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2016/01/22

肺炎でした

2016年1月22日

18日(月)に医者に行き気管支炎と診断されたのですが、19日(火)に38.5℃の熱が出て、夜から咳がひどくなりました。熱が出たので東京でもらっていたロキソニン(実際は後発薬の、ロキソプロフェン)を飲んだのですが、これが効いている間は「おう快調、すぐに治るな」という感じなのですが、切れる頃には咳やその他の症状が「倍返し」で出てくるのにはまいりました。翌20日も「快調!」と「倍返し」の繰り返し、21日(昨日)、一日早いのですが、また医者に行ってきました。いつもは薬が切れる前に医者に行こうとすると「もう行くの?」というカミさんも、今回は、「早く行け」です。

そしてこちらでのかかりつけにしようと思っているクリニックへ、症状を伝えて見てもらい、先生じっくり聴診器を当ててみたあと、「音はきれいだけどどうも気になるから、一度レントゲンを撮りましょう」ということで、X線撮影になりました。思えば30年前に肺炎で緊急入院したときも、先生の「なんか気になる。レントゲン。」で発見されたものです。
このクリニック、建物は新しいのですが、これは道路の拡張工事で立ち退かされたためで、設備はまだ昔のものです。ただ機械は傷も無く、きれいに手入れされています。昔懐かしい直接撮影のフィルムケースの前に立って、撮影。その後現像ができるまで待ちます。なお先生によると、ロキソニンは強すぎて免疫力が落ちたりするので、もっと弱い薬の方が良いそうです。

現像が出来上がって呼ばれ、ひょいとフィルム台に置いてあるフィルムを見たところ、右の下の方に不吉な影が、、、。先生そこを指摘し、「昔の肺炎の痕跡にしてははっきり出すぎているので、専門の病院に見てもらいましょう。」ということになりました。専門の病院だとすぐ歩いて10分のO大病院、と思いつくのですが、「大学病院は、仮に外来で来て帰って、その夜に具合が悪くなった人に対する緊急対応ができないから、ダメです。市民病院か、済生会か、日赤ですね。」どこも少し距離があるのですが、以前北長瀬に住んでいたことがあるといったら、「あ、それでは土地勘のある市民病院にしましょう。すぐに連絡を取ってみます。」ということで、市民病院に行くことになりました。まあ自宅から距離があるといっても、どこでもタクシーでも1000円ちょっとで行ける距離なので、東京でTの門に行くよりはるかに近いですが。

そこでカミさんに電話し、ともかく「すぐ行け、お昼は向こうに着いてから」と言われて、紹介状とX線フィルムの入った袋を持ち、「緊急入院」と言われた場合にはカミさんに持ってきてほしいものを一つにまとめ、携帯とウォークマンの充電器を鞄に入れ、タクシーを呼んで市民病院に向かいました。
「すぐ行け」と言われてクリニックを出たのが12時少し前、市民病院に着いて総合受付に書類を出したのが12時半頃、そこでなにやらかにやら書類を書かされ(全くの初めてだったので)、呼吸器内科の受付に着いたのが12時40分頃でした。そこで書類とX線フィルムを出すと、「連絡を受けておりました。」と受け取り、診察室の前で待つように言われました。パソコンの横に貼り付けたタックメモをはがしていましたから、そこに小生のことが書いてあったのでしょう。

そこで待つこと1時間、いい加減待ちくたびれた頃に先生から呼ばれました。呼吸器内科の部長先生です。そもそもの具合が悪くなったときから(14日に東京に行くときから)の過程を説明し、先生小生を診察し、X線フィルムを見て、「肺炎ですね。もっと詳しく見るために血液検査と、検査ができるまでの間にCTを撮ってきてください。」と検査に回されました。昔だったら肺炎とわかった時点で即入院になり、検査はそれからだったのですが、今は点滴と同じだけの効力を持った飲み薬が開発されたので、肺炎でもよほど衰弱した人でないと、入院させないそうです。クリニックの先生が「仮に外来で来て帰った人が、」と言った意味がわかりました。

採血して1階のCT検査室に行きCTを撮り、今度も検査結果が出るまで1時間と言われているので、病院内の○ブン-イレブンでバナナを仕入れ、昼食代わり。カミさんはこういうこともあろうかと、出る前に少し掻き込んできたそうです。そこでたっぷり待って検査結果で呼ばれたところ、先生曰く、「普通の肺炎にしては、どうも変」なのだそうです。CTだと右だけではなく左にも変異があり、先生結核菌の影響を疑っています。これが結核菌のせいだとして、外に結核菌が出ている開放性の結核だったら、この市民病院では治療できません。岡山県は1ヵ所、早島にその専門病院(昔の結核療養所)があります。それで急遽痰の検査をすることになりましたが、素直には出てこないので、吸入を行ってその刺激で痰を出し(出す方は苦しいのですが)ことになりました。ところがこの吸入装置、滅多に使わないのかなかなか出てこず(要するに、見つからず)、出てきても操作がわからずに看護師さんが2人ががりで右往左往、やっとベテランの看護師さんが仕切って、無事吸入と痰出しが終わりました。

結核菌の痰検査は培養検査になるので一週間かかるそうですが、簡易検査で1時間で仮結果を出し、培養検査は後ほど、ということです。また1時間を○ブン-イレブンの今度はヨーグルトを買ってベンチで本を読んで過ごし、今度はやや早めに呼ばれました。痰の簡易検査はマイナス、これは「見つからない」だけで「いない」わけではありませんが。ただし結核菌の影響は捨てきれないので、薬を特殊な使い方をし、普通の肺炎を起こす菌またはウイルスには効いて、結核菌には効力のない薬を短期間使い、月曜日に再検査して確認することになりました。まあ昔小生が結核で入院していたときも、痰からは結核菌は検出されませんでしたから。その時は肺の下にたまった膿から、結核菌は検出されています。

5時過ぎていたので通常の会計ではなくERの会計で会計を済ませ、院外薬局で薬をもらい(変な使い方なので、説明が大変でしたが)、タクシーで帰りました。いやあ、長い一日でした。
小生はそのままベッドに倒れ込み、カミさんはコタツでしばらく暖を取ったあと夕食の支度、その夕食後から指定の薬を飲み始め、昨日の夜はカミさんによると咳はずいぶん少なくなり、今日は今のところ体温は36℃台を保っています。さて、今夜はどうなる?

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コメント

南海さん、こんにちは
かかりつけ医はないとダメですね。
小生はないというか地元の総合病院のERにいざというときはいきなりいっちゃうので、全般的に小生のことをしっている、かかりつけ医を作りたいです。
肺炎たいへんですね。ご自愛ください。

ひでほさん、ありがとうございます。

以前東京にいたときはいろんなことが言えるかかりつけ医を、内科と眼科、それに整形外科を持っていたのですが、こちらで新しく作らなければ行けません。今回院外薬局も新しいところ2ヵ所に行ったので、A4の「病歴リスト」を各薬局で出してきました。新しいところは、いろいろ説明するのが面倒です。
肺炎の方は、昨日午後の38.5℃の熱が出たり症状は行ったりきたりですが、頭痛が徐々に減ってきているのはありがたいです。月曜日に薬の大変更がありそうです。それまでに、風呂に入りたいなあ。

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