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2014/11/30

年賀状

2014年11月30日

今日で11月も終わりですが、昨日から年賀状の印刷にかかっています。本当は昨日終わる予定だったのですが、印刷途中でインクがなくなり、今日急遽買いに行く羽目になりました。少ない方の二つは準備していたのですが、3番目だったイエローが前の二つを追い越して少なくなりました。小生の年賀状は金色がかった色をよく使うのですが、それが印刷ではイエローを大量に消費することになったようです。

さてその年賀状ですが、今年も昨年と同じ100枚を準備しました。昨年は最後に足りなくなって10枚買い足したのですが、今年はどうなるやら。と言うのも、現役だった去年と違い、今年は会社では「社友」、職業は無職の「年金生活者」です。

ずいぶん前に見た映画ですが、確か織田裕二だったと思うのですが「親父は日立に勤めていて、毎年大量の年賀状が来ていた。ところが定年になったとたん、1枚も来なくなった。」という台詞がありました。小生の宛先には6月までいた会社以外の個人的な知人が多く、いきなり年賀状がゼロになることはありませんが、会社関係がどのくらい減るかです。義理年賀状は減るはずですが、まだそれが読めません。

年賀状の中には、年1回の生存確認連絡の方が多くいます。これはまあ、続けるつもりです。昨年はこの「生存確認連絡」の息子さんから、「父は認知症で、もう誰が誰やらわからなくなりました。」というお断りの連絡が来ました。こうやって終わるのは切ないのですが、次第にそういう年齢に達しつつあります。

2014/11/26

やはり急ぎ足は心臓に悪い?

2014年11月26日

昨日、久しぶりに心房細動が起きました。それも本(マンガですが(^_^;)を読んでいるときに。程度は軽いのですが長く、1時間くらいは続きました。

その前の状態はどうかというと、駅前の本屋まで出かけて本を買い、それからコンビニに回って宅配便を受け取り(ネット注文は、コンビニ指定が多いです)、帰ってからそろそろ本の整理をしようかと思って、ブック○フ行きのものを集めていました。本を出したり入れたりしたのは確かです。

駅まで出かけるとき、昨日は冷たい雨が降っていたため(今日もですが)、ついつい急ぎ足になったような気はします。駅まで行く道はアップダウンがあるため、急ぐと心臓には良くないです。果たして急ぎ足が悪かったのか、整理が悪かったのか。

今日は朝からも何ともなく、お昼頃また駅まで出かけてきましたが、今日は意識してゆっくり歩いたため、何事も起こりませんでした。冷たい雨の中をゆっくり御歩くというのは、かなり意識しないとできませんが、意識しないといけないようです。

2014/11/24

お墓参り

2014年11月24日

いつもはお彼岸の頃に行っているお墓参り、と言うよりお墓掃除ですが、今年はカテーテルアブレーションがあったため、2ヶ月遅れになりました。手術から一ヶ月経ち、そろそろ遠出も良かろうという頃です。今回はドラ息子2人、長男は都内在住ですが、8月から二男も四国からこちらに引っ越してきているので、一緒に呼びました。14112402a


郊外の霊園は大抵そうですが、岡というか、山の斜面にお墓が広がっています。霊園事務所に集合して、ドラ息子2人を先発させ、こちらはカミさんと2人で、ゆっくりと登っていきました。今の状態でこういう坂道で急ぐと、心房細動が起こります。おまけにお花を買い忘れていたことに気がつき、途中で引き返したため、お墓に着いたときにはすっかりきれいになっていました。今回はある程度子供たちにまかせるつもりでしたが、ある程度どころか、全部まかせても良いようです。

二人とも一家を構えていないので子供扱いにしていますが、ももういい歳だし(39と36)、現役のサラリーマン(それも、役付き)に対してこちらは年金生活者、そろそろ「老いては子に従え」の年齢に達しているようです。小生の実家の、熊本の墓は長男が管理を引き受けていますが、こちら(かみさんの実家)の墓も、そのうち管理をまかせるかなあ。

2014/11/23

銀河帝国興亡史

2014年11月23日

定期的に図書館に通っていますが、ハードカバーだけではなく、文庫本も揃っています。今まであまりにも多いのでほとんど見ていなかった文庫本のコーナーを覗いていたら、岩波や新潮などだけではなく、「海外文学」として創元やハヤカワのものも数多くそろえられていることがわかりました。そしてまた何気なく見ていたら、ハヤカワの新・銀河帝国興亡史も揃っているのを見つけました。

元々のアイザック・アシモフの「銀河帝国興亡史」(ファウンデーションシリーズ)は、学生時代に夢中になって読んだものです。その3部作の後の、ファウンデーションシリーズとロボットシリーズの間の作品群は、出たとたんにハードカバーでそろえました。初期3部作の文庫本は行方不明になりましたが、ハードカバーの6冊は、まだそろっています。

新・銀河帝国興亡史の方は、アシモフ亡き後に同じテーマで他の作家(グレゴリー・ベンフォード、グレッグ・ベア、デイヴィッド・ブリンの3人)により1部ずつ書かれたものです。この3部作は出たのは知っていましたが、立ち読みして何となくアシモフとの文体の差が気になって(翻訳者の差かもしれませんが)、買わずに放って置いたものです。

しかし図書館にあるとなると話が別で、気に入らなかったら読むのを中断して返せば良いだけの話で、とりあえず1部と3部を借りてきました。何で1部と3部かというと、2部の上巻が貸し出し中だったからです。久しぶりに読んだファウンデーションの世界、楽しめました。やはりアシモフとの差は感じましたが、これはある舞台の演目を他の役者がやったようなもので、森光子以外の方がやった「放浪記」みたいなものでしょうか。

3部の最後にファウンデーション年表が載っていましたが、それを見たら、本家銀河帝国興亡史の第4部5部が気になり、古いハードカバーの埃を払って読み直す羽目になりました。しばらく行動が制約されているので、読む本が大量にあるのはありがたいことです。

昨日また図書館に行きましたが、貸し出し中の2部上巻はまだ戻ってきていません。図書館の貸出期間は2週間なので、ぎりぎりまで借りているつもりなのでしょう。そして今度は2部下巻が出払うはずで、小生のところに回ってくるのはずいぶん先になりそうです。

2014/11/20

ゴジラオリジナルペーパークラフト

2014年11月20日

ゴジラ生誕60周年&「GODZILLA ゴジラ」公開記念キャンペーンで、オリジナルペーパークラフトが公開されています。これを自分のプリンタで印刷し、切り貼りするわけです。

時間はたくさんあるので(要は、暇)、一つ挑戦してみました。ところが思ったより細かく、大変でした。出来映えから言うと、60点というところです。14112001a


やってみようと思う方へのアドバイスです。まず印刷用紙は大量に必要です。小生は一番枚数の少ない「モスラ」を選んだのですが、それでも本体13枚に解説10枚でした。また鋏は、クラフト用の良いものが必要です。小生は、下ろし立てだから切れるだろうと思って100円ショップで買った切れそうな鋏を使ったのですが、直線は良いのですが、モスラの羽など細かいカーブのところでは、切れ味不足を感じました。

紙くずは大量に出るし、木工用ボンドと言っても閉め切った部屋ではにおいがこもりますので、同居人に怒られないよう、ご注意ください。

2014/11/19

聴診器

2014年11月19日

このところは、たまに不整脈が起こるようなのですが、心房細動ではなさそうです。そして長続きせず、一過性です。
小生の心房細動の仲間はポータブルの心電計を持っていて、自分で心電図を見ていますが、心電図を見ても不整脈の細かいところがわかるわけでもないので、聴診器を手に入れて心音を聞いてみることにしました。確かひでほさんも聴診器を持っていらっしゃったと思います。

さてどこで手に入れるのかですが、昔上野界隈で売っているのを見たことがあります。と言っても上野は遠いので、とりあえず近場の東○ハンズへ行ってみました。健康用品のコーナーに体脂肪計などはありましたが、さすがに聴診器は置いてありませんね。

で、困ったときのネット通販で、探してみました。いやあ、聴診器は高いんですね。通常版で10K強、良いやつだと、20Kします。こういう医療用の本格的なものではなく、子供のおもちゃクラスのものでもないかと探したところ、医療品の店でとんでもなく安いものを見つけました。何と\752(税抜き)。あまりにも安いので心配だったのですが、注文してみました。\500の送料が、ずいぶん高く感じます。14111902a


無事届き開けてみると、立派なものです。チューブの材質が塩ビなので実際の医療現場では使いにくいでしょうが、家庭で使うのには十分です。
心音を聞いてみました。シャツの上からでも十分です。きれいな音で、乱れは全くありません。これを基準にして、「多少変かな?」と思うときに聞いてみると、不整脈の程度がわかるでしょう。

2014/11/17

情報交換会

2014年11月17日

昨日はみなとみらいで、お仲間さんと情報交換会を行ってきました。
JR桜木町の、北口で降りたのは初めてです。そこからいつもだったらさっさと歩いて行く動く歩道も、立って動くにまかせます。階段禁止に、スロープもゆっくりですから、無理に歩くことはありません。

スイーツの店でマロンケーキを頼んだのですが、口に入れたら、かなり強い洋酒(おそらく、ブランデー)の味が。幸い心臓の鼓動に影響が出るほどの量ではなかったのですが、無警戒でした。日頃買っている安いケーキ屋とは違いました。10年前(もうそんなに経ったんですねえ)の3回目のIFNの時は、洋菓子類はかなり警戒していたのですが、つい1ヶ月まではお酒も飲んでいたので、すっかり無警戒になっていました。気をつけよう。

情報交換の方は、肝臓のこと、心臓のこと、いろいろ情報交換ができて、有意義でした。

2014/11/16

森麻季ソプラノリサイタル

2014年11月16日

森麻季さんにずっと振られて、と言っても、小生の都合がつかなかっただけなのですが、やっと一致し、昨日ソプラノリサイタルに行ってきました。場所はフィリアホール。フィリアホールはビルの5階にあり、席は1階だったため、「禁階段」の小生も、安心していました。ところが4階まではすんなり上がれたのですが、4階から5階へのエスカレータは、エスカレータの手前に3段、上がってからまた2段と、階段付きです。しかもそのチケットセンターがあるレベルからホールまでは、また5段の階段がありました。よく見たらエレベータがチケットセンターの所まであり、エレベータを利用すればそこまでは階段無しで来られました。そこから先、車いすの人はどうするのだろうとよく見たら、隠しスロープがありました。通常は「従業員専用」のドアの向こうで、車いすの方が来たら開くようです。

こういう車いすか健常者かと分けるやり方だと、車いすまでは行かない、例えば松葉杖の人は困るんですね。小生はゆっくり上がればOKのレベルなので、階段を使いましたが。

曲目は、前半はグノーの「ロメオとジュリエット」の後はモーツァルト。プログラム終了後(アンコールの前)に、「モーツァルトは慣れないので、緊張した」とおっしゃっていました。イタリア語(たぶん)と比較すると、ドイツ語は語尾の子音が強いですね。母音のどの音でもきれいに響くというのは、プロとして当然なのかもしれませんが、どの音もきれいです。ドイツ語では、U¨の音がきれいでした。途中でのどを休めるため、ピアノ演奏だけが2曲入りました(ピアノは、山岸茂人氏)。

オペラ歌手は、太っている方が有利と言われています。身体が楽器ですから、胸と胴にボリュームがあった方が、芯を外してもスタンドに持って行けるというか、楽なようです。スリムだと、すべてジャストミートしないといけないので、その分高い技術が要求されます。森麻季さんは、あのスリムな(オペラ歌手としてスリムなのであって、一般の人の中では、かなりグラマーな方に入ると思いますが)身体で、良くあの声が出るものだと思います。これもプロとしては当然なのかもしれませんが、高音をピアノで延ばして、ピッチが全くぶれません。さすがです。

後半は最初がドニゼッティの歌劇を最初と最後において、「赤とんぼ」や「からたちの花」などの日本の歌。ドレスも前半が黒とゴールドに対し、ブルーの濃淡です。得意な演目に入ったのか、一曲目から「ブラボー」が飛びました。日本の歌では、歌詞がはっきり聞き取れます。「からたちの花」は自分でも練習した曲なのですが、う~~ん、すごいと言うか、さすがと言うか。涙が出ました。

カテーテルアブレーションの前、小生は感動すると「どきどき」を通り越して心房細動が起こってしまうと言う、やっかいな状態にありました。今回は幸いどきどきで止まって、心房細動は起こりませんでした。今は心房細動が起こりやすい状態だそうですが、治まっているようです。

最後に舞台から挨拶されましたが、森麻季さんは地声も高いですね。同じソプラノ歌手でも、佐藤しのぶさんは話す声は低いのですが、森麻季さんは、EかFくらいの感じです。

アンコールは3曲、最後は「ラ・ボエーム」からムゼッタのワルツで華やかに終わりました。美貌と美声に酔った一夜でした。

2014/11/14

納豆復活

2014年11月14日

小生は僧帽弁に逆流がある上に左心房が肥大し、さらに不整脈もあるため、ずっとワーファリンを飲み続けてきました。ところがカテーテルアブレーションの後右ももに内出血を起こしたため、緊急でワーファリンを中止し、現在に至っています。言い換えれば、心臓内でできる血栓に対しては、今は全く無保護状態です。

幸い大きな心房細動は発生していませんが、この状態で来年1月末までというのも、ちょっと不安な気もします。そこで注目したのが、納豆です。納豆に含まれるナットウキナーゼは、血栓を溶かす、かなり強い力を持っています。ところがこのナットウキナーゼに血栓を溶かす力があるということに対しては異論は出ていないものの、納豆を食べて血栓予防になるかというと、いろんな意見があるようです。

効果がないという意見は、納豆に含まれているナットウキナーゼは、消化吸収されるときには形を変え、ナットウキナーゼの形では吸収されないという意見。一方効果があるという意見では、動物実験で効果があったという論文も出ているようです。サプリメントなら効果があるという意見(意見というより、宣伝)もありますが、ビタミンKを除いてあるものの、納豆のナットウキナーゼが消化吸収されないのなら、サプリメントでも同じですね。

と言うことで、小生としては血栓予防の効果は過信しないようにするものの、納豆は食べ始めることにしました。身体に良い他の効果がいろいろありますから。なおカミさんは塩分が多いのではないかと言っていましたが、現物の成分表示を見ると、納豆自体に塩分はほとんどありません。塩分はたれだけなので、小生はたれを半分だけ使うことにします。

次回の診察(1月末)でワーファリンが復活すればまた納豆禁止ですので、つかの間の復活かもしれません。

2014/11/13

バイアスピリンとワーファリン

2014年11月13日

小生が月1回顔を出している大学のクラブのOB会は先輩方が多いのですが、脳梗塞の予防やら、経験者の方は、バイアスピリンを飲んでいる方ばかりで、ワーファリンを飲んでいるのは小生だけでした。そこで気になって調べたところ、

バイアスピリン→抗血小板薬→速い流れ(動脈)に適している。
ワーファリン→抗凝固薬→遅い流れ(静脈)に適している。
ということがわかりました。脳梗塞や心筋梗塞は動脈系ですから、バイアスピリンになるわけですね。一方小生などの心房細動系は、心臓の中でよどむことでの血栓や凝固の防止ですから、ワーファリンになるわけでした。

小生も、ぶどう膜炎の初期の時、バイアスピリンを処方されたことがあります。網膜の血流が悪くなっているとのことで、その血流復活用でした。結果は復活しませんでしたが。

小生は内出血の緊急対策としてワーファリンを中断しているため、血液さらさら系の薬は、何も飲んでいません。心房細動が起こらなければ良いのですが、元々小生は左心房が肥大している上に僧帽弁からの逆流もあり、血液はよどみやすくなっています。カテーテルアブレーションの結果逆流は少なくなっているはずなのですが、確認するのは1月末です。そこまでは、ひたすら心房細動が起こらないよう、おとなしくするのみです。

2014/11/11

カムフラージュ

2014年11月11日

小生は外見から見ると、どう見ても病人には見えません。歩くときも、一度首を痛めたときに整形外科から「もうっと胸を張って、堂々と歩け」と言われたこともあり、歩き方も病人には見えません。それが駅でゆっくり歩いていたり、エレベータを待っていたりすると、怪訝な顔をされるわけです。

そこで、100円ショップで杖を買ってきました。今はこういうものまで100円ショップで売っているのも驚きですが、当然強度や耐久性は期待できません。本当に杖が必要ならそれなりのところで買いますが、「カムフラージュ」用には、これで十分です。長さは、置いてある中で一番長い86cmです。身長から言うと、あと2cmくらい長い方が良いのですが、まあ良しとしましょう。14111101a


どういうときに使うかというと、まず図書館のエレベータ、「お体の不自由な方専用」と書いてあるエレベータも、これで堂々と乗れます。それから町中のコーヒー店など、「1階の席空いてない?」と堂々と聞けます。

もともと、内臓疾患の方は外見からわからないため、優先席でも席を譲ってもらえないなど、ご苦労されていると思っていました。3ヶ月間のドクターストップとは言え、今は小生が不便を感じています。姑息な手段ですが、自衛策です。

2014/11/10

カメラを持って散歩

2014年11月10日

小生の今の状態は、心臓に無理をさせるとすぐに心房細動が起こる状態ですが、といって読書とパソコンだけで家に閉じこもっていると、かえって身体に悪いです。一般的に、歩くことは心臓に良いと言われています。これは静脈には逆止弁が付いているため、歩くとそれだけで、心臓の力を借りずに、足の血液を心臓に戻す働きがあるからです。Img_60521a


ということはわかっているのですが、小生の住んでいるアパートは傾斜地に建っているため、外に出るといきなり坂道になります。坂道を急いで歩くとそれこそ心房細動が起こるので、ともかく歩くのはゆっくり。いつもは15分で着く近くの駅まで(会社に行っている頃の朝は、12分)、20分以上かけてゆっくり歩きます。Img_60581a


今日は天気が良かったので、一眼レフも持って出かけました。駅の向こうに横浜線が見下ろせる公園があると聞いていたのですが、そこに着いたら、何と入り口から階段が二つ、これではダメなので引き返しました。ぶらぶら歩きながら撮ったのがこれらの写真です。もう少し長い玉を持って行けば良かったようです。紅葉らしきものも一緒に撮ってみましたが、紅葉ではなく枯れ葉ですね(笑い)。Img_60691a


1月末まで、せいぜい駅撮りです。

2014/11/08

階段禁止の余波

2014年11月8日

池袋に出かけました。手術後初めての都心です。池袋を都心と言って良いかどうかは知りませんが、副都心線が走っているので、良いことにします。

いつもなら渋谷から山手線なのですが、渋谷駅はエスカレータの場所がわかりにくく、ひょっとしたら再開発の影響で途中で切れているため、副都心線を使いました。ところが乗換の連絡通路がやや登り坂になっているところを周りの人と同じ速度で歩いたため、心房細動が起きました。本格的な心房細動は、手術後初めてです。ただ昔は一度心房細動が起きると30分以上続いていたのが、わりと早く治まりました。手術の効果なのかもしれません。どちらにしろ、人混みは要注意です。

副都心線の池袋は、地上までエレベータで出られます。それは良かったのですが、お昼を食べようと思ってマクドナルドに行ったら、席はすべて2階か地下。階段禁止は、こんなところにも効いてきます。隣にカツ丼屋がありましたがボリュームが多そうだったのでパスし、横断歩道を渡ってジョナサンへ。ところがジョナサンも2階です。結局キリンシティが1階でしかも空いていたので、入りました。昔だったらここでランチビールだったんですが、さすがにそれはダメ。キリンフリーがあるかと思ったら置いてなく、紅茶にしました。

自宅の近くでも、1階が駐車場でレストランは2階というファミレスが多く、そういうところには入れずにいます。栄養士さんに言わせれば、外食は止めて自分で作れ、ということなんでしょうが、なかなかそう言うわけには行きません。勤めている人は、大変だろうなあ。

以下、追記です。
小生のホームページの「心臓弁膜症/心房細動治療記」に、入院中を追加しました。ブログに書いたものとほぼ同じですが、ももの傷みと内出血のドタバタを番外編として追加してあります。

2014/11/06

カテアブ後3ヶ月のパターン

2014年11月6日

カテーテルアブレーションを受けたあと3ヶ月間は観察期間ですが、この間は心臓が敏感になっており、心房細動が起こりやすいと言われています。その起こりやすい心房細動が徐々に治まり、3ヶ月後で発生しなくなっていれば、完治という言葉を使うのが適切かどうかは置いておき、完治のわけですが、そこに至るパターンは、至らずに再発に至るパターンも含めて、大まかに4パターンのようです。001a


右のグラフは事前説明の時にもらった資料の一部なのですが、まずは1番、アブレーション直後は起こるもののすぐに安定し、ずっとそのまま安定状態を保つパターン、言わば「優等生」型。
2はなかなか安定せずに心房細動の発生を繰り返すものの、最終的には落ち着く、「手のかかる子」型。
3は、手のかかる子型と同じように心房細動の発生を繰り返し、結局そのまま再発に至る、「ぐれてしまった」型。
4はずっと優等生型に見えながら、最後に再発してしまう、「裏切り者」型。

小生は現在のところ、時々胸に不快感を覚えるのですが一時的で、脈を取ってみると安定しています。時々昔からある脈が飛ぶ不整脈(房室ブロック)は出ています。不快なときは、一時的に心房細動が起こっているのかもしれません。まあ3ヶ月間は心臓をあまり刺激せず、おとなしくしておくのが一番です。

なおこの○○型というのは小生が勝手に名前を付けたもので、医療機関に行って「先生、私のは手のかかる子型ですか?」などと言っても、通じません。念のため。

2014/11/05

肺炎球菌予防接種

2014年11月5日

肺炎球菌の予防接種を受けてきました。小生は65歳という対象(推奨?)年齢ということがわかったので申し込んでおいたのですが、カテーテルアブレーションを受けた時、「予防接種を受けるなら、11月になってから。」という指示があって、延期していたものです。

問診票にたたけば埃の出る事項をいろいろ書いて提出、行きつけの内科なので、小生の持病は全部承知です。問診はどちらかというと、カテーテルアブレーションの報告の方が主でした(^_^;。

終わってから、証明カードをくれました。免疫は5年間有効なので、その証明書になるそうです。

2014/11/03

カテーテルアブレーション入院記(6)

2014年10月25日(土)

天気、晴。
朝起きたら、右もも筋の痛みがずいぶん消えた。さすがは病院の湿布薬。ただ昨日は左側だけだったが、右側にも内出血のあとが広がっているのがわかる。昨日の夕方見えた富士山は、今朝は見えない。

今朝の朝食はパンを選択したが、このパンはうまい。
9:00前に着替え、心電図のパッチと、患者バンド、アレルギー標識を外す。小生はエタノール過敏症だが、アレルギー扱いだった。

9:15頃薬剤師さんが薬の説明に来る。次回の外来(1ヶ月後)まで薬の変更はなく、シベノール、ベプリコール、ワーファリンの量はそのままと言われた。その次の外来だが、11月15日9時になった。担当は医長のY先生である。9時の診察だと、その前に検査があるので8時半には来なければならず(送迎マイクロバスは、8時だ)、小生のところからは1時間半はたっぷりかかるので10時にしてくれといったら、適当に10時までに来てくれれば良いとのことだった。結構いい加減である。

最終の血液検査結果を頼んでおり、それが来た。クレアチニン=0.83、e-GFR=71.8。すごい改善である。しっかり食事を管理すると、一週間でも違うものだ。退院すると間食が増えると思うのだが、なるべくこれを維持するようにしなければならない。

10:00過ぎにカミさんが到着、看護師さんに忘れ物の確認をしてもらい、ナースセンターに挨拶して会計へ向かう。ここは診療費はカード支払いができないが、入院費だけはカード支払いができる。健康保険限度額適用認定証を先に出してあるので、思ったより安い。

領収書と一緒に、退院時要約というレポートをくれる。A4×4枚で、入院時のいきさつから手術所見まで、詳しく書いてある。それによると、LAD(左房内径)=50mm(でかい!)。術後診断:PERSISUTENT AFIB(しつこい心房細動)。入院時に「持続性心房細動」と書かれているので、しつこいのは間違いない。「最終的には、Box iolationを形成には至らず。ATPによるDormant conductionの確認の結果、明らかな電動再開は認めず。」とあるので、理想的な絶縁壁形成はできなかったが伝導は遮断し、アデノシン3リン酸によるテスト(言わば、ストレステスト)でも伝導再開はなかったと、完璧ではないがきちんと治療できたことが書いてある。なおAFとafibが使い分けて書いてあるので、ひょっとしたら心房粗動もあったのかもしれない。要は、3ヶ月後である。しかし2回目のカテアブの可能性もあるので、病院用の上履きなど入院に必要なものはそのまま取っておく。

帰りのコースは、乗換が少なく、上りの階段がなく、座っていけるコースを選ぶ。移動中に12時過ぎるが、昼食は帰り着いてからにする。右もも筋の痛みはずいぶん消えたが、やはり歩くと痛い。これはじっくりリハビリである。

カミさんは夕方、渋谷にバレエを見に出かけた。熊川哲也氏のK-バレエで、ニュースでも報道されたが、後半から天皇皇后両陛下がおいでになったそうである。登場されたら会場はワーワーキャーキャーの大騒ぎ、両陛下(特に、皇后陛下)はスターである。カミさんの席はと言うと、恐れ多くも両陛下の真上(3階)。前の席が前半空いていると思っていたら、そこはSP席だったそうである。

夜は久しぶりに自分のベッドである。ところがこのベッド、子供が大学に入るまで使っていたものをそのまま占領したので、下にものが置けるハイベッドである。「階段禁止」を早速破ることになるが、今の時点ではどうしようもない。帰宅までの動きでは変な脈は出ていないし、ゆっくり上がろう。

(完)

2014/11/02

カテーテルアブレーション入院記(5)

2014年10月24日(金)

天気、晴。
朝から久しぶりに良い天気である。昨日は6時に灯台が点いているのが見えたが、今日は明るいため、すでに消えている。この病室は景色は良いのだが、窓の外のベランダに不透明アクリル張りの安全柵があり、寝たままでは景色が見えない。そこでベッドを上昇させた背中を起こしたら、寝たまま見えるようになった。血圧測定なので背中だけ倒す。血圧測定や採血などは、ベッドの高さが高い方がかえってやりやすいそうだ。ただし、「落ちないでくださいね。この高さから落ちたら、骨折します。」と言われた。

7:45頃、S先生以下カテアブチームが現れる。今日はS先生は外来担当で手術がないせいか、いつもより1時間遅い。「南海さん、順調ですね。明日か日曜日、退院しますか。」となって、まだ点滴も付いているのに、いきなり明日の退院が決まった。朝食後カミさんに電話を入れると、カミさんは土曜日は夕方用事があるとのこと。そこで担当看護師さんに、「明日午前中退院なら明日で良いけど、午後になるようなら日曜日にしてくれ。」と申し入れる。

10:45頃、X線と心電図で2階へ、今日は点滴棒を押しながら歩いて行くが、ちゃんと付き添いは付く。帰ってきたとき、ナースセンターがハロウィンの飾りで飾られていたことに気がつく。ロビー方向から来たときは気がつかなかったが、検査室から来る方からだとよく見え、今日やっと気がついた。

11:25、最後の点滴終了、留置針を外す。昼食が終わって、13:00過ぎにシャワー。ももと首の止血テープは自分ではがせと言われたので、はがす。ももの刺しあとを見ると、左は刺した回りに内出血があるが、右はない。右の止血テープはちょうど動くと邪魔になるところにあったので、はがして動きが楽になる。ただ動きが悪かったせいか筋が張っており痛いので、シャワーが終わったあとに湿布薬をもらう。点滴が外れたので、腕時計を左手に戻す。

15:00頃、退院は明日午前中との連絡を受ける。今日はかみさんが来る予定なので、その時に伝える。
16:00頃、学生時代からの飲み仲間の一人が見舞いに来る。彼は近くに住んでおり、ここに定期的に通院しているので、勝手がわかっている。この飲み仲間の中に、小生を含めて心房細動持ちが3人おり、彼もその中の一人だ。小生は気が短いのか、さっさとカテーテルアブレーションを受けたので、仲間内では格好のサンプルになる。
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入れ替わるように栄養指導で、栄養士さんが来る。内容は、10月26日付のブログに書いた通りである。

今度は、二男が見舞いに来る。今日は金曜日だが、有給が余っており消化を命じられているとのこと。今日は日中日差しが強いのでブラインドを下ろしていたが、二男と話していてはっと気がついて、ブラインドを開ける。夕日がきれいだと聞いていたからだ。ちょっと気がつくのが遅く、夕日には間に合わなかったが、富士山ははっきり見えた。ここに入院して初めての富士山である。

18:00過ぎ、歯医者からこちらに回ったカミさんが来る。退院が決定したのでもう不要なものもあり、荷物を少し持って帰ってもらう。今日は千客万来である。

最後の夜は点滴も外れ、久しぶりにのびのび寝られた。

2014/11/01

カテーテルアブレーション入院記(4)

2014年10月23日(木)

天気、雨。外界は12℃~15℃という冷え込みのようだが、病室内は26℃の一定温度である。
朝6時にブラインドを開けるとまだ薄暗く、灯台が点いているのが見える。ガラスに接近すると、冷気を感じる。
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6:45、S先生以下カテアブチームが現れる。昨日も来たし、これが回診のようだ。心臓の大きさについて質問してみる。普通の人が90~100ccのところ小生は180ccあるが、拡張性心筋症のような症状ではなく、スポーツマン心臓と同じような物らしい。大きくなる遺伝子を持っているところに、心房細動で大きくなったそうだ。カミさんは小生がスポーツをやっていなかったか、聞かれたそうだ。カミさんは否定していたが、小生は35歳から1回目のIFNまでの10年間は、会社で熱心にテニスをやっていた。カミさんは大会に出るくらいのレベルでないとスポーツと認めないが、下部(22部(^_^;)とは言え、公式の実業団チームに所属していたのだ。対外試合には出なかった、と言うより、対外試合に出られるレベルではなかったが。

弁膜症がひどくなる前の話だが、小生は心肺機能がかなり強かった。平坦地でも登り坂でもスピードは全く変わらず、平坦地ではやたら速いのに登り坂になるととたんに遅くなるカミさんから、速すぎると文句を言われていた。ただ高校に入った頃は体育の授業ですぐバテていたので、高校時代に鍛えられたのだと思う。高校時代は弓道部にいたが、弓道も心肺機能が強くなると聞いたことがある。そのせいか、大学入学時点で肺活量は5050ccあった。

今朝の体温は36.5℃、微熱も治まった。昨日に引き続きディスポのタオルで身体を拭き、パジャマも取り替える。ここのパジャマは、毎日交換のようだ。点滴のチューブ内の気泡がかなり大きくなったので、看護師さんに処理してもらう。身体に入っても問題ないとは言うものの、ちょっと大きい。かなり下に下がっていたので中間コネクタを外すが、外したところから逆流した血が漏れ出し、ちょっとバタバタした。着替えたばかりのパジャマに血が付き、また着替えることになった。

カテーテルを刺した場所は両側とも身体の中心から5cmくらいのところだが、左は胴体と足の境界線よりほんの少し胴体側なのに対し、右はほんの少し足側である。そのせいか、膝を広げると右だけ痛い。看護師さん(男性)に言ったら、痛い動きはするなと言われた。この動かさなかったことが退院後、整形外科の先生から「股関節が固まっている。」と言われることになるのだが、この時点では再出血の防止の方が看護師さんの頭にもあったのだろう。

今日から行動範囲が院内に拡大されたので、売店に行ってみる。残念ながら、週刊誌のたぐいは置いてない。自動販売機で、緑茶を買う。カフェイン制限だが、緑茶はOKである。

退院後肺炎球菌とインフルエンザの予防接種をやるつもりなので、その可能時期を先生に聞いてもらう。3ヶ月も待っていたら、インフルエンザの流行時期は過ぎてしまう。返事は11月になったらOKとのこと。退院したら、10月末に入れておいた予約を変更しよう。

今いる病室は4人部屋でその入り口に引き戸があり、消灯時間は閉められる。この引き戸、開けるときにものすごい音がする。治療器具を満載した台車で段差を乗り越えるときのような音だ。トイレ洗面所は引き戸の内側なので問題ないが、看護師さんの夜間回診の時はその音で目が覚める。開けっ放しにしておくと場所がナースセンターの正面なので、いろんな警報音やナースコールの音が聞こえる。ナースコールと言えば、この病院のナースコールはインターホンではなく、必ず看護師さんが来る。こぢんまりした病院だからできるのだろう。

こぢんまりと関係あるかどうかわからないが、ここの病室は忌み番という物がない。ちゃんと4号室(5階なので、504号室)もある。4階だったら、404号室だ。10病室も重病に通じるというので嫌うところが多いが、9室しかないので、元々10号室はなかった。

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