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2008/07/19

富山・高岡再訪記(3)

2008年6月2日(日)

今日は早起きして氷見線の貨物列車を撮るつもりであったが、昨日夜更かししたため、起床時間を少し遅くした。夜更かしの原因は野球中継延長のため1時間20分遅れとなったヨン様ドラマ「太王四神記」で、出発する時録画を延長付でかけていたものの、さすがに1時間20分はカバーできず、生で見ることにしたためである。とは言うものの、8時8分発の氷見線列車には間に合った。08062202a


氷見線は、かつては能町にコンテナターミナルがあったようだが、今は側線も撤去されている。JR西日本と並んでJR貨物の事務所もあるが、どうやら今は無人のようだ。なお現在の貨物ターミナルは能町から分岐した先にあり、伏木駅から小矢部川を挟んだ対岸になる。08062201a


伏木に到着、十條製紙(現、日本製紙)の工場があるため貨物の受け渡しがあり、構内は広い。昔モーターの設計をやっていたころ、十條製紙伏木工場向けを一度だけ手がけたことがあり、その時「伏木ってどこ?」と探したことがある。電源周波数の問題があるので、工場がどこにあるかは重要なのだ。08062204a


高岡の観光案内によれば、伏木港特に万葉埠頭は観光地のような書き方だ。しかし行ってみると普通の港湾施設で、とても観光客が行けるようなところではない。復元された灯明台もあるが、望遠レンズでやっと撮影できた。港町も「レトロ調が漂う街」と書いてあるが、見所は商工会議所伏木支所だけで、普通の町並である。08062209a


せっかく来たので、北前船資料館に行く。丘の上で、心臓病にはちょっとしんどい。ここは回船問屋の旧家をそのまま残してあり、木造の望楼があるのが珍しい。しかも上がれるという。早速上がってみる。階段が狭くて低くあちこちぶつけたが、上まで着いた。なんと4畳の畳敷きである。窓は昔ながらの障子と雨戸で、毎日開け閉てする人は大変だ。08062218a

共通入場券を買ったので、勝興寺、伏木気象資料館と全部回る。伏木気象資料館は旧伏木測候所で、現在はアメダスに代わり測候所は廃止されている。こうやってどんどん無人化していくと、いつかとんでもないしっぺ返しが来るような気がしてならない。08062224de10


今日は日曜日、最近は貨物列車も土日休むことが多い。止まっている伏木駅の入替用スイッチャーの写真でも撮ろうと駅に向かう。踏切を渡る時に見たら、ポイントが貨物線側に切り替わっている。あれと思って能町の方向を見ると、かすかにヘッドライトが見える。偶然貨物列車を捕まえたのだ。やがてA寒地仕様(旋回窓付き)のE10 1596に引かれたコンテナ列車がやってきた。しかもかなり長い。牽引機はJR貨物ではなく、JR西日本の所属車だ。DE10が貨物列車の先頭に立っても入替との区別が付かないが、最近は「貨物列車」はヘッドライトを点けるので、それが区別になる。構内にはいるとスイッチャーが出てきて入替え、やがてDE10はスイッチャーの仕立てた列車の先頭に立ち、出発していった。コンテナの行き先は、隅田川と書いてあった。到着が10:10、出発が10:52であった。08062245ade10


写真に夢中になっていたら、地元の方が声をかけてきた。これからスイッチャーが日本製紙の工場内にコンテナ社を引き込むので、それを見に行かないかという。早速車で連れて行ってもらう。その方はいろいろ撮りまくっているが、「記録だけですから」と携帯電話のカメラ、時刻も記録されるので、記録としてはうってつけだ。08062252a
この工場も9月末で廃止されるとのこと、伏木に出入りする貨物列車もそれまでである。偶然良い時に来た。

(つづく)

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コメント

この旅行は2日間でしたね、中身が濃くて読みでがあります。まだまだお楽しみ続きそうですね。
「太王四神記」ご覧になってるので驚きました。そうなんです、この日は録画がずれてしまいました。吹き替えはあまり好みませんが一応録っています。ハイビジョンで全巻見ましたが、録画が出来ないのです。
そういえば南海さん、ヨン様に似てるって言われるでしょ。

日本製紙DL、はいい収穫でしたね。ライトがかわいらしくて、門外漢な小生にも魅力的に感じられました。

コメントありがとうございます。

>meeさん
この日は山が3つありましたので、後2つ出てきます。ヨン様は生の方が良い声ですね。
>そういえば南海さん、ヨン様に似てるって言われるでしょ。
ヨン様ファンが聞いたら、怒りますよ。

>ひでほさん
日本製紙のDLのような個性的なスイッチャーが活躍する専用線が、だんだんなくなってきていますね。以前はどこにでも居たカトーの貨車移動機も、最近は見ることが稀です。良いタイミングで行きました。

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