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2014/03/23

実験日誌

2014年3月23日

小生は工学部だったので、学生時代は実験が多数ありました。その最初の、1年生の実験の時、すべて記録するように指導を受けました。実験器具の名称、シリアル番号、それに回路。その時は「こんな当たり前の回路」と思っていたのですが、単に電圧と電流を測るだけの回路でも、電圧計を電流計の前に置くか後ろに置くかで、微妙に値が異なります。そういう記録の大切さを思い知らされたのは、卒業して数十年経ってからですが。

大学院に進まなかったせいか、実験日誌を付けるようにという指導は、受けていません。工学系も電気工学、それも重電系だったので実験は再現性が有り、条件と結果の記録だけで良かったのかもしれません。

この実験日誌について「すごくよく書いてあるな」と思ったのは小説で、海堂尊氏の「医学のたまご」です。これは詳細に付けられた業務日誌が、データの捏造疑惑を晴らす鍵になります。実験日誌というより日記(主人公は、中学生)ですが、その詳細さが鍵でした。

振り返ってみれば、自分の実験はここまでの日記/日誌は付けていませんね。途中から、ひょっとしたら役に立つかと思って、気温にはに出てこない温度(月曜日なので、実験器具に触ったら冷たかった、とか)や湿度(天気、小雨/雨/大雨、など)を書くようにはしました。真面目に記録を付けることの大切さを、今頃気がついています。

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