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2016/05/22

キリンビール各工場特製一番搾り

2016年5月22日

キリンビールの株を持っているため、株主優待としてビールの詰め合わせセットが送られてきました。これが楽しみでキリンビールの株を持っているようなものです(^_^;。
今年のものは、「一番搾り」の各工場特製品の詰め合わせ。12缶の詰め合わせですが、工場は9工場しかないので、残り3缶は普通の「一番搾り」です。普通のものの製造工場を見たら、横浜でした。16052025a


小生が酒屋の番頭をしていた1980年代は、キリンビールは確か12工場ありました。その頃の工場というと、北から、高崎、栃木、取手、東京、横浜、名古屋、滋賀、京都、尼崎、岡山、広島、福岡でしたね。そこから高崎、栃木、東京、京都、尼崎、広島が閉鎖になり、千歳、仙台、神戸が新設されています。なお石川県白山市の北陸工場は、小生が酒屋を辞めた後に新設され、そして閉鎖されています。

小生が酒屋だった頃は生ビールと言えば業務用のたる入りだけで、市販のビールはラガービールだけでした。造る側からすると、量産の効いた時代とも言えます。それから2lや3lの家庭用たる生ができ、瓶入りの生ができ、スーパードライとともにアサヒの大逆襲が始まり、それに伴ってキリンがシェアを落とし、ビールよりも税法上はビールに入らない第2,第3のビールと言われる飲料が出始め、現在の百花繚乱状態になっています。工場の配置を見ると、大都市集中型だったのが全国にばらまかれた感じですね。

さてその工場特製一番搾り、各工場の個性を出すために、原材料まで違っています。「一番搾り」の材料は普通は麦芽とホップだけですが、千歳工場、仙台工場、神戸工場、それに岡山工場製には、米も含まれています。千歳工場のものは北海道産米で、仙台工場は当然宮城県産のササニシキ。神戸工場は兵庫県産山田錦に、岡山工場は岡山県産雄町米。福岡工場は福岡県産麦芽100%に、アルミ缶ではなくスチール缶。おそらく、新日鐵住金八幡製鉄所製でしょう。

そろそろドクターストップがかかりそうなので、その前に味を確認しながら飲みます。

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コメント

南海さん、こんばんは
さすがお詳しい。
もっぱら、小生はオールフリーのノンアルコールですが、常磐線から見える取手工場製のビールを関東ではよくCMで見かけます。いまでも専用線の一部が残っていてそそられます。

ひでほさん、ありがとうございます。

昔はビールは(特にキリンビールは)貨車輸送だったので、工場は皆国鉄線のそばにありました。最近できた工場は、違うと思いますが。小生が酒屋にいた頃は、ビールを積んだワム584000がDE10に引かれて三角までやってきていました。

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