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2014/11/16

森麻季ソプラノリサイタル

2014年11月16日

森麻季さんにずっと振られて、と言っても、小生の都合がつかなかっただけなのですが、やっと一致し、昨日ソプラノリサイタルに行ってきました。場所はフィリアホール。フィリアホールはビルの5階にあり、席は1階だったため、「禁階段」の小生も、安心していました。ところが4階まではすんなり上がれたのですが、4階から5階へのエスカレータは、エスカレータの手前に3段、上がってからまた2段と、階段付きです。しかもそのチケットセンターがあるレベルからホールまでは、また5段の階段がありました。よく見たらエレベータがチケットセンターの所まであり、エレベータを利用すればそこまでは階段無しで来られました。そこから先、車いすの人はどうするのだろうとよく見たら、隠しスロープがありました。通常は「従業員専用」のドアの向こうで、車いすの方が来たら開くようです。

こういう車いすか健常者かと分けるやり方だと、車いすまでは行かない、例えば松葉杖の人は困るんですね。小生はゆっくり上がればOKのレベルなので、階段を使いましたが。

曲目は、前半はグノーの「ロメオとジュリエット」の後はモーツァルト。プログラム終了後(アンコールの前)に、「モーツァルトは慣れないので、緊張した」とおっしゃっていました。イタリア語(たぶん)と比較すると、ドイツ語は語尾の子音が強いですね。母音のどの音でもきれいに響くというのは、プロとして当然なのかもしれませんが、どの音もきれいです。ドイツ語では、U¨の音がきれいでした。途中でのどを休めるため、ピアノ演奏だけが2曲入りました(ピアノは、山岸茂人氏)。

オペラ歌手は、太っている方が有利と言われています。身体が楽器ですから、胸と胴にボリュームがあった方が、芯を外してもスタンドに持って行けるというか、楽なようです。スリムだと、すべてジャストミートしないといけないので、その分高い技術が要求されます。森麻季さんは、あのスリムな(オペラ歌手としてスリムなのであって、一般の人の中では、かなりグラマーな方に入ると思いますが)身体で、良くあの声が出るものだと思います。これもプロとしては当然なのかもしれませんが、高音をピアノで延ばして、ピッチが全くぶれません。さすがです。

後半は最初がドニゼッティの歌劇を最初と最後において、「赤とんぼ」や「からたちの花」などの日本の歌。ドレスも前半が黒とゴールドに対し、ブルーの濃淡です。得意な演目に入ったのか、一曲目から「ブラボー」が飛びました。日本の歌では、歌詞がはっきり聞き取れます。「からたちの花」は自分でも練習した曲なのですが、う~~ん、すごいと言うか、さすがと言うか。涙が出ました。

カテーテルアブレーションの前、小生は感動すると「どきどき」を通り越して心房細動が起こってしまうと言う、やっかいな状態にありました。今回は幸いどきどきで止まって、心房細動は起こりませんでした。今は心房細動が起こりやすい状態だそうですが、治まっているようです。

最後に舞台から挨拶されましたが、森麻季さんは地声も高いですね。同じソプラノ歌手でも、佐藤しのぶさんは話す声は低いのですが、森麻季さんは、EかFくらいの感じです。

アンコールは3曲、最後は「ラ・ボエーム」からムゼッタのワルツで華やかに終わりました。美貌と美声に酔った一夜でした。

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