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2010/07/19

「大人の休日」道南撮影記(3)

2010年6月26日(土) (つづき)

今度は、少し長距離を移動する。AとZの目当ては上りの寝台特急3本で、特にカシオペアは隔日運転なので、運転される日は是が非でも撮りたいようだ。今日も朝1時半(カミさんに言わせると、こういう時間を「朝」とは呼ばないそうであるが(^_^;)に出発したのも、下りのカシオペアを海峡線で撮るためである。車は高速道路に入るが、不景気のせいか、高速道路のサービスエリアに何もなくなっている。トイレと自動販売機だけ、ガソリンは高速道路に入る前に入れておかないと、大変なことになる。Img_13021a


目当ては有珠-長和間の高台。いわゆる「お立ち台」としての名所で、車でないとちょっと来られないところだ。10両編成の全編成が入った写真が撮れるが、ほとんど真横からなので、好みは分かれるところだ。しかしバックに駒ヶ岳が入る。Img_13041a


Zは「9mmゲージの写真だ」などと言っていたが、Aは気に入っているようだ。ここの最もすばらしい時期は、田圃に水の張ってある田植え前で、寝台車の車内灯がきれいに水面に映る。しかしこれは風の無いときに限られ、日参しないと無理なようだ。今は田植えが終わって田圃は青々としており、時期は一週間遅かった。Img_13221a


まず183系で腕ならし。駒ヶ岳がややかすんでいる。DF200の引くコンテナ列車は、機関車をアップにするか、編成を多く入れるか、迷うところだ。さすがに20両編成のコンテナ列車は、全編成を入れるのは無理だ。北海道の本線では、一番長いのは貨物列車である(20両)。次が特急列車で6~9両、一番短いのは各駅停車でわずか2両、それでも函館本線の1両よりは長い。Img_13361a


上り寝台特急の第一弾として、トワイライトエクスプレスがやってくる。電車(481系)改造の食堂車が、異彩を放っている。次第に日が傾いてくる。ステンレスの車体に西日が当たると「ギラリ」と光るのだが、ちょうど横からの日が来るあたりに雲があり、「ギラリ」にならない。カシオペアのステンレス車体が行く。思ったほどは光らない。しかし重量級客車の12両編成、いかにも重そうである。Img_13751a


次の「スーパー北斗」を撮り、普通はこれで撤退になるのだが、Aがどうするか聞いてきた。かなり暗くなるが、最近のデジカメなら北斗星が撮れる。その代わり函館に帰り着くのは、かなり遅くなると言うのである。今日は体調も良いし、椅子を持ってきているので、北斗星まで撮ることにする。だんだん暗くなってくるにつれ、蚊が増えるのには参る。ここは複線区間で運が悪いと下りとかぶるが、ちょうど下りの貨物がやってきたものの直前で停車し、見事退避のような形になった。Img_13791a


時刻は19時半、これから函館まで帰る。3時間近くかかるだろう。小生とZは函館のホテルを取っているが、Aはホテルに泊まらず車中泊である。還暦を過ぎているのに、元気なものだ。高速道路を使うが、高速道路なのに街灯が点いていない。聞けば高速道路でも街灯が点いているのは、幹線だけだという。九州自動車道の博多付近は点いていたような記憶があるが、あのあたりは幹線だったのだろう。Img_1396b2

昨日は満月だったのに、今日は月が不思議な形に欠けている。雲に隠れているにしては、変だ。月食ではないかという話になり、後日調べてみたら、やはり月食だった。写真を撮っておくのだった。

函館市内に入り、牛丼屋を見つけて夕食。ここまで運転してきたZは、お役ご免とばかりにビールを頼む。小生はコップに半分くらい飲む。明日が早いので、あまり飲むと残るのだ。コンビによって明日の朝食を仕入れ、ホテルに着いたのは23時を回っていた。長い一日だったが、明日は4時半出発である。

(つづく)

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