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2010/11/12

アイーダ

2010年11月12日

今日は一日幕張メッセ。FPF展をじっくり見るつもりで直行直帰にしていたら、意外と早く見終わってしまいました。隣で「鉄道技術展」をやっており、よっぽど自費で見てこようかと思いましたが、鉄道は閉鎖的で名刺がものを言う業界ですから、止めておきました。

さて、先日サンティさんのベートーベンを聴きにサントリーホールまで足を運んだという話しを書きましたが、同じサンティさんのN響A定期、ヴェルディの「アイーダ」演奏会形式をテレビでやっていました。アイーダの凱旋行進曲はサッカーの応援でも有名ですが、ここのトランペットはバンダで演奏されます。そして使うトランペットはアイーダトランペットと言うことになっていますが、普通はファンファーレ用トランペットを使います。ところがこの日よく見たら、本物のアイーダトランペットを使っていました。ファンファーレ用トランペットはバルブが3個で普通のトランペットと同じなのですが、アイーダトランペットはバルブが1個しかありません。その分演奏が難しく、この日も多少音程が不安定なところがありました。このアイーダトランペット、イタリアから取り寄せたそうです。

今回のアイーダの演奏に関してはサンティさんはかなりこだわったようで、ソリストも合唱団も、全員暗譜です。確かにオペラだったら当たり前の話しですけど、全員暗譜です。ただ演奏会形式は出たり入ったりできないので、「ここどうだったんだっけ」の確認はできないですね。

こだわりは楽器にも及んでおり、チューバでなくティンバッソが使われていました。チューバ奏者の池田さんが吹いている楽器がどう見ても「バルブ付きのコントラバストロンボーン」と言うものだったのですが、調べてみたらティンバッソという楽器のようです。ティンバッソを意訳すれば「金属製のファゴット」、確かにそんな形にも見えました。

ヴェルディはアイーダトランペット(エジプトトランペット)を作ったとき、エジプトフルートというAs管フルートを試作したものの、音程が不安定で断念したという記事を見つけました。ところがこの日、2番フルートの楽器は普通のフルートより長いようで、アルトフルート(G管)のような気がしました。低い音程の部分があるのでしょうか?

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