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2011/11/01

10年前のフィルム

2011年11月1日

先日義母の一周忌をやったとき、岡山にいるドラ息子(ドラ2)が久しぶりに帰ってきました。このところ正月にも帰ってこないので、久しぶりです。こちらに置いてある荷物のうち、処分して良いものがあるのではないかと言ったところ、大量に処分品が出ました。その中に、電動式のコンパクトカメラがありました。

電動式のコンパクトカメラは、デジタルコンパクトカメラが出てくる前の製品で、フィルムを使っていますが、操作感は全くデジカメです。まず最初にフィルムをパトローネ部分だけ入れ、フィルムをレンズにかぶさった状態でふたを閉めると、自動的にフィルムを巻き上げ始めます。最初に全部巻き上げて撮影毎にパトローネに自動的に巻き込んでいく方式です。ズームも電動で、電源スイッチを入れるとレンズが出てきます。カメラ本体に付いているのはボタンだけで、フィルム式カメラに付いていたレバーやクランクのたぐいは、全くありません。フィルムを使い切らずに途中で中断するときは、本体の底にあるリセットボタンを押すと、全部パトローネの中に巻き込みます。操作は全くデジカメです。メーカーは、ペンタックスです。

その捨てて良いはずのカメラの中に、まだフィルムが入っていました。ところがこの電動カメラ、電池がないと何もできません。電池がとっくに切れているため、まず電池(高いCR123×2本(;_;))を買ってきて入れ、リセットボタンで全部巻き取りました。いつ頃のフィルムか判りませんが、外観はしっかりしています。そこでこれを焼いてみようと思い、コンビニに聞いたところ今はDPEはやっていないとのこと。街を歩いていたら、かつての写真館がDPEショップも兼ねていたため、そこに出しました。今時フィルムを現像に出すのは少ないだろうと聞いたところ、結構多いとのこと。数は少なくなってもDPEチェーン店が無くなったため、残った写真屋さんに集中しているのかもしれません。なおカメラのカレンダーのデフォルトは1997年だったので、このカメラはその頃の製造でしょう。

さすがに昔のような翌日仕上がりというわけにはいかず、一週間経って仕上がりました。もうかなり劣化しているだろうと思っていたのに、24枚撮りのフジカラーN100に一杯の写真が写っており、25枚ありました。ネガに焼き付けられた日付を見たら、2001年2月。10年以上前です。現像せずに感光した状態で10年放って置かれたわけですが、しっかり保つものですねえ。感心しました。写真はその中の1枚です。さすがにネガはカールが強く、何とかフィルムスキャナーにかかりましたが密着していないため、多少寝ぼけたような写真になりました。少し修正はかけましたが。11103101jj1a


写真の内容はドラ息子の研究対象で、2001年だったら修士1年の時です。一応ドラ息子に「見るなら送る」とメールを打ったところ、なんで現像しなかったのか不明、一応見るから送ってくれ、と返事が来ました。残念ながら、人間(特に女性)の写真は、1枚もありませんでした。

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