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2012/07/29

日本肝炎デー

2012年7月29日

7月28日(昨日)は、日本肝炎デーでした。これは2010年からWHOが、世界レベルでのウイルス性肝炎の蔓延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱し、7月28日を世界肝炎デーとしていたものに、今年から日本も日本肝炎デーとしたものです。従って世界/日本肝炎デーとなります。何で7月28日かというと、B型肝炎ウイルスの発見者バルーク・ブラムバーク氏(1925-2011)の誕生日だそうです(知らなかった!)。

このように、肝炎対策基本法やWHOのレベルでは肝炎=ウイルス性肝炎なのですが、「○○で肝炎は治る!」といった広告は皆ウイルス性以外の肝炎が対象です。ウイルス性肝炎では、現状ではインターフェロン以外の薬では(治験レベルにはありますが、まだ一般的ではありません)、症状の改善はできても、「治る」までには至らないというのが現実です。症状が改善した=治った、と取るような楽観的な人は話が別ですが。

今年は世界/日本肝炎デーに、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿のアクションを世界中の人が繰り返すことでアピールすることになっていたそうですが、この三猿のアクション、小生は肝炎患者・感染者に対する差別・偏見を、「見ない」「聞かない」「言わない」とする運動と思っていたのですが(広島県など各県のホームページもそうなっています)、「知って肝炎プロジェクト」実行委員会のホームページには、「肝炎への無関心を表す三猿のアクション」と書いてあり、意味が全く逆になります。厚生労働省のホームページから見ると、「差別・偏見を見ない」の方なので小生の考えは間違っていないことがわかったのですが、誤解を招きやすいポーズですね。誰が決めたんだろう、この三猿。

2012/07/28

容器包装リサイクル法

2012年7月28日

このところ自宅以外で滞在することが増えていますが、ところ変われば何とやらで、ゴミの仕分けの仕方があちこちで違います。一番びっくりしたのは、「容器包装プラスチック材」という分け方、容器包装リサイクル法(以下、容リ法)に基づいて「プラ」マークのあるプラスチックだけを仕分けるのですが、あの有名無実というか、包装材を使っているメーカーからに廃棄物の処理費用の一部を出させようという法律が、こんなところに顔を出すとは思ってもいませんでした。

ところが調べてみると、容リ法に基づく仕分けをしている自治体が、大多数なんですね。基づかないで仕分けを指定しているところは、岡山市などごく少数です。自治体の個性が出ているのは、汚れた「プラ」の取り扱いです。「プラ」であっても汚れた物は燃えるゴミ、というところから、「洗って出せ」というところまで。「洗って出すなんて、かえって資源の無駄遣い!」と梅沢由香里さん(現、吉原ゆかりさん)がブログでぼやいていましたが、まさにその通りです。

消費者から廃棄されるプラスチックで、実際にリサイクル(狭義の)できるのは、ペットボトルと食品トレーくらいです。他の物は、ポリエチレンやポリプロピレンは再利用できるのですが、廃棄物としてごっちゃにされたら、もうどうしようもありません。肉眼での仕分けなど、不可能です。緩衝材に使われる発泡ポリスチロールも再利用可能なのですが、最近は生分解性プラスチックなど違う素材も出てきましたので、再利用が怪しくなってきました。金属がラミネートされた物見も「プラ」マークが付いていますが、これは再利用は全く不可能です。

余談になりますが、かつては回収された食品トレーを軸に使ったボールペン、あのマーブル軸の物ですが、などが売られていました。現在も、メーカーのホームページには掲載されているのですが、店頭ではほとんど見かけません。消費者から回収されたプラスチックは、どうしても不純物の含有が多く、再利用しても透明材は造れません。また着色しても色むらが出るので、それを防ぐというかごまかすために、あのマーブル模様になったものです。それがなぜ減ったかというと、役所が使用を拒んだためです。曰く、「ボールペンの軸は、透明な物に限る」。そのため現在エコマークが付いている文房具の素材は、消費者から回収された物ではなく、工業用製品の端材などです。これだと品質が安定しているので、透明材にも仕上がります。自分のところで出た端材を使っても、端材の加工を別会社にさせるれば、エコマークを付けることができます。リサイクル(狭義の)という意味では、後退していますね。

ちなみに同じプラスチックでも「プラ」マークの付いていないもの、つまり「容器」でないものはは、燃えないゴミでしたが、「容器」の範囲も、いろいろおかしいことがたくさんあります。元々は容リ法の制定時に、できるだけたくさん容器にしてお金をふんだくりたい協会側と、なるべく容器にしたくないメーカー側とのせめぎ合いでこうなったようなのですが、何でも容器にしてしまうとそれこそ万年筆まで容器になってしまうので、どこかで線引きは必要です。しかし整合性がない部分はいろいろあります。例を挙げると、テープライターのテープのケースは容器だが、修正テープのケースは容器ではない。口紅タイプのスティック糊のケース(糊以外の部分、機構部も含む)は容器だが、当然本家の口紅は容器ではない。などなど。またスーパーの袋は「プラ」マークが付いているので容器ですが、クリーニングの袋や雨の時新聞が入ってくる袋は、「プラ」マークがないので容器ではない。など。

ずっとリサイクル(狭義の)と書いていますが、容器包装リサイクル協会(あるんです、ちゃんと)の発表によると、「サーマルリサイクル」なる単語が飛び出してきます。サーマルリサイクルとは、廃プラスチックを熱源として使用し、お湯の供給や発電に使うことです。言葉は「リサイクル」ですが、ぶっちゃけて言えば、「燃えるゴミ」として処理し、余熱を利用しているということです。レトルトカレーの袋を燃えるゴミに出しても、きちんと洗って(大変だ!)「容器包装プラスチック材」として出しても、行き先は同じ焼却炉です。初めから容リ法の仕分けなどを考えず、燃やせるプラスチックと燃やせないプラスチックに分けた方が、よっぽど経済的で、そしてエコです。ものすごく無駄なことを消費者に強いているような気がします。

こんな有名無実どころか、かえって害になる法律はさっさと廃止か見直しをした方が良いのですが、容器包装リサイクル法で食べている人たちがたくさんいそうなので、そう簡単にはいかないでしょう。

2012/07/21

中古のパソコンとノートンインターネットセキュリティ

2012年7月21日

15.4in.のディスプレイ付きのノートパソコンの中古が2万5千円で売ってあるのを見つけ、衝動買いしてしまいました。このところ自宅外に滞在することが多くなり、そちらに置いておこうと思ったものです。ノートパソコンとは言えこのサイズでは持って歩くのはしんどいので、滞在先に直送してもらいました。ところが、無線LANが全く動作しません。しかも本体には取説は付いておらずオンラインなのですが、本当のオンラインでインターネットに接続しないと取説も読めないので、有線のLANがない環境ではどうしようもありません。仕方なしに、自宅に持って帰る羽目になりました。やっぱり完全にセッティングしてから送るべきでした。

自宅で有線でインターネットにつなぐと、無線LANが動作しない原因もすぐにわかって対処できたのですが、今度はアンチウイルスソフトがインストールできません。今回はノートンのインターネットセキュリティを買ったのですが、「インストールする」のボタンが有効にならないのです。小生は昔(今使っているものの1台前の時)ノートンのものを使ったことがあるのですが、ノートンのものは他のソフトと喧嘩しやすく、止めてしまったものです。以来ソースネクストのものを使っているのですが、今回は販売店で特に勧められ、「同時購入割引」というもので値下げしたものを買ったものです。メーカーで対応する窓口がないかと思ってみてみると、電話の問い合わせは平日のみ。買った店に持って行こうかとも思ったのですが、持って行くのも重いし、もう一度問い合わせ窓口を見て見たら、チャットが365日24時間対応とありました。そこでとりあえず、やってみました。

冊子に書いてあるサイトに行くと、「名前と電話番号、メールアドレス、症状を書いて申し込め。」とあります。これはしばらく待つのかいなと思いながら入力すると、1分も経たないうちに返事が来ました。担当者名は中国系で、女性のようです。チャットですが、きちんとした日本語です。小生は、使い慣れた違うパソコンから申し込んだのですが、症状を見たいので問題のパソコンをネットに繋げと言ってきました。そして繋ぐと、リモートで操作しても良いかと言ってきたのでOKすると、全部向こう側からの操作になります。自分で操作しないのにマウスのポインタが勝手に動いて画面がどんどん変わるのは、見ていて不思議な感じです。

そうこうしているうちに、原因は前の削除が不完全で、それが悪さをしている、きれいに削除します、ということになり、原因と対策ができてインストールがどんどん進みました。このパソコン、VISTAだったのをXPにダウングレードして売ってあったものなのですが、その時にハードディスクはフォーマットし直したとばかり思っていたものの、OSを入れ替えただけでフォーマットしていなかったようです。確かに「フォーマットした」とは一言も言っていませんので、思い込んだ小生が悪いのですが。

インストールが終わって実際に動作させようとしたところ、IE6が入っていたためまた引っかかりました。そこで今度は(向こうから)IE8にグレードアップしました。それでやっと完璧に動くようになりました。

リモートの操作を初めて見たのですが、いやあ、何でもできるものですね。今回は善意のサービスだったのですが、これが悪意を持った者がやると、パソコンの中に入っている情報は、過去の履歴を含め、簡単に抜き出せます。本当にパソコン内のデータを守ろうと思ったら、使わないときはインターネットへの接続線を外しておいた方が良さそうです。

しかしノートンのチャットサイトは、見事な対応でした。ノートンを見直しました。

2012/07/17

「大人の休日」臨海鉄道巡り(4)

2012年6月16日(つづき)

待っているうちに次第に風が冷たくなり、日差しが弱くなってくる。元々雨でなければ幸いという季節だ。日差しが弱くなってくるのは、写真を撮る方としてはありがたい。赤や黄色だと明るい方が発色がよいが、青や緑は少し日が陰った方が発色がよい。それに足回りがきれいに写る。Img_35081a


2本目の上下を撮ったところで、今日の撮影は終了。カミさんとの用事があるため、早めに仙台に引き上げる。昼食を八戸駅構内のそば屋にするが、「せんべいそば」という珍しいものがあり、それを注文する。Img_35121a


「せんべい汁」というものがあって、それにそばを入れたものだそうだ。具はにんじん、ゴボウ、ナメコ、鶏肉、それに塩せんべいが入っている。力うどんの餅の代わりに塩せんべいを入れたようなイメージだ。意外とおいしかった。Dscn0245a


本八戸駅は高架にした時いろいろ改装され、昭和のレトロ商店街が作られていた。このレトロの展示に、金鳥蚊取線香のホーロー看板は定番であるが、金鳥蚊取線香自体は現在も現役で活躍中なのがすごい。Dscn0246a


八戸線は今度は同じキハ40系でも片運転台のキハ48、500番台である。車内の後方を見たら、網棚に何か置いてある。よく見たら避難はしごで、緊急時の脱出手順書も張ってある。八戸線は津波に襲われる危険がある場所なので、津波警報→緊急停車→脱出となるわけだが、JR東日本は今まで三河島事故のトラウマもあって断固として車内から出さなかったのだが、東日本大震災の経験から、少し考えを改めたようだ。Dscn0247a


東京近郊の電車も考えを改めてもらいたいところだが、JRと西武の車両だけは、相変わらず前面非常口がない。横須賀線地下区間で非常脱出する事態になったら、どうするつもりだろう。どこかの電力会社と同じで、「そういう事態は起こりません」という回答が来そうだ。Dscn0248a


八戸へ。八戸線はJRだが、本線は第三セクターの青い森鉄道である。岩手県内はIGRいわて銀河鉄道で、どちらも同じような701系タイプの電車を使っている。ただしどちらもJRの701系とは向きが逆なようだ。高架からちらっと見ただけだからはっきりはしないが、今度写真を撮って確認してみよう。Dscn0250a


八戸からは「はやて」、盛岡で「こまち」を後ろにつなぐが、連結した後は足並みがそろわず、ドン突きをしながら発車する。異形式の併結では、時々出てくる現象だ。走り出したらE2系の若番車なのに意外と揺れなかった。仙台に近づくと、雨になる。Dscn0251a


(仙台泊)

「大人の休日」切符の有効期間はまだ半分ですが、撮影旅行としてはこれで終わりなので、ここで「完」とします。ちなみに「大人の休日」切符の指定席枠は、月曜日の群馬への出張の帰りに、しっかり使いました。

2012/07/16

「大人の休日」臨海鉄道巡り(3)

2012年6月16日(土)

天気、曇。寒い。寒いので、セーターを着込む。朝早い出発なので、ホテルの無料朝食は使えず。ところによっては6:30からのところもあるが、ここの朝食は7:00からであった。Dscn0239a


八戸から八戸線で本八戸へ。かつては本八戸が八戸で、現在の八戸は尻内という駅だったことを知る人は、少なくなった。八戸線は、キハ40 500番台の3連である。駅には、「八戸市内線」の看板がある。確かに鮫まで、八戸市内だ。本八戸着。駅が高架になり、雰囲気が変わった。Dscn0240a


かろうじて側線もあるが、かつてはもっと大きい駅だったように記憶している。列車の中で持ってきた朝食用ビスケットを食べる。朝食後ワーファリンを飲むので、朝食はしっかり食べる。Dscn02412a


本八戸での八戸臨海鉄道の撮影場所に行くため、馬淵大橋まで歩く。意外と距離があり、20分くらい歩く。八戸臨海鉄道はこの馬淵川の北岸を走っているが、橋を渡る手前、南岸にも引き込み線がある。Dscn0242a


地図で見ると県専用線とのことだが、鉄橋にはロープが張って通行止めになっており、一部では線路が埋められている。すでに休止状態のようだ。地図で見ると、かつては本八戸駅にも通じていたようだ。工場へ通じる引き込み線は今どんどん廃止されており、寂しい。Dscn0243a


橋を渡り、狙っていた場所へ。気温が上がってきたので、セーターを脱ぐ。見下ろす形の、河川敷から撮るのが一番良さそうだ。やがてウミネコマークのDD13タイプがやってきた。同じブルー塗装のDD13タイプでも、秋田は波マークと、模様が異なるのがおもしろい。Img_34991a


折り返しが来るまで、しばらく待つ。ここは河川敷で車が滅多に通らないので、折りたたみの椅子を出して落ち着ける。川にはウミネコが一杯。八戸港が近いせいか、大型船の汽笛が聞こえ、潮の香がする。Img_35051a


Dscn0244a


(つづく)

2012/07/13

三笠宮殿下の心臓手術

2012年7月13日

いや、驚きました。96歳と言うご高齢にも関わらず、全身麻酔-人工心肺という大手術ができたということです。それに加え、僧帽弁は弁形成だったとのこと、これにも驚きました。
個人差がものすごくありますが、一般的に、年齢とともに動脈硬化は進んできます。心臓の左心房-左心室系も動脈の経路ですので、こちらにも動脈硬化と同じように、石灰化が進んできます。弁の石灰化が進むともう弁形成はできず、弁の交換(人工弁または生体弁)になります。小生の僧帽弁はもうかなり石灰化が進んでいますので、もし手術になったときは、弁交換になります。すでにワーファリンを飲んでいるので、人工弁になるでしょう。

96歳で弁形成ができたということは、石灰化(動脈硬化も)が進んでいなかったということです。日頃の節制が良かったのでしょうね。小生は一時期たばこを吸っていましたから、それがたたったかなあ。もっとも中学時代から不整脈があった小生の心臓が、90歳以上まで持つとは思えませんが。

2012/07/10

「大人の休日」臨海鉄道巡り(2)

2012年6月15日(つづき)

秋田駅からバスで県立武道館へ向かう。バスは2時間に1本、それで午後に一往復しかない貨物列車を狙うのだから、バスに乗り遅れると、やり直しがきかない。車だとこういう時は自由がきく。バスに二人連れの女子高校生が乗っていたが、その高校生が下車するときに運転手さんから、声をかけられた。最初は小生に話しかけているとは気づかず、2回目は言葉がわからず、ずいぶん聞き直してしまった。Img_34871a


要は、おつりが出ないため両替して料金箱に入れなければいけないのに、最初の子が運賃200円のところ500円硬貨を料金箱に入れてしまった。二人目の子の200円をもらったが、後100円足りない。お客さん、降りるときに100円引くから、先に100円この子に渡してくれ、ということだった。お安いご用である。そこから先は貸し切り状態で、県立武道館に着いた。運賃は、100円引きである。Img_34901a


ここは旧雄物川橋梁が狙えるところで、地図から追って来た所だ。しかし足はないので、うまくない場所でも小移動しかできない。実際の場所に来てみると、太陽は逆光、手すりはこちら側と、あまり条件は良くない。しかも曇り空なら良いのに、良い天気である。こういう時は、恨めしい。鉄橋から少し移動するとカーブがあるが、逆光の外カーブ。昔だったら間違いなく線路を横切り向こう側から撮ったところだが、向こう側は工場で私有地のようなので、止める。最近は鉄道用地への立ち入り制限がやかましくなり、「ちょっと写真を撮っています」が通らなくなった。Img_34931a


結局逆光だが橋梁で1枚撮る。牽引機は臨海鉄道標準型のDD13タイプ、側面に波の模様がある。旋回窓装備は、いかにも北国のカマだ。撮影してここで帰っても良いのだが、せっかくなので今の列車が帰ってくるまで1時間待つ。近くに県立武道館があり、2階に上がる階段があるのでそこに腰を下ろす。今日はウォークマンを持ってきているので、音楽を聴きながら待つ。本線筋でこれをやると、臨時列車の接近を聞き漏らすことがあるが、臨海鉄道ではまずその恐れはない。またまた逆光だが上り列車を撮り、今度はなぜか満員のバスで秋田駅に戻る。Dscn0236a


今夜の宿は八戸だが、秋田から八戸に向かうには、青森を回るより盛岡を回った方が早い。料金で言えば青森経由の方が安いが、乗り放題の「大人の休日」切符、贅沢に新幹線の乗り継ぎにする。秋田駅の新幹線ホームをじっくり見てみると、青森行きの「つがる」は同じホームから出発するのがわかる。改札口は通るが、階段を登らなくてすむ。また最近は東京近郊の駅では非常停止ボタンが装備されているが、秋田駅には非常停止用の赤旗があった。非常時にはこの旗を引っ張り出して振れば、列車が非常停止するわけだ。東京近郊では旗を振っても見えないが、このあたりなら見えるだろう。Dscn0237a


上りの「こまち」はR20編成。ペアとなるE2系の方は八戸延長時から1000番台になったが、E3系の方は追い番である。それでも車内装備は変わっており、リクライニングが座面も動くタイプに変わり、足乗せが追加されている。今日はもう撮影はしないので、仙台工場製のキリンラガービールを飲みながら景色を楽しむ。

秋田新幹線のうち大曲-秋田間は奥羽本線だが、この区間は単線並列になっている。山側がいわゆる新幹線仕様の1435mm、海側が狭軌の1067mmだ。しかし秋田の車両基地は海側にあるため、車両基地の入り口で標準軌が狭軌を横断する。また単線並列ではあるものの一部は複線で、その区間は海側は3軌になっている。新幹線側だけが複線ということだ。そのまま秋田新幹線の車内で駅弁を食べ、夕食を済ませる。Dscn0238a


盛岡で乗り換え。日が暮れたら、盛岡は冷える。東京は暑かったが、セーターを準備してきて良かった。盛岡-八戸間の「はやて」はE5系、各停でもったいないくらいに揺れない。この区間は自由席でも良いのだが、全車指定席のために仕方なしに指定席を取ってある。「大人の休日」切符の指定席枠は6枚、何となくもったいない。八戸に着いたら、もっと冷えていた。

八戸泊。
(つづく)

2012/07/08

「大人の休日」臨海鉄道巡り(1)

前回の大人の休日切符売り出しの時、秋田から十和田観光鉄道へ行き、八戸から仙台と、臨海鉄道を回るつもりであったが、体調不良で旅行自体をキャンセルしてしまった。今回の大人の休日、再挑戦である。しかし約半年の間に、十和田観光鉄道が廃止になってしまった。今回は秋田、八戸、仙台の臨海鉄道だけになる。そこで6月15日(金)出発、17日(日)帰着で計画を立てていたら、カミさんの都合で仙台で1日開ける必要が出て、使えるのが15日と16日の2日間だけになってしまった。ほとんど八戸だけだが、無理して秋田も入れ、再訪の機会が多い仙台は別の機会にすることにした。家庭の事情を優先すべきだろうが、無理して撮影旅行を突っ込んだ感じである。


2012年6月15日(金)
5時15分起床、天気晴れ。無理な計画の帳尻は、ここで合わせる。「大人の休日」切符は使えないが、新横浜から東京まで、東海道新幹線を使う。Dscn0226a


上り新幹線の始発列車とあって、結構な混雑。今日は平日、通学の高校生も乗っている。東京駅での新幹線間の乗換改札口ではフリー切符の類ははねられることが多いので、一旦在来線に回り、東北新幹線の改札口へ。東海道新幹線から在来線への乗り換え改札口は正面ではなく左(南)横にあり、東北新幹線は右側なので、大回りになる。なお新幹線間の乗換改札口も、南改札口は機械ではなく人なので、今度からはそちらに回った方が良さそうだ。新横浜で乗り込むときから、後側の車両に乗ることになるが。Dscn0227a


今日はまず秋田へ。乗り込むのは「こまち」、久しぶりに終点の秋田まで乗車する。E2系とE3系が連結されたはやて/こまちの場合、下り列車は「こまち」が、上り列車は「はやて」の方が揺れない。長編成の列車は、前の方ほど揺れないのである。盛岡まで、快適に走る。Dscn0228a


ただ時折、不快なほどではないがカタカタという感じで細かい上下動が入る。これは新幹線の「サハ」に特有の症状で、山形新幹線の400系(後で追加になった429=15号車)や東海道線の100系食堂車にもあった症状だ。何でこうなるのか、未だに判らない。Dscn0231a


この時期は、新緑がきれいだ。そして新緑を見るのなら、在来線区間の田沢湖線が良い。黄緑がかった緑で、実にきれいだ。かつての盛岡-八戸間の在来線区間はきれいだった。田沢湖線内の特急停車駅は、皆ホームの延長工事に入っている。これはE6系の投入準備で、E6系は先頭車が流線型で定員が少なく、総定員確保のために6両編成から7両編成にするからだ。Dscn0230a


E6系の投入とともに愛称名を変える(あるいはE6系を「こまち」にして、残ったE3系に別の名前を付ける)と言うことであるが、どんな愛称が出てくるのだろうか。途中の角館で大量下車、年格好から見ると、「大人の休日」のようだ。そう言えば、今日が初日であった。Dscn0233a


秋田に到着。以前秋田の駅ビルで食べた稲庭うどんがおいしく、今日はお昼を食べるために秋田に来たようなものだ。ところが駅ビルが改装され、全く様子が変わっている。うどん屋を探したら、一階にあったのは讃岐うどんのチェーン店、ここまで来て讃岐うどんは無いだろう。仕方なしに外に出てうどん屋を探すが、無い。駅前に西武デパートがあったので、その中に入る。すると地下に、稲庭うどんの店があった。七代目佐藤養助、総本店の住所を見たら、湯沢市稲庭、まさに稲庭うどんの本家だった。

(つづく)

2012/07/07

これって、フィッシング詐欺?

2012年7月7日

先月末、「三井住友銀行より大切なお知らせです」というメールが来ました。送信元は、「SMBCダイレクト<news_server@smbc.co.jp>」発信元は、一応smbc.co.jpにはなっています。メールの内容は、

------------------------------------以下コピー
三井住友銀行ご利用のお客様へ

三井住友銀行のご利用ありがとうございます。

このお知らせは、SMBCダイレクトをご利用のお客様に送信しております。

この度、三井住友銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、新たなセキュリティーシステムを導入する事になり、現在お客様情報の確認を行っています。


必要事項を記入して、確認手続きを完了してください。

http://smbcinfo.zj.cyzjidc.com

この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。

三井住友銀行


----------------------------------ここまで

なんか、怪しい。第一小生は、三井住友銀行の口座は持っていますが、SMBCダイレクトは使っていません。しかも必要手続き用のサイトのアドレス、cyzjidc.comなんて、どう見ても怪しい。
で、本家の三井住友銀行のホームページに行ったら、こんな記載がありました。テキスト化しているので読みづらいですが、ホームページは色分けされており、もっと読みやすいです。

--------------------------------------以下引用

金融機関等を装う電子メールにご注意くださいお知らせ
平成18年5月22日(月)より、弊行から「三井住友銀行」名義でお客さまのパソコン宛に送信する電子メールには、電子署名を付与してお送りしております。 電子署名の確認方法等、詳しくはこちらをご参照ください。


このような犯罪が発生しています
金融機関等であるかのように装った電子メールを不特定多数のお客さまに送付し、メールを受信されたお客さまを当該金融機関のものと似せたホームページへ誘導して暗証番号等の重要情報を入力させ、取得するという悪質な事件が発生しております(フィッシング詐欺とも呼ばれます)。また、この偽のホームページには、デザインのみならず、URLも詐称し、あたかも当該金融機関のものであると巧妙に誤認させるものもあります。


被害に遭わないためには
弊行から「三井住友銀行」名義でお客さまのパソコン宛に送信する電子メールには、電子署名を付与してお送りしております。
電子署名を確認することにより、
1.電子メールの送信者が、三井住友銀行であること
2.電子メールが途中で改ざんされていないこと
をご確認いただけるようになります。
現時点では弊行の偽のホームページを用いた犯罪が行われたという報告はありませんが、心当たりのない配信元からの電子メールからリンクされたホームページへは、暗証番号等の重要情報をご入力なさらないようご注意ください。
弊行のホームページを安全にご利用いただくために、ブラウザ上で、直接下記URLを手入力した後に表示されるホームページを「お気に入り」、 「ブックマーク」等に追加してご利用ください。

三井住友銀行の主なホームページURL

三井住友銀行ホームページ http://www.smbc.co.jp/

SMBCダイレクト(ログイン画面) https://direct.smbc.co.jp/aib/aibgsjsw5001.jsp

法人向けインターネットサービス /hojin/valuedoor/top.html

「http://」で始まる三井住友銀行のホームページのドメインは以下に記載のページを除き、「smbc.co.jp」となります。
<店舗のご案内>
http://map.e-map.co.jp/standard/11034020/ssmtop.htm
<新卒採用情報>
http://www.webbankingcollege.com/
<キャリア採用情報>
http://www.smbc-careers.com/
<海外現地採用情報>
http://www.smbc-careers.com/global/
<欧米サイト>
http://www.smbcgroup.com/
<法人向けインターネットバンキング『パソコンバンクWeb21』ヘルプ画面>
http://smbc.okweb3.jp/
なお、三井住友銀行のホームページで暗証番号等の重要情報の入力を受け付ける場合には、SSLによる暗号通信を行っております。SSLによる暗号化通信が行われるページのアドレスは「https://」から始まっていますのでご確認ください。また、このようなページでは、Webブラウザのステータスバー(ウィンドウの下部)にある鍵アイコンをクリックしてサーバ証明書を表示し、三井住友銀行のドメイン及び英文組織名が書かれていることをご確認いただけます。
三井住友銀行のSSL(暗号化通信)証明書について
三井住友銀行のドメインは「smbc.co.jp」です。証明書の「発行先」は「direct.smbc.co.jp」のように、「smbc.co.jp」で終わっております。
三井住友銀行の英文組織名は「Sumitomo Mitsui Banking Corporation」です。
なお、以下のコンテンツは上記表示が確認できませんが、外部業者に委託している三井住友銀行のホームページで、SSLによる暗号通信で保護されています。
<三井住友銀行のValueDoor電子認証センター>
https://ra-hosting.verisign.co.jp/SMBC/digitalidCenter.htm?
証明書の確認方法
Internet Explorer 6.0(Windows)の場合
Safari3.0(Machintosh)の場合


その他ご注意いただきたいこと
これらの詐欺においては、Webブラウザの欠陥を突いてページを本物に見せかけるものがありますので、常にWebブラウザは最新の修正プログラムを適用してください。


----------------------------------------------------------------ここまで

電子署名など付いておらず、やはりフィッシング詐欺でしたね。皆様も、ご注意ください。
このメール、一応三井住友銀行に印刷して届け、それから消去します。

2012/07/02

セカンドオピニオン

2012年7月2日

所用で週末仙台に行っており、今日帰ってきました。仙台から帰ってくると、東京は暑いです。

小生のホームページ「ぶどう膜炎治療記」に、教授から「これは、セカンドオピニオンだな」と言われ、T医大で診察を受けるくだりがあります。そして手術を勧められ、手術は「うち(T医大)でも良いし、紹介元のF病院でも良いです」と言われました。しかし現在、現実の「セカンドオピニオン」では、こういう対応はないようです。参考までに、虎の門病院のセカンドオピニオンのサイトにリンクを張りましたが、セカンドオピニオンでは検査はせず、病院からの紹介状の内容について意見を述べるだけのようです。

小生のは、普通の紹介状の外来受診ですね。その紹介状を書いたところが通常は開業医やクリニックではなく、大学病院だった、ということのようです。従って、専門の病院で検査もやってもらいたい(検査の腕も、専門のところとそうでないところは、ずいぶん違います)というのであれば、セカンドオピニオンではなく、かかりつけの先生に紹介状を書いてもらって専門の病院の一般外来を受診した方が良いですね。

小生のホームページにも、そのうち注釈を入れておきます。

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