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2010/09/05

WINDOWS7のXPモード

2010年9月5日

土日の二日間かけて、何とかパソコンを入れ替えました。これは新しいパソコン(凡吉4号)で書いています。セットアップで何が苦労したかというと、7のXPモードです。いや、XPモードのセットアップ自体は簡単だったのですが、大変だったのはその後です。

○2台のパソコン
XPモードはWINDOWS7の中で仮想マシンを動かすわけですが、これがほとんど交互に無関係の2台のパソコンとして動作します。インターネットにはそれぞれ独自にアクセス可能で、アンチウイルスソフトのバージョンアップなどは裏で勝手に動いているので、同時もあり得ます。IEはXP側が6、7側は8です。従ってアンチウイルスソフトは2ID必要で、今まで使っていたソースネクストのウイルスセキュリティを、手持ちのものは7に非対応だったので、2つ使ってきました。パソコンにデフォルトで入っていたノートンのアンチウイルスは、操作の一挙手一投足に干渉してくるので、ウイルスセキュリティに置き換えました。

ところが新しいウイルスセキュリティ、メディアがCD-ROMからUSBに変わったのですが、XPモードはUSBからのプログラムインストールを受け付けません。仕方がないのですでに登録してある旧パソコン(凡吉3号)のIDで最新版を入手し、ハードディスクの中に入れてそこからインストールしました。凡吉3号はアンチウイルスを削除して、何かあったらもう一つIDがあるので入れることは可能ですが、再度電源を入れるかどうかはわかりません。

全く2台のパソコンとして見えるので、たとえばATOKを両側に入れるときは、ライセンスIDが二つ必要なのでしょうか?ちなみに凡吉4号は、7側はATOK2010、XP側はOUTLOOK2007をインストールしたときに一緒に入ったMSIME2007です。

○本体の再起動と、XPモードの再起動は別
ソフトのインストールの時、よく再起動が要求されます。この再起動は、本体の再起動とは全く別だということがわかりました。XPモードを閉じるとき、いわばスリープ状態に入っています。本体を再起動しても、スリープ状態のXP側は全く知らんぷりで、XP側の再起動(仮想窓内での再起動)をかけないと再起動になりません。小生のでは、いろいろいじっているうちに再起動をかけると「統合環境の構築に失敗しました」と出て、そのまま続行すると固まるようになりました。固まった後はCtrl+Alt+Deleteでタスクマネージャーを起動させ、XPモードだけを終了させ、再度起動させるとなぜか統合環境もうまく構築できます。

XPモードの再起動には、めちゃくちゃ時間を食います。XP側へのソフトのインストールは、半日以上時間のあるときにやらないと、危険です。

○USBはリモートアクセス
手持ちのソフトを調べていたら、意外に7対応が少ないことがわかりました。元々本体で7対応というものは少ないのですが、メーカーから対応パッチが出されていないものが多いんです。始末が悪いことにエプソンがほとんど対応しておらず、CDラベルへの印刷等、プリンタ周りのソフトが全滅でした。そこでXP側にインストールし、ついでにプリンタドライバもインストールしたのですが、これがつながりません。いろいろやった結果わかったのは(英語のXPモードのマニュアルには書いてありました。まじめに読まなかったのがいけない)、USBはリモートアクセスなので、XPモード内のUSBボタンを使って接続しないとつながらないということでした。ネットワークプリンタに接続するような感じです。

そんなこんなで、リナザウのパソコン連携は、まだ実現していません。OUTLOOKの2007は対応しており2010はだめだということはわかったのですが、USB通信のリモートアクセスの設定が、まだです。これはゆっくりやります。

携帯電話の対応ソフトは、あまりのんびりやっている暇がないので(水の中に落としたら、一巻の終わり)、7対応の新しいソフトを買ってきました。これも調べてみたら、会社からの貸与品のDOCOMO F903iには、7対応のUSBドライバがありません。まだ4年しかたっていないと思うんですけど、旧FOMAに対する対応は、悪くなっているようです。これをXPモードでやってみるかどうか、少なくとも暇なときです。

○XPモードのメモリー
本体には4GBのメモリーが積んであるのですが、XP側が認識できるのは512MBです。音声のクリーニングソフトやデジカメのRAWの現像ソフトなど、メモリーを食いそうなソフトが7に対応していません。これは徐々にインストールして、様子見ながらになります。

パソコン自体の使い勝手については、また後日。

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コメント

PC環境構築お疲れさまです。
小生もたまにXPモードを起動して遊んでいます。期待していたんですが、昔、単体で売られていたVirtual PCにXPをいれただけのものですね、ちょっと失望しています。

お疲れ様です。
Docomoのデータバックアップは、純正のドコモケータイデータLink(フリーソフト)を使っています。
Window7にも対応していますし、USBドライバにも、もちろんF903i用があります。
ドライバの対応が早いので、市販のバックアップソフトを使うよりは、ずっと活用できるような気がします。

XPモードのメモリ割り当ては、標準では512MBですが、これは変更可能ですよ。
http://pasorecipe.blog.so-net.ne.jp/2009-11-30 に書かれている手順で変更してみて下さい。
というより、この手順をやっておかないと、正直、使い物にならないかと思います。
なお、32ビットの場合、Windows7と合わせて、全体で3.2GBまでの物理メモリしか認識できませんから念のため。


そうそう。
XPモードを起動させるとき、Windows7でのライセンスでは使用許諾規約上問題があるので、例えば、ATOKを両方にインストールしたいときは、2つのライセンス登録が必要になるそうです。
個人的には、まだまだWindows7未対応というものが多いので、本物のWindowsXP PC(販売は10月22日限りですが)を用意したほうが無難なんじゃなかろうか、と思っています。

ひでほさん、ありがとうございます。
確かにVirtual PCですね。ないよりマシ、という程度かもしれませんが、小生にとってはプリンタを買い換えずにすんだことになります。プリンタドライバはあるのに、対応ソフトがOS非対応で買い換える、という時代が来ていますね。

まろくん、ありがとうございます。
純正のドコモケータイデータLink、WINDOWS7については「詳細を見よ」と書いてあったので確認したら、F903iは「対応予定なし」と書いてありましたね。売られている携帯用ソフトも最近のものは、「USBドライバはメーカーからもらってくれ」と書いてあります。おそらく富士通がもう対応する気がないのでしょう。
XPモードのメモリー割り当て、ありがとうございます。早速やってみます。
この一年で対応ソフトはぐっと増えるでしょうが、7対応は意外と少なかったですね。2014年ぎりぎりまでXPを使うのが、正解かもしれません。

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