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2016/12/22

イシャーの武器店

2016年12月22日

お昼過ぎに本屋にふらりと立ち寄ったら、A.E.ヴァン・ヴォークトの「イシャーの武器店」と「武器製造業者」の新版が並んでいました。新訳でなく、昔通りの沼沢洽治氏の訳で、版だけ新しくしたもののようです。出版は東京創元社。当然現代風に大きい活字になっていますから、本も分厚いです。

奥付を見たら、初版は1966年でした。50年前ですね。小生はその頃SFにこっていて、ヴァン・ヴォークトの本はほとんど揃えたと思います。このイシャーの武器店と武器製造業者も初版(かかなり早い時期の版)の本を持っていましたが、引っ越しの時の第1回身辺整理で処分してしまいました。ヴァン・ヴォークトの本で手元にあるのは「非Aの世界」と「非Aの傀儡」、どちらも第4版です。出てすぐ買ったと思っていたのですが、発行時期から見ると、受験期に出版されたのを我慢して、大学に入ってから買っていますね。なおこの頃は、東京創元新社です。

この時の定価が160円、現在は税抜きで980円ですから6倍(税込みだと6.6倍)。この50年間の物価上昇率は3倍から6倍と言われていますから、文庫本の価格はやや高めに推移しているようです。手が出かかったのですが、我慢しました。

なおこのSFにこっている時期、E.E.スミスの「レンズマンシリーズ」やE.R.バローズの「火星シリーズ」も全巻揃えていました。レンズマンシリーズは処分し、火星シリーズは散逸して何冊かだけ残っています。この火星シリーズは合本が出たのですが、第1集しか買っておらず、第2集から第4集までは出版元でも在庫切れですね。こちらも再版してくれないかな。これは、出たら買います。

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コメント

いやあ、懐かしいですねえ。
当時の版と新訳なり改訳なりされた版の訳語を比べてみると、なかなか面白いです。
原文と対比してみても、かなり適当に訳していたんだなあと思うところもあります。
多分、SF用語によっては、当時の訳者には、概念も把握できなかったことがあったのかもしれません。

楠の末裔さん、ありがとうございます。

新訳となった「レンズマン」シリーズとは異なり、これは昔の訳そのままのようですね。
ただ若いときに見た本はそれが刷り込みになっているので、新しい訳で「これが正しい訳」と言われても抵抗があるかもしれません。アルセーヌルパンには「誤訳だけど名訳」というのがあるくらいですから。
専門用語に関しては、小生から見ても「これは違う」というのはありますね。

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