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2014/07/31

ゴジラ

2014年7月31日

ハリウッド版「ゴジラ」、見てきました。ドラ息子が「今回はガッジーラではなく、ゴジラだった」と書いていましたが、前回のトカゲの化け物ではなく、ちゃんとした「ゴジラ」の映画でした。渡辺謙はゲストくらいの扱いかと思っていたら、最初から最後まで出ずっぱり、主役か(実際は、準主役)と思ったくらいです。話の筋は「ムートー対ゴジラ」ですね。

画面の、放射能汚染で避難区域に指定されてゴーストタウンになった街も、自動車を押し流していく津波も、飛行機がぶつかって崩壊する高層ビルも、絵空事ではなく、すべて実際に(ニュースの映像ですが)見た光景なので、複雑です。このゴジラの評で「どうする?日本」と書いた人がいましたが、この映像をハリウッドに先に創られてしまうと、日本映画は大変ですね。

そんなにハリウッドの映画を見ているわけではありませんが、日本の怪獣映画が「自衛隊の現有兵器では全く歯が立たない→特別な組織と新兵器が出てくる」のに対し、アメリカ映画はアメリカ軍が現有兵器で戦いますね。5.56mmの自動小銃など、怪獣には何の効果もないと思うのですが。とは言うものの、車道を走ってきたM1戦車が歩道との境の安全柵を踏みつぶして射撃位置に着くところなど、さすがアメリカ、と思いました。

マッチョ指向のアメリカだと、ゴジラも腕力に頼るだけかと思っていたら、背びれが青く光って、放射熱線を吐き出します。やっぱりこの映画、立派な「ゴジラ」です。

2014/07/25

処方箋?

2014年7月25日

昨日の裏話というか、ドジ話です。
診察が終わり会計が終わって、帰りも送迎バスでJRの駅まで出てきました。先生が処方箋を印刷して書類一式の中に入れていたので、処方箋も入っていると思ったのです。13時近くなったので、駅前のベッ○スで昼食、混んでいて、やっと1人分の席を見つけた状況です。そこでコーヒーをもみながらもらった書類の確認をしていたら、出てきたのは院外薬局用の処方箋ではなく、薬の引換証。院外薬局ではなく、院内薬局だったのです。

慌てて病院に戻ろうとしましたが送迎マイクロバスは午前中だけ、幸い路線バスが頻繁に走っています。5分後に出るバスを見つけたら、すでに長蛇の列です。乗り込んで通路を後まで移動し、何とかまっすぐ立つことができましたが、発車するときはこれ以上乗れない状態でした。乗客を見回したら、いわゆるギャルっぽい女性の二人連れが多かったです。露出の多い服の下は水着を着ているようで、海岸線を走る路線なので、途中に海水浴場があるのでしょう。しかし小生の若い頃は男女のカップルかグループが多かったのですが、今は女性2人で完結しているみたいですね。

途中でがら空きになったと思ったら病院の一つ手前で「終点です」と下ろされ、聞いてみたら徒歩3分とのこと、そこから歩いて病院まで行きました。いってみたら会計のすぐ隣が薬局、院外処方箋と思い込んでいると、見えないものです。まだ診察時間中なので薬局は開いており、薬をもらって帰りました。帰りは病院の前からバスに乗ったら、バス代が30円高かったです。3分歩いた分が、30円に相当したようです。

思い込みは禁物です。しかしベッ○スが駅ナカではなく改札の外で、良かった。

2014/07/24

セカンドオピニオンかと思ったら

2014年7月24日

以前ここで、カテーテルアブレーションはやらない、ということを書きました。要は心房細動の原因は僧帽弁逸脱であり、それを治療しない限りカテーテルアブレーションをやってもすぐ再発するので、やらない、ということです。やるなら弁の治療の手術からですが、それも弁逸脱が前尖で、弁交換になるので(まだ)やらない、ということでした。

医学的な判断としては正しいのかもしれませんが、心房細動により日々の行動が制限されている当方としては、たまったものではありません。それこそ一日テレビを見ながらごろごろしていれば特に大事無く過ごせるのですが、そんなことをやっていたら、ぼけ一直線です。また最近は、夜中に気持ちが悪くて目が覚めることがたびたびあります。そこでカミさんの勧めもあり、セカンドオピニオンを受けることにしました。

まず候補に挙がったのが、そのうち引っ越そうかという場所に近い、K医科大学病院、ここには心臓弁膜症センターというものがあります。そうしたら、セカンドオピニオンとしては先生からの依頼状が必須で、「先生からの依頼状ができあがったら、また電話してください。」ということでした。次が心臓の手術で有名なY成和病院、ところがここの名物先生は、別の病院に替わられているようです。ところがここは、「今かかっている病院と縁を切ってうちに変わるのなら、依頼状は不要です。関係を残すのだったら、依頼状を持ってきてください。」とのことでした。医者の世界では当たり前なのかもしれませんが、何か「杯を返してからうちに来い」といったやくざまがいの言い方で、良い気持ちはしません。

今かかっているT病院は、セカンドオピニオンは受ける方も出す方も、積極的にやっていると公言しています。ところが実際は、セカンドオピニオンの依頼状は先生に頼まなければならず、小生の次の診察日は9月末です。それから書いてもらっても一ヶ月はかかるでしょうから、10月中旬か末からしか動けないことになります。臨時の診察を依頼してみましたが、予約外はいちにち10人までなので、先着順でどうなるかわからないとのことでした。

次がHハートセンター、ここは依頼状がなくても良い、というところです。いろいろ事情を話し、依頼状をもらうには3ヶ月以上かかると言ったら、「だったらすぐに来てください。」と言われ、電話した翌々日、今日行ってきました。

ここはJRの駅から遠いのが難点(バスで30分くらい)なのですが、平日の午前中は送迎マイクロバスがあります。その時間に合わせ会社に行くのと同じ時間に家を出て、会社より遙か先へ。全部JRなので、片道800円はちと痛い。マイクロバスが時間通りに来て病院へ。全くの初めてなので、問診票を書きます。そこの中の選択肢に、
(ハ)今かかっている病院を止めて、当院に切り替えたい
(二)(  )について聞きたい。
というものがあったのですが、一応(ハ)は止めて(二)にしておきました。

10時の予約時間からさほど遅れずに先生の問診、少しお歳の先生です。問診票と一緒に過去の心エコーのデータに健康診断や肝臓の時の血液検査結果も付けて出しておいたので、「詳しいデータありがとうございます。心房細動ですね。」と言って小生の脈を診て、「あ、持続性になっていますね。」と即心電図と心エコーの指示が出ました。心エコーを撮るのにずいぶん長い時間がかかりましたが、聞いてみたら、心房細動の出ているときはきちんとした測定値が取れないので、出ていない時を狙ったので、時間がかかってしまった、のだそうです。心房細動が出ていおるときの方が動きがわかって良いかと思っていましたが、逆でした。

再度先生の診察、ここでの結果は僧帽弁の逆流はⅡで、T病院よりも軽いという診察でした。しかしともかく心房細動を何とかしなければいけないということで、内服薬が処方されました。ベプリコール50mgとシベノール50mgで、これを朝夕1錠ずつです。まだ内服薬を飲んだことがなかったら、とりあえずこれを2週間飲み、2週間後に再検査、ということになりました。ネットで調べたらいわゆる定量の半分くらいの量で、これで改善の傾向が見えたら本格的に増量、効果が見えない、あるいはひどい副作用が出たら、次の手、ということでしょう。

T病院は僧帽弁の逆流、そして一次は心肥大と、ずっと見てもらっているがゆえに、心房細動を「一時的な現象」と見ているのかもしれません。しかし新しいところでは逆に、「心房細動、弁の異常付き」でメインは心房細動です。そこで、「まず心房細動を治しましょう。」ということになるのでしょう。

なお正式なセカンドオピニオンは保険がきかず自費になるため、5万円近い出費になります。ところが今回は薬も処方され、どう見てもセカンドオピニオンではありません。支払いも保険適用で、数千円でした。「具合が悪くなった飛び込みの患者」(まあ、確かにそうですが)という扱いになったようです。T病院をどうするかですが、こちらの方がピッチが速いので、しばらくはこちらに通うことになります。

なお後で調べたら、見てもらった先生はネットでは「不整脈の名医」として名前が挙がっていました。

2014/07/22

相互監視社会

2014年7月22日

岡山の少女誘拐監禁事件は、無事犯人が逮捕されました。誘拐された少女は無事に保護され、何よりです。

この事件の解決には、いろんな方の目撃証言がずいぶん役に立ったようです。この目撃証言の話を聞いて、日本はまだまだ安心だ、と思われたでしょうか?それとも、ちょっと怖い、と思われたでしょうか?

今日の新聞に、水道の検針人の方が前月と比べて水の使用料が大幅に増えていて、「何かあったのか?」と尋ねてきた話を、好意的に書いてありました。これはお孫さんを連れた娘さんが滞在したため水の使用料が増えたので、ほほえましい話です。

しかし小生には、この水道の検針に関しては、いやな思い出もあります。新婚当時北九州市に住んでいた頃ですが、夫婦2人にしては水道の使用量が多すぎると尋ねてこられて、あげくは「水の使い方が下手だ」とお説教を食らいました。はっきり言って、小生は水の使い方が下手です。いわゆる、無駄が多い使い方です。これは自覚しています。ただし、改める気はありません。結婚してカミさんから何か言われるかと思っていたら、何も言われませんでした。よく見たら、カミさんも水の使い方が下手です。カミさんも、改める気はありません。この2人に夫婦ですから、水の使用量が多いのは、当たり前と言えば当たり前です。ただ多いと言っても、「夫婦2人にしては多い」と言うだけで、見方によっては「きれい好き」と言うことで片付けられてしまうのかもしれません。水の使用量が多いのは、元々そう言うことですから。

相互監視社会、言い換えればお節介焼きの社会は、そのお節介をどこまで「是」とするか、個人差があると思います。うちのカミさんは、「発見されたときが腐乱死体でも良いから、放って置いてくれ」というタイプですが、小生はなかなかそこまで割り切れません。干渉しては欲しくないと思いながら、倒れて身動きができないときは、生きているうちに発見して欲しいと、虫の良いことを考えています。

2014/07/19

葛根湯加川芎辛夷

2014年7月19日

行きつけの内科で抗生剤を出してもらって熱は下がったものの、鼻水が止まりません。しかも、鼻血混じりです。半年ほど前に花粉症で耳鼻科に行ったときに「蓄膿の気がある。薬を出しましょう。」と言われたものの、「ワーファリンとぶつからない良い薬がない。」と言われて薬は出ず、そのままになっていました。蓄膿の気があり何もしないで放っているのですから、ちょっとしたことで悪くなるのは目に見えています。

今回また行きつけの内科に行って蓄膿の気の話をしたところ、慢性副鼻腔炎の治療に一般的に使われるマクロライド系の抗生剤が、ワーファリンの効きを加速する働きがあるそうです。小生のような不整脈対策でワーファリンを飲んでいる場合は、俗に「効きが悪ければ脳梗塞、効きが良すぎれば脳出血」と言われ、その中間を狙っているのですが、これが出血傾向に振れるわけですね。小生は今PT-INRが2.6位ですので、あまり余裕はないわけです。

そこで出てきたのが漢方薬で、タイトルに上げた「葛根湯加川芎辛夷」が処方されました。「かっこんとうかせんきゅうしんい」と読みます。慢性鼻炎など鼻の慢性病に良い薬だそうで、漢方薬と言って副作用がないわけではないのですが、ワーファリンとの相性は良いようです。しばらくはこの薬を飲んで、様子見です。

2014/07/13

森麻季さんに振られた

2014年7月13日

「N響オーチャード定期、森麻季ヴェルディとプッチーニを歌う」という記事を書くはずで、チケットは購入していました。ところが一週間くらい前から何となくのどが痛かったのがだんだんひどくなり、行きつけの内科に行って薬をもらっても良くならず、久しぶりに熱が出て寝込んでしまいました。薬は抗生剤を出してもらって何とか熱が下がった状態です。この状態ではとてもコンサートではなく、日頃「オーケストラはうるさい。弦楽四重奏くらいがちょうど良い。」「展覧会の絵はピアノに限る。ラヴェルのは、改悪だ。」などと言っているカミさんが、チケットをふんだくってさっさと行ってしまいました。

小生の方は、全力疾走していたのが急に休みになり、疲れがどっと出たのかもしれません。やっと2週間経ち、まだ生活のペースはつかめていません。

しかし森麻季さん、聞きたかったなあ。

2014/07/10

カードの整理、第1弾

2014年7月10日

カード整理の第1弾として、高○屋カードとVIEWカードを解約しました。VIEWカードは定期券に使っていたVIEW SUICAカードの解約で、他に「大人の休日」倶楽部カードも持っているので、VIEWが全部なくなるわけではありません。

高○屋カードは電話で全部OKでした。ところがVIEWカードの方は、「2枚あるので1枚解約し、一本化したい」と言ったところ、「あんたは今3枚持っているぞ」と言われ、慌てました。「大人の休日」カードをミドルからジパングに切り替えたときに、ミドルはその時に無効になっていると思ったのですがまだ有効で、改めてミドルの解約手続きが必要でした。ミドルは65歳以上は加入できないことになっているのですが、そのまま放って置いたら、自動更新になったんですかねえ。

ともかくVIEWカードは2枚の解約手続きになり、書類と返信用封筒が2通送られてきました。その書類を書いて、鋏を入れたカードを貼り付け、返送です。「大人の休日」カードは会員証も一緒に返送するようになっているのですが、会員証はジパングの会員証が送られてきたときに廃棄してしまったので、ありません。そこは「廃棄済み」に丸をして、そのまま返送しました。

カードの大きさは規格品で同じなのですが、なぜか返信用封筒のサイズが違い、「大人の休日」カード用の返信用封筒の方が、一回り大きかったです。

徐々に生活のリストラをやっていかなければなりません。

2014/07/09

オール・ユー・ニード・イズ・キル

2014年7月9日

の映画に行ってきました。主演は、トム・クルーズ。シニア料金で1100円。以前は1000円だったのですが、消費税が上がったと同時に、値上げになりました。消費税のアップ額に対し値上げ額が大きすぎると思うのですが、今の政府は便乗値上げを取り締まるどころか「歓迎」なので、致し方ありません。

この「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、まず原作の小説(ラノベ)を買い、次に小畑健氏による漫画(単行本2冊)を買い、最後がこの映画で、全部網羅したことになります。結果を先に言うとこの映画、面白かったです。

漫画が原作の小説とかなり変わっていましたが、この映画はもっと変わっており、これは原案を小説にもらった別作品と見た方が良いですね。擬態という宇宙生物と、死んだらループするという設定は同じですが、SFとしてかなり怪しい(突っ込まれたら破綻する)設定だった原作のループメカニズムを、この映画はかなりしっかりした設定に変えています。結末も変わっており、言うとネタバレになるので言いませんが、ハリウッドらしい結末だと思います。

片方の主役のリタは、小畑健氏の漫画の目の大きい少女が、魅力的ですね。ケイジとリタは一夜をともに過ごすのですが、その間に何が起こったのかは原作には何も書かれておらず、漫画も連載が「少年誌」のヤング・ジャンプだったため、これも何も書かれておらず、読者の想像にお任せしますという状態です。ハリウッド版ではどうなるかと思っていたら、2人が一夜をともに過ごすことはありませんでした(笑)。

2014/07/08

加齢性白内障

2014年7月8日

このところ何かを長いこと見ると目が疲れるので、眼鏡の度が合わなくなったかと思い、眼鏡屋さんで測ってもらいました。自分では老眼の度が少し進んだと思っていたのですが、測定結果はほとんど変わらず、やや進んだ程度でした。そのため基本的な遠近、中近の眼鏡はいじらず、もう少し近距離向けの、言い換えれば度を少し強くした中近を、頼んできました。ただこの時驚いたのは、今まで矯正すると1.5近く見えていたものが、1.0がやっとになったことです。そのため、他の病気がないかどうか確かめるために、行きつけの眼科に行ってきました。

眼科の先生も話を聞いて、「大事な方の目だからじっくり見ます。」とのことで、瞳孔を開いてしっかり見てもらいました。結果は、初期の白内障でした。
白内障も他の病気からくることや薬物性も有り、いろいろあるため、老化による白内障は区別されています。小生の友人は以前「老人性白内障」と書かれてむくれていましたが、今は「加齢性白内障」と言うらしいです。小生のもそれで、まあ要するに、老化現象ですね。その初期でした。他に時々黒いものが見えるのですが、これは硝子体の濁りで、これも老化現象です。

これが普通の人であれば、「そろそろ手術を考えてください」というところらしいのですが、小生の場合は右目がほとんど見えないため、良い方の目の手術を行った場合は万が一のリスクが大きいので、ぎりぎりまで手術は行わないそうです。そして先生「私のいた大学だと、手術には一番腕の良い医師をあてていました。」と言うくらい万全を期していたそうです。

こういうことなら、少し見えづらくなっても我慢ですね。また白内障は進行を「遅くする」薬があるそうですが、それはまだ出なかったので、まだ余裕があるようです。

2014/07/07

山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団

2014年7月7日

昨日みなとみらいホールに、山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団の演奏を聴きに行ってきました。曲はビゼーの「アルルの女」第2組曲よりメヌエットとファランドール、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(独奏は、樫本大進)、そしてメインはベルリオーズの「幻想交響曲」です。

席は3階の一番前、音は抜群に良い席ですが、小柄な方(と言うより、座高の低い方)だと手すりが邪魔で、舞台手前が見えなくなる席です。

日本のオーケストラは、開演前に会場で練習していても、一旦袖に引き込み、「これから開演!」という感じで一斉に出てきます。これがアメリカのオーケストラだと、会場で練習していてそのまま三々五々奏者が増え、コンマスが入ってきたらチューニングとなります。スイス・ロマンドは、全員袖に引っ込みました。それに楽器スタンドも使うし、日本のオーケストラと雰囲気が似ています。コントラバス(8人)はフレンチボウとジャーマンボウがちょうど半々の4人ずつ、地理的に考えると、納得できます。

アルルの女のメヌエットは、ご存じの方も多いと思いますが、ほとんどフルートの独奏曲です。それを異国の初めての会場で、演奏開始一番目にやらされる気分はどんなものかと想像します。ところがフルート奏者(キノコヘアの女性)がうまい!伸びのある音で、音量もたっぷり。チャイコンでもフルートソロが多数ありましたが、うまかったです。指揮者の山田和樹氏は、前回見たときは譜面台を置いていたのですが、この日は協奏曲を除き全部暗譜、テレビで見たときも暗譜でしたので、自信が付いたのでしょう。指揮ぶりも、安心して見ていられます。

樫本大進氏と山田和樹氏は、体型が兄弟のようによく似ています。ところが、2人は同じ歳でした。これでは兄弟ではなく、双子ですね(笑)。2人並んだら、山田和樹氏の方がやや太めでした。チャイコンはもう巨匠の演奏、ゆったりと聞けました。

このスイス・ロマンド、うまいオーケストラですね。全く乱れがありません。そしてピアノは繊細でフォルテは音量はたっぷり、元々うまいオーケストラなんでしょうが、山田和樹氏がコントロールしてこうしたのなら、山田和樹恐るべし、です。

良い一日でした。

2014/07/04

遙か凍土のカナン

2014年7月4日

「マージナルオペレーション」にはまってしまい、全巻そろえたことは以前書きました。ラノベと言われる本のせいなのか、それとも星海社という出版社のせいか、従来の本の流通ルートには乗らず、ほとんどはネットで入手しました。これが今年の1月の話です。

先日、自宅近くの本屋の、日頃あまり見ない壁側の棚を見ていたら、「マージナルオペレーション」が1巻から5巻まで、並んでいました。この本は今まで大手の、チェーンを持った本屋は取り扱っていなかったのですが、ずいぶんの変わりようです。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」いらいラノベの評価が変わったのかとも思いましたが、どうも「マージナルオペレーション」のコミックが出たため、原作を読んでみようとする人が増えたのでしょう。

その時となりに並んでいたのが、「遙か凍土のカナン」。面白そうなので買って読み、早速今度はその2巻を探しに行きました。誰だ、本はもう買わずに図書館にするなどと言ったやつは。

いろんな本屋を回ってみると、この星海社の本は(と言うより、芝村裕吏の本は、置いてあるところと置いてないところがはっきり分かれていますね。一般のラノベが文庫本サイズなのに対し、ノベルズ(架空戦記などが多い)のサイズだからでしょう。値段も、文庫本の倍以上します。その時見つけたのが、「マージナルオペレーションF」。いわゆる外伝に相当するものですが、これがなかなか面白いです。結局「遙か凍土のカナン2」は、インターネット上では「在庫有り」になっていたところも1巻の間違いで、「マージナルオペレーションF」を買ってきました。中にジブリ-ルの「また増えた」とつぶやく台詞がありますが、まさにその状態です(^_^;。

それで「遙か凍土のカナン2」はどうしたかと言うと、結局アマゾンになりました。入手して中の売り上げカードを見たら、扱いは講談社です。だったらもっと店頭に並べてくれても良いのに。それと「遙か凍土のカナン」、「マージナルオペレーション」の登場人物の2世代か3世代間の人たちが、次々と出てくるようです。

2014/07/03

ランチタイムコンサート

2014年7月3日

ランチタイムコンサートなるものに行ってきました。平日の11時半から12時半まで、時間は1時間で、その代わり格安(1500円)です。場所は青葉台のフィリアホール。

平日の昼間だから当日券で大丈夫だろうと思ったら、大間違い。会場10分前に着いたら、サイドの一番端の席しか残っていませんでした。ほとんど後側です。それでもあっただけマシで、すぐに完売になってしまいました。う~~ん、小生みたいな、暇になった連中が増えたからなあ。

出演者は、スペイン出身のオーボエ奏者ラモン・オルテガ・ケロ。まだ26歳ですが、ARDミュンヘン国際コンクールの40年ぶりの優勝者(なんちゅうコンクールだ!)。現在は、バイエルン放送交響楽団の首席奏者です。ピアノは、ドイツ出身のアニカ・トロイトラー、こちらもグリーグ国際ピアノコンクールで1位無しの2位という、腕前です。

調べてみたら、昨日(7月2日)が日本でのデビューコンサートだったようですね。そのプログラムの中から抜粋しての1時間、「お得」なコンサートです。曲目はシューマンの幻想小曲集Op.73、サン・サーンスのオーボエソナタ(Op.166)、ファリャのバレエ音楽「恋は魔術師」より、それにカルメン幻想曲です。前半がオーボエのオリジナル曲、後半がオーケストラ曲のオーボエアレンジという組み合わせ。

いや、さすがに良い音しますね。特に高音がきれいです。明るい音色で、小生は宮本文昭氏の音色に近いかな、と思いました。華やかな曲でも全く乱れがなく、まさに「ブラボー」でした。

青葉台は街の様子がまた変わり、おしゃれな店が増えたのですが、MACのような気楽には入れる店がなくなり、小生にとってはうろちょろしづらくなりました。

2014/07/01

カテーテルアブレーションはやらない

2014年7月1日

昨日循環器の検診に行き、最近の結果を元にして、今後の方針が決まりました。まず検査の結果は、
1)左心房は大きくなっているが、左心室は拡大していない。3年前(2011年)と比較して、LVDsは31mm→32mm、EFは75%→72.2%と、ほとんど変化はありません。
2)逆流度は、僧帽弁はmoderate(3相当)、大動脈弁はmild to moderate(2.5相当か?)、三尖弁はmild(2相当)。全体的に増えています。
従って心臓の状態自体はまだ何もする必要は無く、表面に出ている症状としては心房細動(頻発)ということになります。

心房細動の治療としてすぐ出てくるのがカテーテル・アブレーションですが、
3)小生の場合、心房細動を含む不整脈の原因は弁の逸脱であるから、カテーテル・アブレーションを行ってもすぐに再発するので、やらない。
4)外科治療をやるなら弁の修理であるが、小生の逸脱は前尖で弁形成ができないので、弁交換になる。→もう弁は石灰化しているので交換するしかないと思っていたのですが、石灰化していないようです。3年前は+だったのが、今回は石灰化(-)になっていました。
5)退職して環境が変わると不整脈が変化する例は多いので、次(3ヶ月後)まで様子を見る。
ということになりました。

先生の、「弁形成ができるのなら手術をやるけど、弁交換だからあまりやりたくない。」というような雰囲気が疑問でした。小生はすでにワーファリンを飲んでいるし、手術自体は弁形成の方が難しいからです。機械の修理でも、修理するより交換した方が早いですからね。ところが昔買っていた医学部用の教科書「心疾患の手術適応と至適時期」には、「僧帽弁形成術は置換術と比べ、手術生存率が高く、長期予後も良い」と書いてありました。これは言い換えれば弁交換術は形成術に比べて、「手術生存率が低く、長期予後も悪い」ということになります。小生の回りには人工弁を入れて長期予後どころか、弁の寿命の方が先に来る方が複数いらっしゃるので弁交換を甘く見ていましたが、そんなに甘いものではなさそうです。

手術時期は、心房細動がひどくてリスクを冒してでも手術すると踏み切るか、この程度ならだましだましで何とかなると判断するか、小生の判断にかかることになります。ただやるなら心臓自体の状態が良いとき(特にEF>60)の方が予後は断然良さそうなので、時期の見極めが大事になります。向こう3ヶ月は変に心臓をかばったりせず、普通にやりたいように生活してみます。それでどうなるか、会社のストレスがなくなって心房細動が減るか、逆に増えるか?

なお、6月30日に無事退職し、7月1日から年金生活者(サンデー毎日とも言う)になりました。

追記です。前尖は弁形成ができないと書きましたが、その前尖で弁形成をやったという論文は出ています。ただ学者は100のうち1つでも成功すると論文は書けるので、100のうち1つでも失敗すると成功とは見なさない工学者の見方とは、ずいぶん違います。手術例数など、もっと詳しく調べる必要はありそうです。

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