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2009/08/30

老師社員的日常

2009年8月30日

シニアマネージャーなる訳の分からない肩書き付の「シニア社員」なる身分になって、2ヶ月が経ちました。同世代の方は非常に多いので、どういう日常なのか、ご参考まで。

7月1日
昨日は群馬に出張であったが、形としては昨日で定年退職したことになる。今日からは身分は「シニア社員」であるが、今のところ何も変わらない。勤務は週5日の定時間、いわゆるフルタイムだが、今までと同じと言うことである。会社で変わったことと言えば、席が管理職の指定席である机の列の端面部(テーブルの「お誕生日席」と言った方が、わかりやすいだろうか)から「その他大勢」の位置に移動したくらいである。

7月○日
部長から、「就業管理を従来通りやってくれ」と依頼される。昨日からグループリーダーは交代したのだが、新グループリーダーは課長代理で、社内データで管理職権限が必要なところへアクセスできない。退職後再雇用でも元部長には権限がそのまま残されているので、現役の課長代理よりこの場合は権限が上という変なことになっている。この場合の就業管理はグループ内だけで最終的には所属長である部長の責任となるので、人事部は「部内のことまで干渉しません」という態度である。さすがは「ひとごと」部。

7月○日
出張旅費精算書を提出したところ、事務グループのチェックではねられる。手当の問題で、小生は就業規則の「嘱託」欄に「定年後再雇用された社員の手当は、定年前在職中の職位に準ずる」という項目があったので部長相当で出したところ、別のところに「シニア社員は「その他」とする」と書かれていると指摘があったのだ。「その他」は最低ランクで、当然グリーン車に乗る権利はない。たまたま課長に昇格したばかりの後輩と一緒だったので、「上司随行、A課長」として湘南新宿ラインのグリーン車代を付けて再提出したら、部長から「これはあんまりだ。部長承認ということでグリーン車代を請求してくれ。」と言われた。確かに元部長のプライドにこだわる人だったら、こういう出し方はしないだろう。小生は「老いては子に従え」と思っていたのだが、結果的には楽になった。

7月○日
ほぼ半月遅れで会社のメールアドレスが新しくなり、社内メールのアドレス帳から小生の肩書きが取れる。すると社内での呼び出しが今まで「南海部長」だったものが「南海さん」に変わる。みんな社内メールを見て呼んでいるのか?

7月○日
7月分の給料明細書が来る。給料は減ったのに住民税や保険料は変わらないから、手取りの減り方は甚だしい。と言って小生の生活は全く変わっていないから、今小遣いを減らされても困る。小遣いはしばらくそのままになったが、いずれ減らさないと家計が成り立たなくなるだろう。

7月○日
本屋で鉄道ファンを買ったときに、「SL甲組の肖像」第4巻を見つけ、衝動買いをしてしまう。ところが今度は千住真理子の新著を見つけ、これも衝動買いをしてしまう。場所もない金もない状態では本を買うのを絞らなければいけないのだが、ゆっくり図書館に行く時間など無いし、最近は新刊は見つけたときに買っておかないとすぐ姿を消すので、ついついその場で買ってしまう。週3日勤務くらいになったら、考えよう。

8月○日
新規事業関係の仕事で、新しいお客さんのところへ行く。正確に言うと、お客さんになってくれるかもしれない、会社である。雑談になりシニアマネージャーという肩書きについて質問が来る。「相撲で言えば、年寄りです。」と言ったら、「一番えらい人ですね。」と言われてしまった。小生は昔は子供っぽかったが現在もそれを引きずっているようで、詳しく説明しないと60歳で定年退職したことを理解してもらえない。若く見られるのは得にならないということはわかっているが、こればかりはどうしようもない。

8月○日
電気回路の疑問点について、同僚から紹介を受けた元産○研の方に質問していたが、直接話した方が早いというので、つくばまで行く。産○研まで行って色々話を聞くが、小生がちょっと話したことでたちまちに問題を理解され、その理解力の早さに驚く。休日に家でその方に教わってやり方でデータ整理をしてみると、今まで見えなかったことが少し見えてくる。こうなると、仕事ではなく楽しみでやっているようなものだ。給料が安くても、へばりついていよう。

2009/08/24

今年も写真展に出品します

2009年8月24日

今年も写真展に出品します。09080801a
場所は去年と同じポートレートギャラリー(四谷、日本写真会館5階)で、期間は9月17日から23日までです。小生のお店番当番は、9月22日です。どうぞお越しください。

2009/08/23

APS-Cサイズ

2009年8月23日

最初にお詫びとお断りです。先日メーラーにトラブルがあり、メールボックスが消滅してしまいました。バックアップと再受信で復元しましたが、バックアップの間隔が長すぎたため、7月末から8月初旬のメールが復元できていません。またトラブルの前後で、「受け損ない」のメールが存在する可能性もあります。「連絡したのになしのつぶて」と思われる方は、申し訳ありませんが、メールの再送信をお願いします。

さて、最近の一眼デジカメは、35mmフルサイズかAPS-Cが主力となっています。小生の持っているのはAPS-Cですが、digiさんクラスになると、フルサイズとAPS-Cの両方をお持ちです。この35mmフルサイズというのはCCDまたはC-MOSの大きさが35mmフィルもと同じという意味で、光学系が35mmの銀塩フィルムのカメラと同じ感覚で使えます。デジカメと言えども光学系は銀塩フィルムと全く同じですので、フィルム同じサイズにした方が、作る側も使う側も、便利なわけです。なおこの35mmというのはエジソン以来の、スプロケットの穴も含んだフィルム全体の幅で、実際の画面は24mm×36mmです。

APSという名前はどこから来たのかと思っていたら、一時期話題になって現在はほとんど廃れてしまったAPS(Advanced Photo System)からでした。このハイビジョンサイズ(9:16)がAPS-H、両側をカットした2:3サイズがAPS-Cです。画面は16.7mm×23.4mmで、かつてのハーフサイズカメラとほぼ同じです。

小生が持っているEOS KissはAPS-Cということになっていますが、実際の画面サイズは14.8mm×22.2mmで、APS-Cの寸法より一回り小さくなっています。そのため35mm換算の倍率も通常は1.5ですが、EOS Kissは1.6になっています。
この1.6で現在あるズームレンズを換算してみると、最短は28mm、最長は400mmです。28mmの広角レンズや400mmの望遠レンズなど、昔は欲しくても手が出せなかった領域です。ところが実際に使ってみると、欲はきりがないと言うか、もう少し広範囲が欲しくなるものなんですね。望遠側はトリミングで少しカバーできるのですが、最近は建物が建て込んだり制限が増えて距離が取れなくなってきているので、今は広角側が欲しいです。
よせばいいのにヨ○バシカメラに行ってみてきました。するとありました!EF-S 10-22mmUSM。35mm換算で16-35mmになります。ぴったり!でも標準価格\98,000。ボーナスが無くなった身には厳しいなあ。

24:30追記:寸法に間違いがあり、修正しました。

2009/08/22

民主党政権下で公共交通機関は生き残れるか

2009年8月22日

総選挙が近づいてきましたが、ちまたでは民主党の優勢が伝えられています。小生は以前は民主党を応援していたのですが、最近細かい政策と言うかマニフェストをチェックしていると、色々疑問の点が見えてきます。扶養控除の廃止についてはWちゃんが細かく述べられていますのでそちらに任せるとして、小生は高速道路無料化とガソリン税の廃止は疑問に思う政策どころか、実施されれば将来に禍根を残す愚策だと思っています。

高速道路1000円ですでに各地のフェリーが打撃を受けていますが、これが無料になると、鉄道にまで危機が及んでくると思われます。さらにガソリン税の廃止となると、JR九州、四国、北海道といった旧国鉄の鉄道までもが危なくなるとも言われています。地方の公共交通機関など、ひとたまりもありません。IMONの井門さんなどはかなり心配され、民社党の前原元代表に撤回の要請までされているようですが、党としては撤回はしないようです。

高速道路無料化とガソリン税の廃止は、低炭素化という世界の流れに逆行するだけではなく、持てる者を優遇する格差拡大の政策です。切に撤回を願います。

さて民主党がこの政策を実行するとしたら、3年後にはどのくらいの公共交通機関が生き残るでしょうか。公共交通機関が無くなると右側が見えないので車の運転を避けている小生は旅行に行けなくなるのですが、それ以上に鉄道は一度廃止したら復活はまず不可能で、低炭素化社会に向く交通機関を将来にわたって放棄してしまうことになります。民主党のマニフェストでは高速道路を無料化すれば物流コストは下がると行っていますが、混雑が激しくなった高速道路は時間がかかるようになり、燃費の悪化も招いて物流コストはかえって上がると思います。

と言って、今自民党に投票することは小泉市場原理主義を肯定することになるので、絶対に自民党には投票しません。民主党も大勝ちさせると、何をするかわからない不安な面がこの党にはあります。そうするとどの党か、8月30日は1票といえど実質2票、どう使おうか考えています。

2009/08/16

年齢相応な顔の魅力操作法

2009年8月16日

タイトルだけ見ると女性週刊誌の記事のようですが、実はこれは電子情報通信学会の論文誌(D分冊)に載った真面目な論文です。それまでの顔の魅力に関する論文では、「美しい=若い」とされていたのを、「年齢相応の魅力があるはず」として捉えた論文です。主体は画像処理/画像解析ですので、顔の画像をどう変形させるとどうなるかという論文です。

論文の主旨と外れるかもしれませんが、小生が面白いと思ったところ、年齢分布(対象は20歳~70歳)を当初は若年-中年-老年に3分割していたところ、女性はそれではデータの再現性が得られず、女性は4分割にしたということです。女性は20歳代初めの頃の顔の変化具合がその後とは異なってくるので、そこでグループを別にしないと治まりきらなかったということですが、いかがでしょうか、経験豊富な方々。

論文に上げてある顔は、他の要因を避けるためしわ、シミ、ほくろなどを取り除いてあり、また平均化してあるため左右対称になっているため、みんなそこそこ良い顔です。魅力的な顔の第一条件は左右対称ということですが、これは自分ではどうしようもないところがかなり含まれますね。

魅力的な顔のポイントの一つは、口角です。口角は歳を取ると次第に下がってきますが、上がるまでは行かなくともせめて水平に持ってくると、ずいぶん魅力的になります。このあたりは顔の筋肉を鍛えておくと良いそうで、努力次第で何とかなる部分ですね。笑門来福、いつも口をへの字にしておくと、福も逃げそうです。

2009/08/14

お盆休みの出張

2009年8月10日
時々顔を出している大学の先生が盛岡で8月12日に実験をやることは知っていたが、急遽それに参加することになった。材料を提供していると立ち会わないとまずいようで、京都からも某メーカーの人が来る。まず大学から会社に電話を入れ、部長の了解を取る。最近は出張も制限が厳しいが、大学の実験の立ち会いなのですんなりOKが出た。次は切符だが、先生達は東京駅発7時20分、盛岡着9時49分の「はやて」133号で行く。しかし盆休みの12日の切符が今頃手にいるとは思えない。とは言うものの何とかしなければいけないので、ともかく駅へ急いだ。
自宅の隣のM駅、まず12日の朝の切符を指定席券売機で検索すると、思った通り全席売り切れ。「はやて」は全席指定席なので、自由席に並んで乗る手も使えない。ざっと見たら夜の方がまだありそうなので、前日に行くことにする。前日と言っても明日なので、まずホテルの手配。W-ZER03で検索するが、小さい画面で文字の位置がずれ、何が何やらわからない。本当にW-ZERO3はいざというときには役に立たない。仕方なしに近くのインターネット喫茶に飛び込み、宿をまず確保。次に駅にとって返し、1枚だけ残っていた盛岡行き最終「やまびこ」の切符を確保した。キャンセル分のようで、窓側のE席だった。これから家に帰って出張の準備である。


8月11日
会社で出張簿を提出し、同僚に昨日の切符入手の話をすると、「めちゃめちゃ現役ではないか。」とからかわれる。どうも小生は変わった形の出張には、気合いが入るようだ。会社は明日から夏休みに入るので、午後は大掃除。ついでに引き出しに残っていた人事関係の「ヤバイ」書類をシュレッダーにかける。終業後は納会。昔風の会社である。納会を半分くらいで切り上げ、出発する。夕食は食べたことになるが、3時間も新幹線に乗っているとお腹も空くだろうから、おやつを仕入れて駅まで行く。
「やまびこ」67号は東京駅発車20時16分、仙台から先は最終列車となる。車両はE2系10両、良かった。10両編成だと200系もあるが、どうも200系は居住性が悪い。「はやて」が全車指定席のせいか、「やまびこ」は自由席が6両と多い。当然満席であるが自由席が多いせいか、指定席で立っている人はいない。すでに車内は岩手弁モード、かつての寝台列車の雰囲気である。いつもは宇都宮や郡山でかなりの人が下車するが、今日はほとんど動きがない。福島駅13番ホームに入るのは珍しい。いつもは「つばさ」か「つばさ」併結のMAX「やまびこ」で、これは14番ホームだからだ。仙台では少し降りるが、それ以上に乗ってくる。仙台止まりの「やまびこ」の自由席で来た人たちが、乗ってくるのであろう。これが最終なので、無理してでも乗らないと次はない。
仙台から先は各駅停車であるが、次の古川に始まり、各駅でどんどん降りる。こういう役目の盛岡行き「やまびこ」なのだということが、実感としてわかる。盛岡では乗車率は30%くらいになった。盛岡着は23時29分、駅前のホテルにチェックインし、お風呂に入って寝ただけであった。


8月12日
東京を朝出る人達に合わせてあるので、朝はゆっくり寝ていられる。9時半頃駅に着くと、どうもそれらしい人が「先生達がいない」と改札前で騒いでいる。声をかけて到着時刻を知らせたが、「はやて」133号については到着時刻どころか今日運行していること自体が駅のどこにも掲示が無く、9時22分着の「はやて」1号と勘違いしたらしい。到着時刻については、盛岡駅は不親切だ。盛岡駅から車で移動したが、かれこれ1時間以上高速を走る。後で調べてみたら、新幹線の3駅も戻っていた。
先生の実験は無事終了し、また盛岡まで移動。余裕があると思ったが、駅に着いたのは東京行き「はやて」の出発時刻の5分前であった。小生と京都の人だけが急いで乗り、残りは1時間後の「はやて」、先生は盛岡泊まりである。小生は「こまち」の方の切符を買う。3.4mに5列の座席より、3mに4列の座席の方が、ゆったりしているのだ。時間ぎりぎりで弁当を買う時間はなく、缶ビールだけ買って飛び乗る。ちょうど車内販売が来たので弁当を仕入れ、やっと落ちついた。
「はやて/こまち」はさすがに速いが、それでも東京駅着は20時8分、隣のホームには昨日乗った盛岡行きの「やまびこ」67号が止まっていた。約24時間、かなりバタバタした出張で仕事の成果というと疑問であったが、個人的には面白い出張であった。

2009/08/13

再び「ノモンハン」

2009年8月13日

出張のために1日遅れましたが、今日から夏休みです。今日、防衛省防衛研究所というところに行ってきました。最寄り駅は、恵比寿です。ここの図書室の中に資料閲覧室というのがあり、ここだけは一般に公開されています。ただし閉架式です。

防衛研究所の門構えは企業の研究所のようですが、車止めの作画置いてあり、歩哨が立っているところが違います。さすがに歩哨は小銃は持っていませんが。この歩哨に資料閲覧室へ行きたいと声をかけようと思ったら、「資料閲覧の方ですね。左手の方で入門手続きをやって下さい。」と先に声をかけられました。入門手続きをやり、首から提げる入門証を下げるところは、企業の工場と同じです。

資料閲覧室は鞄は原則持ち込み禁止でロッカーに入れます。筆記具は鉛筆だけ、拡大解釈でシャープペンも使えるはずです。来た目的は防衛研究所ホームページの「資料公開ニュース」に「歩兵第64連隊山縣支隊ノモンハン事件戦闘詳報」という資料が載っていたからです。記述期間は昭和14年5月21日から6月2日まで、第一次ノモンハン事件の第一次及び第二次戦闘のすべての期間です。つまり、親父が負傷した日も含んでいます。

資料を借りだし、詳しく見ていくと、5月23日付けの命令書に親父の名前が出てきます。さらに添付資料の山縣支隊全将校の名前の中に親父の名前もあり、親父は第一次戦闘では東支隊に、第二次戦闘では山縣支隊にいたことがわかりました。なお第一次戦闘で一緒だった田坂大隊(第1大隊)は、この時山縣支隊には入っていません。

負傷したあたりの戦闘では、何もかかれていません。ただ親父は「一番先にやられた」と言っていましたが、負傷した日(5月29日)の前日からかなり激しい戦闘に入っているようです。あらためてアルヴィン・D・クックス著「ノモンハン」(朝日文庫)のそのあたりを読んでみると、親父のいた通信隊は集中攻撃を受けたのかそれとも危険な任務に就いていたのか、「手ひどくやられた通信班」と書いてありました。また山縣支隊では親父が通信隊の第2小隊長だったようですが、通信隊長(第1小隊長兼務)の中尉も同じ日に負傷しています。

少しコピーしてもらおうと思って複写依頼を出したところ、この資料は現在マイクロフィルムへ写す作業中で、閲覧依頼があったので作業を中断して貸し出したとのこと、コピーが可能になるのは1ヶ月ごとのことでした。係員の話し方から想像すると、ここにはそれこそ全国から閲覧に来られているようです。2時間弱いて、歩哨の敬礼に送られて帰りました。

なおこのノモンハン事件については、2008年9月23日にも記事にしています。興味のある方はそちらもどうぞ。

2009/08/11

盛岡に向かっています

明日(12日)から会社は夏休みに入りますが、なぜか背広を着て東北新幹線に乗っています。急遽試験の立ち会いの仕事が、それも盛岡での仕事が入ってしまいました。お盆の前の盛岡行きなどまず切符は取れないのですが、偶然最終のやまびこが1席だけ空いていました。今夜は盛岡泊まり、明日一日仕事で、明後日から夏休みです。

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sent from W-ZERO3

2009/08/10

市民公開講座「C型肝炎」の案内

2009年8月10日

市民公開講座の案内です。新聞に大きく掲載されていましたが、お仲間では朝日新聞を取っている方が意外と少ないので、紹介します。

市民公開講座「放っておけないC型肝炎-ここまで進んだ最新治療」
日時:2009年9月13日(日)14:00~16:00
会場:九段会館大ホール(東京都千代田区九段南1-6-5)
募集人員:1000名(応募者多数の場合、抽選)
参加料:無料、ただし事前の申し込みが必要
主催:財団法人ウイルス肝炎研究財団、朝日新聞社
後援:厚生労働省、日本肝臓学会、日本医師会、東京都、東京都医師会
協賛:シェリング・プラウ株式会社

プログラム
講演1:「C型肝炎の病態」森屋恭爾先生(東京大学病院)
講演2:「C型肝炎の治療」瀬崎ひとみ先生(虎の門病院)
特別講演:「C型肝炎治療の進歩」豊田成司先生(札幌厚生病院)
パネルディスカッション「患者さんの疑問に答えるQ&A」
  コーディネーター熊田博光先生(虎の門病院)、パネリスト上記の3先生

応募先
朝日新聞広告局「C型肝炎東京会場」係
はがき:〒530-8612 郵便事業株式会社大阪支店私書箱191号
FAX:06-6227-9597
E-MAIL:ckan-tokyo@asahi.com
締切:2009年8月28日(当日消印有効)
問い合わせ:06-6201-8334

C型肝炎に関する質問があれば、申込書に記入するようにとのこと。
会場は東京ですが、申し込みは大阪です。間違えないように。「東京会場係」と書くところを見ると、大阪でも開催されるのかもしれません。
興味のある方は、申し込んでください。

2009/08/09

SONYブラビアの評価

2009年8月9日

地デジ対応の薄型(LCD)テレビに換えて、ほぼ1ヶ月経ちました。その評価を書いておこうと思います。本当はメーカーのアンケートに記入すればいいのですが、メーカーのアンケートは購入してユーザー登録するときだけなので、使った感想は書けません。

テレビはSONYのブラビア、22in.です。家が狭いので、置ける最大寸法を測ったらこの大きさになりました。地デジ対応のビデオデッキも一緒に買ったのですが、まだ手持ちのVHSテープのDVD化が終わっておらず、アナログ放送終了までこのアナログデッキを使うつもりです。従って、地デジ対応テレビはアナログデッキに繋がっています。アンテナからの信号はビデオデッキは素通りするので、これでも平気で地デジは見られます。

まず当初心配した音、スピーカーは下向きに付いているのですが、結構低音まで出ています。ただ人工的に周波数特性をいじってあるようで、男性の話し声領域、周波数で言うとおそらく200Hzあたりに、ちょっと聞き取りにくい部分があります。おそらく落ち込んでいるところがあるのでしょう。少なくとも、増設スピーカーの話はなくなりました。

使いづらい点第1、リモコンの時間制限が厳しいです。今まではテレビとビデオの切り替えは、ワンタッチでした。ところが今度のテレには入力が増えて色々繋げられるようになったため、ボタン操作が「入力切替」→「ビデオ1」(または「地上波デジタル」)の2回になりました。この1回目の操作と2回目の操作の間に時間制限があるのですが、これが短く、ちょっともたつくともう時間切れで操作できなくなります。パソコンだとこの時間を長くすることができるのですが全くできないため、カミさんは未だに慣れません。そのためカミさんはほとんどビデオ側からのアナログ画面を見ています。これだとテレビ-ビデオの切替はワンタッチです。

使いづらい点その2、視野角が狭かったです。元々LCDは視野角が狭く横から見ると画像が見づらかったのですが、最近はずいぶん良くなってきました。そのために安心して視野角のチェックをしなかったのが、敗因でした。左右ではなく、上下の視野角が狭いのです。このためどうなるかというと、寝っ転がると画面が真っ黒になって全く見えません。また立ち上がってやや上から見ると、今度は画面は真っ白です。LCDの特性かと思ったのですが、旅行中のホテルで見たシャープの20in.テレビはこういうことは無かったので、SONYだけの特徴のようです。

メーカーの名誉のために付け加えておきますが、正面から見る地デジの映像は、本当にきれいです。今まで気づかなかったスタジオセットの細かいところまでよくわかります。ただ総合点を付けると、マイナスです。

結婚以来テレビはずっとSONYで不満はなかったのですが、今回初めて「失敗した」と思いました。次はメーカーを変えます。ただそう簡単に壊れないでしょうから次はいつになるか。メーカー地図はかなり変わっている頃でしょう。

2009/08/08

足底腱膜炎、その後

2009年8月8日

7月14日に、足底腱膜炎のことを書きました。その時は土踏まずをカバーするインナーソールが女性用しかなかったというところまででした。そしてそれから記事の通り東○ハンズに行き、革靴2足分とスニーカー用の計3つを仕入れてきました。いろいろ試してみたかったので、3つとも違う種類になってしまいましたが。その後さらに会社用の靴のものを購入し、計4つになりました。会社用は安全靴で、本来はつま先に鉄板の入ったものですが、小生はもう現場に出ることもなくなったので、つま先が樹脂カバーの簡易型安全靴を履いています。

インナーソールを買いそろえてしばらくしたら、右のかかとも痛くなりました。まあ両足に出るのが普通だろうと思い、気にせず塗り薬タイプの湿布薬を塗っていました。ところが朝の状態が違います。足底腱膜炎は朝一番にかかとを着いたときに痛いのが特徴の一つです。これは寝ている間に回復した腱が、また切れるためと言われています。ところが痛いのは左だけなのです。右は朝は痛くなく、昼休みあたりには痛くなっています。

どうも変だと思い会社用の靴を調べたところ、インナーソールが右に5mmほどずれていました。ところがそれを直したら、痛いのが治まってしまいました。インナーソールについて整形外科の先生が、「土踏まずを上げるのは少しで良い。極端に上げると、かえって悪い。」と言っていたことを思い出しました。足のカーブにぴったり合うようなインナーソールは、少しずれただけでも影響が出るようです。たかが中敷き、されど中敷きです。

それ以来気をつけていますが、右足はちょっとした加減で痛くなったり治ったりしています。まだ少し微妙な位置にあるようです。整形外科の先生は「長くかかるよ。」と言っていましたが、その通りです。

2009/08/05

遠近両用コンタクトレンズ

2009年8月5日

先日デパートの中の眼鏡売り場(と言うより、店を出している眼鏡屋さん)の前を通ったら、遠近両用コンタクトを宣伝するPOPがあったので、釣られてチラシを数枚もらってきました。以前遠近両用眼内レンズの治験の案内をF病院で見たことがあったのですが、コンタクト自体はすでに実用化されているんですね。

遠近両用コンタクトレンズの原理は、何やら難しい理屈を見たことがありますが、簡単に言えば人間ははっきりした画像とぼけた画像を一緒に見ると、はっきりした画像しか見ないという脳の性質によるものだそうです。つまり二重焦点レンズの場合は、目にはぼけた画像とピントのあった画像が飛び込んできますが、脳はその中のピントのあった画像のみを選択してぼけた画像は無視すると言うことですね。視覚は目ではなく脳で決まり、カメラよりもその後の画像処理機能の方が重要と言うことです。

具体的にはどうなっているかというと、3社のチラシをもらってきましたが、
旭化成(ソフト):中心部が近用、周辺部が遠用。
HOYA(ハード):中心部が遠用、周辺部が近用、中間部もある累進焦点型。
ボシュロム(ソフト):中心部が近用、周辺部が遠用、中間部もある累進焦点型。

遠近両用眼鏡は上から下に行くにつれて焦点距離が変わっていますが、コンタクトレンズは中心部から外側に向けて焦点距離を変えてあるのですね。近用を中心に持ってくるか周辺に持ってくるか2タイプがありますが、それぞれ理屈があるのでしょう。明るくすると瞳孔が小さくなり周辺部の光が見えなくなりますから、小生は中心部が近用の方が良いような気がします。

いきなりコンタクトは大変ですが、小生の場合すでに右目はソフトを使っているので手入れは一緒にできるので、その手間は省けます。現在は眼鏡は遠近に中近、それにハンダ付けなど細かい作業をするときには近近まで3つを使い分けているので、コンタクトの累進焦点がどこまで付いてくるかわからないのですが、ちょっと興味はあります。

2009/08/02

エヴァンゲリヲン「破」

2009年8月2日

先日エヴァンゲリヲン新劇場版破を見てきました。これから見ようという方もいらっしゃるでしょうからネタバレの話は止めておきますが、多少びっくりです。新劇場版の「序」はストーリー自体はテレビ版や(旧)劇場版と全く同じだったのですが、「破」になると登場人物も増え、ストーリー自体が変わっています。全体の流れは同じなのですが、「誰がどうした」の「誰」が変わっていたり、「どうした」にも変化があったり。そういえばテレビ版では3佐だった葛城ミサトが、1佐になっていましたね。3作目はもっと変わるでしょう、何しろ「急」ではなく、「Q」なのですから。

鉄の話で言うと、複線のモノレールのポイント、通常の鉄道だったらダブルクロスになるところの画が見事です。コンテナ列車の複線(単線並列?)併走シーンの先頭の機関車は、しっかりは見損ないましたがEH-200タイプだったような気がします。圧巻は電車内のシーン、画ではなく、音です。エヴァに出てくる電車はモノレールのくせに音は吊り掛け電車の音なのですが、箱根登山鉄道の旧型車の吊り掛けモーターの音を、かなり長時間聞かせてくれます。

最後のテロップで、作画車やCG担当者の名前をずっと挙げた後に声優を配役ではなく「声ノ出演」としてひとまとめに紹介。声優さんは怒るやり方ですが、声優に俳優並みの注目が集まることへの庵野総監督の抵抗でしょうか。「作画が優先する」という意地かもしれません。

2009/08/01

京葉線の変電所火災

2009年8月1日

7月30日には京葉線の変電所の事故で、長時間電車が止まりました。停電で冷房の止まった車内に1時間近く閉じ込められた方もいたそうで、お見舞い申し上げます。京葉線は窓の開く201系と205系だったのでまだ良かったのですが、東武の50000系のような窓の開かない電車だったらもっと大変なことになるところでした。

さてこの事故、新聞やインターネット(元は新聞)の記事を総合すると、
1)電車で電源をショートする故障が起こった。
2)変電所で落ちるはずのブレーカーが落ちず、火災になった。
3)変電所に予備回路があったが使えるかどうかわからなかったので使わず、他の変電所から電気を融通して復旧しようとした。(そのために時間がかかった。)
4)事故車はショートしたままだったので、今度は他の変電所のブレーカーが落ち、復旧に長時間かかってしまった。

ということらしいです。多少専門的になったことの新聞報道は当てにならないことが多いのですが、一応そのまま信用すると、
1)は本来電車内の保護回路(遮断機やヒューズ)が働きます。ヒューズが飛んだらその車両は動かなくなりますが、他の電車への影響はありません。故障車も電動車は3組付いていますので、1組が動かなくなっても隣の駅や電車区までは走行できます。なぜ電車の保護回路が働かなかったのか、不思議です。
2)も安全を司る機能が働かなかったのですから、これは重大問題です。

どちらも、本来働くはずの安全装置が働かなかったということで、きちんと整備点検を行っていれば、防げた事故です。最近「メンテナンスフリー」と言って全く点検しない事例が増えていますが、安全回路の動作確認は定期的に行うようなっているはずです。日頃どういう点検整備を行っていたかですが、小生はJR東日本の日頃の安全対策に疑問を抱かざるを得ません。

3)は額面通り受け取ればやはり整備の手を抜いていたということですが、「火災のために使えるかどうかわからなかった」ということであれば、これは不可抗力です。

朝日新聞(7月31日付東京版夕刊)には事故の解説記事が載っていましたが、内容は電気のことを全く知らない人が書いたデタラメなものです。ただ「逆流」というキーワードから想像をたくましくして読み解くと、電力回生ブレーキの制御装置(事故車は205系らしいので、添加励磁制御)の故障で架線に過電圧がかかり、変電所の遮断機を故障させた後に電車自体も短絡(ショート)し、今度は過電流で火災が起きたということも考えられます。しかし架線に過電圧がかかると、変電所より先に近くの電車が故障するはずですし、倍くらいの電圧では故障しないようになっているはずです。この想像の原因としても今度は添加励磁制御装置の整備不良で、どちらにしろ「整備不良」には間違いないようです。

さて復旧ですが、基板や制御盤ショートしたときのチェック方法と同じようにやれば、1時間もかからずに復旧したはずです。他の変電所から電力を供給したらブレーカーが落ちた、という時にどこかがショートしているとわかりますから、
1)まず区間内にいる全車両のパンタグラフを降ろさせる。今は全編成に無線機が付いているので、簡単にできる。
2)1編成ごと順番にパンタグラフを上げさせる。場合によっては、1m位動かしてみる。
3)問題なかったら「問題なし。全編成が終了するまでパンタグラフを降ろして待機。」の指示を出し、次の編成に移る。
4)故障編成に当たるとブレーカーが落ちるので、そこでまたパンタグラフを降ろさせ、今度はその編成の通し母線があればそれを切り放した後に、3つあるパンタグラフを1つずつ上げてみる。
5)原因が1カ所だったらそのユニットだけ切り離し、冷房が使えなくなる可能性があるが我慢してもらって、退避できる駅まで移動する。他の編成は運転再開。
昔だったらこれくらいのことは乗務員がやってのけたのですが、最近は乗務員を線路に降ろさせないようにしているため、こういうことができる乗務員がいなくなったのでしょうか。いやそれ以上に、こういう指示を出せる運転司令員がいなくなっているような気がします。

少し話の方向がそれますが、JRは線路に乗客を降ろさない方針なので、地下鉄乗り入れ車を除いて電車に「非常口」はありません。従って脱出するためには別の場所から踏み台か板を持ってくるしかありません。「電車への閉じ込めは30分以内」の方針で、前後方の非常口の他側面にも梯子を装備している東急の5000系とは、対照的です。

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