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2015/07/31

睡眠時無呼吸症?

2015年7月31日

鼻水が耳の奥をふさぎ、耳が詰まった感じがするので、耳鼻科に行ってきました。耳の詰まった感じと言うことで聴力検査(かなり周波数を振りました)をやりましたが、こちらは異常なし。ただし年齢相応に高周波部分は落ちているようです。

結局鼻水が耳を詰まらせるのはあることなので、鼻水対策ということで、点鼻薬が出ました。ただ先生に症状の説明をし、さらに質問に答えているうち、どうも睡眠時無呼吸症が出ていることがわかりました。最近夜中の3時くらいにいつも目が覚めますが、その時にはかなり動悸が激しくなっています。これは呼吸が止まって脳の酸素が不足するために起こることらしく、目が覚めたときにいつも仰向けになっているので、どうやら間違いは無いようです。ただ症状としては軽いようで、重い人は検査待ちで椅子に座っているときに、すぐに眠り込んでしまうそうです。

先生に、家人(うちではカミさん)に寝ているときにどのくらい呼吸が止まっているか(1分間を基準として、何%)を調べてもらうように言われました。これによって治療のやり方が違うそうです。ただし小生は心臓に持病があり、手術前は無呼吸で心房細動を起こしていましたので、症状が軽くても何か手を打った方が良さそうです。さて、どんな結果が出るか。

2015/07/29

北斗星

2015年7月29日

昨日、この8月で無くなる上野発の「北斗星」を見に行ってきました。平日とは言えもう夏休み、かなり人が多くなってきています。
上野名物の推進回送を見るつもりで発車の1時間前に行ったのですが、もう入線していました。後で調べてみたら入線時刻は15時35分前後らしく(発車は16時20分)、山手線から移動している間に入線したみたいです。Img_13791a


この日はカシオペア用の白いEF510、東のEF510は量数が少なくなったので、今は色はばらばらです。上野駅の13番線は隣に柱があるので、写真を撮るには不向きです。Img_13841a


本当は食堂車での従業員整列を見たかったのですが、すでに北斗星は臨時列車化されているためか、整列はありませんでした。この光景、昔熊本駅での「みずほ」の発車時はいつも見ていましたが、トワイライトエクスプレスもなくなったので、完全に過去の光景となったようです。

2015/07/24

不整脈の薬が減った

2015年7月24日

3ヶ月に1回の、心臓の定期検診に行ってきました。久しぶりに、早起きです。緊張すると目覚ましより早く起きるので、5時に目が覚め、結局そのままです。2回乗り換えて最後は送迎バス、予定通りの到着ですが、家を出てから2時間ちょっと、やはり遠い。

診察の前に心電図を撮りますが、今回は珍しく、心電図を撮っている最中に「どかん」という期外収縮が起きました。そのため検査の方から、「脈飛んでいるの、わかります?」と聞かれました。脈が飛んでいるどころか、心臓の鼓動をはっきり感じます。僧帽弁閉塞不全は期外収縮が出やすいとは言うものの、やはり5時起きが影響したかな?

診察ではこの期外収縮は、自分で不快と感じていないので特に問題にはされず、逆に今までシベノールとベプリコールの2つを飲んでいたものが、シベノールが終了になりました。薬は徐々に止める方向に持って行きたいそうです。

次回は10月、次回は岡山から直接行く可能性があるので、午前中の遅い時間にしてもらいました。岡山を始発に乗れば、間に合います。この話をしているときに、何で岡山だという話になり、小生の出身地は熊本だといったら、S先生は何と宮﨑の都城の出身だそうです。連れ合いが九州出身でないと九州に住むのは無理だと(小生のカミさんは東京の、先生の奥方は長野の出身)、妙なところで意気投合しました。

2015/07/22

瀬戸大橋を撮ってみたが

2015年7月22日

今回の岡山での「仕事」の用件はみんな終わったので、鷲羽山まで出かけてきました。瀬戸大橋を通る列車、できたら貨物列車で、朝日か夕日を浴びながら、というイメージで、どこから狙えばよいか、レンズはどのくらいかという下調べです。

鷲羽山の展望台までは、以前はバスが頻繁にありましたが(どのくらいの「以前」だ?)、現在はJR児島駅からの下津井循環バスが1時間に1本立ち寄るだけです。まあ、バスがあるだけありがたいです。そのバスも完全な等間隔なので、時間を覚えておけば便利に使えます。Img_1276a


宇野線の児島行きの各停に乗り、児島で下車、駅前のバスターミナルから乗ります。このバスターミナル、スペースをふんだんに使ってあるので、乗り場の間隔が結構離れています。そこで循環バスに乗車。岡山のバスは、岡電、両備、下津井のバスがICOCAだけ使えます。SUICAは使えません。途中のバス停に「鷲羽山何とか」というのが結構ありますが、これらはすべて瀬戸大橋線の西側、目的地の鷲羽山展望台(バス停名は、鷲羽山第二展望台)は瀬戸大橋線の東側です。またこの循環バス、逆回りはないので、乗り過ごしたら戻ることができず、もう一回回るしかありません。Img_1265a


目的地の第二展望台に到着、バスから降りたのは小生だけで、降りるときに運転手さんが、「この坂を登って300mで展望台、レストハウスもあって食事もできるから。帰りのバスは毎時57分だからね。」と親切な案内。このバスは今は観光用ではなく、下津井地区と児島駅を結ぶ生活路線のようです。

坂を登って展望台に到着、さわやかな風ではなく、なにやら蒸し暑いです。実は台風の影響のようで、この後午後から雨になりました。さて展望台から瀬戸大橋を眺めてみたら、スケールが大きすぎて、イメージとはかなり違いました。しかも列車は橋の下段を走るので、真横から狙わないと見えません。その姿も、スケールの大きい橋に何かへばりついているようにしか見えません。小生のイメージで写真を撮ろうとすると、四国側から狙うしかないようです。Img_1290a_2


今回はJPEGでも撮ったので、写真をご覧に入れます。クリックすると、大きくなります。レンズは、35mm換算で50mm前後です。アップにしたのが、80mm~100mmくらいです。早く出発したので、雨が降る前に写真が撮れました。

2015/07/21

連休の京都は大混雑

2015年7月21日

岡山に来ています。今回は寄り道は行き(下り)で、京都で途中下車し、浜大津まで行ってきました。浜大津手前の、地下鉄車両が路面を走る区間を撮るためです。うまくいったと思いますが、岡山のパソコンにはRAWの現像ソフトを入れていないため、写真の確認ができません。出来映えの確認は、東京に戻ってからになります。

3連休の京都は、さすがに大混雑でした。みどりの窓口の混雑状況は、下りの方が混んでいたようです。列車本数の影響もあるでしょう。そのみどりの窓口ですが、京都駅には、大抵の東海道/山陽新幹線の駅には置いてある、予約発券専用の券売機がありません。そのため、簡単にすむ予約済みの発券にも通常の機械の前に並ばなければならず、京都-岡山間の指定券の発券のために15分近く行列に並びました。やはり京都はビジネス客は少ないんでしょうね。

今回の写真がどうなったか、今週末に判ります。

2015/07/17

キヤノンEF50mmF1.8STM

2015年7月17日

カメラの交換レンズ、小生が持っているものはほとんどキヤノンの純正品ですが、レンズの明るさだけではなく、そのオートフォーカス機構も、調べてみるとピンキリだということがわかってきました。小生が持っているものはほとんどキリの方ですが(^_^;。

オートフォーカス機構、実際にはサーボ機構ですが、オーソドックスなのはDCサーボモーター方式。フィードバックに位置情報ではなく画像情報を使いますのでモーターは普通のDCモーターです。キャノンのレンズの場合は末尾に何も付いていないもので、これがキリの最たるものです。実際に使うとオートフォーカスが遅く、カメラの設定をAIサーボにすると指令に追いつかず、ピンぼけします。

実は小生、以前のEOS Kiss X5でも、AIサーボにしてばんばん撮りまくっていました。ところがよく調べてみると、X5時代のダブルズームキットの同梱レンズは、手ぶれ防止機構(IS)はあるものの、オートフォーカスは標準も望遠もDCモーターでした。このダブルズームキットのレンズのオートフォーカスはDCモーターにしてはかなり速いので、何とかAIサーボでも付いてきていたようです。危なかったなあ。なお最近のKiss(X8など)では、同梱レンズもSTMタイプになっています。

次はステッピングモーター方式。産業用のサーボモーターでは当初はオープンループで機構が簡単なステッピングモーターが多く用いられましたが、ステッピングモーターは脱調する危険があるので、次第にクローズドループのサーボモーター(当初はDC、後にAC)に取って代わられました。しかし短距離のサーボでは、ステッピングモーターの方が立ち上がりが良いので、位置決め時間が短くてすみます。カメラのオートフォーカスはまさにその短距離に位置決めで、負荷は決まっているので脱調はなく、高速ピント合わせが行えます。キャノンのレンズでは、STMと書いてあるタイプがそうです。
なおカメラ屋の店頭表示では、大抵STMでも「超音波モーターあり」と表示してあります。要はピント合わせが高速で可能、という意味の表示です。

小生のレンズでは、最近買ったEOS8000Dの18-135mmからSTMになりました。これでAIサーボが本当に使えることになります。

最後が超音波モーター、レンズにはUSMと書いてあります。機構については、キヤノンのホームページをご覧ください。これが一番高速ですが値段も高く、Kissクラスのカメラのレンズには使われていません。単焦点50mmでは、F1.2とF1.4がこのUSMで、F1.8は当初はDCモーターで、今度発売された新しいものからSTMに変わりました。15071701a


と、前置きが長くなりましたが、新しいEF50mmF1.8STM、買ってしまいました。レンズだけ買おうと思っていたものの、レンズ口径が変わったためフィルターも買い直しになり、フードを格納すると外形も大きくなるので、ケースも買い直しになります。Aと一緒に旅行すると早朝撮影をやるのでF1.8のレンズは必須ですが、岡山に行ったらどうなるかなあ。

2015/07/14

ドラ息子の手術終了

2014年7月14日

ドラ息子の手術立ち会いに行ってきました。呼び出しは11時で、15分くらい経ったら看護師さんがのぞきに来て「あ、いらっしゃってますね。」やはり、立会人が来ないと、手術は始められないようです。

手術室に入ったのが12時ちょうど、点滴台を押しながら歩いて手術室に行きます。そう言えば、小生のカテアブの時も、歩いて行きました。
2,3時間かかるかと思っていたら、1時間半で呼ばれて、先生の説明がありました。横腹に小さな穴を開けて、そこから内視鏡で見ながら尿膜管を切り取り、さらに血管の跡も切り取って、終わりだそうです。出血も少なく、順調とのことでした。

さらに看護師さんから「麻酔が覚めた頃、お呼びします。」と言われてさらに30分くらい待ち、回復室に呼ばれて様子を見、もう話せる状態になっているので話してきました。一晩回復室に泊まって、翌日は元の病室に戻ると同時に、歩行訓練が始まるそうです。やはり内視鏡手術は、回復も早いです。

2015/07/13

祝!生還

2015年7月13日

ひでひほさん、難手術の無事成功、おめでとうございます。

2015/07/12

アンサンブル・ウィーン=ベルリン

2015年7月12日

いささか旧聞になりますが、7月8日に浜離宮朝日ホールに行ってきました。珍しく、カミさんと一緒です。カミさんはこの朝日ホールには何回も来ていますが、小生は初めてです。あいにくの雨でしたが、地下鉄大江戸線の築地市場から朝日新聞本社の中を通り抜けると、濡れずに来られます。

このアンサンブルウィーン=ベルリン、メンバーは全員入れ替わって、スターティングメンバーは一人も残っていません。しかしウィーンフィルやベルリンフィルの首席奏者を集めただけあって、演奏は見事なものです。特にドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」(木管五重奏版)は素晴らしかったです。2楽章に、あんなきれいなハーモニーがあったかな、と思いましたが、弦楽四重奏の「アメリカ」を聞いたのはずいぶん前なので、記憶が定かではありません。

岡山フィルの首席指揮者はこのアンサンブル・ウィーン=ベルリンのの創立メンバーでもあるシェレンベルガー氏であることもあってか、今年の日本ツアーでも、ちゃんと岡山に寄ってくれています。来年も、岡山に寄ってくれるかな。

2015/07/10

「大人の休日」東北巡り(4)

2015年7月3日(土)(つづき)

仙台に着いて、今度は仙山線に乗り換える。快速で山形へ、「大人の休日」切符は、完全に元を取っている。なお仙山線の快速は1時間に1本だが、高速バスはほぼ15分おきに出ている。ただ所要時間はほぼ同じなので、小生は、仮に「大人の休日」切符を持っていなくても、まず使わないが。Img_09921a


仙山線の沿線は、ちょうど新緑がきれいな時期だ。半化粧も見える。仙山線は羽前千歳まででそこから山形までは奥羽本線を走るが、奥羽本線は新庄までは新幹線乗り入れのために標準軌化されており、仙山線からの乗り入れ用の線路と、単線並列になっている。羽前千歳では山形に向かって左側が狭軌だが、北山形では左沢線乗り入れのために右側に移動する必要があり、羽前千歳を出たところで標準軌と狭軌とが、X字型に平面交差している。日本では、ここだけだろう。Img_09951a


仙山線の快速に小生が乗ると、なんやかんやで遅れることが多かったが、今日は定刻に山形到着。迎えに来てくれた高校時代の同級生と一緒にまず昼食。その後霞城公園横での写真撮影につきあわせる。この霞城公園横のポイント、桜の季節は良い組み合わせの写真が撮れるはずだ。Img_10041a


その後、彼女の運転する車で黒滝まで案内してもらう。この黒滝というのは、地元の人しか知らない話になるが、最上川水運の難所だったところだ。江戸時代、現在の山形市は山形藩(最上氏)、米沢は米沢藩(上杉氏)で、藩が違っていた。しかもこの二藩、関ヶ原では東軍と西軍に別れ、敵味方であった。Img_10121a


当時の最上川の水運は山形までで、山形の物資は最上川経由北前船で京大阪へ運ばれたが、米沢の物資は陸路板谷峠を越え、福島から阿武隈川経由で海に出るしかなかった。ところが元禄時代に西村久左衛門の手によって黒滝と付近の岩盤地帯が開削され、高畠までの舟運が可能になった。この開削されたところを見に行くのである。Img_1015a


山形からは山越えのルートで黒滝に到着、現在は川の流れが少し変わっているそうで、はっきりとした黒滝の後はわからない。ただし一体は岩盤で、そこを舟の幅だけ開削した様子、今は水量が多いので全体が水の中だが、一段深くなっている様子がよくわかる。なおこのあたりは舟運と言っても陸から船を引いていたそうで、昭和10年くらいまではその舟運があったそうである。Img_1017a


帰りは最上川沿いの道経由で山形へ、そこで新幹線の指定席を取ろうと思ったが、軒並み満席、幸い臨時の「つばさ」192号だけが空いていて、席が取れた。運転のお礼にスタバのコーヒーをごちそうし、ビールと弁当を買って山形新幹線へ。久しぶりの仙台工場製の一番搾りだった。

(完)

2015/07/09

「大人の休日」東北巡り(3)

2015年7月3日(金)

天気、曇。今日はまず仙石東北ラインに乗ってみる。塩釜までは普通に東北線を走るので、地下の仙石線ホームではなく、東北線の下りホームから出発する。仙石線の快速/特別快速がすべて仙石東北ライン経由に変わったので、各停で行った方が早いか、次の快速を待った方が早いかという中間地帯の人は、迷うことになるだろう。Img_09571a


2番ホームに入線してきたHB-E210系4連の先頭車に乗り込む。型式はHB-E211とHB-E212で、2連×2である。これが2両1ユニットならHB-E211とHB-E210になるところだが、どちらもエンジンとハイブリッドユニットをフル装備しており、おそらく1両での運転も可能、このあたりは気動車と同じである。車内はセミクロスシートだが、車内に大きな機器室がある。床下に収まりきれなかったハイブリッド機器を入れるためのものであろうが、車内に機器室があると、どうしても実験車的な要素が見えてくる。ハイブリッド気動車を本気で量産するつもりなら、2両1ユニットにしてでも車内の機器室廃止をすべきであろう。Img_0962a


発車時刻になり、発車。停車中は原則エンジンは停止しているので、しばらく加速してからエンジンが起動する。このあたりはホームの人にエンジン音を聞かせないための処理で、プリウスのやり方と同じである。巡航に入ると、エンジンのON-OFFはノッチのON-OFFと同期しており、気動車と同じ走行音だ。バッテリーの容量を大きくして惰行中もエンジンを駆動させて充電するようにしたら、モーター出力も電車並みに上げられるのではなかろうか。Img_09631a


快速なので、塩釜まではノンストップ。途中通過駅の、通過時刻のチェックのたびに、運転士のポニーテールが揺れる。塩釜を過ぎ、新設された上下線の渡り線の手前で一旦停車、渡り線をゆっくり渡って上り線に入り、短区間逆走して仙石線への渡り線へと入る。そして仙石線との合流の手前、機外停止位置でまた停車する。この渡り線には架線が無く、仮にEF81を持ってきても電車/電気機関車の走行は不可能である。機外停止位置の有効長は4両以上はあり、ここに停車していると、東北線仙石線どちらの運行も阻害しない。そしてゆっくりと仙石線に入線する。Img_09671a


東北線は交流電化、そして仙石線は直流電化のため、両線を直通するためにハイブリッド気動車が新製された訳だが、接続線をもう少し長くすればデッドセクションの設置も可能で、そうすればE531系の寒地版をもって来られたと思う。わざわざハイブリッド気動車を新製したのは、交直流電車が高い、乗務員訓練が必要、などの理由があるかもしれないが、新しい技術を実地でやってみたかったというのが一番大きいのではないかと思う。Img_09701a


東名、野蒜は、津波対策で高台に移設された新線の駅、このあたりは架線柱も新しい。黒い(焦げ茶色の)架線柱があり、何かと思って後で調べてみたら、塩害対策の塗装のようだ。仙石線は関東では珍しく1線スルー化がなされており、駅をスムーズに通過する。石巻到着、所要時間は1時間5分である。Img_09821a


石巻はちょっと降りただけで、また同じ車両で戻ることにする。HB-E210系は停車中はエンジンは止まっており、空調はバッテリーから給電されている。ところが長時間停車ではバッテリー電圧が低下するので、エンジンが自動起動して充電し、また停止する。車体は空気バネのため、エンジンの起動停止のたびに揺れる。Img_09851a


ちなみに、私鉄の気動車は長時間停車の時はアイドリングストップを行っているが、国鉄の気動車は絶対にエンジンを止めなかった。これはJRになってもほとんどそうだと思うが、エンジンをかけるのは運転士の仕事ではなく、検査係の仕事だからだ。こういうところを私鉄並みにすれば、ずいぶんローカル線の経営状態は改善されたのだと思うが、ハイブリッドなどの新技術を導入しないと変わらないようだ。Img_09871a


帰りの列車は先頭に立って前方を眺めている客がいないので、新線区間や渡り線の写真を撮る。帰りは東北線内が各停だったので、1時間15分かかった。Img_09891a


(つづく)

2015/07/08

「大人の休日」東北巡り(2)

2015年7月2日(つづき)

新青森駅のコンビニで昼食を仕入れ、乗ってから食べようかと思っていたが、時間があったのでホームの待合室で食べる。新幹線内は昼寝だ。新青森から仙台まで2時間、距離が遠い割に速い。特に盛岡以南の正規新幹線区間(整備新幹線ではないという意味)は320km/hで飛ばすのが効いているようだ。揺れない。これがE5系は全く揺れないかと言うとそうではなく、昨日の仙台から八戸へ移動するときに乗った「はやぶさ」25号は、かなり揺れた。入場前でバランスが壊れていたのか、3号車(下り列車では、かなり後の方)という位置によるものか。ちなみに今回の「はやぶさ」20号は、5号車である。Dscn1277a


仙台に着いて、早速案内所で新しい水族館の位置を聞く。仙石線の中野栄から徒歩15分とのこと、やはり仙台港の近くだ。地下の仙石線ホームから中野栄に向かう。かつては仙石線にも快速列車が走っていたが、仙石東北ラインの開通で、快速列車はすべて仙石東北ライン経由になってしまった。ちなみに仙台-石巻間は、仙石東北ライン経由の方が1kmほど距離が短い。この仙石東北ラインに乗るのは明日である。

中野栄に到着。コインロッカーに荷物を入れようかと思ったら、500円玉しかない。両替できるような売店などもなく、仕方なくそのままリュックをしょって歩く。おそらく海の方だと思って歩き出すと、電柱に案内の矢印がある。「仙台うみの杜水族館、1.5km」1.5kmを15分とは、かなりの速歩でないとダメだ。後で調べたところ、どうやらシャトルバスもあるようだ。それにしては、バス停の表示がなかった。Dscn1280a


このあたりはいろんなアウトレットモールの多い地域で、車で来ることが前提になっている。これからの高齢化社会では、車前提の街作りは破綻するのだが。左側に、三井アウトレットモールの観覧車が見える。ここは以前仙台臨港鉄道の写真を取りに来たあたりの近くだ。その臨港鉄道の終点、キリンビールの工場が見えるあたりで右折、右折の案内標識がわかりにくい。その先、巨大な駐車場の向こうに水族館があった。

入場券購入窓口は、仙台にしては長い行列である。平日の午後とは言え、開業2日目だから、やはり混雑してる。よく見ると、年間パスポートを購入する人がほとんどのようだ。2回分の料金で年間パスポートが買えるのだから、仙台市在住だったら買うだろう。小生はシニア料金の1回券。さほど待たずに買えた。すぐに入場、コインロッカーの場所を聞いたら、設置していないとのこと。博物館や美術館は必ずコインロッカー(それも無料、もしくはかなり安い)があるので、てっきりあると思ったのだが、車で来ることが前提なのだろう。Dscn1287a


仕方なしに、リュックをしょったまま見て回る。大水槽に、鰯のボールができている。これは呼び物になるかもしれない。そこにシュモクザメ、これも珍しい。

牡蠣の展示では、フランスとの縁が解説してあった。そこに16時からのイルカのショーの案内放送がある。なにやら国際的な非難で、イルカのショー自体もできなくなるような雰囲気だが、水族館の呼び物の一つであることは間違いない。プールに移動、屋外である。混んでいるとは言っても、まだ空席は多い。夏休みの八景島は、相当早く行かないと席が取れない。Dscn1293a


ショー開始、アシカとイルカのショーである。アシカは松島水族館からの移設組、イルカは何と八景島からの派遣組であった。ダイナミックなジャンプ、さすがは八景島仕込み。ここだけにしかない見物は、アシカとイルカのキャッチボール、面白かった。もらったパンフレットの中に、八景島の割引券があった。よく確認したら、この水族館の運営団体自体が、八景島であった。Dscn1294a


また中野栄から仙石線で仙台に戻ってホテルにチェックイン、夕食は、久しぶりと言うよりほとんど初めて、牛タンにした。Dscn1295a


仙台泊。
(つづく)

2015/07/07

ドレスデン・フィル、ふたたび

2015年7月7日

昨日ふと、テレビの前にドレスデン・フィルのコンサートのチラシが置いてあるのを見つけました。カミさんは演奏会などでもら会ったチラシは行く行かないにかかわらず日付順にして、その日に出してそれから捨てるようにしています。確かに日付は7月7日、当日です。実はこのドレスデンフィル、2008年に行ってそのうまさに驚き、次に来たらまた行こうと思っていたものです。

カミさんはかなりのコンサート情報は把握しているので、行きたいコンサートはカミさんに言っておけば、そのチラシがチケットの発売日頃には出てきます。実に便利なのですが、小生は当時はまだ現役だったため、実際にはなんだかんだでいけないことが多いので、カミさんには「次行きたいから要チェック」とは言っていませんでした。ところがドレスデンフィルはかなり頻繁に来日しており、しかもジャパンアーツの扱いもあるので、当時ジャパンアーツの会員だったカミさんを通じて予約すれば、割引料金で行けたのです。カミさんは小生には国内オーケストラのチラシしか回さないので(海外のオーケストラは高いので、小生はまず行来ません)、カミさんの手元までは来ていた案内が、みんな素通りしていました。

カミさんは例によって、「そんなこと、言わなきゃわからないわよ。まだ終わっていないんだし、当日券があるかもしれないから、電話してみたら?」と、遊ぶことに関してはブレーキをかけるどころか拍車をかける方なので、即あおります。電話してみたら当日券があるとのことだったので、夕方になってからサントリーホールに出かけました。ただ当時と指揮者は変わっており、現在の指揮者ミヒャエル・ザンデルリンク氏は小生の嫌いなピリオド奏法だとのことなので、あまり過度な期待はしない方が良さそうです。

サントリーホールには発売開始の15分前に着き、列の先頭。発売時には雨の中、5人並んでいました。幸いRAブロックの前から3列目という良い席が空いており、早速購入。開場時刻までは屋根のあるベンチが空いていたので、そこで本を読みながら待ちます。やがて入場、このところみなとみらいばかりなので、サントリーホールは久しぶりの気がします。

演奏開始前は舞台上には誰もおらず、時刻になってからオーケストラメンバーが入場。日本のオーケストラは皆(おそらく)そうやっていますが、アメリカのオーケストラは時間まで舞台上で練習したり出たり入ったりです。確か前回も時刻になって入場して、「ドイツは日本と同じだ」と思った記憶があります。全員整列し、一礼して着席、これも日本のオーケストラと同じです。N響はやりませんが。

今日はオールベートーベンプログラムで、1曲目は歌劇「フィデリオ」序曲。きれいに揃っていますが、驚くほどではないです。オーケストラは12-12-10-8-6で対向配置。トランペットはバルブのないナチュラルトランペットのようです。ちょっといやな予感が。
2曲目は清水和音氏をソリストに迎えての、ピアノ協奏曲「皇帝」。始まったとたん「ピアノって、こんなきれいな音がするんだ!」清水和音氏のピアノが、素晴らしいのです。ピアノでも音はしっかり聞こえ、フォルテでも力任せでなく、オーケストラにぴったり寄り添い、余裕を感じさせます。オーケストラの方も、ビブラートをかけない奏法でありながら、各パートの音程、アインザッツはぴったり。小生のピリオド奏法嫌いは、単に聴いたオーケストラが下手だっただけ?この皇帝だけでも、12,000円の価値はありました。アンコールに英雄ポロネーズ、オーケストラのソリストでこんな大曲をアンコールにやるか、と思いましたが、効く方は大歓迎です。後で確認したら、清水和音氏のソロはツアー中この日だけでした。

後半は交響曲第7番。ここではトランペットは普通のロータリーバルブに変わっていました。ホルンは倍管にするかと思っていたら、楽譜通りの二人だけです。これも大満足の出来で、カミさんにあおられて、来て良かったと思った一夜でした。

一つ気になったこと。場違いな雰囲気の高校生の50人くらい(男子40人、女子10人くらい)の一団が来ていました。しかもS席。この一団が、つまらなそうに聞いているのが反対側サイドから見え、ちょっと気になりました。拍手くらい、真面目にやれば良いのに。

2015/07/05

「大人の休日」東北巡り(1)

2015年7月1日(水)

天気、雨。今日から「大人の休日」切符で東北を回ることにしたが、初日はカミさんと一緒に仙台の、元住んでいたあたりを回ることにした。東京から仙台へは「こまち」、その先は「はやぶさ」のE5系に乗るので、E6系にも乗っておきたい。元住んでいたあたりは再開発地区の近くで、新しいマンションもできていた。

さらにマンション建設予定の看板も立っていたので、もう数年経つと、全く違った街になるだろう。昔の行きつけのパン屋さんでおやつ、仙台駅から「はやぶさ」で八戸に向かい、本日は八戸泊。


2015年7月2日(木)Img_09311a


天気、曇。八戸で、カミさんは八戸線へ、小生は青森へと別れる。「はやぶさ」のこの区間は指定券を取れずに乗れるが、かなり混んでいる。席は取れた。新青森から青森へは、「スーパー白鳥」1号になる。新青森-青森間は自由席に特急券無しでも乗れるが、自由席は2両しかなく、これもかなりの混雑である。幸い、エスカレータを待たずに階段で降りたため行列の前の方になり、座れた。発車時刻には、かなり立っている人も出た。この列車は、蟹田から大勢乗ってくるはずだ。Img_0934a


青森到着、青森で降りる人も多い。今回の目的は、八甲田丸である。旧青函連絡船は函館に摩周丸が保存されており、そちらも行ったことがあるが、展示品、と言うより展示車両は、八甲田丸の方が充実していると聞いた。入ろうと思ったら、工事中の表示。一部工事中で、入れない部分もあるという。その代わりに、記念絵はがきをくれた。Img_0938a


八甲田丸の呼び物は「青函ワールド」、昭和30年代のジオラマである。どこかで見たことがあると思ったら、船の科学館に繋留されていた羊蹄丸の中にあったものだ。そこを回ってブリッジへ。途中にグリーン席があり、昔乗って座席間隔の広さにびっくりしたことがあるが、そのままだ。座ろうかと思ったが、工事の音がやかましく、パスする。そこからエレベータで車両甲板へ。ところが、入場制限されているのはここだった。機関車が見えるが近くまでは寄れず、一旦機関室へ回る。Img_0942a


青函連絡船の機関室に入るのは、初めてのような気がする。津軽丸級の青函連絡船は2軸駆動だが、各軸に4台のディーゼル機関が付いて、計8台のディーゼル機関が並んでいる。こういう分散式は機関が1台故障しても片側75%の出力が保て信頼性に勝るのだが、どうしても初期費用とメンテナンス費用が高くなるので、オイルショック以降はあまり採用されなくなったはずだ。Img_0943a


昔自動組立機を手がけていた頃も、小能力複数台配置を提案しては、価格差で大能力1台配置案に押し切られていた。また車両甲板に出る。機関車にやや近づく。ナンバープレートが取り外されているが、DE10かと思ったら、DD16のようだ。反対側はスユニ50とキハ82、キハ82にもう少し寄りたかった。Img_09441a


昨日のニュースで仙台に新しい水族館がオープンした事を聞いたので、早めに仙台に向かう。青森駅に戻り、時間があるのでゆっくり青森駅を眺める。青森駅は行き止まり型で、かつてはそのまま青函連絡船へと続いていた。そのため出発はすべて一方向になり、東北線、奥羽線、津軽線の3方向になる。東北線は途中が3セクになり、奥羽線は途中が標準軌で直通運転はできないが、出発合図器は終点の「東京方」「福島方」となっている。路線としては、未だに繋がっているのだ。Img_0951a


新青森まで秋田行きの701系で移動し、みどりの窓口で仙台までの「はやぶさ」の座席指定をしてもらい、仙台に向かう。Img_0949a


(つづく)

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