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2013/05/26

神奈川臨海鉄道50周年

2013年5月26日

神奈川臨海鉄道の50周年記念イベント、一般公開に行ってきました。場所は神奈川臨海鉄道の本牧駅、根岸線の根岸からバスで、記念イベントとあって無料のシャトルバスが運行されていました。Img_46591a


ところがバス停に行こうとすると、「こちらに行ってください」と大回りさせられます。バス停からが長蛇の列なので、その最後尾に回り込むように誘導されたわけです。ところが小生が根岸に着いたのはお昼前だったので、列はだいぶ短くなっていました。Img_46621a


着いてみたら、さすがに大賑わいです。すでに帰りのバスを待つ列が、それこそ長蛇の列です。会場の一番の呼び物はデーゼル機関車によるC56型蒸気機関車の牽引と、トップリフターとフォークリフトの展示運転なのですが、これはそのイベントを見ていると帰りのラッシュに引っかかると思い、一通り見てさっさと引き上げました。Img_46571a


会場は老若男女、意外と女の子連れの家族連れも多かったですね。当然貨物列車を追いかけて常紋で見かけるような方から、見るからに「オタク」という人まで。Img_46511a


混んで距離が取れないのではと思い、超広角レンズも持っていったのですが、標準ズームでカバーできました。会場にはタキ1000の1号車と2号車が並んでいましたが、2号車はこのためわざわざ仙台から持ってきたようです。Img_46551a


日頃は入れない場所で、結構楽しかったです。おみやげに「犬釘5本セット」を買って帰ろうかとも思ったのですが、ただでさえごちゃごちゃしている小生の部屋がますます大変になりそうなので、止めました(^_^;。Img_45601a


余談ですが、一昨日(24日)は石巻線にいました。石巻線の貨物はコンテナのフル積載(10両=500t)で、撮りごたえがあります。そのうち1本はがれき輸送列車で、がれきの広域処理には批判もありますが、まだまだがれきは山とあります。写真は佳景山付近で、石巻市内ですがここまでは津波は来なかったので、田植えが進んでいます。

2013/05/24

病の起源

2013年5月24日

NHKスペシャルの「病の起源」、見始めました。いやあ、面白いです。第1回はガンだったのですが、人類の進化の過程で得た特性、脳の巨大化とか、繁殖期がない(言い換えれば、年中繁殖期)事などの特性が、ガン細胞の増殖システムにそのまま取り入れられているんですね。やはり動物の中でも、人類が一番ガンになりやすいようです。

中でも興味を引いたのが、人類の発生時の状態からずれた生活をすると、ガンになりやすいということです。人類はアフリカで発生しましたが、そのアフリカでの生活、昼間活動して夜寝る、昼間は紫外線をたっぷり浴びる、という生活から逸脱すると、ガンの発生率が上がるそうです。具体的に言うと、紫外線は皮膚ガンにならない範囲でたっぷり浴びた方が良い、夜起きている生活は、ガンになりやすい、など。

夜起きているとガンになりやすいと言っても、仕事の都合上(例えば、警察官、消防官、看護師さん、輸送関係の従事者など)でやむを得ない方もいらっしゃいます。一般的に、日勤、交代勤務、夜勤専門、の巡で手当が高くなりますが、ガンの発生率の増加も、その順序だそうです。手当の増額は、ガンになる危険度増加の危険手当も込みだったのでしょうか。

夜行列車の多いJR貨物は機関士不足で悩んでいますが、この話が広まると、ますます機関士のなり手が不足するかもしれません。

2013/05/19

電子書籍初体験

2013年5月19日

電子書籍の端末は、かなり古くから触っていました。最近のもいろいろ触ってはいたのですが、自分で電子書籍を使うかと聞かれると、ずっと「NO!」でした。やはり本を読むなら、紙の本に限ります。

ところが、とうとう電子書籍を1冊(と言って良いのかなあ)買うことになってしまいました。買ったものは時刻表の復刻版、1961年10月号で、いわゆる36-10(さんろくとお)改正のものです。その頃の船の運航時間と国鉄との連絡運輸を見たかったので、国会図書館にでも行こうかと考えていたのですが、渡りに船でした。紙の本でなく電子書籍を買ったのは、かみのほんは¥14,700、電子書籍は\1,500と、一桁も違ったからです。

電子書籍はパソコンで見たかったのですがアンドロイド(と、i-Phone)のアプリしかなく、仕方なしにウォークマンに入れました。これで読むことは可能です。

で、電子書籍は便利かというと、不便です。まとめてページめくりをするのには時間がかかるし、拡大機能が付いているとは言っても限界があるので、やっぱり拡大鏡は必要です(ハズキルーペを買おうかなあ)。 まあ場所をとらないというのもあるのでしょうが、本は手触りが良いんですよ。まあこういう人種は、一生電子書籍は買わないでしょう。今回みたいな例外は除いて。

以下余談。「海賊と呼ばれた男」、これは前から読みたいと思っていたものの上下巻あるので二の足を踏み、未だにどうしようかと思っている本なのですが、本屋で見て手が出たところで「安倍総理も愛読!」という帯を見たら、手が引っ込んでしまいました。文庫本になるまで、待とうっと。

2013/05/18

事故に振り回された一日

2013年5月18日

昨日の朝の通勤電車で、「京浜東北線は与野駅で人が線路に倒れていたため、全線で運転を見合わせています」というアナウンスがありました。与野と言えば大宮の二つ手前、何でそこでの事故で全線止めなければ行けないのか(南浦和で折り返し運転すれば良いはず)ということをすぐに思いましたが、とりあえず小生には影響はないので、そのまま会社に行きました。この日は群馬に出張予定でしたが、京浜東北線なら影響はないはずです。

さて朝の月一の定例会が終わってネットでJRの運行状況を見てみると、影響は京浜東北線だけではなく、併行している東北線や湘南新宿ラインにまで出ています。湘南新宿ラインは何かあるとすぐ運休するので、早めに出発することにしました。昼食用のサンドイッチをコンビニで買い込み、東横線経由で渋谷へ。このルートだと、湘南新宿ラインが運休している時に埼京線が使えます。

副都心線との直通運転が始まってから東横線で渋谷へ行くのは初めてです。行き先が飯能やら和光市やら。走っている電車はメトロの7000系に10000系、西武に東武と、ここは一体どこの線か?という感じになっています。西武6000系の特急で渋谷へ、直通開始以来乗客が増え、混んでいます。代官山からの地下線は初めてですが、渋谷駅自体は副都心線で今まで使っていました。ところが東横線との直通が始まったらホームが上下線に二分されたため、今まで電車到着時は上り下りの両方の設備を使っていたものが一方に集中するため、階段/エスカレータで人が渋滞するようになりました。ピーク時を考えると、このエスカレータの幅は狭いです。さらに今までの「中央出入口」に相当していた階段が閉鎖されてしまったため、地上に出る通路が狭く、そして長くなってしまいました。副都心線時代の駅より、明らかに不便になってしまってます。これでは渋谷で降りる人が減るはずです。

ともかくJRに乗り換え、湘南新宿ラインのホームへ。宇都宮行きは動いており、とりあえず飛び乗りました。そして赤羽で一旦下車、やはり高崎線系の湘南新宿ラインは動いていないので、上野発の高崎線に乗ることにしました。ホームに上がると、上野行きが停車しています。何でも上野のホームが満杯では入れないため、空くのを待っているのだとか。事故(「人が倒れている」は「人身事故」という表現に変わりました)を起こした京浜東北線はどんどん動いているのに、とばっちりの東北線が止まっています。上野は朝の3分間隔の電車も捌けるだけの設備はあるので、折り返しの電車が発車できないということは、乗務員のやりくりが付かないのでしょう。しかし10分ほど待ったら、高崎行きがやってきました。

高崎行きのグリーン車で弁当を広げ、後はのんびり行こうと構えていたら、大宮を過ぎたあたりで雲行きが怪しくなってきました。何でも籠原を先頭に電車が数珠つなぎになっており、途中駅でしばらく止まるというのです。籠原には車庫があり、乗務員も交代します。その籠原を先頭に渋滞しているのなら、車庫に入る電車がうまく捌けないか、交代する乗務員がいないのか、のどちらかです。遅れることがわかるのが大宮の手前だったら新幹線を使う手もあったのですが、上尾も過ぎたあたりだともうどうしようもありません。やがて一駅ごとに10分停車、20分停車の繰り返し、ウォークマンを持ってきておいて良かったです。
高崎行きのはずが籠原で打ち切りになり、次の高崎行きに乗り換え。がら空きの電留線を眺めて、結局会社を出て5時間かかって群馬の工場に着きました。

工場での会議は6時過ぎまでかかり、7時少し前に駅に着きました。聞いてみたら、さっき行った下りは1時間遅れ、上りは本来5分前に行ったはずの通勤快速がまだ来ていない、その前の湘南新宿ラインは運休、とのことです。後は帰るだけとホームで待っていると、通勤快速が20分遅れで来るとのアナウンス、これは運がよかったと思いました。ただし乗った通勤快速は前後列車が遅れているため各停に変更になりました。まあおやつも持参しているし、ウォークマンもあるしと、またまたグリーン車でのんびり構えていました。各駅に止まるので駅の案内がよく見えますが、下りは「63分遅れ」とか「大幅遅れ」(100分以上遅れると、こうなるらしい)と出ています。すると、「田園都市線、運転見合わせ」という表示が目に入りました。あれっと思って車内の表示を見ると、駒沢大学で人身事故のため、全線で運転を見合わせとのことです。渋谷に着く頃には運転再開の可能性もありましたが、再開直後はめちゃくちゃに混むので、どう迂回しようかと考えて、時間とお金はかかりますが、新宿から小田急を使いました。下北沢の地下ホームは、初通過です。

結局家に帰り着いたのは10時過ぎ、疲れた!

2013/05/12

ルビー婚式

2013年5月12日

小生の結婚記念日は、1973年5月12日、ちょうど40年前でした。つまり、結婚40周年を迎えたことになります。調べたところ、ルビー婚式と言うそうですね。ルビーの指輪でもプレゼント、と話が進みそうなところですが、カミさんは装身具、身体に直接付けるものが嫌いなので、気を使わなくて良いのは助かります。

40年間いろいろなことがありましたが、お互いに未だに現役、小生はサラリーマンの、カミさんは主婦の(「主」という字が多少気になりますが(^_^;)、やりたいかやりたくないかは別として、現役を続けていられる状態にあるのはありがたいことです。幸運に恵まれた、と言うより、決定的な悪運に合わなかったという幸運に感謝です。

こういう時の感謝は、誰に対してでしょう。小生は晩酌する時には毎回PEG-IFNに感謝していますが(笑)、人生の幸運は、人知を越えた、人の運命を司る何かの存在、と言うところでしょうか。ある人はその存在を神と言うのでしょうが、小生のイメージの中の「神」は人間に近すぎ、イメージに合いません。

今までは毎回こういう節目は旅行をしていたのですが、来年サラリーマン生活の完全卒業をひかえて引っ越しも計画しているため、しばらくは様子見です。

2013/05/11

舟を編む

2013年5月11日

面白い本です。出版された時の内容紹介で、これは面白そうと思ってはいたのですが、買うのが遅れて映画化される頃に買ってしまいました。で、今度は映画です。今までに原作を先に読んでから映画を見て、失望しなかった作品は数えるほどしかありません。原作と映画は全く別の作品とは言うものの、原作の持っている世界から全く離れてしまったら、失望します。最近では、「天地明察」がそうでした。それでも、今回も性懲りもなく映画を見に行きました。原作を読んで、映画化しやすい素材と思ったからです。

もっと早く見に行くつもりだったのですが、なんだかんだいろいろあって、遅くなってしまいました。遅くなるとシネコンでの一日あたりの上映回数が減り、変な時間しかやっていなくなります。変と言うことはないのですが、サラリーマンとして不便な時間という意味です。ところが上映館をいろいろ調べたら、同じチェーン館(小生が会員カードを持っているのは、109シネマズ)で、場所によって上映開始時間がいろいろ違うことがわかりました。会社が終わって出発して間に合うところはみなとみらいですが、外出した時に早めに終われば、他の場所で間に合うところがいろいろあります。たまたま東京ビッグサイトでの展示会を見に行くついでがあったので、そこで終わり次第に行けるところを数店ピックアップしておきました。

肝心のビッグサイトですが、人混みの中を歩き回るのは病み上がり、と言うかまだ風邪が抜けきらない身にはつらく、早々に切り上げました。それから行ける映画館へ、早く言えば、会社をサボって映画に行ったようなものです(^_^;。その映画館、平日の午後3時過ぎでがら空きと思ったのに、結構人が入ります。たまたま1000円で見られる割引デーだったからかもしれません。学生さんのような人が多かったですね。

その映画、予想とはかなり違っていましたが、それはそれで1つの作品として楽しめました。特に完成した辞書の装丁、きれいでしたね。ただ映画ですから、突っ込みが浅いと感じるところはいろいろありました。例えば馬締が最初に「右をどう説明する」と聞かれた時に、思想としての右の話はすっぽり抜けており、原作で一番感動した「料理の感想に複雑な言葉は必要ないが、修行のためには言葉が必要」のシーンがすっぽり抜けています。それでも、映画としての作品はきちんとまとまっていると思いました。一つだけ難点を点けるとすれば、宮﨑あおい演じる板前さん。食品を扱う身ならば、板前帽をかぶるか、ねじりはちまきをしてもらいたかったですね。あれは髪の毛が料理に落ちるのを防止しているものですから。

全くの余談で、姉(長姉)が学生時代(短大だったので、正確には「学生」ではないですが)、小学館で百科事典「ジャポニカ」編集のアルバイトをしていたことを思い出しました。「ジャポニカ」が第1巻から順次刊行され始めたのはその数年後ですが、その第2巻には歴史に残るような数の誤植がありました。この映画を見ていて、ふっとそんなことを思い出しました。

2013/05/07

遊びすぎのたたり

2013年5月7日

ゴールデンウィークの後半を遊び回って東京に帰ってきたら、なぜか寒気がします。これは、と思って熱を測ってみたら、38.1℃!久しぶりの38℃越えです。響(7日)に医者に行き、肘の関節が痛いのでついでにインフルエンザの検査もやってもらいましたが、インフルエンザは陰性でした。ただの風邪です。Img_44321a


まあ3日に仙台空港へ行き強風のデッキでしばらく立っており、4日は品井沼まで金太郎(EH500)の写真を撮りに行っていました。そして5日が寒河江で舞楽鑑賞ですから、疲れもたまったのでしょう。しかし体力ないなあ。Img_44701a


少しだけ「成果」をお目にかけます。仙台空港は国際線はなくなったと聞いていたのですがなくなったのは定期便だけで、臨時便は相変わらず盛況のようです。Img_44901a


品井沼から歩いて行ける踏切は紹介されているところですが、確かに光線はばっちりの写真が撮れます。ただ小生の好みから言うと、正面過ぎます。横からも狙ってみましたが、午前中の方が光線が良い場所ですね。Img_44951a


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今日は会社を休んで、おとなしくしています。明日は熱が、下がるかなあ。

2013/05/06

慈恩寺(寒河江)の舞楽

2013年5月6日

昨日、山形県は寒河江の慈恩寺というところに行ってきました。5月5日に舞楽が奉納されるというので、山形にいる友人に誘われたものです。山形駅で合流し、車で現地へ。昨日は天気が良く、あちこち大混雑でした。現地に着いたら、臨時駐車場が設置されるほどの盛況でした。Dscn0550a


この慈恩寺、天平時代に作られたという古刹です。舞楽はずっと林家によって守られ、当代の当主は80代目とか。「シルバー席」というのが用意してあり、まだ政府の分類では「高齢者」に当たりませんが、「まあ、良いよね。」と二人でシルバー席に座って鑑賞しました。Dscn0555a


午後1時半の開始で終わったのは4時頃、一番の華なのか、4人舞の「太平楽」の時は立錐の余地がないほど観客があふれていたのに、終了間際には数えるほどになっていました。みんな、太平楽を(だけ)見に来ているようです。Dscn0567a
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説明よりも、ここは写真を見てください。
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寒河江と言えばサクランボ。道の両側にはサクランボ畑が広がっていますが、ちょうど花の真っ盛りでした。サクランボの花って、真っ白なんですね。

これで小生のゴールデンウィークは終わりです。

2013/05/04

左右両開きの冷蔵庫

2013年5月4日

仙台のアパート用の冷蔵庫を買うとき、冷蔵庫置き場が調理台の左に来る間取りだったため、左右両開きのものを買いました。普通の冷蔵庫は向かって右側にヒンジが付いているため、調理台側から冷蔵庫を開けると逆側が開くことになり、調理台側も開けるようにと考えたからです。この左右両開きタイプ、一時期は人気があったのですが最近は人気が無いようで、種類は数えるほどしか(メーカーも、小生が見た時点ではシャープ1社)ありませんでした。

ところが使い始めてみると、逆開きは意外と使いにくいのです。右ヒンジの場合は右手を楽に奥まで突っ込めますが、左ヒンジの場合は右手が中に入らず、左手を突っ込むか、扉を大きく開けて正面に立つかしかないのです。カミさんは、と見ていると、調理台から回ってきて右ヒンジで開けています。小生も、半分以上は回り込んでいます。これでは何も両開きを買わなくても、良かったようです。何で最近両開きが少なくなったのか、使ってみて理解できました。もっとも両開きですから、右ヒンジだけで開いていても何の問題もありません。

ドラム式の洗濯機はどうなのでしょうね。と書いてはっと気がつき、実際に見に行きました。うちのもの(サンヨー製)は特に指定したわけではありませんが、左ヒンジでした。洗濯機置き場は右側が壁で、左ヒンジだと全く逆です。うちのカミさんは小柄だから何の問題も起きていませんが、太った人だと大変です。何でこうなっているのだろう。

今日は近場に東北本線の貨物列車の撮影に行ったのですが、こちらに置いてあるパソコン(と言うよりSDカードリーダー)が古く、大容量のカードが読めません。従って、写真無しです。東京に帰れば多分問題なく読めるはずですが。

2013/05/03

磁界による抗がん剤作用の増強

2013年5月3日

昨日会社で「積ん読」になっていた電気学会雑誌、その号は「磁気を利用する身体にやさしい治療」の特集号だったのですが、それを見ていたところ、「磁界による抗がん剤作用の増強」という面白い記事を見つけました。大腸菌細胞での実験ですが、50mT(テスラ)の磁界の中では、抗がん剤の作用がおおむね1.3倍になるというものです。

50mTの磁界がどのくらいかというと、MRIの中が3Tから7Tですからそれの1/100。地磁気が60μTくらいですから、かなり強く、その気で作らないと出ないレベルです。小生あたりはガウスで言わないとぴんとこない世代で、50mTは500Gになります。モーターの中(固定子と回転子のギャップ面)の1/10くらいですね。やはり、かなり強いです。

小生が考えたのは、抗がん剤で効果が上がるのなら、インターフェロンも効果も上がるのではないか、ということです。IFNを注射した後に高圧酸素治療器のような箱の中にしばらく入っていたらIFNの効果が上がる、ということにでもなれば、皆さん狭っ苦しいことは我慢して入られるでしょう。

ということを考えながらよく読んでいたら、どうも分子量の多い抗がん剤は磁界の効果があまりないようなのです。分子量が1000クラスの抗がん剤は効果が1.3倍になるものの、分子量15,000のジノスタチンでは1.03倍と、ほとんど磁界の効果が見られません。ではインターフェロンの分子量はというと、これが2万から6万、ちょっと効果がありそうもあるいません。しかもペグになるともっと分子量は多いですから、IFNの注射をして磁気ボックスに入るという夢は、泡と消え去りました。

この磁界をかけて薬効を上げる研究は、金沢大学工学部の柿川真紀子先生が行われています。興味のある方は、研究室のホームページを覗いてみてください。

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