「なんで広島?」という謎も解けました。

小生の場合は本があったので助かりましたが、写真だけを便りに自力で調査されたのには、頭が下がります。

なおこの本には矢岡壮介画伯の呉海軍工廠の回想画が載せられていますが、その中の「大型鋳型への溶鉄の注入」場面では、1971年(昭和46年)の某電機会社の鋳物工場での実習を思い出しました。そっくりです。作業員がヘルメット着用になったのは1975年過ぎで、まだ作業帽でした。新人の研修なので危険な溶鉄注入作業などはなく、もっぱら鋳型造りだったのですが、電気炉周りは作業をやり、溶鉄を入れた取り鍋にクレーンのフックを引っかける補助もやりました。長袖の作業服に革手袋なのですが、溶鉄の上に手をかざすと輻射熱でやけどをするから、と注意され、腕を見たら革手袋と作業服の隙間のむき出し部分が赤くなっていました。戦時中の学徒動員は「戦力」ですし、安全対策もほとんど無かったでしょうから、大変だったでしょう。

岡山に引っ越してきて2年あまりということもあって、呉にはまだ行っていません。今度機会を見つけて行って見ようと思っています。

2017/05/15

サロンカー土佐路の回送

2017年5月15日
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行きの写真を載せたので、帰りの写真も。ただしこれは岡山から大阪(宮原)への回送です。岡山駅であまり時間が無いのでヘッドマークは付けたままだろうと思っていたら、なんとヘッドマークは「瀬戸」でした。バックサインは、龍馬のデザインの「サロンカー土佐路」のものです。
同業者の皆さんは正面気味に「側面ぎらり」を狙っていたようですが、小生はサロンカーの色を出したいためにそこは避けました。この位置まで引っ張ると、パンタグラフのバックがきれいに抜けます。
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2017/05/14

落語オペラ

2017年5月14日

昨日、オペラ劇団トラヴァトーリの「落語オペラ」というのを見に行ってきました。落語オペラとはその名の通り、古典落語をオペラ仕立てにしたものです。今回はその第2弾で、「宿屋の仇討ち」。昨年の第1弾は「目黒のさんま」だったそうです。

全体は二部構成で、まずは雷門喜助師匠の落語で「宿屋の仇討ち」。あらすじはこちらを見ていただくとして、そう長くない話なのですが、その前の小話が長く、それがあまり面白くない。ゲストなので時間をたっぷり当てたのでしょうが、全体で30分ぐらいに短くした方が、すっきりすると思います。なお落語は、「庚申待ち」のある方でした。

オペラの方は、ドタバタ喜劇ですからそこは適当に現代風、気楽に鑑賞できます。伴奏はピアノとパーカッション、パーカッションは音大の学生さんのようでした。出演者は日頃からリサイタルをやっている二期会の方や、日頃は教えている先生などですが、いずれも音大出のプロ、実力はすごいです。特に伴奏がピアノと打楽器だけのため声がはっきり聞こえ、二重唱三重唱はそのハーモニーがしっかり聞こえます。予想以上に楽しめました。

こちらに、そのツイッターがあります。

このオペラ、おそらく持ち出しが多く、半分趣味でやっているのではないかと思います。小生の姉も本業は声優と声優学校の先生なのですが、趣味(完全持ちだし)で舞台をやっています。何か似たようなものを感じました。

2017/05/13

サロンカー土佐路

2017年5月13日

東京にいるAからメールで、サロンカーなにわがEF65牽引で四国に入るという連絡があったので、写真を撮りに行ってきました。本当は昨日の回送も狙っていたのですが、待てど暮らせどやってこず、後で確認したら3時間30分の遅れ。聞いた話では、鹿にぶつかったとか。どのあたりでなんだろう。Img_04191a


今日は午後から出かける別件の用事があるので、無精して駅撮りです。ホームの先端は狭くすでに先客がいたので、ホームの後端へ。昨日は静岡から来たという話も聞きましたから、今日も瀬戸大橋線の沿線には一杯来ているのでしょう。ちょうど上りのマリンライナーと同時刻になりましたが、サロンカーの方が駅に入る前に減速したので、かぶられずにすみました。ホームの先端で望遠を構えていたら、かぶったかもしれません。Img_04261a

ロコは下関のEF65ブルトレ塗装機。「サロンカー土佐路」というヘッドマークを付けていました。EF65の牽引は多度津までで、それから先はDE10です。多分こちらの沿線の方が、人は多いでしょう。

2017/05/07

新幹線電車の窓ガラス

2017年5月7日

新幹線に限らずJR/国鉄の特急列車の窓ガラスは、2枚のガラスのを間隔を開けて設置する複層ガラスが使われてきました。これは151系「こだま」と20系「あさかぜ」(実際の登場はあさかぜの方が早い)以来で、防音と保温(防熱)製を高めるものです。そしてこれは新幹線0系にも受け継がれました。ところが最近N700系に乗るようになって、どうも窓ガラスが複層でないように感じてきました。ところが先日「新幹線電車の技術の神髄」(望月旭著、交通新聞社)という本を借りてきたら、正体がわかりました。やはりN700系は1枚ガラス(ガラスと言って良いかどうかはわかりませんが)でした。

151回は、5mmの磨きガラス+6mmの空気層+5mmの磨きガラスという複層です。これが新幹線0系になると、熱線吸収ガラス6mm+空気層5mm+強化ガラス6mmになり、ガラス破損事故の多さから1976年に3mm+5mmの合わせガラス+空気層5mm+強化ガラス5mmに変わりました。自動車の前面ガラスに合わせガラスが義務づけされたのが1987年ですから、合わせガラスの採用は10年以上も早いですね。

そしてこの構成の複層ガラスはそのまま使われたのですが、500系から外側の合わせガラスがポリカーボネイトと強化ガラスの貼り合わせに変わりました。このあたりからJR各社の非公開部分が増え、いくらかは推定も入っているそうです。さらにN700系から複層ガラスと同等以上の遮音性を有するポリカーボネイトの1枚ものに変わりました。やっぱりN700系は複層ではなかったんですね。なおポリカーボネイトはガラスより機械加工がやりやすいため、外板と窓ガラス面の外側が面一になるようにしてあります。このあたり、今度新幹線に乗るときにじっくり見てみよう。

なお窓ガラスの特性としては、アクリルの方がポリカーボネイトより優れたところが多いそうですが、アクリルは燃えるために採用できないそうです。戦闘機のキャノピーはアクリルですが、ここに火が着くようなときはもうベイルアウトするしか無い状態なので、問題ないのでしょう。

この本、かなり細かいところまで解説してあり、新幹線の技術はある程度知っていると思っていた小生も、初めて目にすることがたくさんありました。一つ面白かったのは、電動機のトルク発生原理の解説です。これはフレミングの左手の法則による電流と磁界との相互作用と思われがちなのですが、実際には1次側の磁界が2次側の磁界によって乱されるのを正すように力が働くというのです。イメージ的には理解しづらいのですが、実際の電動機で、2次側のコイルにかかる力は遠心力だけで回転トルクはかかっていないことが試験結果からわかっており、この説明が正しいことを裏付けています。

2017/05/03

岡山の湘南色6連

2017年5月3日

ひでほさんの情報通り、今日から岡山の湘南色115系が6連で運行されます。まずは編成全体を横から撮るために、今日は旭川です。Img_01391a


何やらごちゃごちゃしたラッピング電車が走ってきたと思い、撮った後拡大してみたら、「ひるね姫」でした。この「ひるね姫」、地元(特に児島と下津井)では力を入れていますが、全国的な評判はどうなんだろう。

明日は時間が悪いので撮影はお休み、5日に今度は西に行く予定です。Img_01451a

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