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2012/05/27

九州から見たら、福島も宮城も同じ

2012年5月26日

東日本大震災で発生したがれきは広域で処理されるような動きになっていますが、その中で北九州市は石巻で発生したがれきの試験焼却に対し、住民の反対運動が起こっています。小生は反対する理由がわからなかった(理解できないという意味ではなく)のですが、ニュースの映像を見てやっと判りました(これも、理解したという意味ではなく)。要は、「放射能に汚染されたがれきを持ち込むな」ということです。このニュースを見て、腹が立ってきました。

北九州で試験焼却をやろうとしているのは石巻のがれきで、福島県の双葉町やのがれきではありません。福島第一原発と石巻市は、直線距離で110km離れています。玄海原発と北九州市(小倉北区)との直線距離より、離れているのです。それでも北九州から見たら、福島も宮城も、みんな区別がつかない汚染地域なんでしょうか。北九州といえば、困った人がいたら率先して助ける男気のある街だと思っていました。それがなんともはや、嘆かわしい話です。北九州市に本籍を置く身としては、情けないやら悲しいやら、本当に腹が立ちます。

と思っていたら、新聞に長崎の人が、やはり東北のがれきを焼却するために持ち込むことに対し、放射能汚染に対する警戒から反対意見を述べられていました。やはり九州から見たら、福島以北は皆同じなんでしょうか。

同じ日本国内でこうなのですから、外国から見たら、日本が全部汚染されていると見えるでしょうね。「放射能が怖い」と言って長崎のハウステンボスに来る外国人が減ったというのも、うなずけます。この北九州市の反対運動のニュースが外国で流れたら、戻りかけている外国人観光客が、また減るでしょう。

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コメント

地元で処分するのが通常当然だろう。それにもう国は信用できないのだよ。数値が本当かどうか!腹が立つって言われてますが、受け入れてくれて有難うじゃないの?

ゆうさん、ありがとうございます。
原則から言えば地元処理が当然ですが、今回のがれきの量は、生半可な量ではありません。最も小生も現地を直接見たわけではありませんので、あまり大きな事は言えないのですが。
国が信用できれば、無条件に受け入れとなるのでしょうが、信用できないので試験焼却をし、自治体で確認するのだと思っています。
試験的な受け入れを決めた市当局には、「よくやってくれた!」と思っています。小生はお礼を言う立場ではありませんので。小生が腹が立つと言っているのは、「B型/C型肝炎のキャリアの人は、うつるので一緒にプールに入らないでくれ。」と言っているのと同じ偏見のにおいを感じてしまうからなんです。
まあこれが、「強烈に反対しているのは一部の人だけ。マスコミはことさら大げさに報道しているんだよ。」ということであれば、「そうでしたか。これは失礼しました。」と言うことになるんですが。

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