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2016/12/30

E.R.バローズ、火星シリーズ

2016年12月30日

一週間ほど前に「イシャーの武器店」の話の中でE.R.バローズの「火星シリーズ」についてちょっと書きましたが、その火星シリーズ、合本全4巻集図書館に揃っていました。おそらくその前の文庫本も揃っているようですが、まだ細かい確認は行っていません。その合本4集のうち第1集は持っていますので、第2集第3集と借りて読んでいます。そして読んでいて気がついたのですが、細かいところが記憶と違います。

確認するために手元にある7,8,9巻が合本第3集に該当しますので、比較して見ました。まず第7巻「火星の秘密兵器」の冒頭に7ページにわたる「はしがき」が合本にはありますが、文庫本にはありません。文庫本の初版が1967年、合本の初版が2001年で、どちらも訳者は厚木淳氏ですが、合本番は改訳されたようですね。そのほか、マッドサイエンティストの口癖が「ホーイ」から「ヘイホー」に変わっていたりします。また表紙の原画からのトリミングが少し違っていますね。第1巻から第6巻までは文庫本自体で訳者が小西宏氏から厚木淳氏へ途中から変わっていますが、多分もっと変わっていたと思います。

この火星シリーズ、最初は姉(長姉。次姉はこの手のものに興味がありません)が買ってきて、途中からは小生も時々買ったりしていました。そのため全巻読んだのですが、その本はそれからばらばらで、どうなったのか不明のものがほとんどです。第9巻の「火星の合成人間」(初版本)は実家の片付けの時に見つけて、持ってきたものです。第7巻と第8巻は、2012年頃(映画「ジョン・カーター」が公開された頃)古本屋で見つけたもの。この時全11巻の揃いも並んでいましたが、置く場所を考えて買うのは止めました。ただ古本屋に「火星シリーズ」が並んだのは後にも先にもその時だけです。
以前大学受験前に買わずに大学に入ってから買ったのだろう、と書きましたが、実際は受験期に初版が出たときに読んでいますね(^_^;。

合本は第1集だけ持っていますが、これは数年前にネットで買った物です。その時すでに第2集以降はプレミアムが付いており、現在では全く見ませんね。2000年頃この合本が発行されたときには、よほど全部揃えようかと思ったのですが、これまた場所の関係で止めています。その時揃えておけば現在は貴重品だったのですが、持っていても引っ越しの時に処分したかもしれないし、まあ図書館で読めたから、良しとします。

2016/12/29

パソコン更新顛末記(9)

2016年12月29日

パソコン更新顛末記(9)
このところパソコンは順調だったのですが、一昨日夕方、昨日撮ったビデオを見ようと思ってパソコンの電源を入れたところ、例によって起動に時間がかかり、またまた例によって画面が切り替わらないのでCtrl+Alt+Deleteを押したところ、画面は切り替わったものの「テレビのチャンネル設定ができいません。」のメッセージ、またテレビが初期化されてしまいました。当然撮ったビデオも、ファイルは残っているのですが他人が撮ったビデオと見なされ、見ることができなくなります。

この状態を確認してもらいたくて、富士通のPCコンシェルジェサービスに電話しました。先日のトラブル以来パソコンの中を点検してもらおうということもあって、有料ですが加入しています。そこで見てもらいましたが結論は、テレビのソフトも最新版で異常なし、見えなくなった録画ファイルを見る方法は無し、トラブルの原因は他のソフトとの干渉が考えられるが、これはほかのソフトを削除してみないとわからない、ということでした。パソコンをメーカーに返却して点検してもらっても、異常なしで送り返されるだろうし、現場に点検に行っても、こういうたまにしか起きない状態ではわからないだろうとのことです。そこで提案されたのが、小生が入れたソフトをウイルス対策ソフトを含めて全部削除して使ってみるということでしたが、その状態で20日間も使うのは何のためにパソコンを買ったのかわからないので拒否しました。最後は、「ビデオデッキを買うなり、こちらで何とかします。」という捨て台詞で終わりました。

捨て台詞は吐いたものの、実際にビデオデッキを置くとなると、デッキは置けてもモニター(テレビ)が置けないんですね。初期設定だけであとは録画予約も番組検索も全部LAN経由でできれば良いのですが、それが出来るかどうかはかなり調べなければいけないようです。小さな録画機能付きテレビを買う手もあるのですが、せっかく23型ワイドの画面があるのに、もったいないです。

翌日、気になったことがあったのでまた富士通に電話をしました。この初期化が起こるのは決まって起動に時間がかかり、画面が切り替わらないのでCtrl+Alt+Deleteを押したときです。その前に時々「システムリカバリーによって録画情報が消去された可能性があります。」というメッセージも出ますが、この時は消えたことはありません。このCtrl+Alt+Deleteの操作が初期化の引き金になっていないかということと、接触不良等でチューナーボードにハードウエアリセットがかかっていないかということです。これに対し、ハードウエアリセットは可能性としてはあり得るが、起こるとすればWindowsを初期化してすぐのときで、1ヶ月近く順調に動いていきなり起こることは考えにくいこと、またCtrl+Alt+Deleteでテレビの初期化に結びつくことは考えられない、とのことでした。それより、Ctrl+Alt+Deleteを押さないと画面が切り替わらないことと、「システムリカバリー」というメッセージが頻繁に出ることの方が問題で、Windowsが正常に動いていない可能性があるとのこと、パソコンの中をまた見てもらった結果、「BIOS(か、その次のレベルのシステム)が古いままなので、これを新しくします。」と言うことでそれをアップデート、そのあとシステムチェックをかけて(これは1時間以上かかるので、走らせ始めた段階でコンシェルジェとの通話終了)終わりました。システムに異常は、ありませんでした。

これで一件落着になるかどうかは、使ってみないとわかりません。ただビデオの信頼性がないことこの上ないので、対策を考えなければいけません。そこで同じ富士通でも今までそんなトラブルは一度も無かったWindows7機をバックアップで使うことにしました。電気屋に行ってテレビのケーブルと分岐器を買ってきて足下にまだ置いてあった7機に配線、LANケーブルは繋いであったのでそのまま、そしてテレビを起動して、10機と同じ録画を入れました。7機が処分できないので足下がすっきりしませんが、1ヶ月くらいこの状態で様子見すればわかるでしょう。

なお10機に入っているテレビソフトはピクセラのものですが、検索したら過去もピクセラのソフトは録画が消えたというトラブルが結構あったようです。ただその頃は復元する手段があったようですが、富士通の人に聞いてみたところ、Windows10になってからライセンス管理が一段と厳しくなり、復元手段がなくなったそうです。テレビソフトを入れ替えることも考えましたが、Windows10対応のテレビソフトって、意外と無いんですね。またWindows10自体も完成度が低いソフトなのに操作の自由度が少なくなっており、富士通の人も苦労しているようです。

2016/12/26

パソコン更新顛末記(8)

2016年12月26日

Windows10のパソコンも何とか動き出しました。ただかなり頻繁にWindowsの更新があるようで、起動させてからしばらくデスクトップ画面が出ないことがあります。その時は画面は真っ青で何も出ません。そして、Ctrl+Alt+Deleteを押さないと通常の画面に戻らないんですね。会社のパソコンがログイン時に同じようにCtrl+Alt+Deleteを押さないといけなかったので慣れてはいるのですが、なにやら家庭用にしてはまごつくパソコンですね。

もっと困ったのがDVDビデオです。先日の鉄研三田会写真展の作品集がDVDになって出品者には送られてきていますので、それを見ようとパソコンに入れました。すると「対応していない形式のファイルです。」VOBという形式のファイルですが、今までは(Windows7までは)問題なく再生ができていました。そこでパソコンに付いている「何でも聞いて下さい」というところに(要は単なる検索ですが)VOBファイルについて聞いてみると、、、曰く「Windows7からWindows10に変えると、できなくなることがいくつかあり、その一つがVOBファイルが読めなくなること。」曰く「Windows7まではWinDVDが付いていたが、Windows10になってサポートされなくなった。」曰く「mpeg等に変換しなければならない。」ということで「無料」の変換ソフトを入手しましたが、無料なのは最初の10分だけ、もっと長いファイルを変換しようとすると有料です。別の無料ソフトを入手しましたが、変換した画像はあまりきれいではありません。

もしやと思ってDVDビデオを入れてみたら、こちらも「対応していない型式のファイルです。」変だと思ってパソコンのカタログを見たら、ちゃんとWinDVDがプリインストールされています。どうやらWindows10付属ではなく富士通準備のソフトで、先に起動しておかないと動かないようです。

自動的に起動しないファイルはほかにもあり、何とPDFファイルがメールの添付ファイルをそのままクリックしても「対応していない型式のファイルです」と表示され、どこかにダウンロードしてクリックすると、ちゃんと見られます。この時は、Edgeが立ち上がりました。

いちいち「名前を付けてファイルに保存」を行うのも面倒なので、アクロバットリーダーをインストールすることにしました。プリインストールではなかったのです。そしてインストールが終わったらWindowsのファイルのひも付け画面が立ち上がりました。そこにDVDビデオなどもあったので、そこでWinDVDを指定しておけば、DVDを入れるだけで立ち上がるはずで、やっとDVDを入れただけで自動的に見られるようになりました。普通は最初にDVDを入れたときにひも付け画面が立ち上がるはずなのですが、不思議です。ちなみに、写真展のVOBファイルもWinDVDでひも付けしておきましたので、変換無しですんなり見られます。これが元々の設定なら、ずいぶん不親切なパソコンです。

2016/12/24

角膜周辺部潰瘍

2016年12月24日

逆さまつげ?のせいで目に傷が付き、ヒアレインの目薬をさしていましたが、数日前から目が痛いと感じるようになったので、これはもっと強力な目薬に変えてもらった方が良いのではないかと思い、眼科に行ってきました。昨日が祝日、明日が日曜で土曜日は午前中だけの診察、混みます。ただ待つことは想定内なので、文庫本持参です。眼底の検査があるときは瞳孔を開くので途中から本は読めなくなりますが、傷の検査だけなら直前まで読めます。

目を覗いた先生「あらら」と一言、まぶたの裏も検査し「これは痛いわね。」結果は角膜周辺部潰瘍でした。2013年にかかり、2014年に再発していますから、2年ぶりです。目薬はおなじみのクラビットとフルメトン。フルメトロンは弱いステロイドで、眼科の傷にはステロイドは普通効かないのだそうですが、角膜周辺部潰瘍は免疫異常で起こるため、ステロイドが良く効くのだそうです。免疫異常だから安静が言い渡されました。冗談で「お風呂掃除さぼったら、カミさんに文句言われるかな。」といったら、「サボってください。先生から止めろといわれたと言って。」とドクターストップがかかりました。言われなかったけど、潰瘍なので当分禁酒です。

お薬手帳で昔のデータを見たら、2014年12月8日にクラビットとフルメトロンが出ていて、一週間後の15日にもう1回出ていますね。この手の目薬は大体10日持ちますから、早めにもらって、2週間かかって治ったのでしょう。このくらいで直しておかないと、角膜周辺部潰瘍はこじらせるといろいろ大変なことになります。来週年末休みになる前に必ず来い、と言われました。

岡山に越してきてすぐ、今かかっているところと違う眼科にかかりました。ところがそこは薬は院内処方でしたが、クラビット(の後発薬)を遮光袋に入れない、フルメトロン(の後発薬)との点眼順序も指定しない、というずさんなやり方だったので、1回で止めました。今行っている田中好子先生の薬局は、そのあたりもしっかりしています。

2016/12/22

イシャーの武器店

2016年12月22日

お昼過ぎに本屋にふらりと立ち寄ったら、A.E.ヴァン・ヴォークトの「イシャーの武器店」と「武器製造業者」の新版が並んでいました。新訳でなく、昔通りの沼沢洽治氏の訳で、版だけ新しくしたもののようです。出版は東京創元社。当然現代風に大きい活字になっていますから、本も分厚いです。

奥付を見たら、初版は1966年でした。50年前ですね。小生はその頃SFにこっていて、ヴァン・ヴォークトの本はほとんど揃えたと思います。このイシャーの武器店と武器製造業者も初版(かかなり早い時期の版)の本を持っていましたが、引っ越しの時の第1回身辺整理で処分してしまいました。ヴァン・ヴォークトの本で手元にあるのは「非Aの世界」と「非Aの傀儡」、どちらも第4版です。出てすぐ買ったと思っていたのですが、発行時期から見ると、受験期に出版されたのを我慢して、大学に入ってから買っていますね。なおこの頃は、東京創元新社です。

この時の定価が160円、現在は税抜きで980円ですから6倍(税込みだと6.6倍)。この50年間の物価上昇率は3倍から6倍と言われていますから、文庫本の価格はやや高めに推移しているようです。手が出かかったのですが、我慢しました。

なおこのSFにこっている時期、E.E.スミスの「レンズマンシリーズ」やE.R.バローズの「火星シリーズ」も全巻揃えていました。レンズマンシリーズは処分し、火星シリーズは散逸して何冊かだけ残っています。この火星シリーズは合本が出たのですが、第1集しか買っておらず、第2集から第4集までは出版元でも在庫切れですね。こちらも再版してくれないかな。これは、出たら買います。

2016/12/19

逆さまつげ?

2016年12月19日

先月末に左目の違和感で眼科に行き、その時はゴミで傷が付いていたのですが、一時的に良くはなったもののどうもすっきりしないので、また眼科に行ってきました。月曜日は混むのであまり行きたくはないのですが、あまり放っておくのも気になるので、行きました。結果は、まつげがたくさん倒れ込んで、また傷が付いていました。先生は逆さまつげでは無いかと疑っており、年明けにまた来いと言われました。逆さまつげだったら面倒ですが、中の方の重症の病気でない分気楽です。

小生のまつげは(上のまつげは)斜め下向きに生えており、上を向いてはいないのですが、逆さと言うほど中を向いているわけではありません。とは言ってもそれは昔の話で、歳を取ってまぶたにたるみが出てくると、まつげの向きが変わることもあります。久しぶりに鏡でじっくりまつげを見てみたら、下のまつげはほとんど無い!毛が薄くなるのは、こんなところにも出るんでしょうか。上のまつげは、所々下向きにカールしているやつがいて、どうやらこのあたりが悪さをするようです。これはどうなるかな。ともかく、またしばらくは目薬のお世話になります。

2016/12/16

ソノス・ハンドベル・アンサンブル

2016年12月16日

昨日、ソノス・ハンドベル・アンサンブルのクリスマスコンサートに行ってきました。会場は倉敷の芸文館です。元は小生がハンドベルの生演奏を聞いたことがないのでどこかの大学のハンドベルクラブの演奏会に行こうとしたところ、カミさんが「そんな素人を聞くより、どうせ聞くならプロのを聞いたら?」と、このコンサートの話を持ってきたものです。カミさんも行くつもりだったようで、2人で行くことになりました。

会場の芸文館は倉敷の美観地区の先にありますが、入口がわかりにくく、暗くなってから会場に着いたら迷子になりそうです。一度行ったことがあるカミさんと一緒だったので、助かりました。大きなホールですが、お客さんは前の方にちょっぴり。楽器の音量から言っても、元々小ホール(横浜の、フィリアホールクラス)でやるのがふさわしいようなコンサートですが、良い大きさの会場がなかったのか、12人の奏者の前に、それこそ「店開き」と言って良いほど楽器が並び、後には使わない音程のベルの置き場があるという、広いステージを必要とする楽器の特性のせいなのか、会場が大きすぎた感じでした。ただ席は前の方だったので(前しか売り出さなかった?)、音は良く響きました。

ハンドベルの、プロの演奏というのを初めて聞いたのですが、テレビでよく見るようなベルを持ってならす奏法のほか、ベルをテーブルでたたいたり、テーブルに置いてマレットでたたいたり、いろんな奏法があります。特にテーブルにベルを置いてマレットでたたくと木琴のような響きになり、いろんな曲想に対応できます。「ラデッキー行進曲」など、ハンドベルでどうやってやるのかと思っていたら、マレットが活躍しました。また速い曲などは、片手に2つ(最高3つ)のベルを持ち、次々に鳴らすという奏法でした。ハンドベルはある一方向に動かしたときだけ鳴るので、片手の動きで3つの音程(両手で6つ)の音程が出せます。

アンコールに「ホワイト・クリスマス」と「きよしこの夜」。一足早いクリスマスを楽しみました。

2016/12/13

3年前の岡フィル第九

2016年12月13日

カミさんが、3年前の岡フィルの第九のプログラムを持っていました。指揮は広上淳一さんです。違うところは合唱団の人数で、3年前は50人以上多いです。3年前のプログラムの写真(つまり4年前)も人数は多く、今年のプログラムの写真(つまり去年)も人数が少ないので、2014年か2015年に激減したことになります。これがオーディションで絞った(落とした)のか、応募者が少なかったのか。絞ったのなら来年受かる確率がぐっと減りますが、応募者が少なかったのなら受かる確率はぐっと高くなります。6月くらいに募集がかかるはずなので、アンテナを張っていないといけません。

なおプログラムには(3年前も)裏に第九の歌詞がドイツ語で書いてあり、カタカナでルビが振ってありますが、3年前は「ダイネ ツァオベル」でした。どうやら今年の発音は、飯森さんの好みなのかもしれません。小生は「ツァオベル」で練習します。

2016/12/12

岡山フィル第九演奏会

2016年12月12日

昨日、岡山シンフォニーホールにベートーベンの「第九」を聞きに行ってきました。演奏は岡山フィルで、指揮は飯森範親さん。小生は今回は岡山フィルより合唱の「第九を歌う市民の会」の方に興味がありました。

開演は15時からで、ゆっくり間に合う時間に出たつもりだったのですが、市役所筋がすごい混雑、バスがさっぱり進みません。そう言えば11日はボーナスが出て最初の日曜日。ボーナスなるものと縁が切れて久しく、混雑することがすっかり頭から抜けていました。シンフォニーホールに着いたのは開演15分前、席は3階なのでプレトークが時間前に始まるのだったらぎりぎりでしたが、プレトークが15時からだったので、少し余裕がありました。

15時から飯森さんのプレトーク。岡山シンフォニーホールは今年で開館25周年になりますが、飯森さんは駆け出しの頃このシンフォニーホールのこけら落としのオペラを振ったのが認められ、東京交響楽団に誘われたとか。また「第九」が年末恒例というのは日本だけの現象ですが、最近はヨーロッパでも日本に倣って年末に演奏したり、また新年に演奏したりする例が増えているとか。

プレトークの最中に合唱団、続いてオーケストラが入場。プログラムに「第九を歌う市民の会」のメンバー表が載っていますが、ソプラノ38名、アルト67名、テノール31名、バス23名で、女声105名男性54名の総勢159名。ずいぶん各パートの人数がアンバランスですね。アルトが多いのはともかく、テノールが多いのには驚きです。バリトンが一番多いはずなので、バリトンの大多数がテノールに回っているようですね。

演奏開始。席は3階の最前列という、席に着くときにはちょっと怖い席ですが、音は最高です。岡フィルの配置は12-4にコントラバス+2、昨年の写真はビオラが右端でしたが、今年はチェロが右端です。小生は岡フィルの第九を聞くのは初めてですが、今年はベーレンライター版を使うなど例年と異なっているようで、合唱団の配置も去年の写真とは違います。プレトークでも飯森さんは、「今年はいろいろ違う趣向を凝らしている」という話がありました。
オーケストラの演奏は、金管がピアノになるともごもご言ったり、木管の入りがちょっと不揃いだったりというのはあるのですが、かなり頑張っていたと思います。

第3楽章になってもソリストは入ってこず、第4楽章になったら冒頭から合唱団は起立。大抵はバス(バリトン)ソロの入るちょっと前に起立しますが、飯森さん今年はいろいろ変えたようです。その後終演後の退場まで立ちっぱなし。合唱団の年齢層は高いようですが、年寄りにはきついかもしれません。そしてソリストの入場が4楽章の途中から。こちらは椅子があり、立つのは歌うときだけです。

この合唱がすごい。声も良く出ているし、プロの合唱団顔負けです。定期の練習日以外にも飯森さんによる「特訓」があったようですが、飯森さんが終演後おっしゃっていたように「最高」です。

この合唱団ですが、例年の日程はわかりませんが、今年は8月に募集、9月にオーディションを行ってそれから練習でした。小生は来年このオーディションを受けるつもりで、現在カルチャーセンターのヴォイストレーニングコースに通っています。オーディションの試験問題は男性は有名な旋律のレレミドレミファミド(移動ド表記)で旋律は難しくないのですが、テノールは所々で1オクターブ上になり、その飛ぶところ(一番飛ぶところは、Dから上のEまで)の音程と、最高音がFisというところです。幸いヴォイトレの結果Fまでは楽に、Gも何とか出るようになったので来年オーディションに挑むつもりですが、今回聞いた感じではかなりレベルが高く、書類審査でも落とされる可能性のある小生(第九を歌った経験が無い&どこの団体にも所属していない)、もっと発声を頑張らねばいけないようです。

なお「自分が歌う」という目で見た今回の合唱団、男性の服は黒スーツに白ワイシャツ、黒の蝶ネクタイですが、スーツ自体は礼服(略礼服)でも良さそうです。ダブルの方もいらっしゃいました。それとドイツ語の発音は、完全に現代風でした。レレミドのところ、Deine Zauberは「ダイネ ツァオベル」ではなく「ダイネ ツァオバー」でした。「ウンテル デル ゾンネ」という発音に慣れている小生にはちょっと抵抗がありますが、オーディション用には合わせます。

2016/12/08

心臓の検診、少し悪化?

2016年12月8日

心臓の検診に行ってきました。前回からの1ヶ月(正確には42日)の間に何もなかったかというと、朝起きて妙に動悸がしてその日一日心臓が疲れたような感じだったのが1日、20分くらい歩いていて妙に息切れがしたのが2日くらい、ちょっと怪しくなってきているな、という感じはしています。しかし今現在はかなり好調で(絶好調に近いです)、急ぎ足で歩いても何と言うことはありません。

今日は採血と心電図、それにX線もあったのですが、心電図は異常なし。X線も特に前回から変わった所見は見られません。ただBNPが前回(9月)の25.7から37.7に増えていました。今までずっと20台で安定していたのに、「やっぱり」という感じです。30台でまたずっと安定してくれれば良いのですが、増加傾向にあるとそのうち外科的処置、ということになります。次回は来年1月、どうなるやら。

なお血液検査のその他は、WBC=6,100、RBC=472万、血小板数=18.9万、AST=17、ALT=12と、良好です。eGFRも58.7と現状維持、かなりいい加減な塩分制限ですが、その程度で何とか現状維持がいけそうです。

2016/12/05

エヴァンゲリオン500系

2016年12月5日

昨日の記事の続き、3日のエヴァンゲリオン500系の話です。この時刻は500系というのは時刻表でわかっていたのですが、時刻表の10月号には11月までの運転予定日しか載っていないので、多分違うだろう(普通の500系だろう)と思って待っていました。Img_53801a
ところが来たのはエヴァンゲリオン!たまたま2号車の位置にいたのですが、2号車が特別内装車というのは乗って初めて知りました。ちなみに1号車は展示室とエヴァのコックピットで、普通の座席はありません。実質7両編成になるのですが、それでも車内はがら空きです。岡山から広島まで、「のぞみ」「さくら」なら40分で着くのに「こだま」は1時間半ですから、乗客は少なくなるはずです。ちなみに在来線の各停だと3時間、高速バスだと2時間半です。16120301a500


さて2号車の特別内装はどんなものかというと、床や日よけがNERVのデザイン、所々の日よけはATフィールドになっています。そして、これは全車ですが、車内放送のメロディーはエヴァの主題曲、定型の車内や停車駅の案内の声は渚カヲルです。徹底していますね。16120303a500


1号車の展示室に行ってみました。コクピットはエヴァの実物大。予約制ですが、待っていれば乗れそうでした。身長体重に制限があり、身長150cm以上、体重は30kg~120kg。体重の上限があるのは、宙に浮いたような構造なので壊されないため。お相撲さんが「乗りたい!」と言ったときに断るためでしょう(笑)。ジオラマが展示されてあり、新幹線の車両基地の地下がNERVの基地になっているという想定の作りです。

久しぶりの500系の乗り心地と合わせ、楽しめました。16120306a500


なお山陽新幹線の「こだま」ですが、ともかく停車時間が長いです。「のぞみ」退避のための7分停車はまだかわいい方で、15分停車というのもあります。まるでSL時代の各駅停車です。これは岡山と広島の車両基地への配線の問題もあると思います。岡山は「ひかり」「こだま」の始発終着、広島は「のぞみ」の始発終着と、どちらも車両基地への出入りが頻繁にあります。しかし車両基地までの間に渡り線がなく、例えば岡山終着の上り「こだま」は、上り線を逆走して車両基地まで行くことになります(車両基地の直前に渡り線があります)。広島も同じです。しかもホームは2面4線で余裕がなく、例えば岡山終着の「こだま」と岡山始発の「ひかり」を並べて止め、その間に「のぞみ」を先に行かせるようなことはできません。そのためホームのやりくりと逆走時間の確保のため、岡山の手前で15分止まったりするのです。

名古屋も同じ2面4線ですが、車両基地までの回送線は専用線があります。また回送線は複線で片側を引き上げ線としても使えるので、引き上げ線での整備も可能です。岡山も広島も、車両基地への回送線を単線でもひくと、「こだま」はずいぶん時間短縮ができると思います。

2016/12/04

広島でコンサート

2016年12月4日

昨日、広島までコンサートを聞きに出かけてきました。「人の心に平和のとりでを築くコンサート」で、「音楽は平和を運ぶ」というNPO法人が主催するコンサートです。その主催者はともかく、指揮が大野和士氏、ピアノが萩原麻未ちゃん(別に知り合いではありませんが(^_^;)、オーケストラは広島交響楽団で、曲目も比較的ポピュラーなものというすごくありがたい組み合わせです。珍しくカミさんと一緒でした。カミさんも小生もクラシックの演奏会にはよく行くのですが、小生がオーケストラ主体なのに対しカミさんはソロからせいぜい四重奏までという少人数派で、あまり一緒に行くことはありません。珍しく一緒人多のは、大野氏が珍しくポピュラーなものを振ってくれることと、ピアノ協奏曲がカップリングされていたからです。

広島までは新幹線の「こだま」で。「さくら」にも乗れたのですが、「さくら」は混んでいて岡山から自由席に乗ると座れない危険があったからです。やってきた「こだま」はエヴァンゲリオン500系、これについて書くと長くなるので、この件については別に書きます。広島からは市内電車にしようかバスにしようかと迷っていたのですが、バスにしました。バスは会場のHBGホールの目の前に着き、しかも7、8分おきに走っているので、こちらが便利でした。ただし、混みます。

席は頑張ってS席を取り、しかも2階のほぼ正面という最高の席です。カミさんの隣は女性の二人連れだったのですが、そこに男性がチケットを持って「この席このあたりではないですか?」と言ってきました。何とダブルブッキングでした。男性の切符は主催者発行、女性の切符はチケットぴあで、どこかで二重手配になったのでしょう。満席でなかったので後ろは空いていたのですが、せっかく2階正面前から2列目という良い席を取られた男性は、気の毒です。いくらか払い戻しになったかな。

さて曲目は、1曲目はラヴェルの「ラ・ヴァルス」。広響の配置は14-6で、ビオラが右端のオーソドックスな配置。2曲目が萩原麻未さんのピアノで、同じくラヴェルのピアノ協奏曲。萩原麻未さんはその演奏スタイルや憑依的な練習などから「のだめ」に例えられることもあるのですが、ご当人のインタビューなどを聞くと、至って真面目で控えめな方ですね。このラヴェルのピアノ協奏曲も「のだめ」で取り上げられた曲です。リズミカルな曲で、演奏中に萩原さんの右足が踊っていました。アンコールはドビュッシーの「月の光」、良いものを聞きました。

後半はドビュッシーシリーズで、「牧神の午後への前奏曲」、続いて交響詩「海」。アンコールはビゼーの「アルルの女」組曲から「ファランドール」で華やかに終わりました。広響はと言うと、はっきり言ってうまいです。決まるところはきっちり決まり、揃いにくい金管のアインザッツもぴったり揃っており、これは広響はいつもそうなのか、大野さんが振るときだけなのかはわかりませんが、うまいです。欲を言えば、弦にもう少し音量が欲しいところです。広響はここまで頑張っているのに、決まったコンサートホールがないのはちょっと気の毒ですね。

帰りはやはり「こだま」でしたが今度は700系の旧レールスター、やはり700系の方が揺れます。

2016/12/02

パソコン更新顛末記(7)

2016年12月2日

今日念のために富士通に電話し、今までの経緯を話しました。そして「録画はやっぱり見られない。」と言ったら、「一度やらせてくれ」と係員が言うのでリモート接続でやってもらいました。しかしやることはPIXELAの録画復元機能だったので、やっぱりダメでした。中のファイル(どこだか不明)をいじくれば見えるようになるはずなのですが、今日の係員の方はそれを知らない、昨日話したベテランらしい方は、知ってても教えない(教えると違法行為を勧めることになる)というところでしょう。再放送があるので、録画はそちらです。

パソコンを初期化したので中身は今年の春、あるいは1月頃の状態になっていたはずで、そのため昨日ソフトをインストールしているときに大規模なWindows10のアップデートがかかりました。これが始まると画面は真っ青な何も無い状態になって、5分以上そのままです。そして画面は自動的にはデスクトップに切り替わらず、ハードディスクのアクセスランプが点滅しなくなってからCtrl+Alt+Deleteを押さないとデスクトップ画面が出てきません。変なタイミングでこれをやるとアップデートの強制終了がかかってしまうので、始末が悪いです。このパソコン、初心者が使えるんかいな。富士通の担当者がリモートでやっているときにも再起動後に(おそらく追加の)アップデートがかかり、散々待たせてしまいました。以前の7機は10に勝手にアップデートされるのを防ぐために手動インストールに変えていたんですが、これもそうするかなあ。

パソコンの初期化後岡山市立図書館のホームページがパスワードを受け付けなくなっていたのですが(IEでやると受け付けるので、サイトの問題ではありません)、10のアップデート後はきちんと入れるようになり、おまけにパスワードもいつの間にか記憶し、問題は無くなりました。

このパソコンの初期化は2度目(再処理も入れると、3度目)なのですが、前回はウイルスセキュリティの再インストールがどうしてもできず、ソースネクストにリモートでやってもらいました。今回もやはり同じで、ID、パスワードを入力するところで受け付けてくれません。そこでまた電話相談の予約を入れたのですが、それから登録してあるシリアルを眺めていたら、IDが全部小文字なのに気がつきました。小生のIDは大文字小文字混在で、ソースネクストのマイページにアクセスするときはそれで良かったのですが、ウイルスセキュリティの登録ページでは小文字限定のようです。そこで再度IDを全部小文字にしてインストールしたら、うまくいきました。こちらも、すごく紛らわしいですね。なお電話相談はそれからキャンセルを入れたのは、言うまでもありません。

なにやらトラブル続きで、7機はまだ処分せず、録画もテレビケーブルさえ差し替えればいつでも交代できる状態です。少なくとも年内はこのままにしておかないと、危なそうです。

2016/12/01

パソコン更新顛末記(6)

2016年12月1日

使いにくいと思いながら新しいパソコンでテレビの録画をやっていたら、ある日突然「テレビの設定ができていません。チャンネル設定を行ってください。」という警告が出ました。テレビを立ち上げると、確かに何も設定できておらず、最初に戻ったようです。そこで再度チャンネル設定をやり直し、録画番組を見たら、何も入っていません。しかしエクスプローラからハードディスクを覗くと、ちゃんと録画ファイルがあります。おまけにアプリの一覧に全部「New」の印が付いており、システムを再インストールしたような感じです。さらにこのFMVにインストールされている「デジタルTVBOX」には「録画復元」という機能がありますが、それを操作しても全くダメです。

じたばたしてみましたがどうにもならず、過去に録画したものはあきらめて再度予約録画設定を入れました。そうこうしているうち、気がついたらWindowsのタイルが出なくなりました。

そうこうしているうち、今度はスリープから復帰したところでまた録画が全部消えました。消えたと言ってもハードディスクには残っており、「テレビのチャンネル設定ができていません。」が表示される「初期化」です。
なおこの「デジタルTVBOX」は設定ファイルは保存されるようになっており、バージョンアップのためにアンインストール-再インストールの作業を行っても、テレビのチャンネルなどの設定は残っています。従って、そこではないもう一つ奥と言うか上位のファイルが、勝手に初期化されているようです。おまけに今度は録画保存先からCドライブが消え、増設のFドライブがいくつも出ています。

そこで富士通にメールで問い合わせてみました。すると翌日にメールで返事が来て、「聞いたことのない現象だ。詳しい話を電話で聞かせてくれ。」ということです。そこで早速電話してみました。すると係の方は録画が見えないことよりアプリに全部「New」が出たことと、録画保存先からCドライブが消えたことの方を問題視され、「これはWindowsに問題がある。一度パソコンを初期化した方が良い。」とのことでした。

ただ初期化はそれこそ大変なので、有償のサービスを申し込み、リモートでパソコンの中を覗いてもらうことにしました。そこで覗いてもらったのですが、やっぱりWindowsが変で、初期化した方が良いとのことでした。そこで第一段階として、幸い復元ポイントがあったので、Windowsだけを復元することにしました。

Windowsを復元したら、アプリの「New」は消え、タイルも復活しました。しかし録画は相変わらず見えず、録画保存先にCドライブは出てきません。そこで初期化することにしましたが、初期化には3レベルあり、1)個人用ファイルを残すやり方、2)個人用ファイルも消去するけどドライブのクリーンアップまではやらないやり方、3)ドライブのクリーンアップを行って完全に初期化してしまうやり方、の3つがあります。当然1が一番手間がかからずまた影響も少なく、3になると時間もかなりかかります。マニュアルを見ると3)はパソコンを処分するときだけで、通常は1)か2)で良いようです。そこで1)にするか2)にするか、また富士通に聞いてみました。すると「Windowsの中のファイルなので、1)で良い。」という回答でした。そこで個人用ファイルは残すやり方で初期化しました。このパソコンを買って、2回目です。

約2時間で初期化が終わったのですが、結論から言うと、まだCドライブが出てきません。個人用ファイルの中に設定が記載されているようです。なおこの記載ファイルだけを削除したいので教えてくれと富士通に言ってみたのですが、これはWindowsの奥にあるので手が出せない、という返事でした。

再度富士通に電話して確認したら、「個人用ファイルを消去しないと、残ります。」とのこと。担当者によって回答内容が変わるのは困ります。まあこのデジタルTVBOXは富士通の製品ではないし、富士通でもブラックボックスなんでしょうけど。

個人用ファイルも削除するといろいろ消えるので、バックアップが大変です。幸い外付けハードディスクに余裕があるので、そちらに退避させました。そこで初期化、今度は完全な初期化で、パソコンの名前付けから始まります。そこでいろいろやって、まだソフトをインストールしている最中というのが、今の状態です。今度は録画保存先にCドライブを始め、増設ハードディスクが2つ現れて正常なのですが、肝心の録画は見えません。パソコンにプリインストールされているテレビソフトはライセンス管理が厳しく、録画ファイルを持ち出して他のパソコンに入れても、見ることはできません。おそらくそれが働いて、「初期化」の時に個体識別番号が書き換わったのだと思います。この個体識別ファイルの削除方法など、聞いても教えてくれませんね。さてどうしよう。録画の復元は、あきらめるかな。

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