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2016/05/13

心臓の検診、次は負荷超音波検査

2016年5月13日

心臓の検診に行ってきました。S病院は2回目で、再診になるのは初めてです。13:30の予約のところ、検査があると思って12:50に到着。さてどこの病院にもある再診受付機を探したところ、ありません。総合受付で聞いたところ、そこが再診受付も兼ねていました。WEBでは午後の受け付け開始は13:00と書いてありましたが、10分前でも受け付けてくれました。

まずは採血。さすがに採血は13:00まで待ちますが、午後の一番乗りと見え、すぐに呼ばれました。左は出にくいのですが、この後右で血圧を測るので、左から採血します。看護師さん、「逃げたらごめんなさい。」と言いながら刺しますが、さすが一発でOKでした。

その後は、心電図です。最初は女性オペレーターだったのですが、電話がかかってきて、男性に代わりました。心電図は端子の場所をずらしながら3回、途中で「館内では携帯電話の電源はお切り下さい。」という放送があり、「やべっ。」と思ったのですが、心電図には出なかったそうです(^_^;。

そして診察。採血結果は、一部H部分があるものの、異常なし。小生が気にしている(先生は気にしていない)eGFRは、54.5で何とか踏みとどまっています。BNPは27.6で、先月の24から比べると若干上がっており、Hの範囲なのですが、先生はもっと上がるんではないかと思っていたそうです。これは心筋梗塞、心不全、心房細動などで上昇するので、こっちも踏みとどまっていますね。

そこである意味困ったことに、逆流度やEFから見ると即手術なのですが、自覚症状がなく(ないと言うより、元気)、BNPもさほど上昇していないので、手術するかどうかが迷ってしまう状態なのだそうです。もう一つ困ったことが、小生は僧帽弁だけではなく大動脈弁にも逆流があるのですが、大動脈弁逆流の場合の形成術は一般的ではなく、普通は弁交換になるそうなんですね。確かに持っている専門書にも、大動脈弁形成術は限られた施設でしか行われておらず、しかも再手術の例が多い、と書いてあります。これが僧帽弁だけだと、「低侵襲手術ができるし、弁形成もできるので、即手術ですね。」となり、大動脈弁だけだと、「弁交換になるので、ぎりぎりまで待ちましょうか。」になるのですが、両方があるので、「さあどうしたものか。」になるわけです。しかも両方の弁をいじるとなると、低侵襲手術ではなく正中線切開になります。

なお小生の大動脈弁の逆流は2から3だそうですが、専門書には、「3以上は即手術」と書いてありました。僧帽弁の即手術が逆流度4ですから、大動脈弁逆流はあまり放っておけないようですね。

結論は、外来でできる検査をやって、心臓の状態をしっかり把握する、ということになりました。まずは負荷超音波検査で、6月下旬に入りました。これは先生は前から入れたかったらしいのですが、小生が以前「負荷心電図を撮ったときに、めまいがした。」と言ったため中止になっていたものです。実はこのめまい、心臓からではなく、階段の上り下りで遠近両用眼鏡で足下を見続けたため、目がおかしくなってめまいがしたものなのです。今回は自転車を漕ぐことだそうなので、これでは問題ないでしょう。なお検査の注意書に、「運動のしやすい格好でお越し下さい。」「タオルをご持参下さい。」と書いてありました。どのくらい漕がせるのでしょう。ともかく、検査入院は当分先です。

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コメント

なんか悩ましいですね。大動脈弁のほうは血液の勢いが強いですから、置換になっちゃいますね。生体弁だと10年から15年くらいですから、小生と同じOn-Xだとワーファリンが必要ですね。
いいことといったら障害者1級になるので、医療費がかからなくなったり、いろいろ特典があることでしょうか。
形成だと4級です。

ひでほさん、ありがとうございます。

機械弁にはワーファリンがつきもので、ワーファリンはずっと飲んでいたのですが、ワーファリンを飲んでいると使えない抗生剤が多く、耳鼻科で「蓄膿の気がある」と言われながら先生悩みに悩んで薬を出さなかったことがありました。大きな病院では、抗生剤の副作用によるワーファリンの効き方の変化を見ながらワーファリンの量を加減するそうですが、個人の耳鼻科医院ではそこまでは無理ですね。
僧帽弁も大動脈弁も、逆流をあまり放っておくと手術後の予後が悪くなる(生存率も低下する)ので、どこかで踏み切らないといけないでしょうね。

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