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2012/04/15

富士山一周桜巡り(1)

2012年4月7日(土)

天気、晴。東京の桜は満開。午前10時過ぎ、今から横浜経由三島へ向かうが、まだ特急の出発時間までには余裕があるので、遠回りして桜見物しながら出かける。三島に用事があるのだが、別に一週間ずれても良い用事だったので、当初の計画の先週から一週間ずらした。三島は桜の名所、桜に合わせるためである。一週ずらしたためカミさんは昼のコンサートと重なり、小生を新幹線で追いかけ、三島で合流することになっている。

横浜線の快速に乗っているとき、新横浜を出てすぐ非常停車した。アナウンスによると、乗客がホームから落ちたらしい。タイミングは完全にホームから出た後で非常停車する必要はないのだが、防護無線が働いたようだ。新横浜駅の在来線ホームはイベントの開催などによっては乗客があふれることがあり、気をつけないと危険だ。ホームドアが欲しい駅である。Dscn0057a


快速は遅れたが、まだ余裕はたっぷりある。横浜駅のホームで電車を眺めていると、E233系が増えたことに気がつく。その分211系が少なくなっているのだが、特に211系には思い入れはないので、追いかけない。この211系までは国鉄時代の設計で、近郊型電車であるので正面は貫通扉付き、運転席は中間に連結されたときに邪魔にならないようにコンパクトにまとめてある。Dscn0060a


ところがJR東になってからのE231系近郊用は運転席がやたらでかくなって貫通扉は廃止、E233系になったら通勤型にまでこの大きい運転席を持ってきた。中央線で良く暴動が起こらないものだと思った。衝撃吸収構造と言うが、JR西の225系はコンパクトな運転室で衝撃吸収構造にしている。JR東の車両を見ていると、改造もすべて乗務員の手間がかからない方向に行っており、乗客の利便は二の次である。JR西のような乗務員いじめも困るが、もう少し乗客の方を向いても良いのでは無かろうか。Dscn0062a


そうこうしているうちに、特急「踊り子」が到着。多分空いていると思って指定席は取っておらず、自由席に乗り込む。車両は185系、0番台のオリジナル車(更新改造済み)だ。三島は修善寺行きなので後の付属5両だが、ちょうど乗った車はサハ185だった。Dscn0063a


185系でも東海道線の付属編成にしかない車両で、ごく少数派である。ところが乗ったら、ドア近くはトイレのにおいがする。中央部に移動したら、ちょうどコンプレッサの真上だった。付属編成は2M3Tなのでモハだけのコンプレッサでは足りず、サハにも積んだものだろう。昔クハネ581の下段でちょうどコンプレッサの真上になり、眠ろうとするといきなり駆動を始め、寝られなくて困ったことがあったが、昼間だからこれも一興と、そのままコンプレッサの上で昼食を広げる。沿線は桜がきれいである。Dscn0065a


特急「踊り子」は185系の10+5であるが、JR東の常として、併結の連結面に貫通扉はない。車内販売は前の10両にだけいて、後の5両にはいないとのアナウンス。しかもホームでの買い物は危険だから止めろと言う。しかも乗った後で「あらかじめ、ご了承ください」と言う。乗った後は、あらかじめではなく手遅れではないか。こういうことは、駅のホームでアナウンスすべきだ。これがJR西だとお客が怒るので、貫通扉を必ず付けるのだが、東京近郊の乗客は文句を言わないので、JR東は手を抜いている。しかし文句を言わない乗客は、「次は列車を使うのを止めよう」となるのである。文句を言う客より、文句を言わない客の方が怖い。Dscn0066a


しかし、旅は列車に限る。座席に縛り付けられないし、荷物も好きなときに取れる。荷物の中身を気にすることもない。そして、時間が許せば新幹線より在来線の方が良い。沿線の景色は、在来線の方がずっと良い。Dscn0067a


熱海で前10両を切り離し、後5両は乗務員が変わる。熱海がJR東とJR海(東海)との境界駅である。国鉄からJRになった当初は東京発静岡行きや沼津行きがあったが、次第になくなり、JR東からJR海へ直通する普通列車は数えるほどになった。車両も相手方へ乗り入れできない型式が増え、熱海に来ると313系を見かけるようになる。

三島に到着。まず用事の半分を済ませるため、北口で降りる。三島、特に北口は、東レと日大の街である。用事を済ませ、三島駅に戻り、そろそろカミさんからの電話がかかってくる頃だと思うが、さっぱりかかってこない。街の様子を見ようと、南口に回る。三島は北口と南口の間に自由通路が無く、北口から南口へ行くのに10分はかかる。途中、東レの引き込み線の踏切を見つけた。ところが反対側を見ると、閉鎖されていた。JR海はJR貨物に対して貨物駅を集約させる、言い換えれば私鉄への連絡輸送や引き込み線の廃止を要求しているが、この引き込み線もJR海の貨物いじめのために廃止されたのだろうか。Dscn0087a


南口のベンチでおやつを食べながら、電話がかかってこないのはおかしいと思い携帯を引っ張り出してみるが、着信有りの表示はない。またぶらぶらと北口へ回ってみたら、カミさんがいた。聞けばさんざん電話したのに、通じなかったという。カミさんは一服したいと言ってコンビニに出かけたので、その間に公衆電話から自分の携帯に電話してみると、やっぱり鳴らない。取り出して受信ボタンを押したら、一気に5個着信表示が現れた。回線が繋がっていないときのプリンタと同じである。携帯電話は自分の所在を示す電波を常に(と言っても、間欠的に)出しているが、基地局がこの電波を見失い、所在が判らなくなったのだろうか。今回はうまくカミさんと合流できTが、AUに対する不信感が芽生えたのは、確かである。Dscn0069a


コンビニ行きカミさんと一緒になり、また10分かけて南口に回る。大抵の駅は例えば新宿のように、反対側の口にある私鉄に乗る乗客は駅構内を通過させるものだが、三島は伊豆箱根鉄道の切符は南口にしか売っていないし、翌日確認したところ、仮に切符を持っていても通さない。ちゃんと「南口に行きたかったら、140円払って入場券を買え」という掲示があった。鉄道一家という考えを無視し、我が道を行く(唯我独尊)JR海らしいやり方である。迷惑な話だ。

歩いている間に、雨がぱらつく。天気予報で「通り雨があるところ有り」と言っていたので、それに当たったか。ほんのぱらぱらで、カミさん杯一応傘を出したものの小生は帽子をかぶっているので、傘を出さずにそのまま行く。すぐに止み、濡れずにすんだ。カミさんは昔は強烈な雨女で、山形時代は回りからずいぶん恨まれたものだが、最近威力が薄れた(笑)。

(つづく)

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