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2009/10/04

相沢吏江子さん

2009年10月4日

久しぶりに、すみだトリフォニーホールに行ってきました。新日本フィルの演奏会で、目的はピアニストの相沢吏江子さんです。相沢吏江子さんは、古い方は記憶にあると思いますが、20年ほど前にNHKでやった「ピアノでポップスを」に榊原るみの娘役で登場しました。その頃の「しっかりした吏江子ちゃん」がホロショフスキーに教わっているという話を聞き、やがてプロデビューして時々目にするようになりました。今回たまたま聞く機会があったものです。

東京都といってもほとんど神奈川県に住んでいる小生にとっては、錦糸町にあるすみだトリフォニーホールは行動範囲外で、行くのは久しぶりです。音が良いようにと思って3階席を取ったのですが、3階席の通路から後ろは、後列の最前列だったのに前の席が邪魔になって舞台の前半分が見えません。逆に敬遠したバルコニー席の方が良かったようです。それに3階は5階相当ですが、男子トイレは3階相当のところにしかありません。これは結構大変です。エレベーターがあるにはありますが。

さて相沢吏江子さん、前の人が少し左に動くと隙間から見えるので、チラチラと見ることができましたが、遠目では細い腕にショートカットの髪で、まるで少女のような雰囲気です。シューマンピアノ協奏曲イ短調は聞いていて気持ちの良い演奏でした。あれと思ったのは退場するときの歩き方、日本人の女性ソリストは大抵背筋は伸ばしていてもちょっと伏し目がちに引っ込みます。それが胸を張り頭を上げて「昂然」といった感じで引っ込みます。後でカミさんに聞いた話ですが、ずっとアメリカ生活で、近所の小さいホールのオーナーによれば、中身はすっかりアメリカ人だそうです。アメリカ人ならあの引っ込み方も納得です。

その日のメインはチャイコフスキーの5番(指揮は、デリック・イノウエ)。2楽章のホルンソロの後そのメロディーが木管からチェロに渡りますが、その時の名手古部さんのオーボエソロがすばらしく、久しぶりに背中がぞくぞくっとしました。その他の楽章の演奏もすばらしく、久しぶりに良い演奏を聴きました。

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