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2015/02/21

大人の休日、最後のはくたか(5)

2015年2月2日(月)(つづき)

少し時間は戻るが、二塚に向けて城端線のキハ47に乗っているとき、隣のホームに貨物列車が入ってきた。城端線の貨物列車、いわゆる二塚貨物である。貨物時刻表で確認したときは11:58だったので間に合わないと思って準備をしていなかったのだが、高岡への到着時刻はもっと早く、11:40頃だったのだ。準備をしていなかったので写真は撮れず、コキ10両のフル積載で、惜しいことをした。Img_63401a


二塚は貨物列車の発着があるので、JR貨物の職員が常駐している。ただ現在の貨物列車はすべて拠点間の輸送になっており、二塚貨物もそのまま中越パルプの工場に引き込まれ、二塚駅がコンテナの取扱をやっているわけではない。昔だったら二塚駅扱いの貨車を増結していたところだが、今はそういうものはない。従って、二塚駅もJR線としての貨物列車の始発終着駅ではあるが、通常構内には貨車の姿はない。Img_63451a


さて今日の目的は、その二塚駅から中越パルプまで伸びる専用線の貨物列車を撮影することだ。そのために月曜日の今日、ここに来た。事前に場所を確認すると、二塚駅に入る手前にやや登りの大カーブがある。逆光になるが、ここが良さそうだ。その前の各停の二塚での離合があり、それを撮る。上りはハットリ君、下りは高岡の萌えキャラのラッピングだ。この萌えキャラ、2年前に来たときには大きなポスターがあったが、今回は見かけなかった。Img_63481a


貨物列車の時刻が近づくと係員が出てきてポイントを切り替える。予定時刻になると、工場から発車の汽笛が聞こえる。やがて近づいてくる音がして、どんなDLが牽引してくるかと待っていたら、先頭はコキである。しかも誰も乗っていない。DLが先頭に立って牽引してくるとばかり思っていたら、何と推進運転であった。コキはフル積載の10両、公称500tだ。それをDBが押し上げてくる。Img_63541a


銘板から見ると、25t機か。500tの列車を牽引するとなると、本線だと最低40tの機関車が必要だ。それを25tのDBが、やや登りの勾配を押し上げてくる。たいしたものだ。DBはそのまま3番線に相当する線にコキ10両を据え付けると、そのまま単機で工場に帰っていった。確かに工場側にDLを付けた推進運転だと、据え付けた後の機回しの必要がない。合理的な考えではある。ただ写真としては全くさまにならず、次回に再挑戦となった。Img_63561a


余談だがこの後DE10が下りの貨物列車を引いてやってきて1番線に据え付け、3番線の貨物を引いて高岡に帰ることになる。なお3番線には出発信号機がなかったので、一旦引き上げて2番線に据え付け直すことになるのだろう。Img_63601a


その貨物列車を撮っていると帰りの「はくたか」に間に合わないので、次の上りで高岡に帰る。逆に高岡では時間が余るのだが、昼食が応急的だったので、小腹を埋める店を探す。昨日は地階に行ったので、今日は2階だ。チェーン店のイタリアントマトがあり、メニューにホットケーキがあったので注文したら、品切れ。昨日は別の店だがアップルパイが品切れで、どうも良くない。断りを入れて隣のうどん屋へ、月見うどんがうまい。Img_63691a


その後1階の万葉線の待合室に移動し、コインロッカーから出した荷物を含め、荷物の整理と言うか、リュックの詰め直し。ところがここで大失敗をしてしまった。場所がふんだんにあって店開きを広げすぎ、読書などに使う近距離用の眼鏡を、入れ忘れてしまった。これは東京に帰ってから気がついて高岡ステーションビルに電話をし、送ってもらうことになった。その顛末は2月2日と、2月4日の記事の通りである。Dscn1152a


話を戻し、高岡で弁当と淡麗グリーンラベルを買い込み、「はくたか」19号で帰途へ。今日は立山がよく見える。例の「神社」には、同業者が3人いた。この乗った「はくたか」19号、北越急行所属の「赤ロッパー」そろいの9連なので、写真に撮りたいところだ。「はくたか」では淡麗だけにしておき、越後湯沢で「MAXとき」に乗り換えてから弁当を広げる。夕食の時間帯とあって、車内販売はMAXでもワゴンを使っている。さすがに弁当を多く積むと、手持ちではまかないきれないのだろう。東京駅から平日のラッシュの京浜東北線を経由して無事帰宅。間によりも、多少の無理をしても心臓が何ともないことが確認できたことが、大きかった。

(完)

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コメント

寒い中の行脚おつかれさまでした。
小生も疑似旅行気分があじわえました。
ほんと、寒い中、バイタリテイがあってすごいです。
こんな悪条件で心臓が大丈夫とは、いい感じですね。

そういえば、AVRの前は、1キロにも満たない相鉄の海老名駅から国分信号所までいくのに、1Hくらいかかり、息はきれるは、から咳はでるはたいへんでした。

ひでほさん、ありがとうございます。

昔の記録を読み返してみたら、4月に烏山線に行ったときは何とかなったのですが、その後AFがひどくなりましたね。9月に秋田に行ったときは、のんびりした大名旅行でした。今回久しぶりにハードな撮影をやりましたが、大丈夫でした。ただ小生の僧帽弁はそのままですから、どこかで悪化することを覚悟しておかなければなりません。

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