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2011/12/30

暮れなのに、本が増える

2011年12月30日

人生そろそろ終い支度の時期で、本も減らそうと思っているにはいるのですが、相変わらず増え続けています。その中で最近読んだ本は、

○小沢征爾×村上春樹「小沢征爾さんと、音楽について話をする」:所々立ち止まってじっくり考えなければいけないところもあり、一気に読むというわけではありませんでしたが、面白かったです。いろんな人が出てくるので、特にオーケストラ曲が好きな人には、たまらない本です。

○海堂尊「極北ラプソディ」:海堂尊の本は、最近は文庫化を待ってから買うようにしているのですが、「モルフェウスの領域」に続き、ハードカバーを買ってしまいました。「極北クレイマー」の続編で、ジェネラル・ルージュこと速水医師が大活躍します。

○海堂尊「マドンナ・ヴェルデ」:テレビ化がされたので文庫化を待っていたのに、文庫が全く出てこない本です。それではと古本屋に行っても、なかなかありませんでした。五反田のゆうぽうとに行ったとき、時間が少し早かったので立ち寄った近くの○ック・オフで見つけ、即購入しました。物語の中の時間では、「マドンナ・ヴェルデ」の後に「医学のたまご」が続くので、出版順は逆になりますが、「マドンナ・ヴェルデ」の後に「医学のたまご」を読むと、また面白いです。

○秋月達郎「海の翼」:トルコ軍艦エルトゥールル号の救難と、その100年後のイラン・イラク戦争時のトルコ航空機による日本人救出の話です。銀行に行って手続きに時間がかかると言われ、トイレに行こうと駅ビルに入り、そこの本屋で見つけ、一気に読みました。エルトゥールル号の話は漠然と知っていましたが、イラン・イラク戦争時のトルコ航空機の話は、恥ずかしながら、よく知りませんでした。1985年3月のことで、小生は東京に出てきて1年弱、ちょうど引っ越しの準備をしていた頃です。この5ヶ月後に御巣鷹山の日航ジャンボ機の墜落事故が起こっていますので、世間の関心も一気にそちらに行ってしまったようです。なおイラン・イラク戦争時に日本政府が日航に救援機の派遣を要請したものの、日航の組合の抵抗により派遣できなかったとこの本には書いてありますが、どうやらこれは事実のようです。ナショナル・フラッグ・キャリアとしての誇りと自覚を忘れた行動と、言わざるを得ません。

○萩尾望都「思い出を切りぬくとき」:雑誌(鉄道ファン)を買いに入った本屋で、売れ残りのように1冊あるのを見つけ、その時は買わずに帰ったものの、翌日どうしても気になってわざわざ買いに行きました。2009年11月初版、2011年5月の第5刷発行ですから、売れ残りではなく、売れ行きの良い本なのでしょう。萩尾望都氏は昭和24年生まれと見て、納得。この世代は、変人が多いです(笑)。九州(福岡県大牟田市)生まれとは、知りませんでした。萩尾望都が本名というのも。

○津本陽「虎の夢見し」:加藤清正伝です。「きよまさ」ではなく「せいしょうこう」と呼ぶ土地に育った身としては、放ってはおけません。といいながら、今日買ってきました。まだ読んでいません。どこかでまた本の整理をやらなければ。

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コメント

こんにちは。
たいへんな読書家でいらっしゃるのですねぇ。

私も似たようなもので、どんどん本が増えてゆきます。
但し、こ難しい専門書ばかりですけれどもね(爆)。
寝る前に読むと、大変なことになってしまいます(^^;)。

電子書籍で読む気はしないので、これからもどんどん蔵書は増えてゆきそう…。
凡吉さんはいかがでしょうか?(^^;)

まろくん、ありがとうございます。
専門書は最近会社に置きっぱなしです。会社の金で買った本ですので、会社に置くのが当然ですが(^_^;。ちなみに、日本語です。
会社の仲間には「自炊」をやったいるのもいますが、小生はブックリーダーはおろか、パソコンの画面で見るのもダメです。特許を読むのも、ちょっと込み入ったものになると、印刷しています。蔵書を増やしたいのですが、何しろ本箱を入れる入れ物(つまり、家)が狭いので、これ以上の増殖はカミさんから激しく禁じられています。すでにあちこち平積みだらけ、これが大震災の時にびくともしなかったのですから、奇跡です。と言っても足の踏み場が無くなるので、年に1回、泣く泣く○ックオフに行くことになりそうです。

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