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2007/10/20

協和発酵

2007年10月20日

新聞に、キリンホールディングスが協和発酵を買収する方向で調整している、という記事がありました。協和発酵は「医薬品中堅」という書き方でしたが、小生の頭の中にある協和発酵は、焼酎会社です。

東京では熊本の酒というと真っ先に球磨焼酎が浮かぶと思いますが、球磨焼酎はあくまでも「球磨」焼酎で、熊本県内一般に飲まれていたわけではありません。ビールが酒類販売のトップに出る前は、一番売れていたのは清酒、それも瑞鷹や美少年といった熊本県産酒で、次が焼酎甲類でした。同じ九州内でも鹿児島は焼酎乙類(いわゆる本格焼酎)が多いのですが、熊本は宮崎と並んで焼酎甲類(いわゆるホワイトリカー)の消費の多い県でした。焼酎のトップメーカーは宝ですが、実家は親父が熊本県産もしくは九州産を優先する方針だったため、主力は八代に工場がある「三楽」で、その他熊本の「東肥」、鹿児島の「宝星」などを扱っていました。そして協和発酵の「ダイヤ」も扱っていました。

酒と縁が切れている間に三楽(現在の社名はメルシャン)はキリンビール(キリンホールディングス)の傘下に入り、ダイヤ焼酎もまたキリンの傘下かと思ったところ、協和発酵は酒類事業を2002年にアサヒビールに譲渡していました。現在アサヒビールから出ている缶チューハイは、ダイヤ焼酎の末裔だったわけです。

乙類と違って甲類焼酎は大メーカーが多かったのですが、それがさらに巨大なビールメーカーに統合されつつあるようです。

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