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2014/08/17

入院準備

2014年8月17日

以前、と言っても2000年頃は、自宅に「入院セット」というのが用意してありました。洗面用具に入浴用具に湯飲み、洗面器に旅行用のドライヤーまであり、入院が決まればこれに着替えとタオルを入れれば即可能になりました。そのため2006年に桐沢型ぶどう膜炎で緊急入院したときも、カミさんへの「今から入院することになった」の一言で、すべて準備ができました。まるで旧国鉄の迂回列車の運転です。

ただ入院先の病院により微妙に必要品が違い、「へえ~~」というものもあります。T病院に入院したときは、ガウンが必須でした。検査室に行くときは、パジャマのままでは行ってはならぬ、と言うわけです。F病院では、箸が自前なのには驚きました。休職に箸が付いてこないのです。箸だけではなく、ヨーグルト用のスプーンや、スパゲッティのフォークも自前なのには参りました。患者用の流しがあるわけではなく(昔の結核療養所は、ありました)、すべて使い捨てを用意しました。箸は割り箸です。

さて今回、入院の注意事項を見ていたら、「スリッパ禁止」とありました。突っかけではなく、かかとをしっかり保持する履き物を準備せよ、とのことです。おそらく、転倒防止でしょう。これは困りました。小生のような28cm級では上履きのような靴は売ってなく、すべて紐靴になってしまうのです。ただこのご時世、介護用品の専門店に行けば、マジックテープ式のものがあるかもしれません。これは時間があるので、探してみましょう。

今までの入院では、ディスクマンが活躍していました。失敗したのは1993年の最初の肝生検の時で、ディスクマンを置いた場所がちょっと高かったため、肝生検から帰ってきて身動きのできない状態では届かず、結局手の届くところにあったラジオだけを聞いていました。1997年の肝生検では、失敗の経験を生かしてしっかり準備してから肝生検に出発しました。

今回の術後は、身動きのできないところは肝生検後と同じで、右向きか仰向けかが違うくらいです。今小生はディスクマンではなく(まだ動きますが)アンドロイドウォークマンを愛用しています。これを手の届くところに置いておけばと思って、はたと気がつきました。戻ってきたときは左腕は点滴で固定され、使えるのは右手だけです。早速右手だけで、電源ON-パスワード入力-曲選択が可能かどうかやってみました。右手で本体を支え、右の親指1本で操作することになりますが、何とかなりました。ただし、落としたら終わりです。

アンドロイドウォークマンは待機電力の消費が多いので、スリープにしておいても、あっという間に電池が消耗します。コンセントが空いていたら、充電器も手元で差すだけにしておいた方が、無難なようです。

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コメント

南海さん、こん**は
病院によってしきたりが違いますね。
箸、フォーク、スプーンを持参しなければいけない病院は、小生の記憶では半々でした。
風呂のせっけんは液体式でないとNGなところとか・・・いろいろおもしろいですね。

しかし、ぜったいに許せないTS大学病院のしきたりにはおどろかされました。
いまでも頭に来ています。
やぶなF講師の脾臓摘出手術の出来も不満ですし、麻酔科の先生もペーペーの人みたいで、
異常に苦しかったです。

どういうしきたりかというと・・・・
一般病棟から手術に向かった以降、バスタオル、タオル、履物、はぶらし、はみがき以外は自宅に家族に持って帰ってもらってくださいとのこと。
術後は重病人病棟に移るとのこと・・・
そこ(重病人病棟)がまた、おばけが出そうで、夜中もエリーゼのためにが延々鳴っていて不気味。

家族がいなくて独身だったらどうするのでしょうか?
家族がいてもそんな大荷物たいへんです。
ロッカーもありません。

J医院では術後CCUに1泊しましたが、前のベッドはそのままでした。
自転車用keyと鍵をかばんにつけまくってベッドに付けておきましたから・・・
盗難の心配もありません。

胆嚢摘出のN病院では回復室に1泊しましたが、前のベッドはそのままです。

TS大学病院は異常です。

南海さん、ご無沙汰しています。
完全リタイア、長年お疲れさまでした。

入院中されるんですね。Hセンターは、あるお仲間さんから、名前は聞いたことがあります。良い病院のようですね。うちは叔父は、その手術を受けたことがあるようです。もう、何年も前です。
地域的にY市のS病院も、ちらちら聞こえてきますが。

去年、夫が突然入院したときは、夫は初入院だったので、私が電話を受けてから、あっという間に支度して、我ながらあっぱれ。でも、私が入院する時は無理なので、一応、入院セットは健在?です。

ひでほさん、国立系の病院では、同じように、家族に全部一旦持ち帰ってと言われるところがありましたよ。ベッドは一刻も空けることなく、次の入院患者のため準備待機していたそうです。イヤですね。

南海さんの手術が滞りなく無事成功しますように。
残暑時期、天候不順につき、どうかご自愛ください。

ps. 昨日、「ゴジラ」観て来ました。今度、夫が録画した第一作?のを観てみます。

ひでほさん、ありがとうございます。

地方都市で「御山の大将」をやっている大学病院は横柄というか、対応が悪いところを聞いたことがありますが、miyaさんのお話では、国立系の病院ではなにやら面倒なようですね。幸か不幸か、国立大学病院には入院したことがありません。
ひでほさんのお話を参考に、なるべく腕の良い先生のいるところへ、微妙に移動しています。

miyaさん、ありがとうございます。

再就職の話も蹴って(心房細動がひどく、それどころではありませんでした)、完全引退になりました。することは何もないのですが、病院通いが忙しく、まだ粗大ゴミにはなっていません(笑)。

数年前のクラブのOB会の時、「南海、 心臓の手術するなら、Hセンターが良いぞ。」と言ってきた仲間がいて、それも頭の隅に残っていました。Y市のS病院は、かかりつけの内科の先生がかつては「いつでも紹介状を書きます。」と言っていたのに、今回は「あそこ、先生が異動しましたね。」と言って、推薦してくれませんでした。Hセンターは先生に相談することもなく、完全飛び込みです。

「ゴジラ」、ご覧になりましたか。渡辺健さんが、英語の台詞でも「ガッジーラ」と言わずに「ゴジラ」で通した、と言う裏話を、どこかで見ました。

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