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2017/03/13

七年目の真実と「君の名は。」

2017年3月13日

3月11日放映の「七年目の真実」を見ました。この番組自体は7年目を迎える被災地からのルポ、政府主催の式典の生中継、福島原発沖の海中の調査映像等いろいろあったのですが、新海誠氏が出演された部分についてのみコメントします。

新海誠氏が東日本震災と「君の名は。」の関連性について初めて公の場で語ったのが名取市での舞台挨拶の時だそうで、新海氏は大震災の4ヶ月後に名取市閖上を訪れており、その時の体験が「君の名は。」製作の原点になっているそうです。そしてその時に感じた、もし自分が長野でなく名取に生まれていたら、もし自分があなただったら、という思いが「入れ替わり」に繋がっています。強い思いで何かを取り戻す映画にしたかったそうなので、せめて映画の中だけでもみんなを救える話にしたかったのでしょう。アニメの映像が少し映りました。ノベライズ版では彗星の直撃でしたが、映画では彗星は湖に落ちて、その時引き起こされた津波で村が全滅していますね。映画の方が東日本大震災との関連をいっそう印象づけるもののようです。

これだけ考えた作品を造ったのに、何で「君の名は。」という、一部世代(日本のボリュームゾーンですが)から反感を買うような題名を付けたのかなあ。きちんとした別の名前を付けても、十分にヒットしたと思えるのに。ついでにいうと、相手の名前だけが記憶から消えて再会したとたんに「君の名は。」と聞くのは、こじつけとしか思えません。

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