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2013/03/16

仙台で仙台フィル

2013年3月16日

仙台に片足分くらい拠点を置いて、ちょうど滞在期間中に仙台フィルの定期演奏会があったので、行ってきました。
会場は、仙台市青年文化センター・コンサートホール。調べてみたら、仙台フィルの定期演奏会は、ずっとここで行われているようです。会場は仙台駅からなら地下鉄で1本、小生のいる仙台市の南側からでも地下鉄に乗れば、乗換無しでいけます。その地下鉄ですが、カミさんが土日休日一日乗車券というのがあると教えてくれました。平日に一日乗車券は820円ですが、この土日休日用はなんと600円、片道300円超の区間だと、一往復だけで元が取れます。1990年頃イギリスに出張したとき、現地駐在の方が「イギリス国鉄は、休日の方が平日より安いんだぞ」と言われてびっくりしたことがありますが、日本も各停のグリーン料金と言い、だんだんそうなってきたようです。

会場の青年文化センターは、地下鉄の旭が丘で降りすぐ、方向さえ間違えなかったらまず迷いません。コンサートホールは収容1000人くらいでしょうか、東京のオーケストラが拠点にしているコンサートホールに比べると、ちょっと小ぶりな感じです。2階席がないので、後の方でも音がくぐもらないはずです。

会場では、会場10分後からロビーコンサートが行われます。今日は各パートの首席クラスでの弦楽四重奏、オリバーネルソンの「ストールンモーメンツ」というあまり聞いたことのない曲ですが、なんと弦楽四重奏でのジャズでした。今日の演奏会のプロコフィエフもラベルも、ジャズの影響を受けているからだという選曲だそうです。チェロのピチカートなどは、確かにジャズです。珍しいものを聞きました。

今日の曲目は、ルーセルのバレエ組曲「くもの饗宴」、プロコフィエフの組曲「キージェ中尉」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」組曲の第1番第2番。指揮はパスカル・ヴェロさん。コンマスはゲストコンマスのコルノヴィツさんです。仙台フィルは、第一ヴァイオリン-14、コントラバス-6という規模。会場の大きさにはちょうど良い感じですが、今日の選曲は「鳴り物」が多く、後の方はひな壇から落ちそうです。
演奏は、良い演奏です。ただし「くもの饗宴」は、あまり好みではありません。「キージェ中尉」はコルネットのバンダ(ステージ裏)から始まりますが、このコルネット奏者は「バンダ」ではなく、あるときはステージの上でソロ、あるときは舞台裏からと出たり入ったりの大活躍。そのほかは大太鼓が入ってティンパニーがなく、サックスやピアノが入るという面白い楽器構成でした。
後半の「ダフニスとクロエ」はいかにもラヴェルという和音があちこち、それにフルートが大活躍でした。全体で乱れもなくきちんとまとまっており、なかなか良い演奏だったと思います。

会場で驚いたのは、皆さんマナーが良いこと。楽章間でもむやみな咳払いもなく静かで、演奏が終わった後もシンとしており、指揮者が手を下ろしたときに大拍手。各パートのソリストを立たせるときには、目立った奏者には「ブラボー」が飛びました。小生も含み東京の聴衆は、少し見習わなければいけませんね。

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