食塩一日6g
2014年4月13日
腎機能が低下しているとの警告を肝臓の検診の時に受けたため、行きつけの内科に行って相談してきました。当たり前の話ですが、今の段階では様子見しかありません。T病院の分院は腎センターも併設しているので、何か手を打つ必要があるレベルなら、速攻で送り込まれています。その様子見ですが、塩分は制限した方が良いとのこと。目安は一日6gとのことです。この6gなる数字、先生によると「6gは大変ですよ。漬け物など食べたら、それだけで越えてしみます。」一食6Gではなく一日6gですから、これは大変です。
帰っていろいろ調べてみました。成人男性の目安は一日10g以下で、高血圧の人は6gという目安になっています。ということは、一食あたり2gということになります。今まで塩分は気にもしなかったのですが、その気になっていろいろ見ると、一般に売られている品物は意外と塩分が多いですね。ガ○トで見たら、一食で6gを越えそうなものがたくさんあります。外食して2gに押さえるのは、至難の業のようです。
振り返って今までの食生活を見ると、一日あたり軽く20gを越えていたようです。そこで、まず塩分摂取量を半分以下にすることから始めました。まず小生は漬け物大好きだったのですが、昼(社員食堂)と夜の漬け物を廃止。味噌汁、ずいぶん前からインスタントですが、は味噌の量を半分にします。ところが、半分にした方がうまく感じます。元々九州の薄味文化育ち、最近は東京の塩辛い味にならされましたが、少し薄味にすると、たちまち復活です。おかげで、社員食堂の味噌汁がやたら塩辛く感じます。
晩酌のつまみはミックスナッツをつまんでいますが、これも無塩タイプを見つけました。またカリウムを取ると塩分は排出されやすくなるそうですが、レーズンがカリウムが多いそうです。これは塩分との兼ね合いを見て考えます。その他、塩を酢に変えたり、おせんべいの量をごく少なくしたり、なにやら急に生活習慣病対策らしくなってきました。
いろいろ調べてみると、小生の腎臓は、慢性腎不全の第1期らしいです。これが人によって症状が出てくるのが第2期、第3期になると食事療法やら投薬やらが始まります。ともかく、できたら改善ですが、最低限第1期のままに止めておかねばなりません。次のチェックは会社の健康診断、その次は、心臓の検査の時はクレアチニンの検査はやっていないので、10月になります。さて、どうなっているか。
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