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2016/03/22

大阪で関西フィルのコンサート

2016年3月22日

昨日、大阪までコンサートに行ってきました。関西フィルハーモニーです。
新大阪まで、行きは「さくら」の指定席を使用、「さくら」はジパング倶楽部の割引が使えます。コンサートは珍しくカミさんと一緒ですが、待つことの嫌いなカミさんは、1本あとの「さくら」です。連休中とあって、指定席はほぼ満席です。隣は一人旅の欧米人らしき男性。ボリュームがあるので、4列の指定席でも狭そう。16032101a


コンサートの場所は、大阪市中央公会堂です。地下鉄御堂筋線の淀屋橋から歩いてすぐなので、新大阪からそのまま地下鉄へ。東京と違って大阪は土地勘が全くありません。矢印に従って地下鉄へ。何回か使ったことがある路線ですが、全く覚えません。ホームに上がると、第三軌条のため架線の無い路線を、20m級の大型車の10両編成がやってきます。この架線の無い大型車の10両編成は、いつ見ても日本離れしていると思います。そして大阪市営地下鉄は女性専用車が終日適用で、しかも編成の真ん中にあるので、ホーム中央で待っていると乗り損ないます。8号車あたりに無事乗り込みました。16032103a


淀屋橋はその名の通り橋のそば、すなわち川のそばなのですが、その川は土佐堀川、NHKの朝の連続テレビ小説「あさが来た」の原作「土佐堀川」の舞台です。加野屋のモデルとなった両替屋/銀行の場所は隣の肥後橋の袂で、現在は大同生命大阪(肥後橋)本社ビルが建っています。

大阪市中央公会堂は1911年(明治44年)の建設、設計は東京駅の設計でおなじみの辰野金吾などです。現在は重要文化財、一般公開はされておらず、今回のような時々の催しに使われているようです。外観もそうですが、中も大理石の円柱が並んだ荘厳な作り。写真撮影禁止のため、中を紹介できないのが残念です。ところがトイレは最新式、ドアがバスのような両開きのスイング式自動ドアだったのには、びっくりしました。16032106a


肝心のコンサートの方ですが、指揮は藤岡幸夫氏、BSジャパンの「エンターザミュージック」の司会でおなじみです。小生にとっては、藤岡先生の息子さんです。曲はハイドンのチェロ協奏曲第1番と、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、どちらもハ長調という組み合わせです。チェロのソリストは北村陽君、
何と11歳です。以前テレビで見て「この子はすごい」と思っていたのですが、ちょうど聞く機会ができました。藤岡氏のプレトークによると、1ヶ月前にチェロを3/4サイズからフルサイズに変えたばかりで、この日がフルサイズデビューにあたります。演奏は、すごい、参った。アンコールに鳥の歌を弾いてくれましたが、もう脱帽。前半が終わったところでカミさんと、「今日はもう帰ろうか」と話したくらいです。

後半もなかなかの良い出来でした。オーケストラは12型の編成ですが、このホールの舞台はそれでも一杯一杯です。この会場は音がクリアで、木管の音がきれいに聞こえます。演奏の途中でコントラバスが入ると、音にぐっと厚みが出るのがわかります。良い演奏でした。

あとで藤岡氏のツイッターを見てみたら、20日にブリュッセルから関空に帰ってきてそのままリハーサル、そして21日が本番だったそうです。指揮者は心身ともにタフでないと、勤まりませんね。なお4月にも大阪に、今度はザ・シンフォニーホールに関西フィルを聞きに来ます。

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