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2014/09/07

繰り返せない旅だから

2014年9月7日

畑中良輔先生の「繰り返せない旅だから」を、図書館から借りて読んでいます。実はこの第1巻の「音楽少年誕生物語」は出てすぐにカミさんがかり出してきて小生も読んだのですが、その他はずっと貸し出し続きで借りられず、機会を待っているうちに10年経ってしまいました。

さて改めて図書館に行き、まず「随筆」のところを探したのですが、ありません。次に「音楽」の分類に行ったのですが、ここにもありません。窓口で本名を言って分類を調べてもらったところ、何と「小説」の分類になっていました。借りだした本の帯には「畑中良輔の自伝的小説」とあります。ブル先生の記憶なので、事実とは多少異なっている可能性があるよ、ということでしょうか。確かに第2巻の「音楽青年誕生物語」には昭和15年に蒸気機関車の煤煙に苦しめられながら碓氷峠を登る記述がありますが、もうこの当時は碓氷峠は電化されており、煤煙に苦しめられたのは横川までの信越線なので、ここは記憶がずれている、と言うより、碓氷峠かどうかなど関心はなかった、と言うのが本当のところでしょう。

畑中先生は門司の出身ですが、ご母堂は生田流の箏曲師範でした。小生の母親も飯塚を拠点に北九州で箏曲をやっていましたが、母親は大正3年生まれで畑中先生は大正11年生まれ。そうすると畑中先生のご母堂とは15から20歳くらい年が離れていますから、ちょうど一世代下になります。どこかで、接点があったかもしれません。第1巻に出てくる「茶の湯音頭」(茶音頭とも言います)、これは母親主催の演奏会で生で見たことがあります。

しかし先生の継母君は、自分の生家を引き合いに出して実母をけなすなど、継母としてやってはいけないことをやっていますね。良くブル先生がぐれなかったものです。

今第2巻の途中ですが、全部で第4巻まで。思ったより速いピッチで読んでしまいそうです。

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