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2011/08/06

仏説阿弥陀経

2011年8月6日

小生の実家には、田舎のこと故、立派な仏壇があります。子供の頃、お坊さんが月に1回来てお経を上げていました。その時には子供達も一緒に座っているのが習わしで、小生も、男の子にしては珍しく、おとなしく座っていました。聞いていると覚えるもので、時々お経を唱えていました。門前の小僧なのですが、小生はまだ学齢前だったため、「神童」などと言われたそうです。その神童が二十歳過ぎたらただの人(ただの狸?)になったことは、言うまでもありません。

その時覚えたお経、今でも少しは覚えています。「ごくらーこくどー」と言う台詞は良く出てきますし、長いところで、「だいせんせーかいせつじょーじつごんにょーとーしゅーじょーとーしんぜーしょーさんふかしげくーどくいっさいしょーぶつしょーごーねんぎょーしゃーりーおー」などです。これが阿弥陀経だということを聞いたのは、ずっと後でした。ちなみに小生の実家は、浄土真宗本願寺(西本願寺)派ですです。

先日、日頃あまり行かない方の本屋に寄ったところ、「浄土真宗本願寺派のお経」(学研)という本を見つけました。バーゲンセールで定価の半額になっています。中を見たら阿弥陀経があったので、買ってきてしまいました。さて、阿弥陀経とはその名の通り阿弥陀仏についての仏(釈迦牟尼)の教えですが、小生が見たところ、前半は阿弥陀仏のいる極楽はこういうところだと言う教えですが、まさに「極楽良いとこ」(一度はおいで、とは書いてありませんが(^_^;)というPRです。だから「ごくらーこくどー」(極楽国土)という言葉が頻繁に出てくるわけです。

「だいせんせーかい」から始まる部分は、「大千世界。説誠実言。汝等衆生。当信是称讃。不可思議功徳。一切諸仏。所護念経。」でした。その後に続く「しゃーりーおー」は「舎利弗(しゃりほつ)」で、実はここから次の段落です。阿弥陀経自体は仏が弟子の中の長老の舎利弗に語りかけている形を取っているため、「舎利弗よ。」という形で次の文が始まっています。なおこの「大千世界」の部分は、それぞれの仏の国において誠実の言葉を説かれています、という部分なのですが、東方、南方、西方、北方、下方、上方、と同じ文言が6回出てくるため、記憶に残ったのだと思います。

もうすぐお盆です。小生が今いるところはボロアパートなので仏壇はありませんが、一度阿弥陀経の全文を声に出して読んでみようかとも思っています。

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コメント

お盆も近いし、なにやら有りがたく読ませて頂きました。
私の実家は浄土宗で「なみあむだぶつ」十回唱和がありますが、「なんまんだぶ~~」とリズムがあって好きです。
秋にはお墓参りに行かなきゃって思っています。

meeさん、ありがとうございます。
浄土宗も同じ、阿弥陀様ですね。カミさんの実家は曹洞宗(禅宗)で、葬式の時はその作法の違いにびっくりしました。
昨日、秋の法事の打ち合わせを兼ねて霊園に行き、掃除もしてきました。そう言えば小生の田舎では迎え火、送り火は焚かず、提灯を持って直接お墓まで迎え送りに行っていましたね。このときは、蚊に悩まされていましたが、多摩の山の中とは言えさすが都内のの霊園には蚊はいませんでした。

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