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2017/03/20

下津井みなと電車祭り

2017年3月20日

昨日、下津井で「下津井みなと電車祭り」というのがあったので、行ってきました。実は一昨日からひどい肩こりでめまいまでし始めたので、できるだけ荷物を軽くしようと思い、一眼レフは置いていきました。そのため、どちらにしようかと思った水島臨海鉄道のキハ20のさよなら運転は、一眼レフ主体となるのでパスです。Dscn1929a


児島まで瀬戸大橋線で出てそこからバスですが、時間があったので下津井電鉄の旧児島駅へ。下津井電鉄の児島駅があるところが街の中心部で、JRの児島駅が中心部から離れているのですが、その1Kmくらい離れていることが下津井電鉄廃止の引き金になったようです。下津井電鉄の跡地は風の道として整備され、旧児島駅がその出発点になっています。Dscn1925a


下津井行きのバスは、旧児島駅を通るのでそこから乗ります。下津井に出るのは山越えで道路が狭く、そのためにバスが走れず、下津井電鉄が連絡の役目を果たしていました。道路が拡張されてバスが走れるようになったのですが、それでもバス同士は離合できないため、バスは循環バスで反時計回り(内回り)の一方向周りだけです。戻ろうと思ったら、一週一時間ですが一回りするしかありません。Dscn1940a


下津井循環バスのとこはい号は、3月18日封切りのアニメ「ひるね姫」のラッピングバス。ひるね姫は下津井の風景を実写のように描き込んであるので、ロケ地散策ができるようです。下電バスも出てきます。このとこはい号の「とこはい」は、下津井節のかけ声です。Dscn1941a


電車祭りの会場は旧下津井駅で、バスで行くと一番手前の「下津井港」になります。その先に「下津井漁港」というのもあり、紛らわしいです。なお「ひるね姫」の舞台は一番先の田之浦港です。Dscn1945a

バスを降りたところで、電車祭りの記念品引換券を配っていました。この下津井港は、瀬戸大橋開通前は関西汽船の下津井-丸亀航路が発着していたところです。金比羅参りの最短航路として、江戸時代からあった航路のようです。今はひっそりとしています。この橋が架かって寂れた港町というのは、小生の故郷の三角港を思い出させます。バス停から少し歩いたところが、旧下津井駅です。下津井電鉄の廃止は1991年ですが、そのまま残っています。再開発の予定がなかったこともあるのですが、観光施設として保存手入れされているようです。下津井電鉄がバス会社として存続していることも大きいでしょう。Dscn1944a


今日は17時のキャンドルナイトまでお祭りはあるのですが、小生は電車の写真をいろいろ撮ったところで引き上げです。平日は貸し切り状態のとこはい号が今日は混んでいたので、早めに帰らないと座れない可能性があります。記念品の硬券入場券をもらったところで引き上げ、下津井の散策に移ります。Dscn1979a

下津井港から歩いて下津井漁港へ。現在の下津井漁港のあたりが昔からの下津井泊で、北前船で栄えたところです。このあたりは古い町並みが残っていますが、見たところ明治の終わりから大正にかけてのようです。このあたりも三角港と同じで、小生が子供の頃よく見た風景です。ちなみに三角港の方は再開発が何回かなされたので、古い建物はほとんど残っていません。Dscn1974a


むかし下津井回船問屋という古い回船問屋の建物を公開しているところがあり、そこに入ってみました。入場は無料です。中には「ひるね姫」で主人公が着ている高校の制服が、制服の街倉敷ですから、こういうのを作ってしまうのはお手の物です。下津井名物はタコの干物ですが、売っている干物はタイ産のタコを使っていました。Dscn1972a


やってきたとこはい号に乗ったら超満員、やっと手すりにつかまりましたが、くねくねの山道を手すりにつかまって発っているのはちょっとつらいものがあります。途中の鷲羽山第二展望台で半分くらい降りたので、やっと座れました。今日は天気が良いので、終バスまで粘っているときれいな夕日が見られるでしょう。Img_90551a

さて小生の「めまい」ですが、頸椎脳底動脈血流不全で、一種の脳貧血です。小生の場合はめまい止まりで、これがひどくなると普通の脳貧血のように脂汗が出たり、倒れたりになるようです。血流不全の原因は肩こりで、その肩こりの原因は大抵は目からなのですが、今回は同じ姿勢をずっと続けたこともあるのかもしれません。退職してから通勤電車に乗らなくなったので左腕を上に上げることがほとんど無く、同じ姿勢を続けると左肩がそのまま固まっているようです。その原因、2日前に同じ下津井で日が沈むまで300mmを構えて粘って撮ったこの写真です。天候と太陽と電車とは、なかなか一致しません。

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コメント

下津井は岡山の旧国行脚で忙しくてたちよれませんでした。いまからおもえば岡山臨海とかいろいろいけばよかったです。84型なんかいまさらできちゃって、瀬戸で行ってのぞみでおわかれのときいってかえって以来、岡山いっていません。市電、日光のいきたいけど、たいぎいです

ひでほさん、ありがとうございます。

小生もこの区間は帰省時にいるも通過はしていたのですが、すでに呉線を除いてC62やD52がいなくなっていたこともあり、毎回夜行で通過するだけでした。今思えば、岡山臨海なども面白い線でしたね。
なおクモハ84の後釜は、213系の2連がワンマン運転で往復しています。

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