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2017/03/11

あの日から6年

2017年3月11日

あの日から6年が経ちました。復興は、進んでいないですね。震災後7年ものの復興国債という物を購入し、7年経ったらもう復興は住んでいるだろうと思っていたのですが、あと1年で劇的に復興が進むとは考えられません。なのに国も東電も、「もう終わった」とばかりに幕引きを計りたい意識が見え見えですね。2020年の東京オリンピックも作業員を奪い合うことになり、復興の妨げになっていると思います。熊本はもっと作業員不足で大変だそうですが。

地元紙に、岡山県内に避難している人たちへのアンケート結果が載っていました。アンケートに答えたのが全世帯かどうかはわかりませんが、回答は約100世帯です。それだけの方が岡山に避難してきているわけです。うつ20%は住宅を購入されており、永住とまでは言いませんが長く住まれるつもりのようです。

東北と岡山とでは、かなり気質が違います。東北は人と人とのつながりを大切にし、良く言えば面倒見が良く、悪く言えば過干渉。岡山は対照的に他人が何をやろうとも気にせず、自由にさせてくれる一方、「冷たい」という評価もあります。この無関心さのために、避難者に対する「いじめ」はなさそうです。小生達夫婦は岡山の気質を気楽で住みやすいと感じているのですが、東北から来た方達はどう感じていらっしゃるのでしょうか。

人気のアニメ「君の名は。」、小生達世代にはまず名作の名前をぱっくったタイトルが気に入らず、「恋愛経験の無い男が書いたラブストーリー」という酷評もあって、映画を見る気はありませんでした。ところがうちのドラ息子が「これは南三陸町の悲劇のリベンジ戦だ」と書いているのを見て、原作の小説、ではなく、新海誠氏によるアニメ映画のノベライズ版を買ってきました。(以下ネタバレあり)

舞台は津波の被害を受けた東北ではなくて、3年前に彗星の直撃で消滅した飛騨の山奥の村なのですが、彗星が直撃して湖の水が流れ込み水没したことなど、東日本大震災を連想させます。まして、3年前にタイムスリップしてみんなを避難させようとする防災無線の放送が、あの南三陸町の建物に取り残されながらの「津波が来ています」の放送にダブると、ドラ息子が「途中から泣きながら見ていた」というのもわかります。

ただ物語としては、防災無線でみんなを避難させようとした主人公達に対し、「慌てずその場で待機して、指示をお待ち下さい。」と大川小学校の悲劇を再現するようだった町長が、3年後になると「避難訓練」ということでみんなを避難させて死傷者を出さなかったということになっており、どこでどうしたらこうなるの?という結末です。物語の作り方は、下手だなあ。

新海誠氏は「君の名は。」と震災との関連については、震災の「し」の字も言っていません。ただ今日(3月11日)午後2時からTBS系で「7年目の真実」という放送があり、新海誠氏が思いを語るそうです。一応録画を入れておくか。

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コメント

こんにちは!

7年目の真実、ちょっと、興味あります。
残念ながら、外出中のため、ご覧になったらお聞かせ下さい。
分院の河津桜が満開でした。

yokobueさん、ありがとうございます。

録画は入れたのですが、2時間番組なのでまだ見ていません。見たら感想を書きますね。

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