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2016/08/28

大阪で大阪交響楽団

2016年8月28日

昨日、大阪まで大阪交響楽団を聞きに行ってきました。目当ては指揮の外山雄三さんです。

このところ、月一くらいで大阪まで出かけています。大阪まで新幹線で往復して、ジパングの割引を使って交通費は7K強。これにコンサートチケットの3Kを入れて、10K強になります。東京でコンサートに行っていたときは、チケット代が10Kをはるかに超える海外オーケストラは別にして7Kから8K、交通費が約1Kですから、締めて8Kから9K。さほど変わっていません。会場もザ・シンフォニーホールだと自宅から2時間かかりませんので、昔の多摩から上野の文化会館に行くよりかえって近いくらいです。

余談ですが、ザ・シンフォニーホールの最寄り駅は福島ですが、岡山から福島に行くのは特定区間になり、乗車券の経由は岡山-新幹線-西明石-山陽本線(在来線)-大阪-福島となります。これは大阪と新大阪は運賃上同一の駅と見なされる新幹線開業以来の特例で、大阪周りの切符で新大阪まで行けるものです。JR東海あたりは国鉄時代の「しきたり」を廃止したいと躍起になっていますから、この特例区間も廃止したいところでしょうね。なお新大阪駅は在来線の管理がJR西、新幹線駅がJR海となっており、東京駅と同じです。

本題のコンサートの方ですが、外山さんは元気ですね。背筋がぴんと伸び、歩き方も颯爽としており、とても85歳には思えません。曲目はいわゆる名曲コンサートで、グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキーの「白鳥の湖」から情景、四羽の白鳥、チャルダッシュ、ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」から剣の舞、子守歌、レスギンカ、です。

ラフマニノフのピアノソロは松田華音さん、今注目の若手です。粒の揃ったきれいな音を出しますね。気になったのは出だしの和音で、アルペジオで弾いていました。気になったので後で調べてみたら、楽譜は普通の和音ですが12度あり、一度にならす人はラフマニノフしかいなかったそうで、ペダルをうまく使って一つの和音風に聞かせる人と、アルペジオにする人がいるそうです。

オーケストラの方ですが、10-9-6-6-4という配置、管の多い後期ロマン派の曲には弦が少ないですね。ビオラは元々正団員が4人しかおらず、6人がやっと見たいです。そのため「迫力のあるオーケストラの音を生で」と言うには物足りないです。やはり16-8か、せめて14-7は欲しいところです。今度は大阪フィルを聞きに来るかな。

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コメント

 大阪のオーケストラは、いまどこも苦しいようで、大フィルは第1ヴァイオリンの正団員が8人しかいません。ここ5年は東京定期演奏会を休止していますし、態勢を立て直そうにも補助金廃止で資金も無い・・・という状態です。大阪に限れば、20億円の手切れ金(?)をもって民営化した、日本センチュリー響が最も演奏水準は高いと感じています。
 関西で(いや、西日本で、と言ってもいいと思います)一番、質の高い演奏をするのは京都市交響楽団だと思います。
 岡山からだと少し遠いですが、楽団長が京都市長という公立オケのためチケット代も安いです。

ヒロノミンVさん、情報ありがとうございます。

やはり大阪は芸術不要(とまではっきり言い切ったかどうかはわかりませんが)を旨とするあの市長もしくは知事のせいですか。大響(という略で良いんでしょうか)は東京の二番手オケと比べてもずいぶん陣容が弱いな、と思ったところでした。
実は9月24日に京都コンサートホールまで京都市響を聞きに遠征します。京都まで行くと夜のコンサートは帰りが危ないので(多分最終のぞみには間に合うと思いますが)、昼のコンサートです。

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