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2011/05/28

今年の写真展は、6月です

2011年5月28日

今年も写真展に出品しました。今年の写真展は秋ではなく、初夏です。場所は去年と同じ、四谷のポートレートギャラリー(日本写真会館5階)です。期間は6月2日から8日までです。皆様のお越しを、お待ちします。11052801a


小生は今年は半年早かったため新作が間に合わず、昔の写真を出しました。

2011/05/24

地デジビデオのトラブル

2011年5月24日

一昨日無事に熊本から帰ってきました。旅行記は、そのうちにまとめます。

旅行に出発前から、ビデオデッキがトラブっていました。テレビ本体は地デジにしたのですが、ビデオは地デジ対応機は放りっぱなしで、ずっとアナログで録画していました。このアナログビデオ、HDD+VHS+DVDなので2本同時録画できるし、使い勝手が良いんです。とは言うものの7月がもうすぐなので、テレビの回りを片付けて横にビデオデッキが置けるようにし、地デジ対応機をサブ機として接続しました。7月以降はアナログ機をサブ機とし、再生専用にする予定です。テレビはかなりの数が入力できるタイプだったのですが、アナログの3ピンが1系統しか入らなかったため、HDMIケーブルを買ってきました。それで接続したところ、アナログビデオも地デジビデオも、ばっちりでした。

その状態でカミさんが新しいビデオデッキ(東芝製)の操作練習を始めたのですが、ちょうど朝からビッグサイトに行くために少し遅く出発する日に、カミさんが「テレビが映らなくなった」と騒ぎ出しました。ちょうどNHKの朝の連ドラの時間です。画面を見ると画面は真っ暗で、「電波強度が○○以下です」との表示。アンテナ線を触ると写り始めますが、またすぐ画面が真っ暗になります。アナログは電波強度が落ちてもノイズが増えるだけで画面は映りますが、デジタルだと全く写らなくなるようです。アンテナ線のプラグを外してみたら、線を巻き付けるタイプで、かなり緩くなっています。これではダメそうなのでそのままにしておき、ビッグサイトの帰りに新しいプラグを買ってきました。

新しいプラグはねじ締めタイプで、テレビはしっかり映るようになりました。ところがビデオの動作を確認したら、全く画面が出ません。いろいろやって見たところリモコンには反応するもののテレビ側に出力が送れず、ケーブルをHDMIからピンプラグに取り替えてもダメで、これは修理に出すしかないということになり、旅行前に修理に出しました。延長補償をかけておいて、良かった!

ところが今度は修理に出したヨ○バシカメラの修理センターから携帯にに電話がかかってきました。症状が再現しないというのです。ただ電源を入れてしばらくカチャカチャ切り替わった後写ったということなので、電源リセットがかかって復旧したようです。ビデオデッキにリセットボタンでも付いていると良いのですが、CPUはパソコン並みのもの(それ以上?)が付いているのに、リセットボタンはないですね。そんなこんなで、ビデオはそのまま戻ってきました。ところが再度HDMIケーブルを取り付けてみても、全く写りません。再度修理に出すつもりで、もう一度念のためと思って3ピンケーブルに付け替えたら、今度は写るではありませんか。電源リセットがかかって、良くなったようです。

旅行から帰って後改めて新しいHDMIケーブル、今度はバッ○ローのスリムケーブルではなくパ○ソニックのごついのを買ってきて取り付けたところ、ばっちり写りました。原因はHDMIケーブルで、むき出しで置いていたビデオデッキの線に何かがあたり、HDMIケーブルの芯線が切れてアンテナ線も外れたようです。カミさんの掃除のせいだと思っていますが、これを言うと家庭争議になるので、黙っています。しかしHDMIケーブル、意外と弱いものですね。要注意です。

2011/05/18

みなとみらいホールのP席

2011年5月18日

みなとみらいホールに行ってきました。西本智美氏指揮の、ロシア国立交響楽団。このチケットを取るとき、西本さんの指揮ぶりを見て見たかったので、P席を頼みました。サントリーホールと同様、みなとみらいホールにも舞台の裏側にあたる部分に席があります。ここは通常は一番安い席なのですが、チケット○あに行ってみたら「今回はP席はプラチナ席となっております。」とのこと。プラチナ席は、S席より高いです。そんなに西本さんの顔を見たい連中がいるのかと思いましたが、西本さんは人気指揮者ですぐ売り切れてしまうため、その時残り1席だったプラチナ席を取りました。

さて当日、みなとみらいのP席は2階席相当で、2階の一番奥になります。その席に着いてみたら、座席の背づりは直立して座りにくいし、隣の席との境の肘掛けはないし、よくこんな席で高い金を取るな、と言う席です。演奏が悪かったら、「金返せー。」です。幸い小生が取った席は一番端だったので、片側だけ肘掛けがありました。P席側から改めてホールを見渡すと、実によく見えます。これでは真っ赤なセーターを着た女の子など(昔カミさんが良く着ていました(^_^;)、すぐに目が行くはずです。またみなとみらいホールは、1階客席の傾斜が急だということがわかりました。サントリーホールの1階は、ほとんど平らです。

肝心の西本さんの指揮ですが、手を上下ではなく、前後に振るタイプですね。指揮棒は持っていますがあまり動かさず、大事なポイントだけで動きます。振っている姿は宝塚の男役のようで、かっこいいです。女性ファンが多いはずです。何か様子が違うと思っていて気がついたのは、舞台上のひな壇を全く使っていないこと、舞台は真っ平らでした。ただ西本さんは背が高いので、それでもよく見えるようです。

ロシア国立は、かのスヴェトラーノフ氏が長く率いていたそうで、今回は(おそらく)十八番のチャイコフスキーだということもあるのか、アンサンブルはきれいだし、弦も(特に低音)管も良く鳴っており、堪能しました。小生が聞いたチャイコフスキーの5番で最高だと思うのは、1997年のスヴェトラーノフ指揮のN響のもの(ホルンソロは、松崎さん)だったのですが、今夏のチャイ5もなかなかのものでした。なおホルンソロ(ホルンの1番)は、遠目でしたが若くてなかなかのいい男でした(^_^;。

アンコールに、「大震災で亡くなった方のために」としてアンダンテカンタービレが演奏されましたが、絶品でした。

2011/05/15

また九州に行ってきます

2011年5月15日

今週末、また旅行に行くことにしています。実は計画自体は岡山行きより早くたてており、岡山行きがそこに割り込んだものです。行き先はハウステンボスでチューリップを見た後熊本へ、3月12日に全線開業した九州新幹線の初乗りも兼ねています。

今回の旅行の特徴は、一日熊本でお互いに(カミさんと小生が)自由な時間を持つこと。丸一日自由行動です。カミさんは東京に引っ越して以来27年ぶりの熊本です。そのころ子供を連れていろいろ行ったところの再訪をしたいようで、センチメンタルジャーニーです。その後いろいろあって東京に出てきたわけですが、いろいろの原因を作った人も皆鬼籍に入り、熊本に行くことが(精神的に)可能になったようです。

自由行動時間に小生はどうするかと言えば、やることは決まっています。今回は広角レンズに加え望遠レンズも持って行くので、荷物が重くなりそうです。往復飛行機を使わないので、荷物の制限はありませんが、無理な持ち方をして腰を痛めないように気をつけなければいけません。

2011/05/08

F病院「卒業証明書」

2011年5月8日

先日F病院から手紙が来て、それを開けたらまた中に封筒が入っており、眼科の開業医の先生宛でした。昨日、その手紙を持って、眼科に行ってきました。言わばF病院(大学病院です)の卒業証明書です。先生目の中、と言うより白目のところをちょっと見て、
「抜糸はすんだの?」「いえ、抜糸はせずに、出っ張っているところをちょっと切っただけです。」先生、抜糸することを期待していた様子。
「前のところは目の外側で、今度は目の内側のところが少し赤くなってきているけど。」右目は、黒目に対して上2カ所、下1カ所の計3カ所穴が開けられ、それぞれ縫ってあります。
「目薬は何を?」「いえ、何も付けていません。」「だったら問題ないです。このまま放っておきましょう。」何も薬を付けていない状態なら、少し赤くなったり治ったりが日常的なことで、特に何もする必要な無いそうです。次回は秋になりました。なお今回は手紙を持って行っただけとのことで、診察費なしでした。

眼科は性格的に外科に似ていると思ったのですが、F病院での担当のS先生は、内科的なようです。じっくり薬で治す方を好みます。その点辞められたN講師などは全く外科的で、服装もS先生のワイシャツ、ネクタイ、白衣に対し、N元講師はスタンドカラーの半袖でした。まあ抜糸するために入院するのも面倒ですし、炎症が起こらないのなら「触らぬ神にたたりなし」を決め込むのが、安全なようです。内側も糸が出っ張ってきて炎症を起こしたら、そのときはまたそのときに考えます。

2011/05/07

京都経由備中高梁行き(6)

2011年4月18日(月)(つづき)

雨が降り出したが、美観地区になっている町屋へ向かう。ここは良い!落ち着いた雰囲気だが、車が通らないのが良い。Dscf4255a


津山の美観地区は街を通り抜ける道路そのままでバイパスがなかったので、おちおち眺められなかった。ここでは国道は川沿いを走っているので、街中をゆっくり歩ける。残っている建物の建設時代により、様式が違うようだ。小生は建築には詳しくないが、好きな人にはたまらないところだろう。Dscf4263a


通りに面して各家に竹筒が置かれ、花が生けてある。手間はかかると思うが、きれいだ。通りの一角に復元された高瀬舟が展示してある。予想以上に大きい。底が平らなのが川舟の特徴であるが、木は普通の白太(辺材)を使っている。川舟は赤身(心材)を使わないとすぐ腐ると聞いたが、これだけの大型舟用の赤身が手に入らなかったのだろうか。Dscf4266a


雨が降って寒いので、大型ショッピングセンターの中で昼食、岡山の有名デパートの天満屋がやっているようだ。どこへ行っても空いているので、助かる。昼食後は雨が降っているので散策は止めて、高梁市歴史美術館に行ってみる。月曜日が休館日でなくて、良かった。Dscf4269a


歴史上の人物の名前も、さすがにこのあたりは知らない人だらけである。知っているのは、小堀遠州くらいだ。この歴史美術館、建物自体は高梁市文化交流館なのだが、休憩する場所がないのが困る。なにやらお勉強する場所のようで、「休憩するのなら、他へ行ってください」と言わんばかりの雰囲気である。仕方ないので、休憩はまたショッピングセンターに戻る。雨は本降りになり、もう歩き回れない状態になった。

備中高梁からの帰りは、特急「やくも」を取った。各停で1時間かけて来たところを、33分で走る。平日と言うことで4両編成、しかしそれでもがら空きである。JR西は部門別採算重視で、乗客の少ない線区には新車は投入しない。紀勢線の381系は置き換えが決まったが、伯備線の381系は当分このままだ。Dscf4277a


かなり車にガタが来ているような揺れ方をするので、そろそろ更新してほしいところではあるが。「やくも」車内での「博多、熊本方面、鹿児島中央行き」の乗り換え案内を聞き、九州新幹線が全通して山陽新幹線とつながったのだという感を強くする。Dscf4280a


これは岡山の新幹線ホームでも明らかで、上りは新大阪・東京方面、下りは広島・鹿児島中央方面となっている。Dscf4281a


岡山で「桃太郎の祭り寿司」と「一番搾り」を購入。そうしたら一番搾りは九州新幹線全通記念のデザインであった。工場符号を見たら懐かしい福岡工場、福岡工場から各地に送ったようだ。これは記念品で保存である。「のぞみ」は定刻に新横浜に到着した。Dscf6361a


(完)

2011/05/06

京都経由備中高梁行き(5)

2011年4月18日(月)

今日は備中高梁へ行く。岡山県は国名で言うと備前、備中、美作と分かれており、県庁所在地に相当するお城のあったところは、備前は岡山市だが、備中は高梁市、美作は津山市である。同じ県の中にかつての中心部が3つあったわけで、このあたりは一県一国だった熊本県の出身者にはわからない感覚だ。Dscf4230a


古来から吉備王国として栄えた土地だけに、歴史は古い。その吉備の勢力をそぐために、大和朝廷が国を3つに分けたと聞くが、本当だろうか?なお備中の中心地は古くは総社だったが、江戸時代には高梁(備中松山)に移っている。Dscf4232a


そういう歴史のせいか、あるいは学園都市で学生が多いせいか、伯備線は備中高梁まで複線化されており、電車の本数も多い。その伯備線の各停は213系、かつて瀬戸大橋経由の四国行きのために投入された電車だ。岡山から備中高梁までちょうど1時間、通勤通学圏でもある。倉敷から高梁川に沿って走る。沿線は桃の花がきれいだが、まだ山桜もきれいだ。Dscf4235a


備中高梁に到着、自動改札である。ここも小京都と言われている街だ。今日は午後から雨の予報なので、早めに回った方が良さそうだ。道路の行き先案内板の上に、お城の模型が乗っている。書き割りではなく、立派な模型だ。Dscf4237a


備中松山城は有名だがかなり山の上なので、天気が持つかどうかである。木造のきれいな建物が残っており、元の高梁北小学校、現在は郷土資料館のようだ。紺屋川に沿った道がきれいに整備され、日本の道百選にも選ばれているそうだ。この桜が満開の時は、きれいだったろう。Dscf42421a


頼久寺に到着、ここがもう一つの見所と思っているのだが、月曜日とあってお客さんは誰もいない。草創は不明だが、足利尊氏が再興したという古い寺院で、その頃の石灯籠が残っている。Dscf4243a


小堀遠州作の庭園で有名で、誰もいないので腰を下ろし、ゆっくり眺める。元々こういう庭は座って見るように作られており、解説でも座って見ることを奨励している。建物が意外と接近しており、再度超広角レンズの出番となる。この石灯籠が、室町時代のものだそうだ。Dscf4252a


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頼久寺を出て、武家屋敷に向かう。残っているのは2軒であるが、特に中に入ってもしようがないので、そのまま通り抜ける。島原のように武家屋敷町として残っているわけではないので、ほとんどが普通の住宅である。ただ塀には昔の面影を残してあるところもあり、無双窓を残してあるところもある。そうこうしているうちに、雨が降り出した。備中松山城行きは、中止である。Dscf4254a


(つづく)

2011/05/04

京都経由備中高梁行き(4)

2011年4月17日(日)(つづき)

桜のきれいなところで、ドラ息子と別れる。明日は別の用事があるので一緒に行動できるのは今日までだが、これから少し山登りをして、ラッシュがすんだあたりで帰るという。行き先は同じ岡山だが、ここで別行動だ。こちらは引き返しにかかる。Dscf4223a


山を下りる人のラッシュはまだなので、ロープウェイがまだ空いている。来るときには気がつかなかった、と言うより人混みで見えなかったが、ロープウェイの沿線もなかなか桜がきれいだ。下千本がこのあたりなのだろう。Dscf4225a


吉野駅まで戻って来ると、ロープウェイの行列が今朝来たときよりもさらに長くなっている。これでは、1時間以上の待ちだ。午後1時を回っているが、大阪あたりから出てくると、この時間になるのだろう。Dscf4226a


お昼を食べていなかったので寿司を買いに行くと、どこも売り切れ。今日は食糧の確保も大変だ。しばらく土産物屋を覗いてお菓子を買ったりしていたら、できたての柿の葉寿司が並んだ。早速仕入れる。Dscf4229a


ホームに出て写真を狙ってみるが、ホームが狭いのと合わせ人が多いので、距離が取れない。そこで先月買ってまだ一度も実戦に使っていなかった秘密兵器、超広角ズームを出す。タムロンの10-24mmで、35mm換算14-35mmになる。14mmと言ったら、魚眼レンズの一歩手前だ。Dscf6359a


さすがに超広角の威力はすごく、かなり接近しても、電車の編成全体が入る。使いこなすと結構面白いレンズだと思うが、いかんせん口径が大きいので重い。今回はこの超広角を持ってくる代わりに、望遠の方を置いてきた。これは正解だったようだ。Img_1903a


吉野線の特急は16400系ACEカー、「さくらライナー」26000系を狙ったが、時間が合わなかった。もっとも車両としては16400系の方が新しく、インバータ車である。狭軌線と言っても車体幅は標準軌線と変わらないので、車内に変わりはない。車内アナウンス(自動のテープ)で「皆さん」と言ったところに、関西らしさを感じた。公家言葉の系統である。関東は武家言葉の系統なので、「皆様」だ。Img_1905a


この特急、今朝切符を買ったときにはほとんど満席で、小生は1号車、カミさんは3号車と、ばらばらになっている。隣の席は珍しくご婦人の一人旅、年齢は小生と同じくらいか。柿の葉寿司を食べながらひょいと見たら、同じEOS-Kissを持っている。カバンの中にあるのは、望遠ズームか。小生がレンズを超広角から標準に取り替えるためにカメラを取り出したら、「タムロンですか?」と向こうから声をかけてきた。聞けば旦那様の同窓会旅行の間に今日は5時に神戸を出てずっと吉野の山中にいたとのこと、足ごしらえもしっかりしており、さすがである。タムロンのレンズは、すごく良い写真が撮れるそうだ。それなりの腕があればの話だと思うが(^_^;。話が弾んで、大阪阿部野橋まであっという間だった。Img_19071a


大阪阿部野橋、難波も含めて近鉄の特急発車駅に「大阪」の表記が付き、かつての阿部野橋が大阪阿部野橋に変わったが、乗り換えのJRと地下鉄は天王寺である。本当に関西の乗り換えは、慣れていないとまごつく。御堂筋線の車両は同じ第3軌条の地下鉄であっても車体が大きく、それが10両編成で来るので壮観である。この路線、1970年の大阪万博の時には会場まで乗り入れていたが、それを覚えている人も少なくなったことであろう。新大阪付近の地上走行区間でふと昔のことを思い出したら、カミさんも同じであった。二人とも、歳だ。

新大阪は、九州新幹線全通の祝賀モード。本来は3月12日に新青森から鹿児島中央まで新幹線がつながり(東京駅で線路が切れていることは置いておいて)、華やかな開業式が行われるはずだった。ところが3月11日の大震災で、式典はすべて中止になった。しかし九州新幹線自体は3月12日に全通しているので、お祝いグッズは置いてある。「さくら」の1編成をかたどった、全長1m近いバウムクーヘンがあったが、会社に持って行けば笑いを取るのに最適と思ったものの、さすがに持って帰るのが大変なので、あきらめる。代わりに「さくら」の前3両を折りたたんだ形のクレープクッキーを買う。これは会社用ではなく、自分用である。Dscf6364a


新大阪からは「のぞみ」の自由席へ。往復割引を使うために切符は備中高梁まで通しで買っているため、京都-新大阪間が不乗区間になって途中下車駅と乗車駅が一致せず、自動改札機に引っかかった。なおこの場合係員のいる改札口を通るが、そうすると岡山での途中下車でもまた引っかかることになる。最近の自動改札機は設定が厳しくしてあるが判断能力は上がっていないため、決められたパターン以外は皆拒絶するようになっている。今回はのんびりした旅行だから良いが、急ぐときには不便なシステムである。

岡山泊。
(つづく)

2011/05/03

京都経由備中高梁行き(3)

2011年4月17日(日)

天気、晴。今朝の奈良の最低気温は2℃。しかし京都の街中は、寒くない。四条烏丸から京都駅までは、地下鉄を使う。最近はICOCAとSUICAの提携が進んでいるので地下鉄にもSUICAで乗れるかと思ったが、ダメであった。そう言えば福岡市営地下鉄も、かなり利用開始が遅れた。市の交通局がやっているところは、なかなか提携まで気が回らないようだ。Img_19011a


近鉄の京都駅で、帰りの特急の指定席を確保、ばらばらの席だが、これで座席は確保できた。近鉄の京都駅は、十数年前さんざん奈良に通っている頃には、よく使った。その頃はまだ車内販売があったが、今は廃止されてない。そのためか改札内に、それもホームと同じ平面上に大きなコンビニができている。Dscf4206a

京都から乗る特急は橿原神宮前行きで、吉野へは同じ近鉄でもゲージが違うので、直通できない。それでもきちんと連絡しているので、「吉野連絡」というヘッドマークを付けている。やがて発車。西大寺までは通い慣れた道だが、特急が丹波橋に止まるようになった。かつてはここに京阪との連絡線があり、近鉄電車が出町柳まで乗り入れていた。現在近鉄は地下鉄に乗り入れており、京都の中心部まで乗り入れたいという気持ちは強いようだ。Dscf4228a


路線名で言うと、西大寺までが京都線、それから橿原神宮前までが橿原線になる。この橿原線、薬師寺のすぐそばを通る。ひょっとしたら塔と一緒の写真が撮れるか?橿原神宮前で吉野線に乗り換える。こちらも大阪阿部野橋から直通で来るが、橿原神宮前までが南大阪線、それから吉野線に名前が変わる。Dscf4207a


かなりの乗客が特急に乗り換えたのを見送り、快速急行へ。ラッシュアワー並の混雑だ。京都大阪から近いこともあり、しかも今日は日曜日、天気が良いことも併せてこの人出になったのだろう。橿原神宮前の電留線を横目で見ながら発車、標準軌と狭軌が同じ場所に入り組んでいるが、3線部分はない。快速急行とは言え単線の吉野線、交換しながら走るので1時間近くかかった。Dscf4210a


さて吉野に着いた。人、人、人である。各停をもう1本待ってドラ息子と合流、どうやら乗った快速急行は、臨時だったらしい。駅の反対側に目をやれば、バスもロープウェイも長蛇の列。今日は岡山まで移動するため早めの特急を取ったので、あまり余裕時間はない。結局40分待って、ロープウェイに乗った。ロープウェイの支柱に「昭和3年」の銘板が見える。かなり古くから開けていたのがわかるが、鉄骨の支柱も手入れをすれば持つものだ。Dscf4211a


吉野は千本桜で有名だが、「上千本」「中千本」「下千本」と大きく3つに分けられる。下千本がロープウェイで通ったあたりで、ロープウェイの終点から歩くと中千本に至る。上千本はそれからさらに先で、行くには本格的な登山装備がいるそうだ。ロープウェイを降りて歩く。Dscf4212a


今日は中千本を眺められるあたりまでのつもりだ。ロープウェイで登っただけあってまだ桜の季節で、あちこちの桜がきれいだ。参道は両側に土産物屋が並びまさに門前町だが、ともかく人が多い。小生は元々人混みが嫌いなところに片目が見えなくなって距離感がつかみにくくなり(正確に言うと、距離に対する即応ができなくなって)、ますます人混みが嫌いになった。ドラ息子も人混みが嫌いだが、東京育ちのカミさんだけ人混みが大好きである。2対1。Dscf4220a


金峰山寺の山門の前を抜けると、次第に見晴らしの良いところが出てくる。いろいろ絶景ポイントがあるが、これはすばらしい。その最高の絶景ポイントに旅館があり、露天風呂がある。この形式を眺めながらの風呂は、最高だろう。桜の吉野は、来る価値があった。
(桜の写真は、ぜひクリックして大きくして見てください。)

(つづく)

2011/05/01

駒込駅のツツジ

2011年5月1日

旅行記を一旦中断し、タイムリーな話を。
昨日、駒込駅にツツジを見に行ってきました。本当の目的は、ツツジと電車を組み合わせた写真を撮ることです。それも狙いは、山手貨物線を通過する貨物列車と優等列車です。Img_1916a


駒込駅は、ホームの横の法面にツツジが植えられていることで有名です。ただこのツツジ、本当にホームの横なので、写真を撮ろうとするとホームが邪魔になります。ホームから少し外れたところにあると線路際の道路から狙えるのですが、駒込駅の場合それは全くできず、結局ホームから狙ういわゆる「駅撮り」に終始してしまいました。Img_19271a


ただ最近の電車は外面が平坦で良く写るので、うまく狙えば面白い写真が撮れるかもしれません。見るだけならただ(入場券なら130円)ですので、ホームのベンチで缶コーヒーででも一服するのには、良いところです。Img_19401a


今日の狙いのその1は、東武から乗り入れてくるスペーシアでした。しかし日中でもほとんど3分間隔に電車が来る山手線、そう簡単には貨物線の写真は撮れません。結局上り下りとも、山手線電車がかぶってしまいました。そして貨物線側はツツジの下に広告があり、できた写真もあまりきれいではありません。Img_1944a


ツツジはあきらめ、貨物列車を狙いに田端トンネルのあたりまで移動しました。しかし東北線は開通したと言ってもまだ徐行箇所もあるようで、本当はEH500が牽引する貨物列車が来る時間になっても、全くその気配がありません。連休で運休になっていたのかもしれません。Img_19701a


ある程度撮り、北王子貨物線の様子を見て(連休なので、貨物列車はお休み)、都電に乗って三ノ輪橋まで行ってきました。都電の町屋駅前から三ノ輪橋にかけては沿線にバラが植えられているので、シーズンになるときれいでしょう。咲いた頃に、また来ねば。Img_19751a


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