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2008/04/28

迷う心臓の手術時期

2008年4月28日

心臓の検診に行ってきました。前回心エコースクリーニングをやり、その結果で外科に行くかどうかを決めるのですが、O先生、相変わらず「外科のN先生のところへ入ったの?」ととぼけた第一声。前回のいきさつを説明して、「おお、そうだった!」ということになりました。先生の印象に残っていないのは、緊急性が全くないからでしょう。このあたりは、自分でも緊急性がないと思っていますので、そうだと思います。

僧帽弁逆流の手術時期は、収縮時の左心室内径(LVDs)が一つの目安になります。これが45を越えてからの手術は成績が悪いと言われ、40が一つの目安になっています。小生はLVDs自体は34で悪くないのですが、左心房径(LAD)が前回43と悪く、左心房肥大から、手術を考えた方が良いと言うことになったわけです。ところが今回、これが36と改善していました。標準値が15~35とありますので、標準値をわずかに越えただけです。LVDsは相変わらず34のままです。逆流度は前回から2に下がっており、どんどん良くなっています。

O先生は否定していましたが、小生はこれはレベトールの影響だと思っています。ペグ・レベ中が一番悪く、終了後徐々に回復しています。元々心肥大は一度なったら回復しないと言われていますので、回復のスピードも遅いのでしょう。それでもどうやら着実に回復しているようです。このあたりの話は、今度肝臓科のY先生の診察のときに聞いてみるつもりです。8月ですが。

今回は、残念ながら動画の再生はありませんでした。LVDsが正常値、LADがほとんど正常値で逆流度が2なら、動画を見るまでもないんでしょう。

今判断に困っているのが、手術時期です。前回O先生から「2年は持たせられる」と聞き、だったら2年待たずに早くやってしまおうと思ったのですが、2年どころか5年くらい持ちそうな勢いです。そこで問題になってくるのが、定年時期です。定年後5年間は再雇用制度で勤務することはほぼ決まりなのですが、高額医療費については現役時代と変わりないものの、休暇が違います。定年後再雇用制度についてうちの会社は割と融通が利く方で、病気治療の目的で一旦働くことを中断することも、回復期に勤務時間を短縮することも可能なのですが、給料にはもろに効いてきます。今なら1ヶ月半の休みを取っても有給ですが、定年後はこの1ヶ月半が無給になります。経済的事情で手術時期を決めるということはやりたくはないのですが、場合によってはそういう選択も必要になってきます。

まあ、5月の手術は流して次の診察を6月に入れましたから、それまでゆっくり考えられます。手術をするのは、早くて今年の秋でしょう。カミさんは「1ヶ月半くらいなら、給料なくても良いじゃない。」と言っています。ただこれは蓄えがたくさんあるのではなく、カミさんは日頃霞を食って生活しているので、給料にあまり関心がないのです。小生も現在比較的体調が良いので、今手術したらもったいないという気持ちは、あります。さて、どうしよう。

追記です。PT-INRが1.42になりました。目安の1.8まで、もう少しです。ワーファリンの量が4錠(4mg)に増え、先生はこれで決まりだろうと言っています。なお小生は花粉症のせいでこの時期良く鼻血が出ますが、ワーファリンと鼻血とは、関係ないそうです。

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コメント

時期が悩ましいところなんですね。
再雇用で無給休暇の場合、傷病手当が健保から出ないんですか。

なんだか調子がいいご様子、良いですね。
手術時期の選択って難しいですね。
いろいろ天秤にかけて、ベストなタイミングで受けられるのがいいと思いました。

コメントありがとうございます。

>miyaさん
再雇用は基本的に契約社員で、無給休暇と言うより、一旦退職後再雇用なんですね。給料も下がるし雇用条件も悪くなるし、これで責任まで持たされたら、たまりません。ただ健保の若干上乗せがある高額医療費は、そのままです。

>ひでほさん
よく言えば金より筋、悪く言えば計算ができない性格で、今までにずいぶんお金をもらい損ねています。今度もどうなるか、心臓もこのまま良くなるとは思えないし、様子を見ながら考えます。

南海師匠、良い悩みですね。
切羽詰まっての手術ではないので考えますよね。それも良くなっているのでなおさらですね。

心臓は、後を引きそうだから時期がむずかしいですね。でも南海さんなんでもOKだから大丈夫でしょう(w

>enoki師匠
はい、贅沢な悩みです。色々本を読んでも心肥大は一方通行で悪くなるだけなので、何で良くなっているのか、不思議です。

>ばんばんさん
何でもOKというわけではないんですが(^_^;。手術をすると結果がほぼ見えますから、IFNより先が見えます。それで3回目のIFNのときの、「心臓は悪くなっても手術すれば治るから、C肝を先にたたこう。」という判断になったのだと思います。

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