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2010/07/12

「大人の休日」道南撮影記(1)

2010年5月中旬

毎回楽しみにしているJR東日本の「大人の休日」切符であるが、今年(今年度)はその発売が年2回になってしまった。その第1回は6月24日から7月6日まで。その間の日曜日は、6月26日と7月3日の2回しかない。北海道が良い季節である。行くとすればこのどちらかだが、仕事の都合で6月25日に出発することにした。それも、25日(金)は業務報告会が終わってから会社を出発し、帰って来た翌日の28日(月)は朝から心臓の検診、そのまま群馬に出張という強行スケジュールである。それでも暇/金/健康と揃うときはそんなに無いと思えるので、行くことにした。なお費用の内旅費は12000円、宿泊費の内半分はエコポイントでもらったビール券でまかなうという、節約旅行である。
なお「大人の休日」の2回目は、来年1月13日から1月25日までである。


2010年5月27日

切符を買って指定席を取る。小生はかっちり指定席を含めたスケジュールを決めないと動けない方で、指定席が取れないとスケジュールのを変更してしまう。「大人の休日」期間中の日曜日の上り白鳥は非常に混雑し、発売当日というのに、もう午後の指定席は全部売り切れであった。お昼直前、11時28分発の「白鳥」がやっと取れた。なお「はやて」は上下とも余裕があり、行きは青森に夜着くだけなので、こちらは楽に取れる。「白鳥」は観光シーズンは混雑する列車だが、新幹線が開業すると在来線用の電車は余ってしまい、しかもJR北海道は電車の転用先が少ないので、車両を増備してまで増発しないのだろう。


2010年6月19日

日本工業大学の帰り、友人Aと同じ電車になる。その時来週函館に写真を撮りに行くと漏らしたら、何とAも同じ日に木古内にいるという。結局木古内でA達(もう一人、後輩のZと一緒である)と合流し、レンタカーで一緒に回ることになった。AとZなら遠慮がないので、体調が悪くなったらどこでも「降りる」と言える。これが先輩の車に乗せてもらうと気を使うので、乗らないことにしている。しかしAは、「夜明け前に現場に着き、日が暮れてから現場を撤収する」というスケジュールで行動する、撮影の鬼である。しかも宿泊場所が駅に近いと、夜間撮影までする。小生の心臓の持病のことを、しっかり言っておく。少なくともホテルは別なので、夜間撮影にはつきあわない。Aは、「レンタカー代の分母が増えた」と喜んでいたが。


2010年6月25日(金)
Dscf6151a

天気、曇。ブルゾンにジーパン、帽子付という出で立ちで出勤する。会社内では作業服なので、ばれない。急に出かけることがあるとまずいが、今日は会議があるのでそれもない。フレックスを使い、終業1時間前に出発する。本当はもっと早く出て今日中に北海道に渡りたいのだが、午後からの会議ではそうもいかない。東京駅でビール、駅弁、お茶の3店セットを買い、ホームに上がる。Dscf6152a


今日の「はやて」のE2系(E225-1023)は新車のようで、方向幕はフルカラーのLEDである。車内もちょっと変わり、LEDの読書灯が付いた。E2系は製作時期が長いのでロットによりかなり差があり、初期の車は車体間ダンパも付いていないので、揺れ方も違うはずだ。Dscf6153a


車内は満員。「おかげさまをもちまして、指定席はグリーン車を含め、全席販売済みでございます。」と完売御礼のアナウンス。東京発でこれを聞くのは珍しい、と言うより、初めてだ。今まで首都圏の国鉄/JRは多すぎる乗客をいかにさばくかだけを考えていたが、「乗ってもらえて、有り難い」という時代は、すぐそこまで来ている。Dscf6159a

快適に八戸まで走る。盛岡以北は整備新幹線区間で260km/hしか出せないというのを、先日初めて知った。この制限は青森まで延びても、函館まで延びてもつきまとうようだ。八戸で「つがる」に乗り換えるため在来線ホームに降りると、485系が待っている。てっきりE751系かと思っていた。Dscf6154a


車内に入ると何やら様子がおかしく、係員が紙を渡して席の指示をしている。団体と一緒になったのだろうと思っていたら、小生のところにも紙を持った係員がやってきた。車両故障で車種が変更になり、席を替わってくれと言うのだ。やっぱり本来はE751系だったのだ。紙は指定席の振替票で、本来の4号車が6号車になっていた。A-5の紙の振替票という珍しいものは、有り難く頂く。Dscf6167a


485系3000番台はきれいな満月の下を走る。途中Aから電話があった。明日の確認である。「つがる」は定刻22時18分に青森に着いた。

(つづく)

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コメント

ここ何年も忘れている旅行のワクワク感が南海さんの文章から伝わってきて楽しませていただきました。修学旅行以来行っていない北海道・・・函館と札幌の路面電車を撮影する野望がいまでもあって、いつの日か実現したいです。

ひでほさん、ありがとうございます。
旅行は、行く前も楽しいですね。小生は撮影に行く前には時刻表や機関車の運用表からダイヤを引き、それで作戦を立てて予定を決めています。これが楽しい!
小生が約一週間の北海道旅行(1年遅れの銀婚旅行)に行ったのは、2回目のIFN(失敗)が終わって5ヶ月くらい経った頃です。ひでほさんも、行けますよ。

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