蓄膿症ではなかった
2015年5月8日
花粉症の季節は終わったのですが、鼻の奥から粘っこい鼻水が出て、しかも鼻をかむと黄色いものが混じっているため、耳鼻科に行ってきました。以前「蓄膿の気がある」と言われていたものの、ワーファリンを飲んでいたためマクロライド系の抗生剤が使えず、そのままになっていたのも気になっていたからです。
連休明けとあって、耳鼻科は混んでいます。前の患者さんに先生が、補聴器の説明をしていますが、はっきりと大きい声で言っているので、良く聞こえます。
眼鏡は作るまでが大事だが、補聴器は作ってからが大事。ふむふむ。
使う人の使い方、例えば家族での話を聞くためか、会議などで大勢の話を聞くためか、あるいはコンサートを聞くためかなどによって、調整の仕方がまるで違う。なるほど、勉強になりました。
さて、自分の番です。蓄膿症にまで進むと、鼻の周りなど顔に違和感が出てくるそうです。確かに、顔の骨の空洞に膿がたまりますからね。このあたりは、コミックの「真夜中の子じか」に詳しい説明があります。小生はそこまでは進んでおらず、風邪をこじらせたレベルだそうです。と言ってもしっかりと慢性副鼻腔炎の治療薬、マクロライド系の「クラリス」が10日分出ましたので、早期発見でひどくなる前に治療、と言うところでしょう。その他に、痰を出しやすくする薬の「ムコダイン」が出ました。
これを10日間飲んで、治らなかったらまた濃い来いと言うことでしたが、多分これでOKでしょう。
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慢性副鼻腔炎だと小生のときは3か月抗生剤をのまされました。
それが一般的な治療のようです。
投稿: ひでほ | 2015/05/11 12:11
ひでほさん、ありがとうございます。
慢性副鼻腔炎だと、3ヶ月ですか。風邪気味なのか、それともマクロライド系が合わないのか、おなかの調子が日光の手前です。もしマクロライド系が合わないとなると、3ヶ月はかなり堪えそうです。
投稿: 南海 凡吉 | 2015/05/11 17:44